だっちん堂(死ぬまでガンダマー?)

だっちん堂(死ぬまでガンダマー?)

ガンダムなログ


 ん~困った(^^;)。「ガンダムなこと」にネタ追加したら表示がぐちゃぐちゃに・・・。仕方がないので追加以前のものをこちらに退避m(__)m。ローカルでテストする限りは問題ないのだけれど・・・楽天のページって特殊っぽいしなぁ。

・熱核ジェットエンジンのこと(2004/07/29)

 このネタは本来「ディープ(^^;)」なネタと思いますが、おいらがやるとものすごく浅く軽くなります。なので、こゆい方には物足りないと思いますがあしからず(^^;)。

 「熱核ジェット」と言えば「ドム」。問題のひとつに上がるのが「インテークはどこに?」だと思います。インテークらしきものが確認できる「ドム属(^^;)」は、トローペンと08小隊版ドムでしょか?「熱核ジェットなのだから、エアーインテークは必要」ということが表現されているデザインで、おいらとしては非常に好感を持ってます。

 ただこのデザインについても「位置がおかしい」としているのをネット上で見かけました。どうやら「位置的に排気に空気を混ぜる程度が関の山」ということの様です。現在のジェットエンジンでは気体膨脹の為の熱エネルギーは燃焼によって行われます。そのため膨張行程の前の段階で、燃焼に必要な空気を取り入れて燃料と混合する必要がありますね。それに当てはめるならばそうなのかな(--)。

 ただ、センチュリーによれば熱核ジェットは「空気のみを使用する純ジェットではエンジンが蒸発すると予想されたために、水素を媒体として空気にエネルギーを伝達する方式(うろ覚え)」とあります。熱核ジェットエンジンの場合、気体膨脹に必要な熱エネルギーは核融合炉から得るので、ぶっちゃけ空気はなくても水素は膨張できますよね(更に可燃性の燃料である必要もなさそうです。ここら辺は熱核ロケットの話の時にでも(^^;))。

 そこで、熱核ジェットにおける空気は「炉心を通過した水素に対して混合される」と考えたらどないでしょかねぇ。つまり「排気に混ぜる使い方なので、あの位置でもまOK」という考えです。まあアフターバーナーみたいなもんでしょか?炉心から排出される水素は1万℃位(だったような(^^;))なんで、燃焼しなくても空気は十分膨張するんじゃないかなぁとか。



・ハーピュレイについて考えてみる?(2004/06/24)

 一部で有名な「RX-272 GUNDAM Mk-III ハーピュレイ」について考えてみようと思います。ご存知ない方は、大日本絵画の「PROJECT Z」や「MISSION ZZ」をご覧になるとよろしいかと思います(入手が困難かもしれませんが(^^;))。

 ハーピュレイという名前の語源としては、ギリシア神話の復讐の女神「エリニュス」だという説をネット上で見かけました(どこで誰が提示したのか忘れてしまいましたm(__)m)。エリニュスのローマにおける名前の一つが「ハルピュイア」。ハルピュイアは地獄では「フリアイ」、地上では「ハルピュイア」、天国では「ディーライ」と呼ばれるそうなのであたりだと思います(スペルの問題はありますけどね)。またエリニュスは「3人」であることが更にそれっぽいです。

 さてこれからある妄想が沸いてきます。ハーピュレイはウェイブライディングボードを装備することで大気圏突入が可能とあります。ならば上記の「地獄>地上」「天国>宇宙」「地上>天国と地獄の間>地上と宇宙の間」と考えると、フリーアは地上用、デュライは空間戦闘用、ハーピュレイは大気圏突入による拠点攻撃用と考えられないかと(^^;)。

 実は当初「フリーア、ハーピュレイ、デュライは装備名で機体は『エリニュス』としたら?」と考えていたのですが、「PROJECT Z」に「装甲材強度もガンダリウム・ベータ級の実験機で、試作1、2、3号機とも装備機能が少しずつ異なった物として製作された。」とあり、機体そのものが1~3号機で異なるように思えたので封印しました(^^;)。イメージ的には近藤氏のお描きになったZガンダムの漫画(SIDE~ではありません)に登場するMk-IIに近いのかなぁと(--)。

 んで「PROJECT Z」には準備稿がいくつか載ってるんで、上記とあわせて各機体をイメージできたら面白いなぁ(^^)。でもおいら発想が貧弱なんで「地上用>ホバー」とか「地上用>Z-PLUS」みたいになちゃうんで悲しかったり(T_T)。前々回の様に「○○仕様」みたいなのに関して、御意見募集&検討してみたいなぁ(--)。

 最後に1点気になることがあるんです。手持ち武装が公開されていないのですよねぇ(--)。武装に関して「PROJECT Z」では「CANNONx4」、「MISSION ZZ」では「60mmバルカンx2(オプション)、ビーム砲x2」となっています。これだとメイン武装はビームカノンの様ですが、おそらく下腕に装備されてるんじゃないかなぁと思うのです(それっぽい「穴」もありますし)。しかしこれだとMA形態時に後方を向いちゃうんですよね(^^;)。と考えるとメインとなる火器が必要だと思うのです。つことで、どこかで立体化をやってくれないかなぁと期待しつつ終わり(^^;)。



・アイアンネイルって?(2004/06/22)

 そうです。水陸両用MSについてるアレです。物をつかむ以外にMSに対する凶器ともなるわけなんですが、今回はその威力に関してなのです。

 例として「シャアズゴックがGMの腹部を一突き!」の場面を。なにやらいとも簡単に貫通している様なのですが・・・。腹部が弱いとしてもねぇ(--)。爪がヒートホークと同等の機能があり「溶断」できるという話もあったりなかったりしますが、少々お待ちを。

 ヒートホークやヒート剣はガンダリウムですら溶断できますが「基本的に使い捨て」との記述があります(出典忘れ)。とすると使用する度に交換が必要になりますよね?しかしアイアンネイルは「物をつかむ機能を有する」わけですから、圧力センサーやらがある「高価なパーツ」でしょう。更に交換の度に調整も必要なはずで、メンテナンスが大変そうです(--)。

 で考えたのですが「あれはただのマニピュレータで例の場面にはトリックがある(^^;)」てなこと。ではそのトリックとは・・・「あれは突き刺さる寸前に腕部メガ粒子砲を撃ったのだ」(←う~ん(^^;))。どこにも記述がないですが、ズゴックのメガ粒子砲は収束率の調整が出来て、シャアは近距離で収束率を下げて(広範囲に照射できるように)メガ粒子砲を撃ったのでは?突き抜けたのは「勢いあまって」のことなんじゃないかなぁ(←既に収拾がつかなくなっている模様)。

 どうでしょか?でもゴッグは腕部にメガ粒子砲はないけど、確かガンダムの頭に穴あけてたですよねぇ(^^;)。どうしよう(--)・・・つことでまたもや募集(^^;)。



・寒冷地仕様とは?(2004/06/18)

 MSには活動地域に合わせた仕様がありますよね?砂漠仕様というのが多いですが、今回は寒冷地仕様を採り上げます。寒冷地仕様というとGM(つか他のMSはあまり聞いたことがないです)。これについて考えてみようと思いますです。

 まず武装からなのですが、マシンガンを装備してますね。同時期のGMがビームスプレーガンを装備していることからすると「あえてマシンガン」とも採れるのですが、寒冷地でマシンガンは不利なんじゃぁないかと思うです。

 何故かと申しますと、マシンガンは機械もので可動部分が多いですよね?しかし、寒冷地においては「凍結」で動作不良を起こす可能性が否定できないのではないでしょか?その点、ビーム兵器はマシンガンに比べて稼動部分が少ない(と思います(^^;))ので、動作は安定しているのではないでしょかねぇ(--)。確かにビーム兵器は地上での減衰が宇宙に比べて大きいかもしれませんが、運用例はあることですしねぇ・・・どうなんでしょ?

 次に本体です。まずダクトに関しては空間戦闘用と変わりありませんが、これはこのままで良いのでしょうか?冷却に関して有利と思われる地球上(更に寒冷地ですし)では、あんなでっかいダクトは開けっ放しにしなくても・・・と思うのです。逆に雪等が入り込まない様にふさいでしまった方が良いような気がしないでもありません。廃熱に関しては機体表面から行えば、凍結防止にもなって一石二鳥では?(←馬鹿?)

 もひとつ。バーニアに関して。肩&脹脛のバーニアはいらないのじゃないかなぁと思うです。穴を塞いでバーニア自体を外してしまった方が機体も軽くなって良いのではないかなぁと(バーニア用のインテグラルタンクも)。アムロ君の様に空中戦するなら別ですが。

 色々文句をたれましたが、どうでしょかね?ただ、おいらの案も見た目で「寒冷地仕様」とわからせるのは難しいなぁ(--)・・・ご意見募集(^^;)。あと「湿地帯仕様」も募集(何も出ませんが)。



・ガンダリウムデルタは存在したのか?(2004/06/13)

 これは、以前に「ミ」に投稿したものですが、レスを全く頂けなかったものです(T_T)。ログが消えてしまうと悲しいのでこちらにUPしておきます。なお、機種依存文字もそのままになってますのでご了承くださいませ。

-<以下当時のまま>-

 ガンダリウムδの存在についてちと考えてみました。稚拙な内容ですが、ご意見頂けたらうれしいです(^^)。

『PROJECT Z』におけるイプシィガンダムの記述にこのようなものがあります。

 「ガンダリウムγ合金を更に改良したガンダリウムε合金を使用している事からこの名で呼ばれる。」

 この記述で気になったのは「ガンダリウムδを改良したのがガンダリウムε」ではなく「ガンダリウムγを改良したのがガンダリウムε」という点です。この記述からガンダリウムδの存在に関して2パターン考えてみました。

1.ガンダリウムδが存在したのであれば、ガンダリウムεはガンダリウムδから改良されたはずである。故にガンダリウムδは存在しない。

2.ガンダリウムδは存在しており、ガンダリウムγとガンダリムδは特化させる物性が異なっていたのではないか?ガンダリウムεはガンダリウムγの物性を更に特化させたものとするために、ガンダリウムδの改良ではないのだ。この記述はガンダリウムδの存在を否定することにはならない。

 おいらの考えはどっちかというと1に傾いていて、以下の話は2を否定する方向で進みます(^^;)。暴論大爆発だと思いますので、突っ込みよろしくおねがいします。

 仮にガンダリウムδが存在していたとすれば、ガンダリウムεとは別の物性がガンダリウムγより優れていたと考えて良いと思います(γより優る点がなければ存在意義が薄いですし、その優る点がεとダブっても存在意義が薄いですから。)。

 ではガンダリウムεに求められた物性とは何でしょうか?先の『PROJECT Z』で「強大な力のかかる4枚のセイル基部は新素材εの多用により十分な強度となっている」とありますので、一つには強度(←表現が曖昧ですねぇ(^^;))がありますね。それから後ろで水爆が爆発させるわけですから耐熱性も求められるのかな?核パルス推進では中性子がほとんど発生しないそうなので、放射線遮断能力に関しては微妙ですね。

 そもそもガンダリウムとは「耐熱、耐蝕、じん性、硬度に優れ、軽量で放射線遮断能力も高い合金」ですよね。そこでガンダリウムδは耐蝕、軽量、放射線遮断能力といった部分がεより優れていると仮定してみます。

 まず耐蝕性ですが、仮に実現したとして実用的にどうなんでしょう。ガンダリウムが元々耐蝕性に優れるのですが、それ以上を目指すとなるとそういった兵器があるのでしょうか(--)。う~ん、疑問です・・・ということで除外してみます。

 次に軽量ということですがこれは有り得そうです。ただ、ガンダリウムが元々軽い上に同系列の合金で組成が変ったにせよ、それ程比重が変るものかは疑問です(ここら辺はREMIXでも触れられていましたね。)。ちなみにチタン合金の比重の違いはちょっと調べた範囲では7%位でした。一方、機械的性質(強度と考えて下さい。)は80%位の違いが生じてます。これから考えると強度を上げる方がメリットがありそうです(そこまで上がるかは不明ですが(^^;))。

 最後に放射線遮断能力です。核の使用が禁止されているという前提に立てば、意味がなさそうですね(--)。あえてあるとすればMSの装甲以外で・・・例えば核融合炉の素材とか。ん~でも既存の素材でまかなえてますし、核融合の際に発生する中性子はM粒子が吸収するそうなんで(エピソードガイドより)・・・やっぱり疑問です。

 となると先に仮定したガンダリウムδの優位性は意味がほとんどなさそうに思えてきました。上記の仮定に基づくならば、ガンダリウムδの存在の可能性は薄いと思います。

 ではガンダリウムδが存在しないとして、何故εをδとしなかったかについて考えてみます。ここで「ガンダリウムε合金を使用しているからイプシィガンダム」という部分を否定する暴論を吐いてみます(爆)。「ガンダリウムεは『5番目のガンダリウム』ではなく、イプシィガンダム用に開発されたからε」というものです(^^;)。つまり「イプシィガンダムという名称が先にあり、それ用にガンダリウムγを改良した。つまりεは5番目を指しておらず、だからガンダリウムδなるものは存在しないのだ。」って考えです。

 「じゃあなんでイプシィガンダムなのよ?」ってことですが、これはよくある神話から採ったってことで(^^;)・・・。

 イプシロン:聖神コリーアの従属神。知恵と冒険の神で、己を高めるものを導くといわれる。それゆえに主に冒険者など危険に挑む者達に崇められている。

 あ~なんかこじ付けにしてはそれっぽい(ブラッサムシステムがある意味冒険とかね(^^;))。別の世界の話ですが、PSもプロトワンの次はイプシロンだったよなぁ(爆)。

 最後にちょっと2つ程(^^;)。

 先に「ガンダリウムεはγに比べて強度・耐熱性が高いのでは?」と推測しました。しかしここで「なぜ後の百式やZに使用されていないのか」という疑問が出てきます。「強度・耐熱性が高い」となればZにはうってつけの素材ではないのでしょうか・・・(--)。ここで先の「~セイル基部は新素材εの多用により~」という部分に注目です。これからガンダリウムεは部分的にしか使用されていないと読めます。つまり装甲材としてはγの方が優れていたのではないかということです。おいらの妄想では「ここでいう「強度」というのは、繰り返し荷重がかかる場合の破断に対する強さのことではないか。その代わりに硬度かじん性が犠牲になって装甲には適さなかったのではないか。」となっています(^^;)。

 次に百式がエプシィガンダムより後の開発なのにδガンダムなのは何故かについてです。リックディアスとイプシィガンダムの登場で、結果としてγ、εガンダムが存在することになました。ここでZプロジェクトが「最強のガンダムを作るプロジェクト」であって「アルファベットでZが最後でありこれ以上はないと言う意味からZと付けられた」と妄想してみます(つまり最初はζではなかったと)。ある時「γがあってεがあって・・・Z・Z・ζ?(爆)」と思いつき「あ~じゃあ百式はεからブラッサム省いたんだから・・・δ?」となったんでは(^^;)。γ、δ、ε、ζと一定のルールに基づく様に見えて、実は発端はバラバラだったと(ここら辺もREMIXにあったかも知れません。)。

 以上長くなりましたが、いかがでしたでしょうか?。

-<ここまでです>-




・「GP04」は「ガーベラテトラ」の素?(2004/06/11)

 「もしGP04がこの形で完成し、その後に偽装を施されたと仮定すると「?」な部分がある」について、御要望を頂きましたので掲載(^^;)。理由として「GP01、03系のデザインが入っている」「ガンダムMk-IIにつながるデザインである」「元が同一に見えない」を上げましたがその理由などをちょろちょろと・・・。

 まず「GP01、03系のデザインが入っている」の部分です。GP04とGP01Fbが「機能的に」似ている感じがするんで、GP01-GP03系の開発ルートとは違うルートなんじゃないかと・・・ならばデザインは違ったものになるんじゃないかなぁ(GP02系のルートとかね)。もし同じルートならば、GP01にオプションで対応する方がらしいかなと。まあこれはおいらの「妄想」かな(^^;)。


 次に「ガンダムMk-IIにつながるデザインである」の部分です。GP04の「コックピット周り」「バックパック」はMk-IIにつながるデザインになってますよね?抹消された(おまけに軍に承認されなかった)機体の技術がMk-IIに使用されている時点でおいらとしては「?」なのですが、Mk-IIがティターンズの機体であるということが更に疑問に拍車をかけています。

 例の事件以降、AEは連邦軍のMS開発から外されていたのではないかと妄想してます(GM-IIなどのライセンス生産は行っていたでしょうが)。更にティターンズの最新鋭機ですから、ジオン出身の技術者がいるAEを開発PJに参加させるということはないと思うのです。

 ちょっと話はズレますが、今ではハイザックは「AEが開発」という記述が見受けられますが、古い記述では「連邦軍が開発」となっています。もちろん、後者は「ハイザック開発にAEが関わっていたことを否定する」のに十分ではありません。しかし、ハイザックの後継として開発された(のかな?)マラサイを見る限り、AEがハイザック開発に関わっていたならば、ハイザックは中途半端な機体にはならなかったのでは?関わっていたとすれば、リニアシートや装備品の範囲だと思うのです。

 話を戻します。ですから(過去のことであっても)AEが開発した機体の設計を流用するなんてことは是が非でも避けるのではないでしょうか?ティターンズはそういう部分に拘る気がします。


 最後に「元が同一に見えない」の部分です。気になっている部分は「武装」「背部」「腰部」「胸部」「肩部」「推進器類」

-「武装」-

・形状まで偽装をしたのか?
>まあこれは「そこまでの偽装が必要だった」と言われればそれまでですけどね。

・ビームサーベルは格納場所、格納方式まで違う。
>ガーベラテトラの格納方法は独特で、GP04に「ハイ付けました」では済まないはず。もしかするとアイドリング用の電力が必要かもしれませんし、「格納スペースの確保」「格納機構の追加」が必要ですから、腿部分は別物に近いでしょうね。


-「背部」-

・GP04はバックパック方式だが、ガーベラテトラは一体式である。
>これは胴体部分の強度に関わる問題と思いましたが、ガーベラテトラ→GP04ではないので強度問題は考えなくても良いですかね。これを肯定しようとすると「ガーベラテトラはバックパックを付けた上から一体式に見える装甲を付けている」となりますが、そうする意味が見当たりません。

・ブースターの形状が全く違う。
>武装と同じく「ここまでやるの?」という思いです。


-「腰部」-

・ガーベラに見られるフンドシ部と尾部の開口部(バーニア?)がGP04には存在しない
>「GP04では付いていたが使用しないので装甲で覆っていた」とは思えないので、ガーベラテトラに偽装する際に追加したことになります。

・GP04にはフロント、サイド、リアにアーマーがあるが、ガーベラには存在しない
>アーマーも何にもないところには付けられませんので、元あった基部を取っ払っていることになります。上記と合わせると別物と考えられます。


-「胸部」-

・ダクト位置と大きさが異なる

>位置の違いは冷却システムの配置に影響を与えると考えれば、胸部構造は違ったものである可能性もあります。また、ダクトの大きさは冷却能力を示しているとすれば、冷却能力に差があるということになります(冷却システム自体が異なったもの)。


-「肩部」-

・肩部構造が異なる

>ガーベラテトラは肩が2重構造になっていると思われます。一方、GP04は従来型の構造ですよね。これは胸部構造まで影響する大きな問題だと思います。


-「推進器類」-

・ノズル数、配置が異なり、個々の推力も違うのではないか?
>少なくとも機体制御OSには手を加えないといけませんね。場合によっては強度上の問題が発生するかもしれません。

あと腕部武装も気になるところですが、今回は除外(^^;)。以上のことを考えるとGP04→ガーベラテトラは「偽装」というレベルを超えていると思います。


 以上つらつらと書きましたが、どうでしょうか?断っておきますが、おいらはGP04のデザイン好きですよ。ただ、つながりを考えると「?」なんです。まあ公になった機体ですのでなんとか肯定する方法を考えないとなぁ(--)。



・「ガーベラテトラ」はどの程度ガンダムなの?(2004/05/23)

 おいらは「宇宙世紀」がターゲット(^^;)なんですよ。で~フィルムはもちろん、漫画、雑誌、ゲームに出てきた機体は極力「否定しない」様にしてます(ただ、パラレルワールド的なものはちょっとねぇ・・・でも世界観は否定しても特定の機体を肯定することはありますよん)。

 今回のネタの元は「GP04」だったりします。ガーベラは「当初GP04として計画されたもの」「デラーズフリートに引き渡される際に偽装を施された」という話があります。で、そのGP04は明貴氏によってデザインされ、模型化(ガレージキット)もされています。おいらはこのGP04に疑問を持っているわけなんです。もしGP04がこの形で完成し、その後に偽装を施されたと仮定すると「?」な部分があるからなのです。

 理由は「GP01、03系のデザインが入っている」「ガンダムMk-IIにつながるデザインである」「元が同一に見えない」といったことですね(今回は詳細は省きますが、要望があれば(ないだろうなぁ(^^;))追加します)。いや明貴氏のデザインは好きですよ。でもちょっと設定からかけ離れていませんか・・・と(依頼元からそういうデザインを要求されたのかもしれませんが)。

 そこで「じゃあ、ガーベラテトラからガンダムを想像するとどうなるのか」ってのを考えてみたいと思ったのです。ただ問題が・・・「おいら絵心がない!」っつ~こと(T_T)。結局、設定画のリペイントや切り貼り位しかできんのよね・・・でもとりあえず(^^;)。

 「ガンダムに見えるデザインとは?」というのは人によって違うのですが、比較的理解を得やすいと思しき点をあげると「トリコロールカラー」「ツインアイ&Vアンテナ」「全体的にちとカクイ」といったところじゃないでしょうか?トリコロールに塗った時点で下半身はまあ「ガンダム」ですね。ちょっと膝をちびっと短くすればOKでないかい?胴体はむずいなぁ・・・コックピット部を張り出させようかにゃ?腕は下腕上部を角っぽいもので覆ってしまえ。頭部はまるっきりMk-V(トサカ削除)にすげ替えですにゃ(^^;)。肩と背部はどうしようか・・・保留(爆ゥ)。

 できた!・・・ものすご~くかっこ悪い_冂○。絵心どころか根本的にこういうものにセンスがないことを痛感(T_T)。しかもこれはアイコラやってるのと変わらん。こわいのでいいかげんにしておこう(^^;)。

ガーベラ



・「デルタ」と「百」(2004/05/20)

 またも百式の話です。このネタはおいらの中ではかなり古いのです(もしかするとセンチネル当時かもしれません)。百式は別名「デルタガンダム」と呼ばれている(オフィシャルかどうかは別として)のを御存知の方は多いと思います(「デルタガンダムはMk-2のことだ」という濃い方もいらっしゃるでしょうが(^^;))。で~今回はあの「百」マーキングのことなのです。

 ある日「別冊センチネル」を「ぼ~っ」と見ていた時に、ふと「デルタガンダム」という文字が目に止まりました。頭の中に「デルタ」の文字が浮かび、数秒・・・?!もしかして「百」マークは、元々は「デルタ」マークだったのではないか?(爆ゥ)そいや似てる・・・いやそうに違いない(妄想爆走(^^;))。きっと「デルタ」という文字の真ん中あたりに小さく「gundam」って入っていて、それが「百」に似ていたからだ~!(↓こんな感じで)

 漢字というのは外国人から見ると「デザインされたマーク」の様な感じなんじゃないかな~と。で日系人の関係者が「ふ~ん、百という漢字に似てるねぇ」と言ったのをN氏が耳にして「おっ?そうか。んじゃ・・・」ってんで「百」に直したとか(←設定度外視)。まあ「デルタ→百」なんて思うのはおいら位かと思っていたら・・・いらっしゃるんですね~しかも有名な方で(^^;)。一応盗作ではないことだけ言っておきます(爆ゥ)。

でるた



・ガザ系はアクシズカラー(?)(2004/05/18)

 ある方から「ガザDの青と紫の配色は『ガザの嵐隊』のカラーで標準色はガザCと同じ様なものなのでは?」というネタ話を聞きまして「おぉ~、これはネタにできるかも(^^)」とひそかにほくそえんだりしました。ガザの嵐隊が使用した機体は「先行量産型」だと記述があったり、センチネルに登場したガザEはピンクですし、ZZ本編でも「ピンクのガザD」がちょこっと登場するらしいので、「標準色はガザCと同じ様なもの」ってのはかなり有り得る話です(ちなみに「ザクザクワールド」では「アクシズカラー」はピンクだったりしますんでガザはアクシズカラー?)。えっ?ガザWは緑?いや~あれはカラードが塗り替えてるんですよ・・・と逃げてみる(^^;)。

 ふと思ったのが「そいや、ガゾウムって元々はガザEとして開発されたんだよなぁ・・・」でして、んじゃってことでやっちゃったのが↓下の左のやつです(^^;)。更に「ジャムルフィンってガザ系の発展型って記述があったなぁ・・・」ということでやっちゃったのがその右にあるやつです。こうしてみると「あ~有り?」・・・それにしても今日もM粒子濃度が高いなぁ(^^;)。

ガゾウム



・百式の手首の穴(2004/05/15)

 またもや「穴」です・・・いや~穴好きですな(^^;)。最初に申し上げておきますが、今回の小ネタはかなり無理があります(爆)。しかもきっかけは百式じゃなかったりしますし、話の展開もおかしいです。・・・と逃げておいて、それでは参ります。

 百式の手首の付根付近に赤い穴があるのを御存知でしょうか(HGUCにはないですが、MGでは再現されています)?形や色からするとバーニアだと思うのですが、場所が変ですよね。まあゲルググの例もありますんで「絶対おかしい!」というものでもないんですが、ちょっと入組んだところにあるんで「本当に機能するのか」疑問なわけです。

 話は変わるのですが(「デザイナーが同じ」ということはおいておいて(^^;))ディアスと百式は腕の構成が似てますね(図1)。MGの解説書でもそれらしいことが書いてあります。このディアスの手首にはパイプが接続されていて「手首、回る?」状態なのですねぇ(HGUC・MGでは手首の所でブッツリ切れてます)。で、前にお話した「永野氏のディアス画稿」を見ていて気になったのですが、手首の構造が決定稿と違う様に見えるんです。決定稿はブロックから直接指が生えているんですが、この画稿では手首をブロックで包み込んだ様に見えるのです(指の付根が大きく露出している)。

百式手首_1(図1)
 ここで「!」と思いつきました。実は(^^;)ディアスの手首は二重構造なのではないでしょうか(爆)。つまり手首は「ブロックと一体」ではなく「ブロックに通常の手首が収まる構造」で「手首の回転は手首とブロックの接続部で行う」と考えてみたのです(図2)。ついでに「マルチランチャー(?)」も指の付根ではなく、ブロック側に付けて(赤いポッチがそうです)みましょう(^^;)。

百式手首_2(図2)
 ディアスの手首が上記の構造だとすると「ディアス→百式」はこういう進化(?)をしたんではないでしょうか(図3)。で、百式の赤い穴は「マルチランチャー」と考えてみたんですが(核爆)・・・どうでしょうか?だめでしょうか?・・・えっ?真ん中が灰色(銀色?)な理由ですか?そりゃ~エ○○○・ガンダ・・・もごもご(^^;)。

百式手首_3(図3)



・謎のマリンハイザック(2004/05/11)

 この手のネタは人それぞれなんで(爆)誤植で済ませるのが大人なのかもしれませんが・・・(と前置きしておいて(^^;))。昔バンダイから出ていた「MJ」を読んでいるとマリンハイザックの記述があったんですよ。「MSM-01は~マリンハイザックとなった」うんうん。「一部にRMS-106のパーツを流用するなどの改修」あ~時代的にそうなるかもね~うんうん。「その際モノアイを全周回とし」ふんふ・・・ん?そうだったっけ?手持ちの(数少ない)資料を出して見ても載ってな~いぞ。誤植・・・だろうなぁ~。

 でも待てよ。「マリンハイザック→ザクマリーナ」ならこうでも良さそうな気もするなぁ(^^;)。ちょこちょこと画像ソフトでいたずらして、こんなん↓できました。画像が乱れているのは気まずいからではなくて、きっとM粒子のせいです(爆)。その内にM粒子の濃度が薄れて見えるかもしれません(^^;)。まあ中央がそれなんですが、(製作者の)時代的なことを考えると右の様な気が・・・ごにょごにょ(^^;)。

MS-06M



・リックディアスのトサカ(?)の穴(2004/05/09)

 MGも発売されるディアスですが、トサカに穴が空いてますよね?あれは何なのかなぁ~と気になっていたわけです(なんかループアンテナとかそんなの?かなぁと)。で最近になって永野氏の決定稿以前の画稿を見ることが出来たんですが、そこにもちゃんと「トサカの穴」がありました。更にコメントを読むと「戦闘時に下がる」とあるんですねぇ・・・つまり「戦闘時にスライドしてモノアイガードになる」っつ~ことなんでしょうね。ふむ~これを模型で再現しても面白いかもしんない(^^;)。でもそのままスライドするのはちと無理っぽいんで~180度反転かな?こんな↓感じで・・・しかし駆動機構が(^^;)。

RMS-099



・MS-06D用マシンガンのこと(2004/05/08)

 ショートタイプのマシンガンですが、ストック部分の構造が今ひとつ「?」というものですね。ストック後半が折れ曲がってる良くあるタイプなのですが「折れ方が逆じゃないの?」という指摘があります。う~む、確かに上方に折れ曲がってる様に見えるんで畳んだ時に収まりが悪そうですな。でちょっと強引に構造を考えてみました・・・「実は上方に折れ曲がって見えるのは目の錯覚(爆)」てなことにして六角でちょこちょこモデリング。で出来たのがこんなん↓です(^^;)。

M-120AS




© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: