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2007/10/11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
アメリカン・ドリームとはよく言いますが、ストリート・チルドレンからノーベル賞受賞というのも、実にドラマチックな話ですよね。

何の話かというと、先日、ノーベル医学・生理学賞を受賞したアメリカ国籍のマリオ・カペッキ博士が実に波瀾万丈という言葉にふさわしい人生を送ってきた人だ、という話です。

報道によると、カペッキ氏はイタリアで生まれましたが、幼いときに、母親が詩人で未婚の母だったうえに、反ファシスト運動に参加して、強制収容所へ送られたそうです。

そんな事情から、貧しさのため、預けられた家からも脱出し、なんと4歳半で路上生活に飛び出したんだとか。

しかし、9歳の時に母親とともに渡米して、それから、博士の人生がスタートし始めたらしい。

幼少期に路上生活で生き抜いた知恵というのは、博士の不屈の精神を築く基礎となったのでしょうね。

知人の弁に拠れば、博士は、「重要課題を追究する強靱な意志を持って」おり、「不可能なことは何もない」が博士の信条だそうです。

受賞者に限らず、ノーベル賞クラスの研究成果を挙げる人は、みんな何度失敗しても、研究が成功することを信じ続ける力があるようですね。

日本人観光客からすれば、イタリアというと置き引きが心配な国でもありますが、それ故、子供の「生きてゆくための盗み」にも、ある程度寛大だったのかもしれません。






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Last updated  2007/10/11 09:37:31 PM
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