PR
カレンダー
フリーページ
コメント新着
東京に行くと Mさんの家に泊めてもらいます。
Mさんとは20代に知り合い、共通の友達も多く なが~~く付き合いのある人なのです。
彼女ももともとは、私と同じ仕事をしていたのだったけれど、以降 マンガの原作をしたり演劇の脚本を書いたりしていました。
物知りだし、映画やドラマを観ることも好きで、彼女の講評もとても面白いです。
私が田舎にもどってしばらく縁も遠くなっていたのですが、とある友人の問題をきっかけにまた頻繁に連絡を取りあうようになりました。
そして 私はここ6年くらい 絵画セラピーから本格的なカウンセリングを受けるようになり、私の中身ずいぶん変わったなぁ、と自覚しているのです。
Mさんにはその時々の私の変化を エピソードを交えて話したりしていたのですけれどね。
先日の東京滞在で Mさんと話していた時 「大吉さん、変わったように見えない」と言われて
ヽ(・_・;)ノ ドッヒャー
と 大びっくり!!したのでありました。(大笑)
そ、そうか Mさんには私の変化が見えてないのか。
私としては5歳の幼稚園児が成人したくらいに 変わった自覚があるのですけどね。
……(o_ _)o パタッ
どうも、私もMさんを理解できてなかったんだな。
Mさんは人の中身を見る眼を持った人だという、私の先入観があったのですよね。
でも、Mさんでそうなら、今私の周りにいる 本を読まない 映画も見ない、人間の心理なんて考えたこともない人たちには
私が変わったなんて 思いもしないでしょうねぇ。
いや、態度がやけにでかくなったぞ、なんて 不審に思ったりしてるのかな?
(≧∇≦)/ ハハハ
人の中身に何があるか、きちんと見えるようになりたいという 若いころからの私の願望があったのですが
そのためには自分の中身を自分で知る、容赦なく自分を見極めるという作業が必須です。
自分の中に恐れや怯え、不安がある限り 他者や社会のありのままの姿は なかなか見えません。
どうしても自分で作り上げた規範意識や常識なんてもので めがねをかけてしまうんですよね。
ここまで来るのは本当に大変だったけれど、
ずいぶんいろいろな思い込みをお掃除することができて、今の私はずいぶん気楽になれました。
あとは、行動に結びついていくことが 私の課題かな。
グラウディングということとか 2017年06月08日 コメント(2)
妖怪談議 その2 2015年09月26日