2011年01月21日
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テーマ: ニュース(96870)
カテゴリ: 政治
 世界中が注目する中で行われた米中首脳会議。
 今や世界の二軸ともなりつつある両国の関係は、経済的に強固な相互依存関係にある事実に色濃く縛られている。

 昨年の国内総生産で、中国は遂に日本を抜いて世界第二位の経済大国になったと推計されている中、アメリカも国賓待遇としての訪米受け入れを実施し、面子を重視する中国首脳部を大いに満足させたようです。
 一方依然として基軸通貨であるドルの元締めであるアメリカに対して、中国もこの国としては異例ともいえる「謙虚」な姿勢で臨んでいるように感じる。
 少なくとも泣き付かれて止むなく応じた、どこかの首相との会談時のような、傲岸不遜な態度には見えませんでした。

 中国は「世界一の先進国と世界一の発展途上国」だと、この二国を位置付けて見せました。
 自らを発展途上国と位置付けるのは、人権問題や元切り上げ問題を抱える中国の、余りにも分かり易い常套句ですが、今回も堂々と打ち上げた訳ですね。

 この二国間会議の内容を見ていると、我が国の外交などとても歯が立たないと感じてしまいます。
 高遠な理念も、国益を守り抜こうとするしたたかさも、それらを最大限実現させようとする狡猾さも、全ての面で我が国の外交は、まるで赤子のようだと感じてしまう。


 その現実を直視すれば、今回のこの米中首脳会議のプロセスや内容や事後の対応などから、学ぶべき事柄は山のようにあるのだと思う。
 それがスッカラ菅総理にできるのだろうか?





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最終更新日  2011年01月21日 20時46分04秒
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