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6月19日、ETC休日割引(1000円高速)最後の日、天気予報では生憎の雨でしたが、先週に引き続き九重連山へ出かけました。
九重地方は雷警報が発令されていましたが、午前八時には雷は鳴らず。落雷の危険性は低いと判断して雨の降りしきるなか、長者原登山口を出発。雨が池を越えて坊がつるへ。坊がつるの避難小屋「あせび小屋」にて朝駆けを済ませた登山客より情報収集。
大船山への登山道は先週と同じく水深40センチの川になっているとのことで、大船山へ向かうことは止めて、平治岳へ登ることを決断しました。
雨は依然として強く、頂上に到着する頃には弱くなって欲しいと願いながら一歩一歩山道を歩きます。しかし祈りむなしく、雨はやむ気配はありません。山頂に近づくとミヤマキリシマが咲いていました。
今年はかなり強い雨だった為に山頂近くのミヤマキリシマは散ったり傷んだり・・。例年のような山一面を染める満開の景色ではありませんでした。
ゴオオーッ!!唸るような強風。雨が顔を横殴りに激しく衝突、とても痛く、目も開けれぬ厳しい世界です。
無事、標高1643メートルの平治岳山頂に到達。
そして下山。恐ろしいほど道はぬかるみ、滑り易く、急斜面を降りることにてこずります。何て降りにくい登山道なんだ!!しばらく時間が経過して・・・。道を誤ったことに気付きます。とんでもない方角へ道は進んでいます。50,000分の一の登山地図で現在地を必死に割り出します。おそらく平治岳北登山口方面(坊ガツルの反対の方角)へ降りてしまったようです。
もう一度、山頂へ引き返して戻るか悩みましたが、かなりの距離を降りてしまったので再度山頂を目指すのはかえって危険と判断。遠回りになりますが、大船林道を抜けて坊がつるへ引き返す道を選びました。
たった一人・誰も居ない土砂降りの山道。地図を読み間違えてないだろうか!?本当に大船林道に辿り着けるのか!?かなり不安でしたが、無事、見覚えある大船林道(かなり昔に吉部からキャノンデールのMTBで法華院温泉に走ったことのある道)に合流することが出来ました。
坊がつるに戻り、長者原登山口に戻れたのは午後5時でした。朝の八時から歩きっぱなし!!今日はよく歩きました。
石鎚山 2016/04/29
トレッキングシューズ修理完了 MTBタイヤ… 2015/11/29 コメント(2)
九重徘徊 2012/03/18
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