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スペイン発祥の民族舞踊「フラメンコ」は、日本のフラメンコ人口は5万人と言われ本場スペインに次ぎ世界第2位だそうです。それほどフラメンコは日本に入ってきて100年くらいで、世界的にメジャーになったようです。5万人になるのに100年も掛かった・・・と考えると根強い人気があるのでしょう。ウインドサーフィンも日本に入ってきて50年くらいですが、1980年代に日本を含めた欧米で大ブームになりましたが、今はその頃に比べて激減しましたが、それでも愛好者数は日本でまだ2万人くらいいるようなのでフラメンコと同じように根強い人気があるのです。フラメンコもウインドサーフィンも学生連盟からシニアまで幅広い年齢層に広がっているのが、廃れずにそれなりのマニアが残っている要因です。まぁ東京23区や大阪市内といった都会では流行っているようですが、大阪の南部のいわゆる泉州地方では少ないようです。何故ならフラメンコの練習できるところは、泉州では弊社「スタジオ0724」しかありません。それもフラメンコ専用スタジオではなく、Dスタジオで他のダンスとかサンドバッグ練習と兼用しているのです。フラメンコ練習だけでは採算が合わない・・・というか、もう3年ほどやっていますがバンド練習に比べてフラメンコ会員の数が少なすぎるのです。なので、未だに兼用で辛うじて運営しているのが実情です。一生懸命3年間アピールしてきましたが、なかなか思うように増えそうで増えないのです。これ以上減れば・・・どうしようかと悩むところですが、10年前に本場スペインのタブラオで見たフラメンコが忘れられないのが、何とか思い止まらせているのでしょう。上手く言えませんが、単なるダンスと言うより、スペイン文化の匂いを感じるのです。ビジネス的に割り切ればサッサと止めていますが、この思いはビジネス抜きなのです・・・(汗)。何でもそうですが、止めたら(閉店したら)終わりですから、まだ余裕があるうちは続けて行こうと・・・思います。まぁ実際のマーケットなんて、ホンと難しいです。という事で、60年以上前の子供の頃の子供向けのテレビ番組で「七色仮面」というのがありましたが、「本当の顔は誰でしょう♬」というテーマ曲を未だに覚えていますが、今のビジネスは本業がトランクルームで、2番目が音楽スタジオ(バンド、ダンス、和太鼓、フラメンコ、サンドバッグ)で、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、駐車場と七色仮面には負けますが、6つの商売をやっていて他人から見たら「一体何をやっているのか?」と思われているでしょう・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.30
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来年のお話をすると鬼が笑う・・・なんて言われますが、来年の秋に1人で「クラブメッド石垣島」にウインドサーフィン三昧計画をしています。というか、もうすでに内金を支払って2週間の予約をしました。先月の沖縄那覇の旅行もそうでしたが、1週間やそこらでは旅の楽しみを追求する事はできません。コロナ前まで毎年行っていたハワイのロングステイも1ヵ月でしたので堪能し、国内なら2週間は同じ場所で滞在しないと堪能できないのです。「早く家に帰りたり、もうエエわ」というくらい堪能しないと、悔いが残るのです。それがハワイでは1ヵ月、沖縄では2週間なのです。零細企業の経営者なのでバカンスだからと言って仕事を完全にOFFにする訳にいきませんので、小型パソコンやモバイルWiFiも持参して、リゾートしている合間にちょこっとビーチでも仕事をするのです。ハワイで遊ぶためにコロナ前の10年くらい前からこんな事をやっていた私が生み出した仕事術でしたが、これって今はリモートワークって言うんですねェ・・・(笑)。当時「どうやったらハワイでも仕事ができるのか?」と苦労して考えた最先端の仕事術だったのか・・・?極めつけは5年前のシドニー発着のニューカレドニア方面のクルーズ旅行で、海上の船内は割高な衛星WiFiを契約するとして、問題はオーストラリア、ニューカレドニア、フィジー、バヌアツと4か国も回る(入国する)ので一般的なレンタルWiFiを国別に4つも持参するのは無理だと・・・思案していると、モバイルWiFiルーター(GlocalMe G3)なる買取りWiFiを発見し、これなら1台で事前にカード決済すれば自動的に国によってキャリアが切り替わるのです。このクルーズ旅行も、直接外国のクルーズ船会社と契約したので、日本語は殆ど通じませんでしたが何でも経験だと、全て自分でネット手配すると日本のクルーズ専門業者の半額でした。船上では乗船客4200人のうち日本人は10人チョッとくらいしかいませんでしたが、たまたま日本のクルーズツアーの団体さんと知り合い、仲良くなった添乗員さんから「オプションのスカイダイビング体験のチケットを、お客さんが怖がって辞退したので要りませんか?」と妻の分もいれて2枚頂き、超ラッキーでした・・・(笑)。まぁ、案ずるより産むが易し・・・イロイロ行動する事によって解決策が見つかるモノです。まぁクラブメッド石垣島は亡き妻と2人で来たりや娘3ファミリーらと来たりしましたが、もう10回くらい来ているでしょうか。それほど魅力的で気に入っているフランス本社の世界的チェーンのリゾートホテルです。日本でこんな魅力的なホテルチェーンは存在しません。去年行った時に、私と同じ年齢くらいの女性が毎年何か月も滞在してウインドサーフィンをしていると言ってましたが・・・老後をココで暮らせたら?もういつ死んでもイイでしょう(笑)。しかし一体、何でそんな早く・・・?もちろん、最新のウインドサーフィン道具で世界一キレイな石垣島でウインドが出来るからです。夏場は余り風が吹きませんが台風シーズンが去って本格的に北風が吹く秋というのと、料金が高い夏のシーズンを外す・・・というのポイントで、クラブメッドは先月の2週間の沖縄本島よりも1日の費用が安く抑えられて、何よりビーチまで片道20分もバスに揺られる移動がありません。着替えてバスを待つ時間だったり、貴重な旅に1日1時間の移動ロスがないのです。そして嬉しいことに、10月に泊まった那覇国際通りのホテルはビジネスホテルだったので風呂がメチャクチャ狭かったですが、今回のクラブメッドの部屋は1人で泊まるのに4人部屋なので風呂もデカい・・・(涙)。やっぱりバカンスですから、外に遊びに行っても部屋に戻ったらリラックスしたいのが人情です。もちろん部屋から水着でビーチまで歩いて行けて時間的ロスがなく、食べ放題、飲み放題、他の施設(空中ブランコ、テニス、スカッシュ、アーチェリー、プール、SUP、カヌー、スノーケリング)も遊び放題ですし、毎晩パーティーがあるのです。もう天国・・・天国ですわ。まぁライブハウスもありませんのでセッションタイムでドラムを叩くことは出来ませんが、それくらいは仕方ありませんし、那覇は別に機会に行くので全く問題なしです。日本在住なので同じ沖縄でウインドサーフィンを楽しむのも、クラブメッドと瀬長島(国際通り泊まり)の2パターンがある幸せを嚙みしめたい・・・と思います。他にも大阪から自分のウインドサーフィン道具を空輸して海中道路で遊ぶ・・・というパターンもあるみたいですが、それは今後の課題です。いずれにしても、こりゃウインドサーファーの遊び人にとっては天国です。ホンマ、タマリマヘン・・・という大阪弁がピッタリです。老後の「小さな幸せ」を見つけた・・・という感じです。たまたま45年前の夏に産経新聞に樽井ビーチで「ウインドサーフィン体験」という記事を見たのがキッカケでウインドサーフィンを始めたのですが、同じ記事を見たナイスバディのビキニの美女(妻)をビーチでナンパしていなければ・・・この「小さな幸せ」がなかったので、ある意味亡き妻に感謝しなければ(涙)。という事で、秋の私だけの予約を先にとった訳ですが、夏の娘3ファミリーの予約はこれからで、夏のシーズンなので結構お金も掛かるので、これから頑張って稼がねば・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.29
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あと1ヶ月で正月です。時が経つのは早いものです。特に今年は7月に妻が17年間の乳がんの闘病生活に終止符を打ち亡くなってしまい、その前後の自宅での介護や葬儀以降はホンと大変でした。健康だけは自信のあった自分も葬儀後2か月も体調を崩してしまい、一体どうなるのかと心配しましたが、何とか9月下旬の沖縄旅行前に体調が戻りホッとした次第です。やっぱり68歳・・・いくら健康に自信があっても、無理は禁物という事を思い知らされました。旅行前日に地元貝塚の木島小学校のクラス会があり、2週間の瀬長島でのウインドサーフィンと国際通りのジャズのライブハウス巡り(セッションタイムでドラムも叩かせてもらいました)の沖縄旅行から帰って来た翌日が地元貝塚のだんじり祭・・・というハードスケジュールでした(汗)。ホッとしたのも束の間、2年前から売買交渉をしていた近接の150坪の土地がトントン拍子で決まり、10月下旬に売買契約をして直ぐに駐車場の造成工事に取り掛かり、今週から利用開始というバタバタの1ヵ月でしたが、今週から自宅のリフォームも始まり、亡くなった妻を悲しむヒマもありません。しかし、そんなバタバタの生活がイイのです。仕事や趣味もなければ、家でシクシク泣いていたかも知れませんから。忙しさが、妻を失った悲しみを忘れさせてくれるのです・・・(涙)。そんな今週出来たばかりの「貝塚名越パーキング」ですが、昨日看板が出来上がりました。以前から懇意にしている貝塚市地蔵堂の「サインズシュー」さんに作ってもらいました。非常に良心的な方で、盆踊りの音頭取りでもありハングライダーが趣味のナイスガイです。という事で、「貝塚名越パーキング」の20台の半分は弊社のお客さんの利用ですが、半分は「月極」と「時間貸し」を営んでいます。これから年末年始にかけての子供や親戚が名越に帰ってくる「帰省ラッシュ」に期待しています。車が急に2,3台も実家に帰ってくるとなると、止めるところがない・・・という潜在需要(時間貸し)にフォーカスを当てているのです。混雑が予想されますので、早い目の予約をお願いします(072-446-0798 笹谷)。そして昨日からLINEグループで再熱してきた私が立ち上げた「鳳高校オーケストラ部OB会(1970年代卒)」の12月の飲み会の代表幹事としての用事も加わり・・・忙しさに輪を掛けてきました(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.28
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今週から利用開始した「貝塚名越パーキング(20台)」ですが、2年前までは具体的に何も考えていませんでした。「トランクルーム貝塚」のお客さんにとって駐車場の必要性はそれほどありませんでしたが、8年前にトランクルーム館内に「スタジオ0724」を作ると、会員数がドンドン増えて驚きました。これこそ、まさに想定外の需要です。まさか・・・これほど増えるという嬉しい悲鳴です。半分冗談や趣味で始めたスタジオでしたので、ダメなら自分のドラム練習場にでもしようかと考えていました。ところが予想に反し?、ドンドン増えてくるではありませんか。私も調子モン的なところが欠点で、2年前には和太鼓6台を導入してだんじり鳴物(お囃子)にも目を向けました・・・(笑)。「バンドスタジオで鳴り物なんて、オモロイ(前代未聞)やないかい」・・・と(笑)。ところが、これも冗談で始めたのに、だんじり祭りの本場の岸和田だけでなく堺市や河内長野市の青年団や少年団らが・・・来るは来るは(驚)。泉州の各地域の「だんじり鳴物」の騒音問題と相まって、他で「バンド練習+和太鼓」なんてやっているスタジオがないので、スタジオ0724の商圏がグッと広がったのです。やはりビジネスは「他社が出来ない希少価値」を狙わないと、誰も振り向いてくれません。そのうちに「変わったスタジオ」だという事で、新聞やテレビといった大手マスコミもその匂いを嗅ぎつけて取材に来るでしょう・・・(笑)。そして2年前についにスタジオ会員数が2000人を超え、そういったスタジオ会員数の増加に対応する為に、駐車場を作ったのです。このまま増え続けて、3000人超えたら大変な事になるぞ・・・と(汗)。大変な事になる前に、手を打っておこうと考えたのは自然な事です。まぁ簡単に作ったと言っても、具体的な売買交渉から始まって・・・2年も掛かりましたが(汗)。まぁ実際のマーケットなんて、ホンと分かりません。分からないからこそ、大企業や中小企業入り乱れて「ないか?ないか?」とみんな必死の形相で血眼になって探って、探り当てた企業や社員は生き残り、探り当てずに失敗した企業や社員や倒産やリストラの対象になるのです。これまで日本や欧米メーカーの独断場であった自動車業界も、中国がEVで割り込んできてドイツや日本のメーカーが工場を閉鎖したりリストラで今大変な事になっていますが、所詮ビジネスなんてゼロサムゲームなんで勝ち目が無いと思えば一刻も早く撤退した方が賢明というのは、規模は違いますが弊社が18年前に中国からの洪水的な製品輸入に負けて織物業を廃業した時と同じ状況です。バブルの前年にバブル期の3割安くトヨタのエアージェット織機を新工場を建設してまで3億円近い設備投資で導入し、当初は高級羽毛布団のブームに乗ってどこも未だ織っていなかった側地生産で儲けましたが、その後中国の参入で市場がガタガタになり、その後は衣料向けの多品種小ロット生産に切り替えましたが・・・中国からの恐ろしいほどの製品輸入とユニクロのようなSPA(製造小売り)が主流になりつつある日本の繊維業界を俯瞰すると、日本でいくら染色加工前の「生地だけ織っても勝ち目がない」と判断したのです。ビジネスは乗っている時はイケイケドンドンですが、ケースバイケースで「逃げるが勝ち」・・・の場合もアリなのです(汗)。まぁそんなスタジオ経営なんですが、会員数が2800人を超えても、何故か?まだまだ会員数が増えていますので、今回トランクルーム貝塚「本館」の近接地に150坪の土地を購入してわざわざ駐車場を作ったのです。そこまでヤルか・・・?と自分に言いたいです・・・(笑)。ご心配無用・・・手持ちの資金で購入しましたので、これまで通り無借金経営を貫いていますよ(汗)。いずれにしても、近々の駐車場問題に対応する為に土地購入から1か月も経たないうちに駐車場をスタートさせましたが、20台もあるためにスタジオ(トランクルーム、レンタル自習室、卓球場)会員さん以外に「月極」と「時間貸し」も併用していきます。1年後くらいにはチャンと擁壁をしてアスファルト舗装で、30台くらい駐車できるようにしたいと思います。という事で、「よく学び、よく遊び」とはよく言ったもので、68年の人生を振り返ると、この言葉が今ジーンと胸に刺さり、マダマダこれからもよく学び(仕事をし)、よく遊ぶぞ(ウインドサーフィン、旅行、ドラム、ライブハウス)・・・と(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.27
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昨日から自宅2階の私の寝室の拡張リフォームが始まりました。淡路島旅行から帰って来た翌日ですし、新しい駐車場もこの日からスタートですから・・・チョッと忙しすぎですが(汗)。旅行中も仕事やら工事の打ち合わせやらの電話やメールやLINEで、ユックリできませんでした。バカンスに行っても100%仕事から離れるというの無理・・・というのが零細企業経営者の実態ですが、逆にそれを「バカンス中でも仕事もやっているよ」と自慢している自分に苦笑い(笑)。まぁ年末まで実際のところメチャメチャ忙しいですが、それを忙しいなんて絶対言わないのが男です・・・(汗)。いずれにしても、零細企業経営者は何もかも自分でやらなければならない事が多すぎ、どうしても公私混同になってしまう事は仕方のないのです。やはり1日24時間しかありませんし、その時間内で少しでも仕事もプライベートも充実させようと思えば・・・(汗)。2年前に1階庭の犬舎を取り壊し、人工芝を敷いて孫らが喜ぶ大型プールも設置できるようになり、これが「自宅リゾート化」の第一弾とすれば今回は第二弾です。7月に家内が亡くなり、2階の6畳の寝室に1人寝ているだけでは3階建ての重量鉄骨造の大きな家に1人暮らしでは勿体ない・・・と、せめて隣の部屋と「ニコイチ」にして12畳のマイルームにして、ベランダと直結しているので葛城山系を眺めるにはサイコーだと。高台に建った南向きのこの景色は金では買えません。まぁ自宅に居ながら、少しでもリゾート感を味わいたい・・・と。まぁ夏は南風が家に入り涼しいですが、台風の時は重量鉄骨造でも揺れて大変ですが・・・(汗)。ニコイチの2部屋は元々子供部屋だったのですが、3人娘は全員とも結婚独立しましたから。要は有効活用です。孫らがいくつになっても「ジイジの家の泊まろう」と言えるくらい、子供やギャル仕様にしたい・・・と(笑)。3階は殆ど荷物を廃棄しましたので広いスペースになり、テントを張ったりしてイロイロ遊べるようにしました。まぁイトコ同士で泊まるんて、メチャメチャ面白いでしょう・・・娘も娘らで「そうなったら飲みに行けるわ(羽を伸ばせるわ)」と大歓迎です・・・(笑)。孫、娘、ジイジ・・・3者ウインウインの関係が成り立ちます(笑)。木造住宅ではニコイチなんていうリフォームは耐震問題で出来ませんが、建築費用の坪単価が高かったですが、無理してでも重量鉄骨造にして本当に良かった・・・と思います。また夜景も絶景なベランダを一体化した今回のマイルームのリフォームで、これまで余り呼べなかった友達も呼べそうですし、チョットしたパーティもできるでしょう・・・またガールフレンドにとってもロマンチックなスペースになるでしょう・・・と、妄想が広がります・・・(笑)。この間は関東在住の大学の親友が泊まりに来ましたがリフォーム前でしたので、来年からはもっとリラックスして泊まってもらえそうです。妻の供養にわざわざ来てくれたハワイで知り合った関東の友達も、今度は泊まりたがっています・・・(笑)。まぁこれから今回の自宅のリゾート化で、オモロい人生が展開しそうです・・・(笑)。いずれにしても、常に2か月から1年先くらいまでの大小含めた仕事やプライベートの計画を練って・・・粛々と進めている事が私のライフスタイルに合っていて、今年は妻が亡くなった事だけが想定外でしたが、それ以外はだいたい順調に計画を終える事が出来そうで何よりです。という事で、今回のリフォームは前々からボヤっと計画していた事で、家内が亡くなって急に具体化したのですが、建てた30年前の子供3人の5人暮らしでも少々広く感じていましたが、私1人になると「チョッとこれはいくら何でも広すぎるぞ・・・もっとギリギリの2階建ての小さな家にすれば良かった」と反省している次第です・・・(汗)。新築時はウキウキしていて、まさか30年後に自分一人で住むなんて・・・想像もしていなかったのです(涙)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.26
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昨日まで娘3ファミリーと淡路島に旅行に行ってきました。妻が7月に亡くなってしまったので、今回からは総勢13人。妻と2人だけの国内旅行なら私が車のハンドルを握りますが、娘らと一緒の旅行の時は乗せてもらいますのでラクチンです。まぁ娘らが小学生の頃までは、もちろん私が運転して遊園地や毎年アチコチ盆旅行に行ってきましたので、もうこれからは私がラクをする番です・・・(笑)。大きくなった孫6人と遊園地で遊ぶのも体力的に大変ですが、それも祖父としての喜びでもあり、生き甲斐です・・・(涙)。妻が亡くなってしまった今、大きな生き甲斐を失ってしまい悲しみのどん底にいますので、孫の成長が余計に楽しみになってきたのです。裏方で彼女らを経済的にも支える事が、仕事への原動力になっているのは確かです。またスタジオで自分もドラムを楽しんでいますが、孫もスタジオでレッスンを受けてドラムを楽しんでいるのも何よりです。孫の喜ぶ顔を見るためにも、ガンバロウ・・・と。来年は早くも、毎年恒例の「石垣島クラブメッド」(フランス本部の世界的チェーンの外人スタッフが多く英語が公用語)への旅行計画をしています。子供を預かってくれるサービスもあり、娘ら夫婦も普段子育てに疲れているようですが、この時ばかりは子供を気にしないで遊び放題(空中ブランコ、アーチェリー、スカッシュ、テニス、ウインドサーフィン、スノーケリング、SUP、カヌー、卓球、マシン、エクササイズ、プールなど)、食べ放題、飲み放題、夜は子供のダンス発表会とパーティ・・・と正に、地上の楽園です。私にとってこの世界一キレイな石垣島の海で、最新のウインドサーフィン道具で思いっきり遊べる・・・なんて、これ以上の喜びはありません(涙)。まぁ3泊4日の平日の安い時に行っても、13人で飛行機代含めてウン百万円も掛かりますが・・・(汗)。それでもまだハワイに比べて、安いモノですが・・・普段は仕事中心で作業服で軽トラックに乗ってるだけで十分満足で、高級車を乗り回す趣味も虚栄心もヒマもありませんし、ファッションに余り興味もなく自分の服も殆ど買いませんし、一人になって病院代がほとんど要らず食費や光熱費といった生活コストが格段に安くなり公私とも借金がないので、こういった子や孫のための税金の掛からない生前贈与的な消費で金を使う事にしています。もうこれまで家内に「アンタはミナミの帝王か?」とオチョクラレるほど、織物時代の毎週金曜の船場への営業日の夜は宗右衛門町の黒服に挨拶されるほどミナミで充分遊んできましたので、もうこれからは別に自分の事はどうでもイイのです・・・(笑)。まぁ要は定年とかで仕事をストップすればドンドン貯蓄が減っていくばかりですが、仕事をいつまでも現役で続ける事によって今回スタジオの設備投資として土地を買って駐車場にしたり、ファミリーのために金を使う事によって・・・将来に希望が持てるのです。という事で、これからは遠出で車を運転するのは、ガールフレンドと温泉に行く時だけか・・・(笑)。イヤイヤ・・・彼女が若ければ、代わりに運転してもらうわ(笑)。そして今日から始まった葛城山系を眺める絶景の2階マイルームのリフォームも2週間で終わる予定なので、部屋に置くソファと電子ドラムをどれにしよう・・・かと思案中です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.25
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あと2年で70歳の68歳ですが、未だに現役でバリバリ仕事をしているのは「好きな事をビジネス化」しているからです。それは音楽スタジオで、一般客に貸しながらも自分も若い頃にやっていたドラム、だんじり鳴物、空手の3つをスタジオの中で未だにやっている・・・と趣味をビジネスの中に取り込んでいるという究極の公私混同です(笑)。誰でもそうですが、好きな事をしていると楽しい・・・です。当たり前です。逆に嫌いな事をイヤイヤしていると・・・地獄です。天国と地獄・・・幸い日本は中国やロシアと違って独裁国家ではありませんので、選ぶのは個人の自由です。まぁ好きな事をしてお金を儲けることが出来ればサイコーじゃないですか。長かった織物時代は伊藤忠の委託生産(賃織り)という手堅いビジネススタイルでしたが、取引先からのオファーを受けるか否かだけで、高品質と値段だけの独自色に乏しい情けない商売でした。これじゃ心の底からヤル気もでません。心の底から本気モードを出すには、やはり好きなコトをビジネス化するしかありません。好きなコト・・・クラブ活動もせずに勉強ばかりやって来た学校秀才にとって1番苦手な事ですが、テキトーにイロイロと人生を楽しんできた私にとってバリエーション豊富だったのです(笑)。まぁしかし長かった織物時代は新設工場と最新鋭エアージェット織機20台で当初は3億近い借金もありましたし、子供3人を養うために自分を押し殺して、年355日24時間エンドレス操業で20年間も頑張ってきて借金を全額返済したからこそ、堂々と廃業をしてトランクルームに転業できたのです・・・(汗)。無借金経営・・・こそが、今の趣味を取り込んだビジネス化の私の原動力だったのです。20年も頑張ってきた・・・だなんて今でも信じられませんが、丈夫な身体に生んでくれた92歳の母に感謝しなければ(涙)。現場から営業、経理、IT、企画、人事労務・・・と何もかもしなければならない我々零細企業経営者は、健康体こそが勝負の分かれ目ですから。という事で、自分はプロのミュージシャンでもアーティストでも何でもないので、音楽的で芸術的センスは全くありませんが、音楽スタジオを経営する事によって彼らミュージシャンとの接点があるだけで幸せです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.23
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名刺は初対面の時に渡すビジネスツールの1丁目1番地・・・というのを、サラリーマン時代に徹底的に叩き込まれました。なので、40数年前の私のサラリーマン時代の名刺は、当時画期的な二つ折りの写真付きでした。今でも、そんな名刺は見たことないですが・・・(笑)。まぁ相当コストが掛かっていたと思います。それほど当時勤めていた会社は名刺にトコトン拘っていたのです。4年間の建築建材金物メーカー営業のサラリーマン生活で、飛び込みセールスを中心とした新規開拓で1年間で1000人もの初めて方と名刺交換していた訳ですので、4年で4000人もの人と会っていた計算になります。振り返って見て、4000人もの新規の人と会っていただなんて・・・1000人くらいからもう完全に慣れてしまって、何も動じなくなったと思います。やはり慣れ、慣れですわ。しかし今でも思い出すのが、4000人の1番最初の1人目が飛び込みセールスで入ったのが、天王寺の画材屋さんにピクチャーレールを売り込んだ時です。その店舗前の喫茶店で「どうしよう・・・イヤやなぁ・・・けど行かんと会社に戻られへんし・・・」と2時間も粘って、最後は「よし!気合や!」と席を立ち、思わず会計を忘れるところでした・・・(汗)。2時間もウンウン唸り、冷や汗をかいていたのです。今なら何も考えずサッと行動に移し、対面してから脳ミソの中をグルグルとフル回転しながら喋りし倒しますが・・・(笑)。画材屋さんに「まいど~こんにちわ」と挨拶して、一方的に名前と要件を言ってピクチャーレールのサンプルを置いただけ・・・その間たった1分です。結局注文も取れず撃沈でしたが、最初の第一歩を踏み出せた・・・という意味で私的には大成功でした。まぁ何でも最初はそんなモノで、50歳になってそんな事をすれば笑われますが、若い頃の失敗は許されるのです。若い時の友達にナンパ師がいて「おい、どうやったら、そんなに上手いコトひっかかるんや?」と聞くと、取り敢えず「練習のつもり」で難波駅前から心斎橋のソニータワーまで「ピンときた子」に100人声かけるんや・・・と言ってましたが、これって「数(量)が質を上げる」という営業心理を突いてます(笑)。「本番と思ったら緊張するやろ・・・練習や、練習のつもりで声掛けるんや」と言ってた彼は、今頃どうしているのでしょう・・・?コロナ前に毎年亡き妻とハワイで1か月のロングステイをしていましたが、ビーチやライブハウスで私がそばにいるにも拘らず、どこで狙っていたのか毎回白人男性から妻がナンパされていましたが、我々「定住が基本」の農耕民族の大和民族は「移動がメイン」の狩猟民族の欧米人の積極性には負けるなぁ・・・とある意味感心しました(汗)。小さな島国で農業と漁業が中心の定住の日本人だと他の地域の人とコミュニケーションを取る必要はありませんが、広いヨーロッパ大陸でシーズンによって獲物を追いかけていた肉食民族の欧米人は他の地域と人とコミュニケーションを取らないと生きていけなかった長年の歴史がDNAとなっているのです。だから日本は小さい島国でありながら各地域の独自の文化や芸能がありインバウンドを魅了し、ヨーロッパは何処に行っても我々日本人から見れば同じような分野や言語なのです。要は米と魚を食ってきたか肉を食ってきたかの「食べ物の違い」が、長年の間に大きな差を生んだのです。そういう意味で見た目が同じような黄色人種(アジア人)でも、日本人と大陸文化の中国人や韓国人と根本的に違うのです。このチョッと考えれば当たり前の話を外人に私の拙い英語で喋ると、みんな尊敬の眼差しで見るんですねェ・・・(笑)。私は世界史の専門家でも何でもありませんが、みんな案外「ソコまで考える機会」もありませんので勉強不足なのも当然です。まぁしかしこんな私までが、ライブハウスで横に妻がいるのに「あなたとチョッと喋りたい」なんて逆ナンされたのです・・・(笑)。そういう意味で、農耕民族ばかりの日本人社会で、欧米人男性と日本人女性のカップルが多いのも頷けますし、我々日本人男性もチョッと勇気を出してナンパをすれば案外ウマくいくかも・・・(笑)。まぁ家業の織物業に戻ってからは、そこまで名刺に拘っていませんでしたが、18年前にトランクルームに転業してからはエンドユーザー相手ですし、印刷屋に頼まなくてもパソコンから簡単に名刺ができるようになってソコソコ拘っています。1回で50枚くらいしか刷らず、特に裏面に拘って、内容の精査と修正、修正の連続で試行錯誤で名刺を作っています。とにかく「どうやったら、名刺だけで人の目を引くか?」にフォーカスを当て、拙い私のセールストークの補足です・・・(汗)。資格はこの他にも住宅ローンアドバイザーとフォークリフトもあるのですが、書ききれなかったので割愛しました。まぁ来年1月早々には大阪宅建協会泉州支部(泉州の不動産屋の集まり)の新年互礼会にコロナや妻の介護で5年ぶりに出席しますが、おそらく会員さんの顔ぶれも若手にだいぶ変わっていると思いますが、400社中200~250人くらい出席すると思いますので、一生懸命この新しい名刺を配って営業活動をしたいと思います・・・(汗)。という事で、サラリーマン時代に「営業とは何か?」を徹底的に新規開拓で身をもって体験したことが、40年経った今でも役に立っています。裏面を見るとチョッと恥ずかしですが趣味も書いていますので、これまでの68年間の私の人生が詰まっている・・・と言えるでしょう(笑)。零細企業経営者なんて所詮、そんなスタンスで戦っているのです・・・(汗)。賃貸マンション経営によくあるように業者に丸投げして地主が遊んでいるのと違って、地主自ら一人で考えて全てのリスクを背負い事業を展開して戦っているのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.22
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昨日6つ目の新しい事業である「貝塚名越パーキング」のWEBサイトを、たった10分で作りました。もうWEBサイトは慣れたモノです。作るのは簡単ですが、これを更新し続けるのが大変なんです。駐車場ネタなんて、そんなにありませんから。それでもWEBサイトは先ず作る事に意義があり、サイトがなければこの世に存在しないのと同じですから。サイトがあれば、誰かが検索してくれて、その内にオファーが来るのです。これからグーグルのロボット検索がサイトを見つけてくれて、徐々に順位を上げてくれるのです。というか、もう既にこの楽天ブログで「貝塚名越パーキング」というキーワードを連発していますので、WEBサイトよりも楽天ブログ経由でもう既に検索されています。インターネット時代になって、私みたいな零細企業経営者でも発信力さえあれば、結構ビジネスが上手く回るような世の中になり、本当に時代に感謝しかないです・・・(涙)。デジタル戦略の要であるこの楽天ブログも昨日トータルで450万アクセスを超え、目標の500万アクセスまで「あと少し」と見えてきました。18年前に楽天ブログをスタートした時は、一生懸命書いても1日のアクセス数が20とか30で、「一体どうなるのか?このまま続けても成果があるのか?」と疑心安儀でしたが、決して諦めずに粘り強く書いていると・・・だんだん慣れてきました。慣れとは・・・イイ意味で恐ろしいモノです。今回のWEBサイトは無料ブログで作りましたので、イニシャルコストもランニングコストもゼロ円です。おまけに駐車場でWEBサイトまで作る人は殆どいませんからライバルも存在せず、弊社の音楽スタジオやレンタル自習室や卓球場といったニッチマーケットと同じように、SEO的にもそれほど苦労せずに検索上位に来るはずです。そして既存の弊社の各WEBサイト(トランクルーム貝塚、スタジオ0724、貝塚不動産.com、貝塚卓球センター、テレワーク&スタディ貝塚) にリンクさせ、駐車場のSNSの新しいアカウントを作ったりYOUTUBEでも発信して更なる集客に力を入れ、アナログ的にも大阪宅建協会泉州支部のネットワークを利用して新築やリフォーム期間中の本業のトランクルーム需要(家財道具の保管)と共に「工事車両」の潜在需要も掘り起こし、駐車場の稼働率を1%でも上げる努力をしていきます。名越周辺だけの集客に頼らず、こういったデジタルとアナログの両方を駆使して商圏を少しでも広げたいと思います。ついでに今日は駐車場のYOUTUBEも5分で作りましたが、これも私は10数年以上も前から人知れずYOUTUBERだったので。大阪市内や東京23区といった都会の駐車場ビジネスは人口も多く社用車も多いので儲かるようですが、貝塚市山手エリアのような田舎は人口も少なく若者の車離れもあり単価も低いので、単に現地看板だけでは集客に期待できないのです。とにかく全20台のうち半分くらいは弊社のスタジオやトランクルームのお客さんに無料で貸しますので、残りの半分で少しでも収益を上げないと、何のための今回の150坪の土地購入の投資か・・・と(汗)。という事で、昭和から平成時代は男にとって家族を養わなければならないという意味で「仕事第一」でしたが、娘3人も嫁ぎ、家内も亡くし・・・今は気楽な一人暮らしを満喫?しています。まぁ何より健康な68歳で仕事も趣味もあり、娘3人孫6人に囲まれて・・・これ以上贅沢を言うと天国の家内に怒られます(汗)。ナンヤカヤと10年ちょっとバタバタしていると、そのうちに平均寿命が来ますが、私の目標は「更に20年先」の100歳ですから、まだまだ人生を楽しまなくては。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.21
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織物時代の25年くらい前に自社工場で火災がありました。正に青天の霹靂でした。直線で100mしか離れていない自宅の2階のベランダから見ると、工場の屋根から炎が5,6mも上がっている光景を見ると、全身の血が引き腰を抜かしそうになりました。靴を履くのも忘れ、工場までパジャマのまま裸足で走りました。着くと、まだ消火活動が始まっていませんでした。消防車が道が狭くて入って来れないのです。「早くしてくれ!」と叫んでも、無駄でした。消防士と一緒に工場の火元の2階のコンプレッサー室に入ると、中は火だるまでした。世にも恐ろしい光景というのはこの事で、私の人生で後にも先にもコレが初めてで、忘れようにも決して忘れません。それほどトラウマになっていないのは、母親に似て神経が図太いのかも。もう本当に、これで自分の人生は終わった・・・と覚悟を決めました。子供らが「一体どうなるの?」と泣き叫んでいるのも上の空でした。新工場建設とエアージェット織機20台に3億円近く掛かった織物工場でしたから・・・まぁ従業員にケガ人がいなかっただけ、せめてもの救いです。消防車が入って来れなかったので想像以上に延焼してしまい、朝まで現場に憔悴しきって座り込み「このまま織屋を続けるか、これを機に廃業するか・・・?」とずっと考え続けました。答えは2つに1つ・・・どちらかに決めなければ(汗)。人生の大きな選択でした。メチャクチャ長かったですねェ・・・この深夜から朝までの6時間が。社長であった父親が持病の心臓病で急死して未だ2,3年しか経っていなかったので、このまま廃業するのは申し訳ない・・・と、最終的には「2週間で再開するぞ」と決断しました。天国のおやじが「何をクヨクヨしてるんや。男やったらもう1回やってみんかい」と言ったような気がしました。考えてみれば、この織物工場の場所(現・トランクルーム貝塚「本館」)が私の本籍地で、曽祖父が2軒隣りの本家の仁左衛門から江戸時代末期に分家した場所だったのです。曽祖父、祖父、父親がバックについている・・・「トオルよ、安心せんかい」と言っているような気もしました(涙)。この土地には、そんな先祖の気持ちが宿っているような気がします。今のインターネット時代に、こんなことを言うと何とも非科学的ですが・・・(笑)。まぁここまでヤッテ来れたのも、自分一人の力では決してないのです。先祖が見守ってくれているのです。本当に有難い話です・・・(涙)。この何とも苦い経験があり、消防車や救急車が今回の「貝塚名越パーキング」に緊急時に駐車OKと考えるようになりました。まぁしかし、名越村も若者が減って年寄りが増えて、空き家も目立ってきました。なので、訪問看護や訪問介護、デイサービスの車が結構村中を走っていますし、たまに救急車もやって来ますが、村中に入れないので困っているシーンを見ます。弊社「貝塚名越パーキング」をそういった救急車や消防車の緊急時の待機スペースとして使ってもらってもOKです。むしろ積極的に使ってもらう事で、村人の助けになれば本望です。将来的には駐車場の一部に高さ3mくらいの重量鉄骨を組んで、ヘリポート機能も兼ねた宅配などの大型ドローン専用の発着場としての利用も考えていますので、更に利便性が良くなるでしょう。平地だと危険ですし、建物の屋上だと高すぎるので、高さ3mという中途半端な数字でヘリコプターの重量にも耐えれる重量鉄骨造がドローン需要を産むと踏んでいます。2mだと下にワンボックスが入りませんし、4mだと構造上の問題が発生し(耐久性と階段の上り下りが大変)、3mという微妙な高さがそういった問題を解決させるのです。この間まで、トランクルーム貝塚「本館」の屋上を大型ドローンの駐機場としてプランを練っていましたが、今回の150坪の土地を購入した事によって予定変更です。まぁ高さ8mは、チョッと高すぎ・・・です(汗)。まァもう68歳なので自己の利益ばかり追求するより、人の役に立つ事も考えなければ・・・と。先祖代々名越に住んでいるので、自分しかできない社会貢献を少しでもしないと先祖の怒られますので・・・(汗)。という事で、コロナ前までがん闘病生活だった家内と毎年今頃の11月下旬から1ヵ月ハワイにロングステイしていましたが、今頃ハワイでふたり楽しく海やライブハウスで遊び倒していたと思うと泣けてしまいます。というか、日本で体調が悪くてずっとベッドに横になっていても、ハワイに行くと途端に家内の体調がいつも奇跡的に良くなるのです・・・やっぱり環境が人間を変えるのでしょうか?そのハワイで毎年いつも一緒に遊ぶのが移民大国カナダの友達とその仲間のアメリカ人らで、カナダ人の友達の先祖がドイツとフランスなので、いつも私が同じ場所で5,600年も住んでいるなんて・・・尊敬の眼差しで見られていたのです(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.20
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南北に長い貝塚市のコインパーキング(時間貸し)を検索すると、殆ど南海本線かJR阪和線の駅周辺に集中しています。そりゃそうです。弊社「貝塚名越パーキング(20台)」のように山手エリアの名越にコインパーキングがあるなんて、誰も信じません・・・(笑)。これが世間一般の常識・・・というヤツです。常識を信じる人は勝手ですが、それでメシが食えるかどうかは別問題です。というか、学校で習った事や世間の常識に従えすれば良し・・・という頭の固い人は、この変化の激しい世の中を渡っていくのは長年の経験から考えるとチョッと厳しいと思います。常識を疑う・・・くらいの気持ちで生きていかねば。その証拠に何百年も変わらないお経や経典を唱える宗教界から変化の激しいビジネス界に転身して成功したなんて話は聞いた事はありませんが(京セラの稲盛さんのように、その逆はあり)、グローバル化で変化の激しかった日本の繊維業界の高級&高品質の「多品種小ロット生産」で揉まれたお陰でトランクルームに転身することが出来ました。「一体どうやったら、新しく来たオファーの織物を欠点なく織れるのだろうか?」と日々考えていた事が、自然と脳ミソの訓練になっていたのです。何も考えず先人の言った事をそのまま鵜呑みでは頭は鍛えられず、段々頭が硬くなって・・・そのうちに自分が浮世離れしている事にも一生気づかないのです。ある意味、私を鍛えてくれた繊維業界に感謝、感謝で、未だに当時の取引先だった伊藤忠の元社員らと飲み会をやっています。これまで68年も生きてきて、家業の織物業に戻って従来のシャットル織機で生き残れると信じられず、思い切ってエアージェット織機という横糸をシャットルから空気で飛ばすという画期的な1台1000万円もする織機を新工場まで建設して20台導入し1980年代後半から20年間生き残りました。旧型のシャットル織機に固執して設備投資を決断できなければ、2,3年以内で廃業していたでしょう。しかしエアージェット織機導入して20年間は頑張りましたが、それも日本を取り巻く環境のグローバル化で日本の繊維業界は再編淘汰され、それを早い目に察知して日本の繊維業界の長い流通に嫌気がさしてエンドユーザー直のトランクルームに転業したのです。案の定、織物業の廃業(同時にトランクルームに転業)の2年後には世界経済を揺るがすリーマンショックありました。無理してあと2年織物業を続けていたら、リーマンショックの渦に巻き込まれて大変な事になっていたのです・・・(汗)。今考えると、「50代に突入する前に転身しよう(49歳で廃業して転業)・・・今転身しなければ、このままズルズルと60歳までいって大変な事になってしまう・・・」と危機感を抱いたことが大正解でした。私は株は長期保有派で売買はしませんが、バブル前年に泉州でシェア90%だった津田駒工業の後塵を拝してシェア10%しかなく劣勢だったトヨタのエアージェット織機を安く買い叩き(工場も安く建設)、それから20年後に北京オリンピック(リーマンショックと同じ2008年)前の好景気に沸いていた中国に20年間も年355日24時間エンドレス稼働で使い倒したボロボロの織機を高く売り抜き、織物工場をトランクルームに改造コンバージョンしたのです。3億近い投資金額で、人生で1番の大勝負に勝った・・・のです。この勝負に勝ったからこそ織物業廃業時点で無借金経営になり、私は廃業と同時にトランクルームに転業した翌年に宅建士に1発で合格し、その翌年には宅建業としての大阪府知事の免許も取り不動産仲介業も兼業し、本業のトランクルームを死守したのです。更にトランクルームに転業の10年後には、また更にトランクルームを死守する為に「空室対策」としてトランクルーム館内でドラム経験もあったので音楽スタジオも始めました。このように本業のトランクルームを死守する為に、城のお堀ように二重にも三重にも防衛策を講じました。更に更に、同じトランクルーム館内で始めた卓球場やレンタル自習室もそうですし、これから始めるコインパーキングもそうだったのです。全て本業のトランクルームを守るための「外堀戦略」です。そして昨日ついに駐車場の整地工事が完成しもういつでも利用できる状態ですが、次に懇意にしている音頭取りの看板屋さんに看板を発注しました。今はもう発注の段階で、設置した時のイメージ図ができるんですねェ・・・という事で、あまり商売、商売・・・と言うと周りにも妬まれますし、自分自身も楽しくないので、ビジネスの革を被った趣味的な音楽スタジオや卓球場も営んでいる・・・というのが実態かも知れませんねェ(笑)。そう、そんなに人生って、肩肘ばっかり張って生きていると疲れますから・・・ね。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.19
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コインパーキングとは利用者が駐車した時間に応じて料金を支払う、誰でも利用できる有料駐車場の事で、「時間貸し」駐車場とも呼ばれ、駅前や繁華街、観光地など人の集まる場所によく見られます。なので泉州でいうとコインパーキングと言えば、南海本線やJR阪和線の駅前にあるイメージです。これが一般常識です。しかし泉州でも貝塚市山手エリアの名越にもコインパーキングがあります。弊社がこれからオープンしようとする「貝塚名越パーキング」です。弊社のコインパーキングと言っても、どこかの大手業者が入ってませんし機械類も一切ありません。普通に考えれば当たり前の話ですが、賃貸マンションのように業者に運営を丸投げすると利益の多くを持って行かれるというのは、会社業績の一覧が掲載されている四季報を見れば一目瞭然です。彼らは土地や建物を所有というリスクを負わず、運営専業でメシを食っているのですから。ホテル旅館業界でいうと、星野リゾートみたいなスタイルです。平たく言えば人に頼むとお金が掛かり、利益を出そうと思えば自分でヤルしかないのです。今回の「貝塚名越パーキング」は土地の所有者である弊社が、直接お客さんとやり取りしているのです。そのやり取りのノウハウや、集客はマル秘ですが・・・(笑)。まぁ、これも一種のコインパーキングです。既存概念や常識に囚われていたら、新しいビジネスなんて出来ません。常識を破る事こそが・・・起業の第一歩です。そんな勇気があるか否か・・・だけの話で、何も難しい事ではありません。弊社は今年6月まで10年間、岸和田市東ケ丘町で駐車場を経営していましたので、月極と時間貸しの実績とノウハウを積み重ねてきましたので、それを今回の「貝塚名越パーキング」に全力投球して収益の最大化を図ります。東ケ丘と名越の共通点は南海本線やJR阪和線から遠い・・・という点で、普通の常識から考えればコインパーキング(時間貸し)なんて考えられません。弊社の場合はだいぶ変わっており、全20台のうち10台くらいを「スタジオ(トランクルーム、テレワーク室、卓球場)客」に無料駐車場として貸し、残った10台くらいを「月極」と「コインパーキング(時間貸し)」の3つで回していき、売上の最大化を図ろうという戦略です。東ケ丘はモーターリゼーションが始まる前の約50年前に野村不動産が開発した高級住宅地なので敷地面積が広いのに一軒に車庫が1台分しかないのにフォーカスを当て「月極」駐車場を始め、更に第一種低層住居専用地域という規制が1番厳しく路上駐車が許されないモラルの高い事にも注目して「時間貸し」も始めたのです。この戦略はある程度当たりましたが、名越から20分と遠くて管理をするにはタイパが悪いと6月に止め、土地を売却する方針です。名越は東ケ丘とは真逆の戦国時代に村の近くで勃発した「千石堀城の戦い(豊臣秀吉と根来衆&雑賀衆との合戦)」に既に存在し5,600年は経っているであろう古民家集落で、自動車の存在すらない農耕用の牛車と人が歩く幅さえあればいい時代なので村中の道が狭いのです。なので平均100坪の敷地面積があるにもかかわらず、車が1台も止められない家が結構あり、法事や友達が来た時に車を止めれるところが無い事にフォーカスを当て時間貸しも始めたのです。私の実家も塀の一部を取り壊して松2本と大きな石を取って5mのスライドゲートを設置して、車3台止めるように改造しました。まぁこれまで15年間も大阪宅建協会の泉州支部に所属して不動産仲介業を営んで来ましたので、その辺のネットワークやノウハウも駆使します。まぁしかし、トランクルームもそうでしたし、不動産仲介業、音楽スタジオ、レンタル自習室、卓球場もそうでしたが、不安と期待の入り混じった何とも言えない不思議な気持ちで起業しましたが、この駐車場もそうです。ワクワク、ドキドキ・・・てな具合で。68にもなって、未だにドキドキしているのです・・・(笑)。オモシロいでしょう・・・もちろん、20代のドキドキ感に比べれば10分の1以下ですが。という事で、気に掛かっていた一昨日の苦しかったカメラ検査(胃&大腸)もやっと終え、今は普段通りの生活に戻り、お正月までの1か月半のスケジュールを着実にこなしている自分がいます。今年の正月は、まさか翌年の正月を一人で迎えるなんて想像もしていませんでしたが・・・(涙)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.18
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これからの老後は仕事をセーブし、健康重視で行こうと考えています。特に癌(ガン)は日本人の死因の第1位で妻も乳ガンで今年7月に亡くしていますし、死因では男性2人に1人、女性3人に1人でガンで亡くなっています。ガン死亡数の順位は男性では肺、大腸、胃、膵臓、肝臓の順、女性では大腸、肺、膵臓、乳房、胃となっています。17年も妻の闘病生活を身近で見ていると、特にアチコチ転移した後半が大変だったかというのを考えると、ガンだけにはなりたくないなぁ・・・というのが正直なところです。なので、もし私がガンになった時の「将来のストーリー」を既に娘らに伝えています。しかし無防備ではダメなので、昨日は3年ぶりの岸和田徳洲会病院でのカメラの同時検査(胃&大腸)に行ってきました。なぜ徳洲会かと言うと、もう10年以上前からココでやっていますが、痛くないからです。他の病院では「死ぬほど痛かった」とか身近で聞いていましたから・・・(汗)。朝9時から腸管洗浄剤(下剤)と水を飲み、便がキレイになってから検査・・・そして夕方にやっと結果が出ます。とにかくこの検査のエライところは、この下剤と水を最低でも1Lも飲むことです。10年くらい前に比べたら少し飲みやくなりましたが、それでもまだ楽とは言えません。こんなにシンドければ、80歳では無理だろう・・・と(汗)。他にもっとイイ下剤ができるかも知れませんが。まぁしかし、検査の結果「異状なし」で何も悪いところはなく、ホッとしました(汗)。これまで3年に1回くらいでしたが、これからは80歳まで毎年受診しようと思います。死亡順位1位の肺ガン対策は、年1回かかりつけ医でレントゲンと血液検査をしています。年の割に元気なのは、こういった健康対策をしているからだと思います。「元気=気力」なので、気力の元は健康という公式が成り立つのです。アントニオ猪木ではありませんが、「元気があれば何でもできる」という事です。68歳の今でも娘とたった2人で6つの仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、駐車場、卓球場、レンタル自習室)を現役バリバリでこなしていますし、ウインドサーフィンやドラムや空手といった趣味も堪能しているのはストレスのない程度に「健康に気をつけている」からです。ストレスのない程度に・・・というのがポイントで、決して無理をしたらアカンのです。「無理=自分の限界や能力」なので、ソレを知るためには一度ソコまで無理をする(努力する)必要がありますが。という事で、まぁそういった身体の検査と、早寝早起きのリズムと(目覚まし時計なしの大体21時就寝の4時起床)、適度な運動(毎朝の15分ストレッチ、ウインドサーフィン、週一のスタジオでのボランティア空手、ドラム、片足1㎏のアンクルウエイト)で身体を鍛え、食事は1日2食(朝抜きプチ断食)を続け、昨年12月からスーパーで買うお菓子とアイスクリームを止めて(土産のスイーツは食べる)11カ月で10㎏も痩せて身体が軽くなり体調が良くなったのです。やっぱり健康は天から降ってくるものではなく、自ら努力して手に入れるモノだと理解しています。今は妻が亡くなってから家の整理やりフォームや新規事業の駐車場やらで年末までバタバタしていますが、少し余裕ができるであろう来年1月くらいから、これからの老後の課題である「栄養バランスを考えて自分で料理」にチャレンジしていきたいと思います・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.17
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4カ月前に妻が17年間の乳がんの闘病生活の末に亡くなり、今私は人生初の独身生活を送っています。洗濯はもちろん食事や掃除を一人でやっていますが、妻を介護している時からやっていたので、もう慣れたものです。人間って、ライフスタイルに変化があっても、案外順応するものです。これが何もやっていなければ、妻が突然亡くなれば途方に暮れるでしょう。まぁ自宅での最後の1ヵ月の24時間介護は相当身体に堪えたのか、葬儀の翌日から早速声が出ないほど風邪を引き、目がウイルス感染で真っ赤になり目ヤニで目が開かなくなり、「俺は一体どうなるのか?」と心配しましたが・・・2カ月かかって体調がようやく戻りました。2か月も体調を崩したのです。こんな事って、人生初です。いくら健康に自信があっても、そこは68歳か・・・?自分が思ったより身体が老化しているのです・・・(汗)。体調が戻ってから10月上旬にリハビリを兼ねて沖縄に2週間旅行に行ってきましたが、これで完全に自分のペースを取り戻した感じです。もちろん旅行中も小型パソコンを持ち込み、仕事もしていましたが・・・風が吹けば朝から昼にかけて瀬長島でウインドサーフィン、夜は国際通りをウロウロしながらジャズのライブハウスに行ってセッションタイムでドラムを叩かしてもらう・・・なんて、もう最高の沖縄でした(涙)。人生で初めての独身生活を満喫したのです。独身って、なかなかイイかも・・・と。この沖縄での「ウインドサーフィン&ジャズライブハウス」はこれから毎年私のライフスタイルに取り込みます。これまで妻と二人三脚で3人娘を育てながら仕事も頑張り・・・42年間やって来ました(涙)。お陰で娘3人は、それぞれ2人の子を持つ立派な母親になり、只今子育てに奮闘中です。女の人って、子供を産むと責任感が生まれてシッカリしてくるのです。子供を1人育てるというのは、金銭的にも精神的にもホンと大変なんです。妻と2人だったから、仕事も何とか軌道に乗せながら3人も育て上げたのです。私一人だったら、何もできなかったでしょう・・・まぁ娘3人に、孫6人のうち女の子が5人・・・子と孫合わせて9人のうち8人が女子です。女の子は優しいですから・・・もうジイジとしてはサイコーですね。これがもう再婚しない理由です。父方のおばあちゃんは、9人も生んだなんて信じられません。1番上の伯母ちゃんは、下の叔母ちゃんを背負って木島小学校に通っていたと聞きましたが、そうでもしないと回らなかったでしょう。まぁ親の有難みを知ったかも。まぁ今はまだ仕事をやっていますが、その他はもう肩の荷を下ろして、もう自由に生きたい・・・と。再婚なんて邪魔くさい事はもうゴメンで、6人の孫の成長を見守りながら、好きなコトをして遊んで暮らしたい・・・と。もう68なんですから。これからの余生のキーワードは、自由に楽しく・・・です。という事で、あと1カ月半で正月ですが、着実にモノゴトを進めていますので、正月には自宅2階のマイルームのリフォームも済み、トランクルームの20台の駐車場も完成しましたし、12月のビルボードライブの杉山清貴&南佳孝のチケットも取ったし、大阪シカゴ会の忘年会も控え、三中の飲み会も・・・予定通りに着々と進んでイイ正月を迎えそうで、もっともっと人生を楽しむために、あとは妻のような音楽と旅行とウインドサーフィンの趣味が合うガールフレンドを見つける事だけか(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.16
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弊社「トランクルーム貝塚」に近接(本館の北隣)している駐車場の整備が終わり、いよいよこれから「貝塚名越パーキング」として利用開始です。20台も駐車できますので、弊社のスタジオ客(トランクルーム、テレワーク室、卓球場、不動産仲介業)だけでは余りますので、一般の方への月極や時間貸しもやっていきます。目玉は「時間貸し」です。12時間500円。24時間1000円。ターゲットは半径150m。「不動産の表示に関する公正競争規約」の施行規則第9条によると徒歩所要時間を算出する「80m=徒歩1分」なので、道は真っ直ぐではないので徒歩5分以内を商圏と考えると、直線で半径150mくらいになるのです。名越、清名台、名越荘園、名越第二荘園、千石橋を渡った南・・・といったメチャクチャ狭い商圏です。今年6月まで10年間、岸和田市東ケ丘町で駐車場経営をやっていましたが、町内の800軒という狭い商圏でしたが、「時間貸しは弊社しかなかった」ので月極と同じくらい売上が上がっていました。もちろんメインの集客はネットによるデジタル戦略ですが、こういったフライヤーの配布というアナログ戦略も近隣相手の駐車場ビジネスには有効なのです。名越は建築基準法が出来るはるか昔の5,600年以上前から存在している古民家集落なので、道が狭く平均100坪以上の敷地面積があるのも拘わらず敷地内に車を止めるところがない家が少なくありません。私の実家も車が入らなかったので、塀を取り壊し5mの大きなスライドゲートを取り付け、大きな松の木2本と大きな石を撤去して車3台入るようにしました。前面道路が狭いので、3mのゲートでは狭すぎて車の出入りが出来ないのです。その分コストが掛かりましたが、生活の利便性を良くするためには仕方のない事です。そりゃ鎌倉時代とか江戸時代に村中を車が通るなんて想定しませんし、人間とかせいぜい牛車が通ればイイという時代でしたので。そんな昔からある古民家集落なので、法事や子供が帰省したり友達が家に遊びに来るとなると、そりゃ大変です。車を止めるところがありませんから。ここにフォーカスを当て、「時間貸し」もやっていく事にしたのです。やはり末端のニーズがどこにあるかを真剣に考えると、こういった潜在需要が浮かび上がってくるのです。フライヤーを娘に作ってもらい、とりあえず500部印刷して、近々にすべて半径150mの周辺にこれから娘に配布してもらいます。フライヤーを印刷屋に依頼せず、ポスティングも外注しません。すべて自分たちで完結させる事によってコストダウンが可能なのです。18年前のトランクルームオープン当初はフライヤー5万部はさすがに印刷屋に頼みましたが、ポスティングは泉佐野から熊取、貝塚、岸和田、和泉中央までの分譲マンション15000軒くらいを3回に分けて何週間も掛けて自分ひとりで配りました。特に夏でしたので朝から夕方まで足を棒にしてヘロヘロになって配っても、1日3000部が限界でしたねェ・・・(汗)。5万部も配ると地理を覚えたりもしましたが、配布したとたんゴミ箱に捨てられたり、集合ポストに勝って入れていると警察に通報されたり・・・イロイロ苦い経験もさせてもらいました(汗)。まぁ10月下旬に土地の売買契約を交わし、1か月足らずで6つ目の新しいビジネススタートです。これくらいのスピード感がないと、零細企業として生き残っていけません・・・(汗)。それほど日本ビジネスシーンは、起業しても10年後には95%が倒産や廃業するほど生き馬の目を抜くほど厳しいのです・・・(汗)。今後は諸々の手続きを経て、1年後くらいには擁壁をしてアスファルト舗装もし、最終的には26台くらいまで増設できそうです。26台・・・ここまで増えると、もう地面ビジネスとして完全に商売志向になってしまいます(笑)。当初はスタジオ客のために10台くらいでイイかな?・・・と考えていたのですが、まるで最初は自分のドラム練習室としてスタートしようと思っていたのに、いつ間にか話が大きくなって、8年後には泉州では最大級の音楽スタジオになってしまったのとよく似ています(笑)。まぁしかし「貝塚名越パーキング」という屋号も、本当は自分の名前を付けて「笹谷パーキング」てなネーミングでいこう思ったのですが、今は近場でもネット集客の時代なので・・・これはSEO的にダメだと判断しました。こういった細かい戦略も、ネット時代というのを念頭に置かないと失敗してしまうのです・・・(汗)。そう、我々民間ビジネスはイケイケドンドンの公共事業と違って失敗する事が往々にしてあり、その全責任を負うのが経営者なのです。大企業のサラリーマン社長は会社に何千億の損害を与えても自分の懐は一切痛みませんし、公共事業で失敗しても公務員は誰も責任を取らず我々国民にツケが回されますが(税金で補填)、我々会社の大株主である零細企業経営者は失敗すれば全て自己責任なのです。この覚悟と感覚は、零細企業経営者以外は誰にもワカラナイでしょう・・・そして今回の貝塚名越パーキングの「時間貸し」に関して、一般的なコインパーキングのような現場に設備機器が一切なく、業者も介在せずに弊社がユーザーと直接取引をしますが、ここに岸和田の駐車場経営10年で培った弊社独自のノウハウが隠されているのです。という事で、年末までにこの大きな仕事が一段落しましたが、もう一つは自宅2階の自分の部屋のリフォームが今月から始まり・・・そしてあとは、それらと並行してビルボードライブや楽しい呑み会がいくつかあり、正月が結構イイ感じになりそうです。先月島村楽器に行って電子ドラムの試し打ちをしましたが、2階の自分の部屋に置く電子ドラムをヤマハにしようかローランドにしようか・・・迷っている最中です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.15
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LINEのフォロワーが知らぬ間に912人になっていました。別にYOUTUBEみたいに「チャンネル登録お願いします」なんて、頼んでいる訳でもないのに。勝手にドンドン増えているようです。娘と2人だけの六毛作(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、駐車場)の仕事で主にLINEでのやり取り(予約)なので「LINE友だちが2510人」に増え、それにほぼ毎日ブログにリンクさせて発信していますから、フォロワーがそこまで増えてきたのでしょう。その元ネタのブログの総アクセス数は18年間で450万アクセスですから、相当な数の方が毎日私のブログやSNSを見ているのでしょう・・・その中で、かなりの人が私のLINEのVOOMを見ているのです。これって調べると、インフルエンサーになっているみたいです。インフルエンサーの分類はフォロワー数の目安によって次のように区別され、ナノインフルエンサー:フォロワー数が1,000人~1万人程度マイクロインフルエンサー:フォロワー数が1万人~10万人程度ミドルインフルエンサー:フォロワー数が10万人~100万人程度メガインフルエンサー:フォロワー数が100万人以上となっています。芸能人でも有名人でも何でもなく、私はただのジイサンなので、912人というのは自分で言うのも何ですが大健闘・・・という事か?まぁ趣味でLINEをやっている訳ではありませんし、あくまで仕事をメインにLINEを使っていますので収入に直結していますので、リキが入るのです。インスタグラムのフォロワー数も1400人近くになり、LINEとインスタだけで結構な集客力になっているのでしょう。スタジオ0724アカウントのTikTokは娘に任せていますが、これが中高生のだんじり鳴物の集客に結構役立っているのです。それら以外にも勿論、広角打法的にフェイスブック、X、YOUTUBEもやって、とにかく1にも2にも集客です。集客によって「新しい顧客を開拓」する事こそが・・・商売の要です。コレなくしては、商売の存続はあり得ません。古い顧客にしがみつくのは確かに楽ですが、ずっと同じ商売に拘っているようでは新しい展望は開けませんし、古い顧客の方もいつまでもしがみつかれたらイヤでしょうし、世界中がインターネットによるグローバル化でビジネス自体が激変している実情を考えれば、自ら変わらなければ廃業や倒産の道へまっしぐらです。という事で、インフルエンサーだなんてカッコイイですが何にも自覚した事はなく、ただただ毎日ウンウンと言いながらネタを捻りだしながらブログを書き、それをひたすらSNSにリンクさせているだけです・・・(汗)。この毎日の単調なリズムをキープするのに必死なだけです。朝4時に起床してブログを書き、朝8時には自転車で1分の事務所で仕事をスタートし、夕方5時には仕事を終えてビールを一杯・・・これを土日関係なしに365日続けるという「1日のリズム」です。自宅と仕事場が近くの職住近接で、メインの仕事であるトランクルームと音楽スタジオはネット集客の「来店型ビジネス」なので自分が出向く必要がありませんし、不動産仲介業も「片道15分以内」の貝塚市の物件しか取り扱いませんので時間的に大変助かっていますし、このリズムを完全に掴めば、何の努力も要りません。要はタイパ・・・時間の管理と使い方を精査し、仕事に何の関係もない通勤や出張といった精神的にも時間的にも浪費を極力排除することです。毎日忙しそうですねェ・・・とよく言われますが、本人は別に何とも思っていないのです。ただ妻を介護している時から、掃除、洗濯、料理の3つが加わって毎週1,2回は食品スーパーなどに買い物に行っていますので、もうチョッと時間的に余裕が欲しいなぁ・・・と(汗)。以前のように、仕事が終わって昼ごはんや晩ごはんでダイニングテーブルに座ると、食事が用意されていないのです。自分で食事を作る事から始まるので、チョッと早い目に帰らないと間に合わない・・・のが現実で、亡くなった妻の有難みを感じる今日この頃です(涙)。まぁそんな慌ただしい1日を送っているからこそ、先日から朝起きてすぐに朝風呂にも入るようにして、リラックスをしよう・・・と。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.14
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18年前に泉州の地場産業だった家業の織物業から全く畑違いのトランクルーム賃貸業に転業した訳ですが、これまで色んなトランクルームの使い方を見てきましたが、名越の近所に「ぴよちゃん」という喫茶店があり定期的に「子ども食堂」をやっているそうですが、既に弊社トランクルームでは何年か前から他の業者さんが子ども食堂の食材倉庫として使われています。子ども食堂は子供やその保護者および地域住民に対し、無料または安価で「栄養のある食事・温かな団欒」を提供するための日本の社会活動です。それまで「子ども食堂」という名前は知っていたのですが、どういうことなのか実態は全く知りませんでした。しかしお客さんから「こども食堂の食材を保管したいのです・・・」というオファーを頂き、じっくり話を聞くうちに、そういう世界もあったのかと驚きました。調べてみると、貝塚市に14か所もある事に驚きました。という事は、大阪府には何百カ所も子ども食堂がある事という事です。そのうち5%でも弊社を使ってもらえれば・・・いう事なしです。いずれにしても、子ども食堂を開催する日までに、食材を仕入れてストックする場所が必要なので、スペースがない場合は弊社のような「屋内型トランクルーム」に保管する事になるのです。場合によっては、昨今の物価高騰の影響を受けて子ども食堂が赤字になる可能性だってある訳で、ある意味ボランティア活動と言えなくもないです。しかし、そんな活動をされているなんて立派だと思います。という事で、野晒しのコンテナ型トランクルームと違って、夏は涼しく冬は温かくて年間の温度があまりない「屋内型トランクルーム」を経営してきましたが、この年間の室温差があまり無い(8~26℃)というメリットを活かして今回の食材のように更に可能性をグンと広げていきたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.13
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岸和田のだんじり会館も鳴り物(お囃子)が出来ます。しかし、たった5分です。だんじり会館へは全国どころか外国からも来られますから、鳴物体験コーナーも大人気なんでしょう。弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」はバンドスタジオでありながら和太鼓6台も常設していますが、だんじり鳴物で来られる方の多くが「だんじり会館は5分しか叩かれへんから・・・」と仰います。5分だけの練習では、そりゃ誰でも満足できません。コロナ期間中はこの鳴物コーナーも閉鎖していましたので、その反動で客が殺到しているのでしょう。そんな「だんじり鳴物の練習を年がら年中したい」という潜在需要を弊社スタジオは取り込んでいるのです。どんなビジネスでも需給バランスで成り立っていますので、そんな特殊でニッチなニーズに応える事ができるのは泉州エリアではスタジオ0724しかないのです。いや、大阪どころか日本でも、そんなニーズを満たすスタジオは殆どありません。ココです・・・ポイントは。普通に考えれば当たり前の事ですが、だんじり鳴物の爆音に耐えれるスタジオを所有して、しかも和太鼓も所有している・・・なんてクレージーなオッサン(経営者)なんて日本で私しかいません(笑)。子供の頃から親も見放すほど、名越村では自他とも認めるだんじり狂い(キチガイ)で、名越で叩いているだけでは時間制限もあったので満足できず、青年団の頃は他の町(貝塚森、岸和田中町、熊取大宮、高石富木など)にもよく大太鼓を叩きに行きました・・・(笑)。いわゆる空手で言うところの出稽古や他流試合で、見っともない叩き方ができないという、度胸や勇気も要りましたが緊張と興奮の中での大太鼓だったのです。全く知らないところに行って「大太鼓叩かして下さい」なんて・・・普通はとても言えません。そんな恥ずかしさより「どうしても叩きたい」という欲望の方が勝ち、そんな行動に出たのです。考えてみれば、「この女性と仲良くなりたい」というナンパの心理と全く同じです・・・(笑)。唯一「太鼓の革を破ったらエライこっちゃ(当時の片面の張替えだけで15万円くらいか?)」という一抹の不安と心配がありましたので、思いっきり叩きながらも慎重に・・・と何とも微妙な心理状態の中で冷や冷やしながら叩いていたのです(汗)。よっぽど太鼓が好きやなぁ・・・と言われれば、それまでですが(笑)。ただ一人で乗り込んで行ったので、鳴物は大太鼓と小太鼓と鉦のアンサンブルなので、現地の若者の小太鼓と鉦に合わせるしかない・・・その時のメンバーは運任せという100%自分の力を出せる環境ではなかったのですが(汗)。まぁしかし、遊び(だんじり鳴物)が仕事になるなんて想像もしていませんでしたが、実際そうなんですねェ・・・(驚)。そう考えると、人生って「好きなコトをしたモン勝ち」なのです。サラリーマン生活から29歳で家業(泉州の地場産業だった織物業)に戻り、そこから20年間がんばりましたが、49歳でトランクルーム賃貸業に180度転換し・・・59歳でドラムを40年ぶりに再開したいとトランクルーム内で音楽スタジオを始め・・・65歳で年中鳴物をしたいと和太鼓6台導入・・・と時間も相当掛かりましたが(汗)。という事で、私の人生も終盤に差し掛かり、悔いを残さないようにイロイロ考える今日この頃ですが、次は何をしようか・・・?と考えるとなかなか眠れません(笑)。祖母もよく「5時間しか寝られへん」と言って、毎朝5時には名越の墓に参っていましたが・・・それも理解できるような年になりました(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.12
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ネットフリックスの「地面師たち」シリーズはなかなかオモシロかったです。先日トランクルームの150坪の近接地を購入しましたが、確かに司法書士の売主の本人確認が慎重だったのが映画とダブっていました。宅建士でもある私は不動産仲介業も営んでいますので(FP、不動産コンサル資格も所持)、仕事と関連しているのでこの映画は非常に勉強になりました。2017年に積水ハウス地面師詐欺事件で積水ハウスが地面師グループに土地の購入代金として55億5千万円を騙し取られたというのがありましたが、世の中にこんな事が起こるなんて一不動産業者として信じられませんでした。しかしこの1件で、どんな小さな物件でも業者の「自己防衛」として褌を締めなければ・・・と肝に銘じました。不動産業界(取引)の教訓です。この間まで五毛作ビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、卓球場、テレワーク室)でしたが、6番目のビジネスとして地面ビジネス(駐車場)が何かオモシロそうです。6月まで岸和田市東ケ丘で月極(時間貸し)駐車場を10年営んでいましたが、遠いので副業のまた副業という感じであまり力を入れていませんでしたし、もう土地を売却しようかと考えていますが、今回の150坪はトランクルームの横なのでガゼン張り切っています・・・(笑)。自宅から自転車で1分なので、何かあれば24時間いつでも直ぐに飛んでいける距離です。自社物件が経営者の住居の近くなんて、東京23区や大阪市内ではあり得ないでしょう。と言うか、トランクルーム「本館」の場所が曽祖父が2軒隣の本家(母屋)の仁左衛門から江戸時代末期の160年前に分家(隠居)した場所で私の本籍地ですから、そんな職住近接どころか・・・同じ場所で仕事をずっ~と160年もしている会社経営者なんて、大阪でも殆どいないでしょう(笑)。とにかく最低でも固定資産税分くらいは稼がないと、この駐車場プロジェクトは失敗なのです・・・(汗)。現場にしょっちゅう行っていると、名越の村人(だいたいシニア)に必ず道で会い「トオル君、何するんじぇ~」と聞かれ、「おいえ~、スタジオのお客さん用やけど、ぎょうさんあるさかい、月極と時間貸しもするんやし~村中狭いやろ~友達とか親戚来たら車止めるところないやろ~そんな時にこの駐車場を時間貸し(12時間500円、24時間1000円)で使こちょうェ~」という会話ですが、名越ネイティブ弁なんて分かるかなぁ・・・(笑)。そんな立ち話の中で「名越の村中には救急車も消防車(大きな車)も入って来れない」という隠された大問題に触れ、「消防署に行って、この駐車場に非常時は救急車も消防車も止めてもイイですよ(遠慮なく使って下さい)と申請するつもりやで」と言うと、みなさん目を丸くしていました・・・(笑)。とにかく名越の村中の道は狭く、周辺の道路に止めれば交通渋滞を起こしますので、この新たに作った駐車場なら「2トン・ロングトラック」でも入って来れますので、非常に活躍の場として期待できるのです。2トン・ロングトラック・・・という大きな車でも、村中まで入って来れるのがポイントです。村中に入ってくる2軒(東と北)の入口を「あと20cm」提供してくれれば(削ってくれれば)簡単に解決する事なんですけねェ・・・たかが20cm、されど20cmだったのです。これって、だんじり祭よりも重要な事で、20数年前に自社の織物工場の心臓部であるコンプレッサー室から火災が起き、消防車が入って来れなくて延焼してしまった苦い経験があるから、こんな事が言えるのです。この時に「いっそ廃業してしまおうか」と火災現場で朝まで寝ずに悩んだくらい大きな被害だったのです・・・(涙)。更に災害(非常)時に、これから大いに期待できる「大型ドローン」の発着場(駐機場)としての利用(提供)も考えています。単に儲けるだけのスタンスではなく、地域ボランティア的な事も考えなければダメな時代になってきたと思うからで、毎週1回スタジオでボランティア空手をしているのも、そういった考え方からです。救急車や消防車が村中に入って来れないだけでなく、民間のヤマトや佐川といった宅配便のトラックも入って来れないし、コープなどの宅食のトラックも入って来れないのにフォーカスを当て、新たなビジネスチャンスとして捉えています。まぁビジネスだけでなく人生全般においてリスク分散という考え方が重要で、これまでの五毛作経営に加え今回の地面ビジネス(駐車場)をプラスした事によって、全体へのシナジー効果とリスク分散が同時に出来るという大きなメリットがあったのです。まぁしかし今思い出すと、織物工場の火災で朝まで一睡もせずに考えたあげく「やっぱり再開しよう」と決断し、そのまま最重要取引先のメインバンクと伊藤忠に朝1番に飛んでいき「2週間後に工場を再開します」と断言し、文字どおり再開できた事が大きな自信となりました。銀行と商社にたった2週間で再開なんて言いましたが、警察と消防署の現場検証やら、保険会社の現地調査やらをしながら、糸と織物の被害調査をして契約の遅延を商社にお願いし(一部契約キャンセルやクレームとして支払い拒否もあった)、火災(放水による水害も)にあったモノの処分、火元のコンプレッサー本体の発注やら、電気屋さんに電気室のトランスと換気扇の修理やら、板金屋さんに屋根の修理を依頼し、保温屋さんに断熱材の施工を依頼し、ブリキ屋さんにダクト修理の依頼をし、従業員のシフトを練り直し・・・やる事が山ほどありましたが、何とか約束通りの2週間で再開にこぎつける事ができたのです・・・(汗)。工場の再開した後は、火災保険会社との交渉が待っていましたが、被害金額が大きかっただけに、各業者への支払いの前に保険金が必要でしたので・・・これがもう死ぬほど大変でした(汗)。なんせ保険金が入って来なければ(或いは遅くなっても)、業者への不払いで倒産に繋がる可能性がありましたから・・・(汗)。まぁ社長だった父親が既に火災の2,3年前に亡くなっており、火災に関する段取りと全責任が私の背中に降りかかり、心労と睡眠不足と過労で一辺に痩せてしまった経験が、逆に大きな自信となったのです。という事で、今回の150坪の土地をどう活かすか・・・?昔の火災の経験からすれば取るに足らない案件なので、どう料理しようか?・・・と余裕です(笑)。まぁイニシャルコストが掛かっていますので、単にスタジオ客に無料で使ってもらうだけでは不動産業者として能がなさ過ぎです。どんな不動産ビジネスでも収益化をしなければ、所有するだけは全くの無意味だったのです。まぁ妻が亡くなって独身生活も早や3か月を超え、夜は自宅でネットフィリックスを大迫力の55インチのテレビを一人で見ていますが、部屋の電気を消して真っ暗にしていますので、まるで映画館で見ているようです・・・(笑)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.11
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昨日午前中は先日購入した「スタジオ0724」のお客さん向けの150坪の駐車場用地の整地工事の前に、うちも氏子である隣村の森神社の神主さんにお祓いをしてもらいました。この神主さんとは、数年前に孫を連れて森神社の遊具で遊んでいた時に知り合い、それが縁で神社の玉垣を1本寄付させて頂きました。そして午後から本格的に整地工事に入りました。工事は町内の長年お付き合いのあるK工務店さんです。ここは18年前のトランクルーム改造工事で大変にお世話になったところで、子供の頃から知っていて町内のだんじり祭でも一緒によく行動していた信頼のおける親方です。お祓いの前の草刈りも、子供の頃からよく知っている町内の造園屋さんです。やはり地元の業者さんに頼むのが1番です。そういった地元の業者さんを「知っている」というのが私の強みです。商工会議所やJCやライオンズ(ロータリー)クラブや会社や業界といった最初から作られた人工的な人脈より、地域と仕事に密着してジワジワできる人脈の方が遥かに強固です。私の場合は先祖代々もう何百年も名越に住んでいる事がラッキーで、私は何もしていませんが、父方や母方を含めた膨大な数の親族が泉州一帯に広がっている事が直接的にも間接的にもメリットを享受しているのです。もし親族に犯罪者がいれば、それも一巻の終わりでしたが・・・(汗)。まぁサラリーマン生活から家業の織物業に戻ってこれまで40年間で、織物工場の改造、新工場建設、自宅新築、2棟の織物工場をトランクルームに改造コンバージョン、実家のリフォーム、自宅のリフォーム、実家と自宅の剪定、2棟のトランクルームの屋根のリフォーム(ガルバリウム鋼板のカバー工法)・・・といった新築やリフォームで多くの地元の建築や土木の業者さんや職人さんとの付き合いの中で、こういった人脈を築いてきたのです。これって無形の財産だったのです。転勤が多いサラリーマンだと自宅と会社の往復だけで人生の多くの時間を費やして定年退職したら何も残りませんが、我々長年地元に根を張って工場(倉庫、土地、自宅、店舗、ビル、アパート&マンション)を所有している零細企業経営者は会社経営以外にこういった「目に見えない蓄積」があったのです。実はこれが大きいんですねェ・・・というのは、業者を介さずに直接職人さんや地元の工務店に仕事を頼みますから、「安くて確実」な仕事を期待できるのです。「この差額」の累積は無視できず、例えば新工場建設なんかではサラリーマンが40年間一生懸命働いて得た退職金くらいは軽く浮いてくる程です。子供の頃から遊ぶのも我慢して塾通いで一流大学に合格し卒業して一流企業に就職し40年間勤めても、結局退職金なんて知れていますし、定年で会社から放り出されて退職金以外に何も残らず後悔しても後の祭りだったのです。まぁサラリーマンだと40年の社会人生活で営業とか経理とか工場とか1つか2つくらいの仕事しかしませんが、我々零細企業経営者は営業から経理~現場まで何でもこなさないとヤッテいけませんから、自然とこういった生活に大きく関連した建築や土木関係の人脈が広がっていくのです。更に、普通のサラリーマンなら一生ほとんど縁がないであろう建築や土木に関連する弁護士、司法書士、税理士、土地家屋調査士といった士業との付き合いや、同業者の不動産業界のネットワークのメリットも見逃せません。50歳の老体にムチ打って必死に勉強し宅建士(不動産業界の独占業務の国家資格)を取って、会社としても大阪府知事の免許を取り・・・本当に良かったと思います(涙)。苦労した甲斐があったのです。まぁ地元で祖父の代から長年織物業を営んできて、18年前にトランクルームに転業し・・・その後不動産仲介業、音楽スタジオ、レンタル自習室、卓球場をやって来てきましたが、元織物工場を活かした店舗ビジネスなので、どうしてもアレコレ改造する必要があったので、そういった時にこういった人脈が必要だったのです。私も三ツ松の左甚五郎の分家の分家という末裔として、トランクルームのロフトを殆ど作ってきましたが、それでも自分でやるには限界があったのです・・・(汗)。まぁインターネット時代ですが建築や土木に関しては「地元の業者を(リアルに)知っている」というのが大きなポイントで、テレビやマスコミで宣伝している大手業者も多くは結局は地元の業者(or専属の下請け)に仕事を発注しているのが業界のカラクリなので、施主は広告宣伝費と大手業者の利益を負担させられているのです。考えてみれば当たり前の話ですが・・・「知らない」というのは、結局こういう事です。という事で、着々と準備が進み、あとはブロック、数字のペンキ、看板、WEBサイト、SNS・・・とイロンナ準備に今月は忙しくなりそうです(汗)。まぁ今月中には駐車場の利用が出来る事でしょう。今回は取り敢えずジャリの駐車場で17台くらいしか駐車できませんが、これから本格的に諸々の手続きがあり1年後くらいはコンクリート擁壁とアスファルト舗装で20~25台くらいは駐車できるでしょう。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.10
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」はもちろんバンド練習がメインですが、レッスン(ドラム、和太鼓、キッズダンス)も充実させています。このレッスンに、フラダンス教室も加えたいと前々から考えていました。というのは、Aスタジオには5.4m、Dスタジオには4.5mの前面ミラーがあるからです。フラダンスは横移動がメインなのでミラーが命です。ミラーが無かったり、短ければ練習できません。ココです・・・ポイントは。日本のフラダンス人口は50万人とも言われ、ヨガ人口の1100万人やヒップホップ人口は120万人(10代まで)には敵いませんが、フラメンコ人口の5万人よりはるかに多いのでスタジオ(練習)需要としてかなり期待できるのです。いずれのダンス系の練習にはミラーが必須で、そのミラーが弊社スタジオはバンドスタジオにも拘わらず充実しているのです。まァしかし、フラダンスと言えばハワイ、ハワイと言えばフラダンスというイメージですが、コロナ前は毎年1か月のハワイ(ワイキキ)でのロングステイを亡き妻と2人で楽しんでいた訳ですが、夜な夜なコンドミニアム近くのライブハウスに行き、そこでロコのプロのフラダンサーのダンスを時々見ましたが、やはり本場のダンスは日本で見るのと違いますねェ・・・これが本家本元・・・なのかと。スペイン旅行の地元タブラオで見たフラメンコも、スゴク感動しました。日本でフラメンコショーを見た事はありませんが、やはり本家本元のオーラと表現力は違うのだと思います。そんなスペインでの感動もあって、フラメンコ講師をされている会員さんからイロイロと要望(音を楽しむ、弾力性による足腰への負担減、防振対策)を聞いてフラメンコ専用の練習台を私が自作し、Dスタジオでフラメンコの練習も細々とやっているのです。フラメンコはフラダンスと違って、自宅で練習ができないほど「音の問題」が大きく横たわっていたので、マーケットとしては非常に小さいですが多少のスタジオ需要があるだろうと判断したのです。フラメンコ単体の練習だけではもちろん赤字ですが、ニッチでコアなマーケットという特殊なニーズを掴んだという意味で、将来的にはダンサーに加えてギター、歌い手、手拍子でタブラオ的な事も視野に入れて、泉州でのフラメンコ普及の一助になれば・・・と思います。フラダンスや一般的なダンス(ヒップホップなど)やヨガは単にミラーさえあれば何処のスタジオでも練習が出来ますが、フラメンコだけは専用の練習台が必要なので・・・ここにフォーカスを当てたのです。フラメンコの「スタジオ0724でしか出来ない」という物理的な制限が新たな需要を生み・・・他のジャンルでも「スタジオ0724で練習したい」と思われるように、日々努力しているのです・・・(汗)。まぁフラダンスもフラメンコもホンモノを見ただけですが、私の中に何か経験値みたいなモノが蓄積されたように思います。という事で、8年半前のスタジオオープン時に22畳の広いスタジオに5.4mもの長いミラーを設置した理由は「バンドだけでは集客できないだろう」という危機感からで、これが音楽スタジオでありながら可能性を一気に広げてダンス需要も取り込めたのです。やはり常識に囚われず、現状に満足せず・・・常に「ここままで大丈夫だろうか?」というストレスにならない程度の危機感を抱く事が大事だと思います。ストレスに押しつぶされたらオワリですから、余裕を持った「適度の危機感」というのがポイントでしょう・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.09
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いくつになっても学ぶ姿勢が大事です。ウインドサーフィンも足掛け45年・・・ウインドサーファー艇(全長365cm)のブームやダガーボードが木製の時代から始めました。今は全長230cmくらいに短くなり(ショートボード化)、ボリュームも200Lから半分くらいになり、ブームは木製からアルミやカーボン製に変わり、ダガーボードに至ってはフィン(スケグ)がその役目(横流れ防止)も兼業し無くなりました。恐ろしいほどの道具の激変です。しかしここ40年くらいは仕事や結婚(子育て)で忙しく・・・夏しか出来てなかったのです(涙)。一生懸命、冬でも年中やっていたのは学生の時くらいです。特に大学に学連加盟の同好会を創部したくらいですから、相当熱が入っていたのです。しかしショートボード時代から殆どついて行けず、ビーチスタート、プレーニング、ジャイブの3つがここ40年私の課題だったのです。ジャイブとはウインドサーフィンやヨットの専門用語で「風下への90度方向転換」の事で、社交ダンスのジャイブとは違いますよ・・・(汗)。特にジャイブは40年間も頭の隅にあり、もちろん本を読んで研究したりもして「何とか出来ないか?」と悩んでいたのです。しかし夏場だけのウインドでは、残念ながら実践経験が少なすぎます。出来そうになったら、次は来年・・・というパターンの繰り返しで、ここ10数年は妻の病気の事もあり、海に行く回数も減り、もうどうでもイイやと放置気味でした。まぁ本で読むと、マスト加重がどうとか、爪先加重だとか、視線は進行方向を見ろとか、手の幅をこのタイミングで広げろとか、膝と肘は90度の曲げよとか・・・ジャイブって一瞬なので、その間にアレコレ考えている間がないのです。しかし先日の沖縄の瀬長島での2週間のウインドサーフィン特訓で、少し成果が出たように思います。要するに、ココだけを抑えよ・・・というポイントを掴んでいなかったのですが、文字通りプロの理論的なワンポイントアドバイスで開眼したのです。強風下でのプレーニングは自分では出来ているつもりだったのですが、横滑りの原因が明確に分かりました。ビーチスタートの理論もナルホドなぁ・・・と。ジャイブもこれまで沖までフルプレーニング突っ走ると途中でその猛スピードが怖くなってセイルを投げ出すかタックしていたのですが、「ジャイブ=減速」というのが身体で分って恐怖心が少し和らぎました・・・(汗)。全て瀬長島でブラハヴ151というショップを経営している島袋プロのアドバイスのお陰です。やはりプロの一言は違います。2週間行った甲斐があったのです・・・(涙)。やはり、その道でメシを食っているだけの事はあるのです。「昔のサーファー艇(全長365cm)の後傾ジャイブの癖がなかなか抜けず、今のショートボード(全長230cm)の前傾ジャイブが恐怖心で出来ないのです・・・」という長年の悩みを吐露すると、「僕はサーファー艇(ストラップなし)で15mの風でもダガーボードを抜いてインレイルでジャイブをやってたんで、そんな悩みはなかったけどなぁ・・・」と言われ、やっぱり次元が違うのだと思い知らされました。ストラップなしのロングボードで15mの強風でインレイルでジャイブなんて大阪で誰もやっていなくて(見た事がなく)、一度東京出張の時に湘南逗子でSプロが沖でやっていたのを見て度肝を抜かれたのを鮮明に思い出します。ウソやろ・・・そんな事ができるのか?・・・と。信じられない事が目の前で起こっている事実に、ただただ茫然・・・という表現が正しいかも知れません。あれから45年経った今でも、当時の道具でそんな事ができるウインドサーファーなんて殆どいないと思います。まぁしかしウインドサーフィンのジャイブ(風下への90度方向転換)は、だんじりの「やり回し」と90度方向転換という意味で全く同じで、ポイントは「如何にスピードを落とさずに奇麗に回るか?」です。ジャイブは一人で、やり回しは曳き手+前梃子+大工方+後梃子といった集団のコンビネーションで・・・回る(旋回する)のです。ウインドサーフィンの「ジャイブ」とだんじりの「やり回し」が同じだなんて、誰もそこまで考えが及ばないでしょう・・・(笑)。しかし同じなんです。それを追求する為に、みんな必死コイテいるのです。オモロイと言えば・・・ナンともオモロイです。みんなギュ~ンと回るのが好きなんですねェ・・・もちろんウインドは海で、だんじりは硬いアスファルトとベースのステージが全く違いますのが、力学的に遠心力に対する加重の掛け方がよく似ています。という事で、朝から昼過ぎにかけて風があればウインドサーフィン、昼から夜は国際通りで遊び倒しました。人生って、好きなコトをやっているとオモロイなぁ・・・と。当たり前ですが。次の沖縄は風が吹かない時はダイビングライセンスを取りたいなぁ・・と。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.08
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妻が17年間の乳癌の闘病生活の末亡くなってから百箇日法要も過ぎ、人生初の独身(1人)生活にも徐々に慣れてきました。私は68年前にオギャーと生まれて両親に育てられ、26歳で結婚して翌年直ぐにハネムーンベイビーが生まれて、翌年に次女が生まれ・・・三女と慌ただしく42年の結婚生活を送り、3人娘も既に結婚独立しここ10年は老夫婦2人で生活をしていたのですが、3か月前にそれに終止符を打たれたのです(涙)。まぁ健康を考え基本的に外食はあまりせず、スーパーで食材を買ってます。バックには娘3人と孫6人いますので、何かあった時に頼りになりますので、まぁ気楽に独身ライフを楽しんでいます。9人も子や孫がいるので今のところそれほど寂しくはなく、このまま再婚もせずに1人自由で気楽に生きていこう・・・と。6つの仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、駐車場)、ウインドサーフィン、ドラム、空手、国内外旅行、ライブハウス巡り・・・がありますので、もう十分幸せです1人でも子や孫がいれば老後は安心できるのに、9人もいるなんて贅沢すぎます。それも妻が命懸けで3人娘を産んだからで、亡き妻にはもう感謝しかないです・・・(涙)。生前妻は私に「跡取りの男の子はよう生まんかったけど、女の子3人で良かったやろ・・・」とよく言われましたが、その真意がやっと解りました。男は私のように親との距離が遠く、女は親に優しい・・・のです。まぁ私には到底そんな出産の苦痛に耐えられませんし、そういう意味で女性というのは偉いと思います。父方の祖母は9人も生んで(名越で2番目に多く、1番は12人)、戦前の「産めよ増やせ」の時代でしたから天皇陛下から表彰状をもらっているのも納得です。9人も子と孫がいる事が大きな安心感となり、子や孫にしても未だに仕事を現役で頑張り、遊びにも夢中になっているジイジが心配でも頼りにしているのかも・・・?まぁ孫が大きくなれば関心はジジイ以外に行くのは分かっていますので、今一生懸命彼らと時間を共にしよう・・・と、2階のベランダ向きの部屋のリフォームをし、彼らが気軽に泊めれるように他の部屋や3階の私のオーディオルームも殆ど荷物を捨てたり荷物の整理をしているのです。リフォームした部屋には電子ドラムを置き、ドラムレッスンを習っている孫らは叩きたいに決まっています・・・(笑)。まぁ家内が亡くなった事によって、この先イロイロ考える事が多くなり・・・いくつかはこれを機に「もう止めよう」と決断しました。いわゆる終活の第一歩です。これから段々できる事が減ってきますので、それに合わせた選択と集中です。商売が五毛作(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)から六毛作(+駐車場)に増えているのに、それ以外のプライベートがそのままだったら自分がパンクしてしまいますから・・・(汗)。ゼロサムというより、キャパや能力が年々減っている(落ちている)事に気づいたのです。「昔と全然変わらない」と思いたいのは山々ですが、そうは問屋は降ろさないのです。そりゃそうです・・・もう68歳ですから。無理してカッコだけ若作りしても、中身(心)が伴わなければ単に笑われるだけです。いくら「100歳まで元気に生きよう」・・・という目標があっても、日本人男性の平均寿命は82歳(健康寿命73歳)ですから、これを無視するわけにはいきませんから(汗)。まぁしかし、我々零細企業経営者の生活の中心は仕事です。これが上手くいかなければ、生活の根幹が崩れてしまいます。仕事に失敗すれば趣味もヘチマもないどころか、夜逃げや病気や精神疾患や自殺まで追いやられた多くの残酷な事例をこれまで沢山周りで見てきましたから・・・(汗)。そんな事に絶対ならないように・・・しようと。本業を死守する事が人生のメインテーマですので、これまでわき目も降らず頑張ってきたのです。という事で、これから長生きしようと思ったら食事をチャンとしなければという思いから、あまり外食をせずにスーパーで食材を買うようにしています。ゆくゆくは料理・・・に挑戦しなければと。いや、ゆくゆくなんて悠長な事は言ってられず、直ぐにでも始めなければ・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.07
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9月末からの2週間の沖縄旅行は朝から昼にかけてウインドサーフィン、午後は昼寝もしながら国際通りをあてもなくブラブラし、夜はジャズのライブハウスへ行きたまにセッションタイムでドラムを叩く・・・というメチャメチャ有意義な旅でした。これまで妻と2人で数えきれないくらい国内外の旅行に行ってきましたが、一人旅というのもノンビリ自由を満喫できてエエなぁ・・・と。チョッと、大学受験に失敗したにも拘らず勉強もせずに天王寺界隈をブラブラしていた浪人時代を思い出しました・・・(笑)。人生にはアテもなくブラブラする事も・・・たまには必要なのです。これがたった1週間だったら忙しなく、ブラブラ、ボーっと・・・本来の旅の醍醐味とはかけ離れています。もう子育ても終わり3人娘も嫁いで孫も6人になり、仕事もこれまで人並み以上にやってきて今もボチボチながら現役続行中で借金も公私ともにありませんが・・・家内が3か月前に17年間の乳がんの闘病生活の末亡くなった事だけが唯一悔やまれます(涙)。最後の1か月の自宅での24時間介護はホンと大変でしたが、体調の良い時は海外旅行に2人で行きまくり、コロナ前までは毎年1か月もハワイで過ごし、ロングステイで知り合ったカナダやアメリカや東京の友達と昼はビーチ夜はライブハウスで踊りまくり・・・ホンと楽しそうにしていた彼女を思い出し、今はもういないと思うと涙が溢れてきます。最愛の妻が亡くなったというのは、こういう事なのです。しかし彼女も100%満足していたと思います。まぁしかし、介護がこれほど大変だったとは・・・想像もしていませんでした。健康には自信があったのですが、そんな私でも葬儀から2カ月も体調を崩しました。チョッと、自分も年とったなぁと自信を失いました。42年連れ添った家内を亡くして、残りの余生をどう過ごすか・・・?これが私に残された人生最後の課題です。もう自分の人生に十分満足して、まるで達観した仙人の様です・・・(笑)。今回の沖縄旅行でも若いカップルや小さな子供連れの家族が楽しそうにしているのを見て、私にも妻と付き合っている頃や3人娘を夏になると毎週のように和歌山の海に連れて行ったりして、そんな時期があったのかと懐かしむ一方・・・「これから大変だなぁ」と思ったりもします。人生には年齢に応じたそれぞれのシーンがあり、もう戻れないという後悔より、ゴールが見えているに今の老後ライフを如何に楽しむか・・・しか考えていません。まぁ68年の人生を振り返って、4年間のサラリーマン生活で他人に雇われる悲哀を感じ、家業に戻って20年間頑張りましたがグローバル化の波に飲まれてトランクルームに転業し・・・仕事で人の3倍は働き、子供も妻と一緒に3人娘を育て・・・その結果、今は3年前から後継者の娘も入りトランクルームと音楽スタジオという仕事で楽させてもらって、6人の孫に囲まれてもう言うことなしです。文句を言ったらバチが当たります。もう人生やり切って・・・悔いはないとハッキリ言えます。残りの人生は、もう付録みたいなモノです・・・(笑)。付録はチョッと言い過ぎですがは、もうこれからは無理しないでデキる事だけ仕事をするだけで十分です。10年後には、孫もバイトか仕事が出来るようになるでしょう。そうなると、私の出番もなくなって・・・引退の文字がチラつきそうです(笑)。まぁこれから年末にかけて、自宅の葛城山系の絶景を望む2階のベランダから眺めるマイルームのリフォーム工事が始まり、先日トランクルームの近接地に購入した150坪の駐車場用地(更地)の整地と整備に掛かろうとして今は打ち合わせや段取りで多忙を極めていますが、もう楽しみでしかないですねェ・・・仕切り壁を取っ払って2部屋を1部屋にして広くし、防音対策で2重サッシにして電子ドラムを購入し、楽しくドラムを叩いているシーンが思い浮かびます。木造なら構造上の耐震問題でそんなニコイチなんて出来ませんが、南向きの高台に建っているので台風対策としてイニシャルコストが掛かりましたが重量鉄骨造で建てたので、そんな事ができるのです。まぁドラムに飽きたら、アルトサックスでも始めたいなぁ・・・と(笑)。高校時代はオケ部でトランペットを吹いていましたし、だんじり祭りの篠笛も経験があるので、吹くのは大丈夫だろう・・・と(汗)。年取ってから気管が弱くなりましたので、そんな事をやれば丈夫になるかも知れません。また先日設置したサンシェードで、夏は夜風(サーマル)を感じ夜景を見ながらベランダの手すりにビールを置いて、ちょっとしたロマンチックなカウンターバーです。この絶景だけで1000万円はするでしょうから、重量鉄骨造で余計にコストが掛かった分は帳消しです・・・(笑)。まぁ、こういった「小さな夢の実現」が毎日のモチベーションのアップに繋がっているのです。正月には両方とも完成し良い正月を迎えられそうですが、唯一家内がいないのだけが残念で、今年の正月が2人の最後の正月だったのかと思うと・・・また泣けてきます。子と孫を合わせて9人のうち女子は8人ですが、初めての男の孫を妻は特に可愛がっていましたが、その4歳の男の子が「バーバ、生き返ってけえへんの?」の言葉に思わず苦笑いです。という事で、「どんな時でも人生を楽しむぞ!」という昔からの私のポリシーもあり、妻を失ってもまだまだ人生を楽しむでェ・・・と、年末までに娘3ファミリーを連れて国内旅行に行きますし、来年も石垣島クラブメッドに行く計画をしています。また先日ウインドサーフィンの6.7㎡セイル用のマスト(430cm、カーボン80%、RDM)をヤフオクで落札し、来春の「初乗り」に向けて着々と準備を進めてます。今は円安の影響でウインドサーフィンの道具(殆ど輸入品)がメチャクチャ値上がりし、私みたいに夏しかしない者にとって新品は高嶺の花だったのです・・・(涙)。初めてのRDMなのでSDMのエクステンションしかなく、これは新品で注文しようか・・・と。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.06
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とにかく弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」は10代20代の高校や大学の軽音楽部のバンド練習を中心に、高校OBバンド、大学OBバンド、マッチングで知り合ったバンド、シニアバンド、外人バンド、同業(社内、JC、ライオンズクラブ、医者、士業)バンド、個人練習(ドラムがダントツに1番多い)、楽曲制作、レコーディング、ダンス(ヒップホップ、タヒチアン、フラダンス、フラメンコ、創作ダンスなど)、学園祭向けコラボ練習(軽音部&ダンス部&吹奏楽部)、だんじり鳴物、一般和太鼓、インバウンド向け和太鼓体験、レッスン(和太鼓、ドラム、キッズダンス)、サンドバッグ(空手、ボクシング、キックボクシング)、ファストドロウ、ポージング(ボディビル)、YouTuber、結婚式の余興練習(ダンス、仮装、歌、朗読、コント、漫才)、レコード鑑賞、カラオケ、ミニライブ、スピーチ練習(公演)、インターネットラジオの配信・・・と多用途で、それが会員増の原因です。更にバンドカテゴリー(音楽ジャンル)を入れると、ロックを中心にハードロック(ヘビメタ)、レゲエ、ラップ、ジャズ、フュージョン、パンク、ハードコア、フォークソング、ビートボックス、ラテン、R&B、ソウル、ブラックミュージック、ファンク、サルサ、ブルース、Jポップ、オリジナル曲(創作)、吹奏楽、管弦楽(オーケストラ)、スカパラ、声楽・・・と限りなく広がります。2800人も会員がいると、これほど多種多様なスタジオ利用をされるのに驚きます。8年半前のオープン時はロックバンドくらいで、スタジオを広くしたもののダンスや和太鼓のお客さんが来るなんていう自信は全くありませんでしたし、会員数もせいぜい200人くらいだろう・・・と、それでもダメなら自分のドラム練習室にしようなんて、正直なところ最初から弱気な撤退の腹をくくっていました(汗)。公共事業の新しいプロジェクトはイケイケドンドンで失敗すれば公務員は誰も責任を取らず国民の税金で尻を拭かされますが、我々民間の新規事業は中小企業経営者に全責任が覆い被さってきますのでどうしてもアクセルとブレーキの調整が必要なのです・・・(汗)。まぁしかし、想像以上に多種多様な会員さんがスタジオ0724に集結し、これってリスク分散にもなっているのです。リスク分散はビジネスだけでなく、人生を生きる上での知恵です。医者や弁護士や研究者といった本当のスペシャリストは別ですが、その他大勢は1つの仕事だけに集中するより(こだわるより)、イロイロ手がけた方がビジネスが長続きするのです。「これ1本(一筋)!」というのが確かに美しくカッコいいですが、実際にそれだけで長年メシを食っていくというのは、世界中がグローバル化とインターネットによって激変している今は、どんな業界でも難しい時代なのです。1つの事に拘っていませんし誰にも頼っていませんので、「別に無くてもイイや(関係が無くなってもOK)」と変に気を使う事もなく(ストレスなし)・・・ある意味、堂々と自信を持って生きていけるのです。まぁそういう意味で1番リスクのあるのは、副業もない(やろうとしない)メンバーシップ型のサラリーマンかも知れません。そのスタジオ会員数ですが、昨日2800人に早くも達成しました。2700人達成が8月18日ですから、100人増えるのに2か月半しか掛かっていません。これまで規則正しく100人増えるのに3カ月でしたし、2週間の沖縄旅行期間中は新規会員はストップしていたにも拘らず、ここまで増えたのに驚き以外ナニモノでもありません。スタジオオープンから8年半も経つのに、未だに会員数がドンドン増え続けている事がホンと不思議です。一体どこまで増えるのか・・・?どこで会員数が止まるのか・・・?正直まったく訳わからない・・・のです。周辺にはライバルもいないし(現れないでしょうし)右肩上がりなので、当面は楽観視しよう・・・と。音楽スタジオは人口が多く大企業や大学が集中する都会型ビジネスなので、田舎でやっても採算が合わないというのがあり、やりたくても誰もが新規参入に二の足を踏むのです。一般的に都会の音楽スタジオはビルのワンフロアを借りてスタッフを雇っていますが、弊社スタジオの場合は自社の土地と建物に業者を介さずスタッフも雇わない自社運営という「究極のワンストップサービス」で競争力にはどこにも負けない自信がありますので、何とか田舎でもヤッテいけているのです・・・(汗)。会社はもちろん常に国内外のライバルとの競争に晒されサラリーマンでも社内の出世競争があり、殆どの人が生活をするために1日の大半を仕事に費やしている訳ですが、平たく言えば「どうやって勝つか?」にフォーカスして我々は日々生きているのです。都会のスタジオでは往々にして土地の所有者とビルの所有者が違っていたり、それにビル管理運営会社が別にあったり、またその中に複数の仲介業者が介在していたりして権利関係が非常に複雑になりがちで保証金やスタッフへの給料も要り、ビルのスタジオでは他の階の店子さんへの共振問題が大きく存在していますので防音工事に結構な資金が必要で閉店となると原状回復(防音工事を解体しスケルトンに戻す)しなければならないという宅建業法上の問題もありますが・・・弊社の場合そんな問題は一切ないのです。この差は限りなく大きく、これが弊社の競争力の1番の要なのです。まぁそんな会員増に対応しようと、近接地に150坪の駐車場用地を思い切って購入したのです。和太鼓6台購入も少し勇気が要りましたが、土地購入の方がビビりました・・・(笑)。しかし経営者は「思いっきり」・・・勇気が必要です。大きな決断の前に、逃げるようでは経営者失格です。「エイや~!」という気力が出せるかどうか・・・に懸かっています。いずれにしても新しい顧客がドンドン現れる事がビジネスの活性化に繋がりますし、これこそが変化の激しい激動の世の中でビジネスを継続させるための不可欠の条件なのです。特定の顧客に頼っていてはビジネスが徐々に減少してしまい、気がついたら廃業や倒産に至るのです。そうならない為に「日々の小さな変化」も見逃さず、我々経営者は必死にアレコレと模索努力しているのです。他人は「トオル君、ウマい事やっているなぁ」とよく言われますが・・・そうじゃないのです。「ウマいこと」なんて心外で、毎日ブログを書きそれをSNSにリンクさせるなんて誰もやっていませんし、それ以外に公開できない努力をしているに決まっているじゃないですか。日々の努力・・・これ以外にウマくいく方法は見つかりません。ウマくいかないのは、単にサボっているか努力しても方向が間違っているだけです。その辺の「深いところ」を分かっていない人には、私の真意は決して掴めません。まぁしかし、もう年寄りが中心になってしまった名越の村に、ギターを担いだ高校生や20代の若者が水間線の名越の駅を降りて名越の村中に入ってくるのが、新しい風となってもう風物詩になっているようです・・・(笑)。ある意味、村の活性化になっているのか・・・?岸和田や泉佐野の高校生会員でも、水間線を生まれて初めて乗った・・・という子が殆どで、水間線にスタジオ0724はだいぶ貢献しているかも・・・?ギターを担いだ高校生が名越駅で降り、練習が終わったらまた名越駅から乗る・・・一般の人は「何で名越駅で乗ったり、降りたりするんだろう」と不思議に思っているでしょう。まさか、名越の村中にナウい「音楽スタジオ」があるなんて、誰も想像しないでしょう・・・(笑)。まぁミュージシャンの若者が見れて、村の70代80代の年寄りはどうも喜んでいるようです。だんじり祭や盆踊りで青年団の若者が村に集まり賑わいますが、実態は半分は他の町から来ているので、普段の村中を歩いていても殆ど村の若者と会う事がないからです。という事で、次はスタジオ会員2900人に向かって頑張るのですが、3000人まで「あと200人」のところまで来るとは正直まったく想定をしていませんでした・・・(驚)。まぁ2800人で喜んでいる場合ではないというのは、コロナ前の5年前に大阪市内の某有名音楽スタジオが会員数が4万人もいるのに倒産したという事実は何を意味するのか・・・?やはり都会のスタジオは競争が激しく、いくら会員数が多くても近くの他のスタジオも利用するという客が多いと察しますが、やはり都会のスタジオは定着率とリピーター率が低いと経営が傾くのです。幸い弊社は泉大津市以南の泉州エリアという広いエリアで他社のスタジオが殆どない独占状態?ですが、2800人そこらではまだまだ安心できませんが、競合が少ないので都会のスタジオよりリピーター率は高いと思いますよ・・・(汗)。5年後?の会員数が5000人になって・・・やっとホッとするのか(汗)。その時はまだ73歳・・・まだ生きているでしょうし?、孫たちも中学生になっているのでスタジオのバイトもできるでしょう(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.05
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昨日は関空近くの「りんくう野外文化音楽堂」に、孫の通っているヒップホップ・ダンススタジオ「D-step」のダンスショーを見に行ってきました。前日と打って変わって晴れましたので、ビックリするほど多くの人で賑わっていました。D-stepは2店舗しかないのに、これほど人が溢れかえっているというのは、よほど人気なのでしょう。ダンススタジオ経営として成功例を見た感じです。というか、ここのダンス講師や生徒さんも個人練習でうちの「スタジオ0724」に練習に来られています。ダンススタジオはレッスン、「スタジオ0724」は練習場なので、まぁ持ちつ持たれつ・・・という関係でしょう。スタジオ0724でもダンスレッスンもやっていますが、2か月前から始めたばかりで規模的にまだまだ小さいので、今後に期待していますしジックリ育てていきたいと思います。まぁ先日の孫の運動会でのダンスで、孫のダンスは飛びぬけて上手かったのはダンススタジオに楽しく通っているからです。楽しい・・・コレが何よりです。楽しくなければ、オモロない・・・というポリシーで私も仕事をやっているので、六毛作経営(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場、駐車場)でもスーツを着る事はなく、夏はセッタに半パン&Tシャツ、ひげを生やしサングラスを掛けて自由にやっています。自分の好きなように自由に・・・というのはストレスがあまりないのです。生活をする上でストレスのあるなしが、大きく人生を左右しますから。そこには土日は休みとか定時という感覚はなく、先日の2週間の沖縄旅行のように遊びたい時は自由に出かけるのです。まぁ妻は生前からピアスだけはやめてくれ・・・と言っていたので、それだけはガマンしています(笑)。孫の出番で撮影のために必死に最前列を陣取っていると、「孫出るんけ?」と横から突然名越の人の声にビックリ。彼女も3歳の孫の可愛いらしいダンスを見に来たようで・・・世間は狭いなぁ(笑)。まぁ小学校低学年の孫が今後もダンスに興味があり、その道に進んで行った先で「ダンス(プロダンサーやダンス講師)でメシを食って行きたい」なんて言ってきたら、スタジオ0724にダンス専用の部屋をもう1室作る事は容易いことですし、それで孫が幸せになればジイジは一肌でも二肌でも脱ぎますよ・・・また今回のイベントのフライヤーに載っているダンス講師のYUMIさんは、9年くらい前にジョイフィット岸和田店のヒップホップクラスで私も習っていたのです。まだまだ現役で頑張っているんや・・・と。孫もヒップホップ習っていますが、私も夫婦で20数年前にジャスコ貝塚店のスポーツクラブ「スペース」でヒップホップを習っていたのです。そのルーツを辿れば、若い頃に付き合う前に互いにミナミのディスコによく通っていた事に行きつきます。ディスコもヒップホップもBGMサウンドは、70~80年代のブラックミュージックが多いのが共通点で、それにノルという意味で全く同じだったのです。まぁ単に何も知らないジイサンが興味本位で見に行ったのと違って、私にはこういったベースがあったのです・・・(笑)。という事で、昨日の私のブログのアクセス分析の検索上位に11年前に家内と久しぶりに行った「難波の古潭ラーメン」の記事が上がっていましたが、40数年に家内とつき合っていた時に梅田で彼女がコピーライターをやっていましたので梅田の旭屋書店や難波の高島屋の前で待ち合わせてよく行ったもので・・・あれから「早11年」経ったとは(驚)。「久しぶりやけど、美味しいなぁ~」と言っていた妻の顔を思い出すと泣けてきます・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.04
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会社経営で1番のネックは人件費です。人を雇うという事は大変です。その人の給料分も稼がないといけませんし、今は雇った後に役に立たない(無能)と分かっても簡単にクビにはできない難しい時代です。ならば中小企業はどうするか・・・?人を雇わなければイイのです。簡単な事です。経営者自らの能力をアップさせるのです。弊社は「一人親方」の工務店みたいに、自分は余り仕事をせずに外注の職人を使ったオペレーター的な仕事ではなく、文字通り中間業者も排除し外注も一切雇わないエンドユーザー直の、すべて娘と2人で完結する五毛作経営(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)です。特に不動産仲介業は私が宅建士(FP、不動産コンサルも)なので、ネット集客して私1人で物件調査し契約書と重説を作成し契約締結まで完結しています。まぁ音楽スタジオのレッスン(ドラム、和太鼓、キッズダンス、リトミック)だけは、流石にプロの講師に頼っていますが。そのバックボーンには20年間の織物時代もパートも含めた従業員たった10人で、年355日24時間エンドレス稼働で月産20万mも織っていましたから、経営者として私は多能工(営業、経理、受け渡し、機織り、タイイング、織機(故障)修繕、品種(たて)替え、ワインダー巻き、人事労務、織物設計、フォークリフト、検反、設備管理(空調、コンプレッサー、電気室)、従業員送迎、荷作り、地下ピット掃除など)だった・・・という過去のキャリアがあったからです。とにかく織物工場の中でありとあらゆる仕事をしていた事が、トランクルーム転業後は織物時代の「カイゼン」を中心としたキャリアが役立っているのです。そんな織物時代の多能工としてのキャリアが、今の五毛作経営のベースになっていたのです。先日近接地に150坪の駐車場用地を取得し、主にスタジオ客の無料駐車場にするのですが、これから整地をして取り敢えず17台くらいは駐車できるようになりますが、最終的には20~25台くらい駐車できますので、外部にも「月極」と「時間貸し」で貸して本格的に駐車場(パーキング)ビジネスに参入しますが、新たにスタッフを雇う事はしません。実は今年6月まで岸和田市東ケ丘町で月極駐車場を10年間営んでいたのですが、片道20分も掛かるので正直あまり力を入れていませんでした。不動産仲介業でも「片道15分以内」と決めていますので(貝塚市内の物件に限定)、20分は遠すぎて圏外です。たった5分長くなっただけですが、そんな時間も無駄で勿体ないのです。なので今、売却の方向で考えています。今回購入した土地は「本館」の北側の道を挟んだ前の土地で徒歩20秒のところなので、遠くだと力が入りませんでしたが、今回はガゼン張り切っています。これまで「トランクルーム貝塚」を中心に五毛作経営でしたが、これからはパーキング事業を含めた「六毛作経営」になります。6つのビジネスを徒歩1分以内の近い場所で、分散させずに「カチッと手堅く経営」していこう・・・という考えです。私の自宅も自転車で1分でベランダからトランクルームが見えますから、いつでも飛んでいけるのです・・・(笑)。という事で、六毛作経営になっても東ケ丘駐車場で培ったノウハウを駆使して、これまで通り娘とたった2人でやっていきますので、人件費はそのままです。大幅に収容台数が増えた事によって、私のLINE予約に要する時間が減り、スタジオでのミニライブやセッション大会といった、これまでなかなか出来なかった音楽イベントも積極的に開催で来そうで・・・可能性がパッと広がります。この辺が単に駐車場をやっているだけの人との違いで、スタジオ経営とのシナジー効果を期待できるのです。たかが駐車場、されど駐車場・・・軌道に乗れば売り上げは知れていますが、これも安定収入になりますので、決してバカにしてはいけないのです。何より近いので、管理もしっかりできアレコレ工夫できる余地があるのがポイントです。遠ければ管理が甘くなり、工夫するにも邪魔くさくなるのです。まぁ大企業でもドンドン新規事業を増やして多角化を進めたりM&Aが盛んですが、我々零細企業も規模が違いますが考え方は同じで、大事なのは小口でも「収入源の多角化」で、1本の収入しかなければ、それが絶たれれば一巻の終わりですから。40数年間は伊藤忠100%の賃織り(委託生産)だった織物時代の教訓と反省・・・リスク分散です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.03
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8年半前に「トランクルーム貝塚」内にリハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」を起業した訳ですが、工事業者との打ち合わせで22畳の広い部屋に(泉州最大)、だんじり鳴物の大太鼓(2尺5寸)が入るような幅が広い防音ドアを特注し、更にWiFiの導入をしたことが・・・設備投資金額が予算オーバーでしたが、後になって本当に良かったと思います。当時日本ではスマホの普及はそれほどではなく、従ってWiFiも一般的には認識が低かったのです。ところが前年のバリ島旅行で現地の人はどこでも100%スマホ(WiFiがどこでもある)という事態に驚愕し、なんと日本は後進国のインドネシアにも負けている・・・と情けない想いで帰国した事が頭にあって、翌年のスタジオオープンでこの件をフッと思い出したのがWiFi導入のキッカケです。WiFiをもし後から取り付けるとなるとそれこそ大変で、配線で壁に穴を開けるのに針の穴でも開けたらそこから音が漏れるという大きなリスクがありましたので、スタジオ開設工事の時に導入したのです。WiFi導入したことによって、まずはSNSが徐々に広がりつつあった軽音部の高校生が飛びつき、それに便乗する形で大学生のバンドにも広がった・・・と遊びが仕事の役に立ったのです。とにかく「貝塚は人口が少ないのでバンドだけでは集客できないだろう」と22畳という大阪でも最大級の広さにして、大太鼓が入るようにコストアップになりましたが幅の広い防音ドアにして、バンド以外のダンスとだんじり鳴物(和太鼓)の集客も狙ったのです。これら「22畳」「WiFi」「幅広防音ドア」の3つが、音楽スタジオというカテゴリーに捉われず一気に可能性を広げたのです。既成概念や常識といったモノは、ビジネスにおいて邪魔だったのです。しかし大太鼓(だんじり鳴物)は大きく重すぎて、どこの青年団もスタジまで持って来るのは無理だと判断し、イニシャルコストが掛かりましたが思い切って2年前に和太鼓6台(大太鼓1台、中太鼓4台、小太鼓1台、鉦1台)の購入を決断してスタジオに常設しました。他社でそんな「大きなリスク」を取るところがない・・・というところにフォーカスを当てたのです。おそらく音楽スタジオに和太鼓6台導入なんて前代未聞(日本唯一)でしょう。たぶん周りの人や同業者は「気でも狂ったんか?」と思っていたでしょう・・・(笑)。実際のところ、そんな需要があるのかどうか・・・ハラハラドキドキでした(汗)。これによって和太鼓(だんじり鳴物)需要という新しいマーケットを取り込み、北は堺市から東は河内長野市や富田林市から南は田尻町から青年団や少年団の若者が大挙してスタジオ0724に押し寄せ、スタジオ経営がより安定するようになり会員数もあと少しで2800人に達する勢いです。新しい需要を開拓した・・・正に経営者冥利に尽きます。建築金物建材メーカーの営業マンだったサラリーマン時代も、新規開拓で新しい工具商社ルートとして山善を1年掛けて取引にこぎつけ、会社に累計で何千万円もの売上に貢献したのに給料は1円も増えず、退職すればそんな苦労も一切浮かばれなかったというサラリーマンの悲哀を味わいました。そんな思いもあって、同じ苦労をするならサラリーマンより会社経営でなくてはと、その1年後に家業の泉州の地場産業だった織物業に戻ったのです。まぁ山善と言えば50年前にテレビ連続ドラマの「どてらい男」のモデルにもなった「モーやん」こと山本猛夫創業社長が有名ですが、イロイロ手を尽くし社長であった彼に直接トップセールス(直談判)したのが取引できた勝因でした・・・(汗)。一部上場の社長に名もないメーカーの入社3年目の私が営業した・・・なんて、今考えると冷や汗ものですが、どんなにエライ人でも決して怯まない根性は空手で培ったモノかも知れません。まぁ人生で1番勇気を振り絞ったのは、樽井ビーチでナイスバディのビキニの美女(妻)をナンパした事か・・・(笑)。山善の今はジェネリック家電で有名になりましたが、当時は営業マンたった5人の新規開拓部隊「大阪家庭機器課」で、そこに私は夜討ち朝駆けでセールスしていたのが昨日の事のように思い出します・・・その課を作って最終的に山善の専務まで上り詰めた課長さんは、私の中学時代の親友の叔父さんだった・・・と最後に分かったというオチまでつきました(笑)。当時、課のNo.3だった主任までもが、専務に上り詰めたと聞いてナルホドなと感じるところがあり、当時の家庭機器課の模索しながらも上昇気流に乗っていた現場の空気を業者として吸えたことが私の目に見えない財産です。縁って、ホンと不思議ですねェ・・・まぁしかし、あの時に思い切って和太鼓導入を決断してヨカッタ・・・と(涙)。やっぱりビジネスは他人のモノマネはNGで、いの一番にリスクを取らないとダメなのです。要はリスクをとる勇気・・・なのです。記憶力や要領の良さで大学受験を突破できますが、大学卒業してから長い長い、ホントに長い社会人生活を送るには公私含めて学校では決して学びませんし誰も教えてくれない「勇気があるか?ないか?」・・・で人生が決まっていくのです。2,30代の頃はあまり分かりませんが、年を取るにつれ段々分かってくるようになり、40代で気づいたらもう手遅れというパターンが多いですねェ・・・(汗)。まぁそういった考え方をしようと思えば、日頃のプライベートの日常生活でも同じことが言えます。昔は貝塚市山手エリアのような田舎では家の後を継ぐ長男は見合い結婚というのが常識でしたが、私はそんな旧習が性に合わずウインドサーフィンの樽井ビーチでナイスバディのビキニの美女(妻)をナンパして結婚し、長男は両親と同居という田舎の常識を8年間守っただけで、9年目から家族5人で実家を飛び出してアパート住まいを経て自分の家を新築しました。取引先の伊藤忠の部長が「トオルちゃん、父親と何かあったんか?」と真剣に心配してくれましたが、「何もないですよ。仕事は何も変わりませんよ」と言って安心してもらいました・・・(笑)。それから何年か後に織物業を廃業してトランクルームに転業した訳ですが、田舎に於いて「恋愛結婚」「別居」「廃業」という3つのタブーに挑戦したことが、今の私が存在しているのだと思います。親に言いなりに見合い結婚し、親と同居し続け、織物業をやっていたら・・・きっと、どこかで家族が空中分解していたでしょう。という事で、何か新しい事をヤルときにアレコレ頭の中で考えを巡らす訳ですが、もちろん考える範囲は自分のこれまでの経験をベースにした事しか思い浮かびません。ここです・・・ポイントは。ならば、どうするか・・・?特効薬なんかなく、結局若い頃からの経験の積み重ね・・・しかないのです(汗)。スタジオ経営も最初は半分冗談のつもりで、ダメなら自分のドラム練習場として使おうと考え、妻にもオープン前日まで内緒にしていたくらいで、これまで通り「無借金経営」を貫くために、2,3年掛けてトランクルームの仕事の合間を縫って不動産仲介業で設備資金(工事代金)をシコシコ稼いでいたのです・・・(汗)。以前から妻には「全く畑違いのスタジオなんてアホちゃうか?」と反対されていましたので、本当に隠密の行動だったのです・・・(汗)。その不動産で稼ぐための元は、17年前に他社の織物工場で12時間働きながら(トランクルームオープン当初は集客に苦労していましたので)朝2時から3時間受験勉強(9か月)をして苦労して取った宅建士資格(不動産業界の独占国家資格)だったのです・・・(汗)。宅建士が不合格なら不動産屋も開業できず、スタジオも何もなかったのです。そういった自分の過去だけでなく、織物業をやっていなければ工場をトランクルームに改造する事も出来なかったので、先祖からず〜と繋がって今の自分があるという「当たり前すぎるストーリー」もたまに振り返るのも、これからの未来を考えるのに役立ちます。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.02
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ファンク、スカパラ、ブルース、ディスコ、R&B、ブラックミュージック、ラテン、サルサ、フュージョン、ジャズ、オーケストラ、吹奏楽団、ビッグバンドといったマイナーな音楽ジャンルは、一般的なロックバンドと違って人口たった8.2万人の貝塚市内だけでバンドが組めません。そういったジャンルは、結構メンバーの住んでいるところが散らばっているのは仕方のない事です。問題は、どこでバンド練習(リハーサル)をするか?・・・です。いくら大阪市内にバンドスタジオが集中していても、和歌山のメンバーにとって遠すぎるのです。ならば大阪市と和歌山市の「中間地点」としての貝塚市にあるスタジオ0724に注目が集まるのです。大阪府の地図を見てもらっても分かるように、貝塚市名越はちょうど泉州エリア(堺市~岬町)のど真ん中に当たりで、北の湾岸高速道路と南の阪和高速のちょうど間にあり、道路の高低差もなく曲がりくねっていないので案外車で便利なところにあります。高速道路に乗らずに山を越えて和歌山県の岩出市や紀の川市からも3,40分で来れますので、そういった地域からも弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」は隠れた人気だったのです。この辺が遠方からでも気軽に来れる理由でしょう。貝塚市はだんじり祭りの岸和田市と関空がある泉佐野市の間に挟まれて存在感が乏しく知名度も低いですが、市を南北に貫いた中央線(40号線)という分かりやすく素晴らしい道路があるので、これを活かさない手はないのです。まぁしかし若い頃に夜遊びに行くのにミナミのディスコに行くか、和歌山のブラクリ丁に行くか迷ったのが貝塚や熊取や泉佐野の若者に多かったのも、そういった理由からです。これが岸和田や泉大津の若者だったら、和歌山には見向きもせずにミナミのディスコ一択だったでしょう・・・(笑)。更に現在計画中の泉北1号線から延びてくる泉州山手線の名越インターチェンジも近くにできますので、和泉市や堺市から弊社スタジオへの利便性が増します。要は立地場所です。立地場所でバンド練習の場所がセレクトされるのです。私は何も努力をしていませんが、先祖代々もう5,600年以上も名越に住んでいるだけで、こういった無形の恩恵を受けるのです。サラリーマン時代に2,3ヵ月に1回山陰地方への1週間の出張があり、目標売上が達成できないと課長から「何しに行ってたんや?」とよく怒られましたが、出勤や出張で電車や車で会社や取引先までの移動は何も利益を生まず、「仕事をした」という心理的な錯覚に陥りがちですが、この目に見えない「移動コスト」が今の店舗レンタルビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、レンタル自習室、卓球場)に無いのが何よりです。正に先祖に感謝・・・です(涙)。仕事がないないと言って名越から出て行って大阪市内や東京に行く若者が多く少子化がこれに輪を掛けて平均年齢が高くなり空家もポツポツ増えているのが現状ですが、今は自宅でのネットビジネスが盛んな時代ですし、正に弊社のような店舗レンタルビジネスにとって灯台下暗し・・・だったのです。不動産仲介業の方も物件に行くまでの時間を「片道15分以内(貝塚市内に限定)」と決めて、いくら隣の岸和田市で何億円と言う物件仲介のオファーが来ても全て断っているのは、そんな成約率の低いオファーで無駄な時間を費やすより自分の時間の方が大事だと割り切っているのも15年間の不動産仲介業のキャリアから出した結論です。やっぱり1人の人間ができる事って限られますし、誰も雇っていない娘と2人だけの五毛作経営ですから、時間の利用の仕方が勝負なのです。まぁ同じような事が、大学の軽音楽部OBの間でも広まっています。高校卒業と違って大学を卒業して就職すると、結構広範囲に散らばるモノです。軽音OBらが「たまにセッションでもしようか?」と合意しても、大学で練習する訳にもいきません。ならば、どこで練習するか・・・?そうすると大阪市と和歌山市、或いは京都府(兵庫県)と和歌山県の「中間地点」としてのスタジオ0724にスポットが当たるのです。バンドスタジオの特性はメンバーの住居地に大きく左右されるという事で、大阪市在住だけのメンバーで構成されたバンドにとって弊社スタジオは殆ど関係なく、貝塚市在住だけのメンバーで構成されたバンドにとって大阪市内のスタジオは関係ないのです。という事で、何が幸いするか、人生ってワカラン・・・というのが68年生きてきて実感するところですが、1つだけ言える事は努力をサボっていては決して幸運の女神が降りてこない・・・という事です。毎日一生懸命仕事関連のブログを書いて、SNSやYouTubeにリンクさせている事が女神(Google)が微笑んでくれている(SEO対策=検索上位に表示される)・・・と言う事でしょう。それが集客に繋がっているのです。毎日発信・・・この誰でもできそうで、できない事が「方向性」の間違っていない限り、まだイケルでしょう(汗)。方向性の検証とチェックはアクセス数やイイネの数である程度掴めます。そんな毎日の発信がずっとネット上に検索され続けているというのがポイントで、私が寝ている間も勝手に仕事をしてくれているのです。こんな素晴らしい無料でできるシステム(インターネット)を活用しない手はないと思うのですが・・・まぁ一生懸命になっている人に関心を寄せ、サボったり怠惰でルーズな人には、女神どころか誰にも相手にされず振り向かれないという事です。毎日何らかの新しいオファーが来たりトランクルームの見学に来たり、初めての人が会員登録(スタジオ、卓球場、レンタル自習室)しに来るというのは、まだ世間から見捨てられていない証拠か・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.11.01
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」は会員制です。会員になるためには免許証(学生証、パスポート、健康保険証など公的証明)の提示と利用規約に署名と押印が必要です。たまに「堅いですねェ・・・」と嫌味を言われる事がありますが気にしませんし、身元を明かすのを拒否するする人がいますが、そういう方はスタジオ利用を断っています。スタジオに限らず、レンタル自習室や卓球場も同じです。会員制がイヤだという方は、他社を利用してもらっても別に何の問題もありません。飲食店なんかは誰でもOKですが、弊社は会員制なのでお客様は神様でもなんでもなく、こちらで選ばせて頂いているのです。そうしないと他のお客さんにも迷惑が掛かりますし、そんなトラブルに娘と2人のファミリービジネスなので時間が取れないのです。しょせん零細企業なので規模の拡大は全く考えてなくて、自分たちのメシが食えればイイや・・・というスタンスなので、良いお客さんしか来て欲しくないのです。だから誰も雇ってきませんでしたし、これからも誰も雇う事はなく娘と2人でやっていくでしょう。スタジオ会員数も2800人に達する勢いですが、別に数を追求している訳ではありませんし問題は中身で、会員になってもスタジオルールを守らない人には遠慮なくイエローカード(注意)やレッドカード(出入り禁止)を出しています。それで来なくなれば売上も減りますが、それ以上に会員数が増えているので売上全体が減る事はなく、しかも年々お客さんの質が良くなっているのです。正に「数(量)が質を上げる」というビジネスセオリー通りですが、これも1,2年では難しく、5年以上キャリアを積まないと「本当のところ」がワカリマセン。この辺が自分で事業をやっているビジネスの醍醐味(オモシロさ)で、会社に大きく依存しているメンバーシップ型のサラリーマンや、業者に丸投げやフランチャイズや代理店といった「他人任せの商売」では決して味わえないのです。ここがポイントで、こうなると仕事がオモシロくて仕方がなく、私のように土日関係なく旅行先でも年365日仕事をするようになるのです・・・(笑)。要はこういったサイクルにハマるように、自分独自のリズムを作るという事です。20代から40代の織物時代に比べたら肉体的にも精神的にも10分の1くらいの仕事量とプレッシャーなので、自分では仕事をやっているという自覚や感覚はあまりなく、半分遊びでヤッテいる感じです・・・(笑)。あと2年で70歳になりますが、この調子だと70代の10年間は楽勝で仕事を続けられそうですが、12年後には世の中も激変していると思われますし、自分も確実に老化していますので、70代はやはり褌のヒモを締めながらヤッテいこう・・・と(汗)。70代の10年間は同級生らの多くは老後ライフを楽しんでいるかも知れませんが、私は人生最後のビジネスチャンスだと捉え「勝負の10年」だと腹を括っています。7月に長年がん闘病生活が長った妻と死別して今は独身で、今更再婚にもマッチングアプリにも全く興味は無いので仕事に費やせる時間がタップリありますので、儲かるほど娘3ファミリー(総勢12人)を旅行に連れて行ったり、食事に連れて行ったり、この間みたいに一人の2週間の沖縄旅行でウインドサーフィンやジャズライブハウス巡り(セッションタイムでドラムを叩いたり)して・・・遊んで寂しさを紛らわせます。まぁしかし無用なトラブルを避けるために会員制にしているのは、大阪キタの高級クラブと同じスタンスです。大衆を相手にするキャバクラは会員制ではないのでトラブルに繋がる可能性があります。経営スタイルはそれぞれですが、要はビジネスなんて「儲けてナンボの世界」なので、赤字で倒産では人に迷惑を掛ける事になるので、それだけは避けたいというのが1番です。いずれにしても、弊社はリスクを最小限に抑えるために会員制にしているのです。まぁそんな音楽スタジオ経営者が不動産仲介業をするために宅建士を取った訳ですが(他にファイナンシャルプランナーと不動産コンサルティングマスターのトリプルホルダー)、それが結果的に日本唯一という事になります。別に資格を取ったからと言って客が増える訳でも収益が増える訳でもありませんが、法律知識がついた事によって様様な場面で適切かつ冷静な判断が出来るようになったかも知れません。単にミュージシャン上がりのスタジオ経営者と比べれば、この辺が経営に非常に役立っているのです。日本は法治国家ですから、やはり一般人でも法律知識が役に立つ事が多々あるのです。という事で、中小企業の生き残りの道は低価格戦略に陥らず独自色を出すしかないのですが、先日の船井電機倒産というショッキングなニュースがそれを証明していますが、やっぱり競争の激しい国内外含めた多くの競争相手がある「おいしそうな(儲かりそうな)業界」というのは中小企業が参入すべきところではない・・・のです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.31
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リハーサル音楽スタジオは基本的に都会型ビジネスで、人口が多く会社や大学も多い大阪市内や堺といった都会に集中しています。弊社「スタジオ0724」所在地の貝塚市のようなベッドタウンや郊外にある音楽スタジオは珍しいのです。そりゃそうです・・・貝塚市は人口が8.2万人(大阪市276万人、堺市81万人)と少なく、住人の多くはサラリーマンで大阪市方面に出勤していますから。住人の意識が普段の生活動線から「北方向」に向いており、まさか地元にスタジオがあるなんて思ってもいません。この生活動線が知らず知らずのうちに意識下に沈着してしまうという厄介なモノです。どこかに行くにしても「南方向」に行くことはウインドサーフィンくらいで、普段は殆ど「北方向」に行くことを前提としています。まぁそんな大阪市内や堺といった都会にあるバンドスタジオは地価が高い事もあって、併設の無料駐車場なんて殆どありません。それほど無料駐車場を設置するのにコストが掛かり、競争が激しい都会のスタジオの安いバンドスタジオ料金では全く採算が合わないのです。というか、都会にあるバンドスタジオの経営の実態は、ビルのワンフロアを借りて運営しているのが殆どで、家賃や保証金やスタッフの人件費を払うのが精いっぱいで、お客さん向けの無料駐車場を確保するなんていう余裕がないのです。弊社スタジオはそれとは真逆の自社の土地と建物を利用して、経営者自ら運営管理して毎日掃除もしているくらいですから損益分岐点は恐らく業界最低だと思いますので、客の回転率は別にして総合的に圧倒的な競争力があると思いますを。やっぱりどんなビジネスもそうですが、土地と建物の所有者である地主が本気を出してエンドユーザーと直接ビジネスをするほど強いモノはないのです。その反対に他人の物件を借りて従業員を雇うビジネスモデルは、コスト倒れになりがちです。弊社も先日購入した150坪の土地もスタジオ客だけに無料で駐車するだけなら全く採算が合いませんので、部外者に月極と時間貸しでレンタルする意向です。まぁ都会のスタジオはその辺のコインパーキングを探してくださいというスタンスで、お客さんは近くのコインパーキングを探すしかなく、そこから機材を運ぶしかないのです。駐車料金が発生しますし、コインパーキングが遠ければ運ぶのも大変です。しかし弊社スタジオ0724はそんな事が全くないのです。スタジオ0724には併設の無料駐車場があるのです。先日購入した150坪の更地がこれから整地などをして17台止めれる駐車場になり、将来的には20~25台止めれるでしょう。今回の設備投資がこれまで大阪市内のスタジオに通ってコインパーキングで困っていた泉州のミュージシャンを1人でも多く振り向いてくれれば・・・と思います。併設の無料駐車場があるだけで差別化になり、しかも近いというのが何よりです。という事で、日本の大手メーカーが何千億円も設備投資をして海外に工場を建てたりして大丈夫かな?と思う事が多々ありますが、それに比べれば弊社の今回の設備投資は規模は遥かに小さくなりますが、大企業比べて投資効率や精度が高いかも知れません。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.30
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弊社は本業のレンタル収納スペース「トランクルーム貝塚」(大阪最大級171室)を中心に、副業筆頭のリハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」(泉州最大級4室)に次いで不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場と5つの事業で五毛作経営を娘と2人だけのファミリービジネスで回していますが、今回トランクルーム「本館」の近接地に150坪の土地を購入した事で、6番目の事業として駐車場(パーキング)を本格的にやっていきたいと思います。5番目の副業という事になりますが、あくまでも事業として捉えるのです。と言っても、メインはスタジオ客の無料駐車場という事になり、これから150坪もある土地の整地をして取り敢えず17台くらい止めれますが、最終的には20~25台くらい止めれそうなので、スタジオ(トランクルーム、レンタル自習室、卓球場)客だけでは勿体ないので、外部からの「月極駐車場」「時間貸し」の2つを進めて収益化を図っていきます。もちろん業者に任せず時間貸しの機械設備も導入せずに私一人で駐車場設計、集客、契約締結、管理運営まですべて駐車場経営できるのは、岸和田市東ケ丘町での10年の実績とノウハウがあるからで、更に15年間営んできた不動産仲介業でも他人のガレージ仲介をもう200件以上契約を締結してきた実績とノウハウもあります。本業のトランクルーム契約の傍ら、こういった副業の不動産仲介業でも地道に経験値を積み重ねてきた事が、今になって花が咲いた・・・のかも(笑)。単に更地を所有しているだけの素人では、なかなかソコまで直ぐには出来ないでしょう。何でも時間が掛かり、ボーっとしている間に、会社や他人をアテにしないジョブ型思考の人は一生懸命仕事をして着実に実力を上げてサッと追い抜いていくのです。まぁそれに被せた感じで、これまで岸和田市東ケ丘町での月極駐車場で10年間の実績とコネクションがある建替えやリフォームに関連する「工事車両」ルートにも力を入れていきます。他にも「不動産屋目線」で、いくつかの駐車場100%活用術のアイデアが浮かんでいます。これまで妻の介護もあったので100%力を出し切れてなかったのですが、これからはそういった時間が丸々浮いてきますし3人娘もすでに嫁いで孫6人もできましたので、これからは100%丸々自分の時間なので仕事と遊びにソロソロ「本気」を出していこう・・・かと(笑)。まぁ月極駐車場と時間貸し駐車場の仕事が増えたからと言っても、ランニングコストも掛かるのでスタッフを雇うなんて事はせずに、私のスキマ時間に非同期通信のスマホで片手間にやるだけの話で、これまでのようなスタジオ客の車の配台で時間を取られていたのが無くなったので、従来の仕事スタイルと殆ど何も変わりません。トランクルーム所在地の名越は1950年施工の建築基準法ができる遥か昔の5,600年以上経つ古民家集なので道が狭く、消防車も村中に入らないのがネックだけでなく、1軒の敷地面積が平均100坪以上あるにもかかわらず敷地内に車を止めるところが少ないのがウイークポイントで、法事で親戚が集まったり盆や正月に子供が帰ってきた時や友達が来た時に車を止めるところがないのに困るのです。ここに潜在需要を見出しました。特に3ナンバーの大きな車だと、道幅が狭くて村中に入って来れないのです。弊社も織物時代に工場火災があり、消防車が入って来れなかったので消火活動が遅れた苦い経験があったのです。村中に入る道幅が「あと20cm」広ければ・・・消防車が入って来れて、延焼を食い止めれて被害が少なかったのです(涙)。本当に残念でなりませんが、未だにその反省が活かされていないのか、今でも消防車が入って来れないのです。村の将来に大きく関わる事ですが、殆どの村人は認識していませんが、これは本当に大きな「たかが20㎝、されど20㎝」だったのです。まぁこの辺は車が出来る前からの農村地帯なので、牛車や耕運機が通れば良しという時代の名残りだったのですが、道路が拡張する事もなく昔のままなのが皮肉にも駐車場需要を生むのです。同じような事が今年6月まで運営管理していた岸和田市東ヶ丘町の月極駐車場で、野村不動産が50年前に開発した当時の高級住宅地ですが、モーターリーゼーション(車社会)が始まる前なので1軒に1台しかガレージがないのに注目し駐車場を始めたのです。名越も東ケ丘も「車社会という時代に追いついていなかった」のが、皮肉にも駐車場需要を生むキッカケになったのです。特に東ケ丘は高級住宅地という事もあって、用途地域は第1種低層住居専用地域という1番規制の厳しいところで(コンビニも自動販売機もない)、住民の意識も高く路上駐車が絶対許されない土地柄というのも駐車場需要の追い風となったのです。まぁ商売人としてネットでも検索できないような、こういったニッチマーケットを探る嗅覚が必要なのです。更に最近の盆やだんじり祭に参加している青年団や三十人組や若頭で町外からも多いので、彼らは車で名越まで来ているので多すぎると駐車場で困るのです。そういった意味で今回購入した土地は名越町内にあり盆踊り会場でもありだんじり小屋もある名越町会館にも近いので、そういった潜在需要を取り込める可能性が十分あるのです。40年前なら名越町内の者しか参加しませんでしたが、皮肉にもだんじり祭の「そういった変化」で駐車場の時間貸しの需要が生まれるのです。とにかく考えられるイロンナ事を列挙して、それに応じた戦略を練っていきます・・・(汗)。イニシャルコストが掛かっていますので、それを取り戻さなければ赤字に陥るのです。ここは商売人根性を前面に押し出して、ヤルときはヤル・・・と。という事で、大儲けが期待できない細々した駐車場経営というのを決してバカにせず、マジメに取り組めばきっと希望が持てるはずだ・・・と自分に言い聞かせています(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.29
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先日大学時代の親友が亡き妻の供養も兼ねて、はるばる関東から来てくれました。大阪で会社のOB会があったらしく、その帰りにうちに寄ったのです。大阪勤務時代の2年前にも来てくれました。今回は近くの居酒屋でゆっくり呑んで、うちに泊まってもらいました。2年ぶりでしたが、その前はもう40年近く会っていませんでしたが、一瞬で大学時代に戻るのも不思議ですねェ・・・彼と私は関西外大時代に、彼は少林寺拳法部、私は古武道部(林派糸東流空手)で、同じ体育会武道系クラブという事で仲が良かったのです。何回か彼の下宿に泊まったりもした仲だったのです。私は2年生の時に父の病気でクラブを辞めざるを得ませんでしたが、彼はそのまま続け主将になりました。当時の少林寺は体育会で1番人気のクラブで人数も多かったと記憶していますが、その多い部員全体をまとめるのは大変だったと思いますが、そこそこの試合成績を収めていたのには驚きです。今思い出すと笑い話になりますが、空手部、古武道部、柔道部、剣道部、少林寺拳法部、日本拳法部といった体育会の武道系だけの新入生歓迎会があり、文字通りドンちゃん騒ぎの中で酒を酌み交わすのですが、先輩らは我々新入生に「他の部の主将と副将が来るから酒を注いで返盃が来たら絶対飲まなアカンどォ・・・古武道部の名誉を懸けて」と念を押され、死ぬ思いで歓迎会に臨んだのを思い出します・・・(汗)。私はビール派で日本酒がダメだったのですが、数を稼ぐために(おちょこが小さいので)ビールを止めて日本酒に切り替えた戦略で臨みましたが、案の定途中で意識が薄れてしまい、帰りは歩けなかったので先輩の両肩につかまって足を引きずりながら・・・そして気がついたら翌朝先輩の下宿で目を覚ましました・・・(汗)。急性アルコール中毒の一歩手前だったのです。後に先にも、これほど酒を吞んだのが初めてです。正に若気の至り・・・です(笑)。またクラスメートが舞台俳優になるとかで、歌舞伎座に一緒に応援に行ったりもしましたねェ・・・大学2年の時に父親が心臓の手術をしましたが、体育会で献血をやっていたお陰で20人分の輸血を直ぐに用意でき、当日父親と同じ鮮血(私は父親と違う血液型)が20人分いるという事で彼にも手術当日に来てもらい非常に世話になったのです。父親は9人兄妹でしたし母親も4人姉弟でしたのでイトコも多かったらしく、手術当日に私の知らない親戚の人達がゾロゾロと沢山集まって頂いたのには驚きました。まぁ同じ武道系で思い出すのが、私が4年生の時に創部した学連加盟のウインドサーフィンクラブの同好会キャンプで知り合った極真空手同好会を創部したK君がいて、その彼が後輩で一押しだったのが現在正道会館最高師範の角田氏だったのです。一度食堂で角田氏を見ましたが、当時は痩せていましたがテーブルにいっぱい並べて食べていたのが印象的でした。やっぱり試合に勝つには相撲取りのように食べて体重を増やさなアカンのやなぁ・・・と思いました。まぁ当時の空手界は伝統派(寸止め)の全空連の大会では私の所属していた林派糸東流が世界大会や全日本大会で優勝したりしていた一方、フルコンタクト空手で極真会が大阪難波に現正道会館館長の石井さんが関西での普及に尽力して学内でも見かけましたが、自分で正道会館を創流した頃で、林派糸東流と極真会(正道会館)が同じ関西外大で同居?していた「歴史的瞬間」にたまたま居合わせたのです。これって、スゴイ貴重な経験だったのです。もちろん空手関係者以外、そんな事は全く気づきませんでしたが。まぁ久しぶりなので思い出話もあり、現在の仕事、健康法、家族の事、将来の事・・・山ほど話す事はありますが、そこはもう年も年なので11時には床に入りました。という事で、7月に家内が亡くなりましたが、以前から公私に渡るいくつかの計画がドンドン進んでいて、悲しんで落ち込んでいるヒマもない・・・というのが実情ですが、それでイイのだ。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.28
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長らく営んでいた織物時代は、細い糸(100番手)を使うハンカチから太い糸(5番手)を使うジーンズまで同じエアージェット織機で織っていました。普通はこれだけ差がある織物を織らない(織れない)ハズですが、弊社はパーツ(ヘルド、ドロッパ)を取り換えたりワープラインの調整で何とか織れるように工夫していたのです。技術・・・いわゆるテクニックを駆使していた訳です。邪魔くさいと言えば邪魔くさかったですが、こういった器用さをウリしないと年355日24時間エンドレス操業の月産20万mの織物工場を回せるほど注文が取れませんでしたし、なんか得体の知れない危機感みたいなプレッシャーがありましたねェ・・・なんなんでしょう・・・?これって。まぁそんな危機感から逆に器用貧乏になった・・・のかも知れません。不幸中の幸い・・か?とにかく多品種小ロット生産で、いつも織物現場がひっくり返っているような状態で多忙を極めていました。私が毎週金曜日に大阪本町の繊維街(船場)にある繊維商社や紡績や合繊メーカーを朝から夕方まで駆けずり回って注文を取って、それを現場にフィードバックする繰り返しです。フィードバックすると言っても私が織物設計をして筬番手を決め、サイジングと経通し屋に段取りするのです。経通し屋に1トンもあるビーム(縦糸巻)を積載量350㎏の軽トラックの荷台に積んで持って行くときは正に命がけで、ハンドルをフラフラ取られながら、こりゃ正面衝突をすれば相手の車とビームに挟まれて即死だなぁ・・・と(汗)。正に1から10まで自分でやっている事になります。その筬番手を決めるのが私の1番の仕事と言ってもイイくらいで、要は縮率が何%か?・・・これをこれまでの何百種類と織ってきた実績から割り出すのです・・・(汗)。これまで20年間で5,600種類の織物を織ってきた小数点第2位までの縮率表が、私しか知らない門外不出の極秘データだったのです。このデータをトランクルームオープン1年を経過するまで大事に保管していたのです・・・(汗)。もし筬番手が間違って織物幅が1cmでも長かったり短かったりすれば、1からやり直し(筬の作り直し)でその時点で20万円くらいの損害ですが、その筬番手を決めるのは従業員では荷が重すぎるので私が決めていたのです。そんな事を20年やって来て、儲かればそのまま家業を継続していたのですが、儲からなかったので廃業してトランクルームに転業したのです。自分は100%努力して、何で儲からないのか・・・?と、素朴な疑問を自分に何度も何度も投げかけました。成長期の子供が3人もいるので、今更方向転換は出来ないと思っていましたが。やっぱり・・・自分のヤッテいる事はオカシイという結論に至りました。努力の方向が間違っていたのです。しかし直ぐに方向転換が難しいので、子供が高校や専門学校を卒業するまで待とうと思いました。日頃から疑問を持つことは非常に大事で、何も考えずにダラダラと過ごすのは絶対NGというのは、父親の背中を見て学びました。子供の頃から父親は私によく「この60ローンは西ドイツ行きや」とか「このクレープはステテコになるんや」とか「これからは簡単な平織りばかりやってたらアカン、サテンを織らんと」・・・と殆ど繊維事情も知らない私に言っていましたが、「お父ちゃん、頑張っているんやなぁ」というのは伝わっていましたが。月1回伊藤忠に行って毎回高級寿司店で接待をして、必ずヒロタのシュークリームを手土産に買ってもらったり、大阪のパチンコ屋で勝ったのか、たまに大量のチョコレートを持って帰ってきたのが子供心に嬉しかったです。当時はチョコレートなんて高級品で食べれませんでしたから。まぁしかし努力の方向が間違っていたというのは個人の問題ではなく、繊維業界の問題に起因していたのです。SPA(製造小売り)という新しいビジネススタイルを古い体質の日本の繊維業界に持ち込んだユニクロが出現するまで、日本の繊維業界は長年沢山の業者がリスクを分散する形で「仮需」という大きなマーケットを実需に関係なく勝手に作っていたのです。例えば末端の本当の需要が1しかないのに、10も作っているのが繊維業界の実態なのです。だから繊維製品の廃棄問題が浮上しているのです。商社の言われるままに単に織っている(糸から布に)だけではダメで、せめて染色(加工)提案くらいは出来ないと織屋としての存在価値もなかったのです。もっと言えば、より川下のテキスタイルデザインやファッションデザインも提案できれば、付加価値がグンと上がって「引っ張りだこ」だったでしょう・・・そして普通に考えれば、ファッションの生地に占める付加価値の割合の少なさに驚愕します。ある時1m織って100~130円くらいを超える美味しい仕事(賃織り)が舞い込んできたのですが、探ってみるとヨーロッパの有名ブランドのレディスのサマースーツで1着20万円・・・という金額に、自分とこの利益に少なさに呆れ果てました。弊社の利益は1着分5m織って、利益(賃織なので粗利)はたった600円だからです・・・(涙)。なんやそれ?・・・バカにしてんのか?と言いたかったです。私はそんな繊維業界のカラクリを20数年前に見抜き、18年前にパッと廃業したのです。見抜いて・・・数年の準備期間を経て、パッと行動に移したのです。やはり経営者は行動力が勝負です。多くの人は分かっていながら(分かりたくない人も)ダラダラ・・・というパターンが多いと思います。そんな白い目で見られたユニクロも、今はもう世界のユニクロになっています。そんな織物時代の反省から、エンドユーザーと直接ビジネスをしたい・・・という強い願望を持って業者を介さないトランクルームに転業したのです。という事で、大なり小なり何か新しい事をやろうとすると、必ず邪魔が入るのがいつもの事ですが、私の場合幸いそんな事が少なかったと思います。小学生の頃に村のオッちゃんらを無視してだんじり鳴物の練習体系を作る、大学に学連加盟のウインドサーフィン同好会創部、最新エアージェット織機導入、古い習慣が残る村で長男でありながら親と別居、祖父の代からの家業の織物業を廃業(訳の分からない?トランクルームに転業)、トランクルーム内で音楽スタジオ(レンタル自習室、卓球場)・・・唯一スタジオの改修工事をしている最中に見学に来て、その後スタジオオープン後すぐに利用した客がイチャモンをつけてきましたが、やっぱりスタジオ客は全然違うなぁ・・・と褌のひもを締めたのがヨカッタのです。そんなクレイマー客はそれっきりで、他は殆どイイお客さんでホッと安心しています。まぁ陰でゴチャゴチャ言われていたかも知れませんが、そんなの無視、無視・・・でした(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.27
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」の会員さんが増えてくると、夕方から夜にかけてバンド予約で混みますので、駐車場不足という問題がここ1,2年多々ありました。スタジオは弊社「トランクルーム貝塚」「別館」1階にあり、別館前に2台と本館前に1台止められますが、その他に100m離れたところに7台駐車場を借りていますので、合計10台止めれるのですが、それでも台数がオーバーするケースも多く、時間を15分ずらすとか苦労していたのです・・・(汗)。というか、「乗り合わせで来てください」とか「軽四ですか?」といった駐車場の配車でいちいち調整して私の時間を取られるのがバカらしくなりました。経営者として、もっと他にやるべき仕事があるはずだと。要は時間の問題で、五毛作経営していると、この辺がシビアにならざるを得ないのです。この問題にメスを入れなければ・・・・とスタジオ会員数が2000人超えた2年前から真剣に考え始めました。元々構想的には5,6年前からあったのですが、まだまだ駐車場問題は気にするほどではありませんでした。ところが想定外にもスタジオ会員数が伸びて、あともう少しで2800人に達する勢いだけでなく、卓球場もレンタル自習室(テレワーク室)も会員数が徐々に増えてきたのです。嬉しい誤算ですが。そして「トランクルーム貝塚」「本館」北側の道を挟んだ近接地の土地所有者と直接2年前から具体的に売買交渉を始めたのです。道を挟んだ目の前の近接地・・・と言うのが大きなポイントで、離れていればメリットはないのです。それでも当初は簡単にはいかず、売って欲しいと言ってもダメだという回答でした。2年間の押しては引く、また押しては引く・・・といった粘り強気交渉の末、先方からついに「買ってもらえませんか?」というオファーが来たのです。ついに来た・・・という感じです。でも、私のウインドサーフィンとジャズライブハウス巡りの2週間の沖縄旅行があったので、私の「旅行から帰ってから、ボチボチ契約をしましょうか」で売主を少々焦らせたかもしれません。そして、それに応じて昨日ついに売買契約を交わして即金で購入したのです。地主さんから直接買い、仲介業者は介在していませんので仲介手数料も発生せず、非常にシンプルな取引で地主さんも喜んでおられました。これが私がただのスタジオ経営者だったら、不動産屋に仲介を依頼して値段交渉も自分の思うようにならず、仲介手数料も支払って・・・と大きなコストアップだったのです(一般的にはそうですが)。自分自身が宅建士を取って、不動産業者(会社)としての大阪府知事免許も苦労して取った・・・甲斐があったのです(涙)。まぁ、これでモヤモヤしていた駐車問題が吹っ切れました。まぁこの辺の売りと買いの呼吸・・・調整が難しいですが、そこは正式に大阪府知事の免許を持っているプロの不動産屋ですし、私自身は宅建士とファイナンシャルプランナーと不動産コンサルティングマスターのトリプルホルダーです。まぁこれで駐車場までの距離が従来の半分になりますので、お客さんにとって大きなメリットです。それと同時に「本館」から新しい駐車場まで軽四でもギリギリ通れるように、3,4年前から関西電力と交渉して電柱を弊社の敷地内に30センチほど移動した経緯も、用地取得に向けた私の戦略だったのです。近所の人は「何で移動したのだろうか?」と不思議がっていたと思いますが、あえて真意を語る事はしませんでした。このように「駐車場を作る」という目的のために、構想から足掛け5年間ほど秘密裏のうちに動いていたのですが、これってビジネスでは当たり前の事だったのです。何でも直ぐには出来ないのです。失敗や未達成も多いので、常に同時進行で20~30くらいの新しいプランを持って仕事をしてイイ加減なくらいです・・・(汗)。まぁしかし借金をしてまで土地を購入する気は毛頭なく、今回も手持ちの資金で購入し、これまで通り無借金経営を貫いています。無借金経営というのは無言の信用と信頼に繋がり、絶対閉店や撤退しないだろうと顧客に安心され、逆に借金があれば「いつ閉店や撤退されるか分からない?」と顧客に不安感を抱かれてしまいますから。150坪の土地を買っても、これから整地などモロモロの改修工事があり、とりあえず直ぐに駐車できるのは17台ほどですが、最終的には20~25台くらいは止めれそうです。トランクルームとスタジオのお客さんのための無料駐車場でもありますが、どうせなら「月極駐車場」と「時間貸し駐車場」にも力を入れていきます。トランクルーム所在地の名越は1950年施工の建築基準法ができる遥か昔の5,600年以上経つ古民家集なので道が狭く、消防車も村中に入らないのがネックだけでなく、1軒の敷地面積が平均100坪以上あるのに敷地内に車を止めるところが少ないのがウイークポイントで、法事で親戚が集まったり盆や正月に子供が帰ってきた時や友達が来た時に車を止めるところがないのに困るのです。更に最近の盆やだんじり祭に参加している青年団や三十人組や若頭で村外からも多いので、彼らは車で名越まで来ているので多すぎると駐車場で困るのです。そういった意味で今回購入した土地は名越町内にあり盆踊り会場でもありだんじり小屋もある名越町会館にも近いので、そういった潜在需要を取り込める可能性が十分あるのです。40年前なら名越町内の者しか参加しませんでしたが、皮肉にもだんじり祭の「そういった変化」で駐車場の時間貸しの需要が生まれるのです。将来的に駐車場がチャンと整備できれば、村中で何か緊急事態が起これば救急車や消防車やパトカーやヘリコプターや大型ドローンの「緊急の駐車場」として無償で提供するつもりです。まぁそういった努力によって税金分だけでなく、「6番目の事業」を成り立つようにしないと、不動産屋を15年もやっているなんて恥ずかしくて言えませんから・・・(汗)。これまでの五毛作経営(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)から、これからは駐車場事業が増えて「六毛作経営」・・・という事です。まぁ駐車場経営なんて現地に看板を設置しただけで、駐車場経営をバカにしているのかビジネスと思っていないのか、WEBサイトまで作る地主は殆どいませんし、不動産屋でも仲介手数料が安すぎるので真剣に取り組んでいませんが、そこはプロの不動産業者の自社物件として真剣に取り組み必ず収益を上げて見せます。土地の固定資産税分が丸々赤字では、不動産屋失格ですから・・・(汗)。一体何のために、18年前のトランクルームオープン時に集客に苦労し他社の織物工場で12時間肉体労働をしながら50歳の老体に鞭打って朝2時に起きて受験勉強を9か月続けて宅建士を取ったのか・・・と自分に言い聞かせています(汗)。まぁ、みんな手を抜いているから集客できないのであって、誰でも真剣に取り組めば活路を見出せるはずです。弊社は50年前に当時は高級住宅地として野村不動産が開発した岸和田市東ヶ丘町で月極駐車場(時間貸しも)を今年6月まで10年間も自社で運営管理してきましたが、「片道15分以内」という私のポリシーに反してちょっと遠いので現在売却の方向で考えています。興味のある方がおられたら、是非ご連絡ください(072-446-0798 info@sasatani.com 笹谷まで)。将来も収益が確実に見込めるんですが、管理を考えると費用対効果が低いので、思い切って切る(売却)という選択と集中の判断です・・・(汗)。アレもコレも・・・なんて、娘と2人しかいないでデキないのです。娘と2人だけで五毛作経営を営んでいますので、やはり物件が近くでないと管理面で支障をきたしますから。今回の物件は「トランクルーム貝塚」「本館」の裏(北側)の道を挟んだ場所で表玄関から歩いて20秒なので、何かあればスッ飛んでいけます。不動産仲介業でも他人の駐車場の仲介を15年してきましたので、駐車場ビジネスに関してある程度のノウハウがありますので、これを応用するだけで新しく始める駐車場経営に活かせるのです。本来の不動産仲介業ではあまり儲けられませんが、自社の事業となると俄然チカラが入るのです。既にいろんなプランがあり、それに沿って新しい6つ目の新しい事業を進めて行こう・・・と思います。まぁリハーサル音楽スタジオというビジネスは大阪市内や堺といった都会に集中していますが、弊社のような田舎にあるスタジオのメリットは無料の駐車場があるという事です。だいたい大阪市内ではまず有料のコインパーキングを探すのが先決で、そこからスタジオまで歩かねばならずアンプなどの機材があれば運ぶだけで大変です。その辺の大きなメリットが弊社にあるのです。という事で、駐車場を大幅に増やしたからと言って、急にお客さんが増える訳ではありませんが、長い目で見てイロイロと新しい展開が考えられるという意味で・・・絶対プラスの方向に向いている事だけは確かです。全国的に空き家問題がありますが、地元名越もご多分に漏れず空き家が増えてきて、私のところに「買って欲しい」という相談がよく来ますが、消防車などの大きな車が入って来れないという道路の問題もあるので難しく、何らかの収益が見込めなければいくら安くても買えないのですが、そこは今イロイロとアイデアを捻っているところです・・・(汗)。まぁしかし、今回の150坪の近接地の土地購入はスタジオ会員数の増加に合わせた絶妙のグッドタイミングでしたが、スタジオ会員数が伸びなかったり、トランクルームから離れていたり、半分の7,80坪しかなかったり・・・していればスルーしていたのです。如何にタイミングが大事か・・・と(汗)。そもそも8年半前にスタジオを始めていなければ、今回の土地購入なんて全くあり得なかったのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.26
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旅行って、普段気づかなかった事が気づく・・・のです。そういう意味で日本と違った人種、言葉、貨幣、風習、文化・・・の外国旅行ほど「気づき」が多く脳ミソへの刺激になるのです。住んでいるところから遠ければ遠いほど、長ければ長いほど刺激になるのです。365日同じパターンの繰り返しでは脳ミソへの刺激が足らず、たまに旅行に行く事によってリフレッシュして脳ミソが活性化されるのです。先日の2週間のウインドサーフィン主体の沖縄旅行でしたが、イロイロ気づかされました。1週間ではアッという間に過ぎてしまいます。海外旅行でもコロナ前は最低でも8日、ハワイは1ヵ月も滞在していました。4,5日だと行き帰りに疲れるだけで、行かない方がマシです。仕事は私が現場にいなくても、旅行先から暇を見つけてリモートで出来るようにイロイロ工夫しました。ただクルーズ船のWi-Fiだけは衛星通信サービスでしたので高くつきましたが・・・(汗)。まぁ沖縄と言っても今回は南部の那覇市中心ですが、まず王将(中華料理チェーン)と回転寿司がないのに驚きました。大阪には沢山あるのにねェ・・・それと国際通りに溢れかえるクルーズ船の中国人観光客です。ちょうど中国版GWの国慶節と重なったようですが、恐らく夜になったら道を歩いている溢れかえる人の80%が中国人でしょうか。地元沖縄にしたらインバウンド需要が戻って、万々歳というところでしょう。それとホテルやコンビニの従業員の殆どがネパール人などの外国人労働者です。イヤ~、これには驚きましたねェ。地元沖縄人はどこで働いているんや?・・・と。そんなイロイロ驚きの連続の沖縄旅行でしたが、その他にもウインドサーフィンはやはり自然相手のスポーツですから、効率を考えればやはり大阪や和歌山のビーチでもっとやろう・・・とつくづく思った旅行でした。移動時間、潮の満ち引き、風向き、レンタル道具・・・などウインドサーフィンのコンディションをトータルで考えれば、スマホの風速情報アプリを見ながら自宅を拠点にマーブルビーチ、二色の浜、岬、浜の宮、白浜臨海浜の5カ所でやった方がコスパが断然イイのは言うまでもありません。それでも今回の沖縄旅行はリラックスでき、国際通りをウロウロするだけでも軽く1万歩も歩いていますので健康には良いでしょう。国際通りから一歩入った公設市場あたりをウロウロするのも、なかなか昭和的な沖縄ネイティブ感が溢れ出てオモシロかったです。まぁしかし冬はとてもウインドサーフィンは寒くてできませんので、国内ではせいぜい春から秋までで、12月~3月は関空から直行便が再開したら乾季のサイパンにでも行こうか・・・と。今回の2週間の沖縄旅行でウインドサーフィンショップの定休日に、ダイビングライセンスを取って青の洞窟に潜りに行こうと・・・パッと閃いたのは良かったのですが、予約を取ろうとするとショップ店員が「何歳ですか?」と聞くので68歳だという答えると「60歳以上は医師の診断書が必要です」という言葉に唖然としました。そんな事は想像もしていませんでしたから。ファミレスとか行くとシニア割引があって得をするのですが、こういったスポーツや遊園地のジェットコースターなんかは60歳以上は診断書が必要だったり、不可だったりするのです。ウインドサーフィンは年齢制限はありませんが、若い頃に強風荒波のオフショアーの漁師でも出漁しないマゼという悪天候で無謀にも海に出て行って2度遭難して死にかけていますから、そこは逆に遭難しても自己責任という厳しい世界です・・・(汗)。まぁ次回は必ず診断書を持って行こうと思いましたが、年を取ると可能性が狭くなるのだなァ・・・と改めて痛感しました。若い頃と違って、身体が明らかに老化するのです。この考えたくもない現実に抵抗しても仕方がないですが、せめて自助努力で実年齢よりも1歳でも2歳でも心身とも若くなるためには、身体を適度に鍛え頭も仕事を続けてボケないようにすることです。という事で、老後のイロンナ楽しみのアイデアが思い浮かびますが、それも元気で健康なうちに・・・という「期間限定」ですので少々焦ります・・・(汗)。アレコレ思っているうちにチーンと終了すれば、悔いが残りますから。そして今回の沖縄旅行はTシャツも持って行きましたが全く着ずに、やはりアロハの方が断然気持ち良く、ハワイで買ったアロハ3枚ではホテルの洗濯機を回すだけでは足らず、次回はもっと持って行こう・・・と(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.25
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先日ビルボードライブ大阪の角松敏生のライブに行きましたが、今度は12月の南佳孝&杉山清貴のライブチケットを取りましたが、単なるゲストなのでイイ席は取れませんでした。これからはドンドンとライブに行きまくりますので、会費を払ってでもよい席を取った方が得だ・・・とBBL会員になりました。音楽スタジオの経営者なので、チケット代は堂々と経費で落ちますから・・・(笑)。法人会員の年会費は22万円とチョッと高すぎますので、BBL会員(年会費3800円)にしました。これくらいの会費なら、年2回行けば元が取れるので・・・コスパ最高だったのです。数年前までは海外アーティストが多かったのですが、コロナを挟んで円安で呼べないのか殆ど日本人アーティストになったのが気になりますが、ソコはまぁイイでしょう・・・円安の影響が、海外アーティストが減っている要因になっているのです。今の1ドル150~160円の円相場で海外アーティストを招聘すれば、チケット代が2万円を超えて誰も来なくなる・・・というのが経営している阪神電車さんも怖いのでしょう。せめて1ドル125円くらいになってくれれば・・・海外アーティストも増えますし、海外旅行にも行きやすくなると思いますが。まぁしかし若い頃に聴いた音楽が財産・・・と年取ってからつくづく思います。だって当時のアーティストが現役でライブをやっている限り(バンドならオリジナルメンバー全員揃わなくても)、例え若い頃の100分の1の感動でもデキるのですから。年取ってから感動なんて、余りありませんから。人生後半になって、音楽でココロが豊かになる・・・という事です。やっぱり音楽が趣味で本当にヨカッタ・・・と思いますし、それをビジネス化(リハーサル音楽スタジオ)できた事にもう感謝しかありません(涙)。もうそれだけで、68年生きてきてヨカッタ・・・と。もう名誉もお金も女も何も要らない・・・というのは大袈裟ですが、それに近いモノがありますねェ・・・中高生の頃に小遣いを貯めてレコードを買い擦り切れるまで聴き倒し、大学生になってからコスパを考えレコードを買う代わりにオープンデッキを買ってカセットデッキにダビングして車でもどこでも聴けるようにし・・・そんな膨大な時間を勉強もせずに音楽に費やしましたが、それらの時間が年取ってから全て報われるのです・・・(涙)。特に浪人時代は親に「昼からビートルズ聴くで」と遠慮しながら親に言っても、文句ひとつ言わず許してくれたのが幸いでした。当時はまだウオークマンがない時代で、大音量のレコード鑑賞を親の目を盗んでこそッと聴けなかったのです。しかし何でビルボードライブかと言うと、フェスティバルホールとかに比べて小さなハコなので、アーティスト近いというのがココの1番のイイところでココに魅力を感じ、2,30年くらい前のクール&ギャングが毎年来ていたブルーノート時代から定期的に通っていたのです。その頃はミナミの鰻谷に吉本興業が経営していたアンコールというニューヨークから招聘したブラックミュージック専門のビルボードより少し小さめのライブハウスがあり、私はここに2,3年織物時代の取引先である繊維商社の接待も兼ねて毎週通っていたのです。今では考えられない事ですが、当時は飲み放題食べ放題聴き放題で3500円とは安すぎましたが、当時の円相場は1ドル80円くらいの超円高でしたのでバンドに支払うギャラも安かったのでしょう。ニューヨークで活躍しているファンク(ディスコ、R&B)バンドが多かったですが、客のどんなリクエストにも応える本場仕込みのエンターテイメントに触れて毎回チョー感激したモノです。私はアース、ウインド&ファイヤーとクール&ギャングを毎回きっちりリクエストしていました・・・(笑)。当時の吉本興業は千日前にデッセジェニーというディスコも経営していましたし、全国的な漫才ブームも終わった頃でイロイロと模索していたのでしょう。一興行企業として、頑張っているんだなぁ・・・という印象を強く受けました。まぁしかし先日の角松敏生にしろ、12月の南佳孝や杉山清貴といった1980年代に大活躍した日本人アーティストによるJポップがシティポップとか言われて世界的に見直されていますが、まさにその通りで、これからはビルボードライブ大阪に外国人観光客(特にアジアから)が大挙して押し寄せてくる予感がします。そうなるとチケット代の高騰も考えられますし、ゲストでは予約を取りにくいだろう・・・という事で、今回のBBL会員に早い目になっておこうというのが私の狙いだったのです。そして妻の介護でなかなか行けなかったビルボードライブ常連の杏里のライブも是非、是非行きたいと・・・と思っております。杏里も私から見ればまだギャルですが、もう63歳なので今見とかないと・・・(汗)。妻とつき合ってた頃に、車で杏里の曲を聴くとヤキモチを焼いていたのも懐かしいですわ・・・(笑)。まぁしかし今年シカゴのライブ行きそびれましたがオリジナルメンバーの平均年齢は78歳で、12月の南佳孝は74歳、杉山清貴は65歳・・・まだまだ頑張っている彼らの姿に元気をもらえます。それに比べれば、オレはまだ68歳・・・まだまだ頑張れると。という事で、大学生時代に1番よく行ったのが心斎橋にあったルイというライブハウスで、カーナビーツ(グループサウンズ)のアイ高野さんが店長をやっていて、よくチャーのダイヤモンドヘッドを目の前20cmのかぶりつきで聴いたものです・・・(笑)。小学生の時にグループサウンズの大ブームがあって、アイ高野さんのドラムを叩きながら「お前のすべ~て~♬(「好きさ好きさ好きさ」という大ヒット曲で)」なんてボーカルを取っていた姿がカッコ良すぎて、その本人が店の前でドンと立っていた姿が衝撃過ぎて、とても握手なんて出来なかったのです・・・(汗)。とにかく小学生の頃は、だんじり祭では青年団は昼間から酒を飲みエッチな歌(春歌)ばかり歌い、テレビではグループサウンズが好きとか抱きしめたいとか歌い・・・大人はなんてスケベなんだろうと思っていましたねェ(笑)。まぁルイの近くにジュークジョイントというフュージョン専門の小さなライブハウスもあり、大学の後輩のウインドサーフィンも教えた軽音部のベーシストがよく演っていましたねェ・・・ア~懐かし・・・(笑)。そんなこんなで、もう私の人生は音楽と切っても切れない関係なので、これからもライブにドンドン行き、スタジオ0724にも更に力を入れて行きますよ~「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.24
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「トランクルーム貝塚」の経営者の私はウインドサーファーです。45年前にウインドサーフィンを始め、当時一生懸命していたドラムや空手やだんじり鳴物よりもノメリ込み、大学に学連加盟のクラブを創部したほどで・・・未だに細々と続けています。なのでトランクルームの部屋に、ウインドサーフィンの道具一式が保管できるようになっています。現在主流のボードサイズは長さ220~240cmなので、本館1階は天井高350cmなので十分保管できます。もちろんセイルやマストやブームも一緒に保管できるどころか、床面積2.2畳でロフトもついていますので、まだまだ他にも保管できるのです。2tショートトラック1台分のモノが保管できます。トランクルームにウインドサーフィンが保管できるなんていう発想は、ウインドサーファーならではです・・・(笑)。芸は身を助く・・・ならぬ、趣味がビジネスを助けるか(笑)。空手(3つの流派)、ウインドサーフィン(大学に学連加盟のクラブを創部)、音楽(ロックを中心にR&B、フュージョン、ボサノバ、ブラックミュージック、Jポップ、クラシックまで)、ライブハウス巡り、ドラム(中学同級生とバンド)、ボンゴ(高校同級生とバンド)、トランペット(高校オケ部)、だんじり鳴物(大太鼓、小太鼓、鉦、横笛すべてOK)、左甚五郎研究、読書(ノンフィクション)、国内外旅行・・・と1つの事に拘らずに中途半端にイロイロと人生を楽しんできたお陰で、それがビジネスに役立っているのです。趣味も多く五毛作経営(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)をやっているせいか、68歳になっても常に仕事や趣味や遊びの事で頭の中がグルグル回っていて、ナンボでも新しい商売のアイデアやネタが溢れ出てボケているヒマがありませんし・・・(笑)。7月に42年連れ添った妻が亡くなって人生どん底の心境ですが、それほど落ち込まずにいられるのも仕事や趣味やファミリー(娘3人、孫6人)があるお陰です・・・(汗)。まぁ40代くらいまでは何とも思いませんでしたが、50代以降の人生後半のリスクヘッジとして仕事と趣味と家族というのが「突如としてクローズアップ」されるのです。これが今回の妻が亡くなったとかの突然の逆境でも、何とか乗り越えられるチカラになるのです。と言っても、50代になってから思いついたように2,3年で60歳以降も世間で通用するようなスキルを磨くことも、若い頃からの趣味でないと深みがありませんし、ましてや結婚して子供を作って育てる・・・なんて出来ませんから、私は26歳で結婚し29歳でサラリーマンを辞めて家業に戻って、仕事と子育てと趣味の3つを両立させながら42年掛かって今のポジションにやっと辿り着いた・・・と言うのが実感です。42年・・・振り返ると気が遠くなる年数ですが、その時々は必死ながら人生を楽しんでいましたので悔いはありません。これでヨカッタ・・・のだと(涙)。まぁ乗り越えようと思えば、変なプライドだけが邪魔なんですけどねェ・・・18年前のトランクルーム起業当初は集客に苦労し、一時的に1年半も他社の織物工場で1日12時間も現場で働いていましたが、社長でありながら工員をするためにはプライドを捨てる勇気と、他社でも通用する織物技術(機織り、タイイング、視力、織機技術者)がなければこの難局を切り抜けられなかったのです・・・(汗)。まぁしかし元相撲取りが経営するちゃんこ屋とか、○○が経営する○○屋というのが単に普通の人が店舗経営するより差別化になっている・・・という意味で、ドラマーが経営する「スタジオ0724」というのも差別化になっているかも・・・?或いは宅建士(ファイナンシャルプランナー、不動産コンサルティングマスター)が経営するトランクルーム貝塚(スタジオ0724)も差別化になっているかも知れません。また逆にトランクルーム業者が経営している不動産屋・・・というのも、泉州の不動産業界のネットワークを利用してトランクルームの集客(建て替えやリフォーム需要)に大いに役立っているのです。という事で、40数年前のウインドサーフィンのボードは長さが360~390cmもあり、マストも今のような2ピースではなく1ピースだったので長さが450cmもあったので、当然トランクルームには収納できなかったという事で、今のように道具の進化によってボードが軽く、短く、スピードが出るようになり、トランクルームにも収納が可能という「時代が見方をしてくれた」のです・・・(涙)。また天井高が3.5mもあるのもトランクルームは元織物工場で、エアージェット織機の上にルンバの10倍くらいの大きさの掃除ロボットが走行していたモノレールを設置していたからです。これこそ私は何の努力もしていませんしラッキー以外何物でもありませんが、子供の頃からおもちゃ屋の前で寝転んで泣き叫んで親を困らせたり、浪人や留年を許してくれたり、クラウンを遊びで乗り回したり、ウインドサーフィンで何度も死にかけたり(遭難して)、空手でケガをしたり祭りや盆踊りやディスコで夜通し遊び・・・そんなドラム息子でも全て許してくれた天国の父親と運に感謝しかないです(涙)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.23
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弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」の経営も8年半で会員数も2800人近くなると、イロンナ事が分かってきます。その1つに、たまにギタリスト(ベーシスト)の会員さんが、ストラップを忘れてくる場合があるのです。そんな事ってあるんですか?・・・というくらいギタリストにとって、ピックとともにストラップは必須アイテムです。しかし、たまにあるのです・・・そういう人が。ストラップを忘れたら、どうなるか?もちろんギターが弾きにくいのは当然ですが、本来の練習スタイルとは違って椅子に座ったりして弾くしかないのです。せっかくスタジオ練習しに来たのに、100%満足して練習したとはならないところが問題です。忘れたからと言ってストラップを自宅が遠ければに取りに帰る訳にはいきませんし、楽器店に買いに行けません。そこで考えました。スタジオにレンタル用(有料)のストラップを用意するのです。これで問題解決です。商売の基本はお客さんの問題解決ですから、単に「たまにストラップ忘れてくるなぁ」とスルーしているようでは商売人失格です。これをニッチマーケットと捉え、ビジネス化するのです。1回たった200円のレンタル料ですが、決してバカにしてはいけません。「ストラップがあって助かった!痒いところまで手が届くスタジオやなぁ・・・また来よう」という心理が働くのに期待しているのです。まぁメガバンク3行の普通預金の金利は0.020%で100万円を預けても1年後の利息は2,000円ですから、それに比べたらボロ儲けですが・・・(笑)。まぁスタジオ利用料金で利益を稼ぐのが本筋ですが、今回のギター・ストラップ以外に、以前から有料レンタルしているギター(ベース)、ツインペダル、レコードプレイヤー、小型ドラムセットも副収入になりますし、小型ドラムセットと和太鼓6台は「外部への持ち出し有料レンタル」もやって・・・スタジオ経営なんてトータルでの勝負なのです。本業のトランクルーム経営でも月額賃料で稼ぐのが本筋ですが、それ以外に有料の軽トラックのレンタル、スノコレンタル、除湿剤入替えサービス、LINEによる動画配信サービス、業務提携している大手2社の引越業者への紹介料といった副収入も競争力の一助になっているのです。特にトランクルームユーザーは年平均2,3回の利用なので「安くて安全であれば、多少離れていても問題ない」という考えから、弊社顧客の約半数は堺や大阪市内や海外在住の方なので、除湿剤入替えサービスやLINEによる動画配信サービスが有効なのです。商圏が広がった事によって、これまでトランクルーム業界では無かったこういった新しいサービスを提供できるようになったのです。現地看板だけの集客に頼っていれば、こういった可能性はなかったのです。要はビジネスは総合力の勝負なので、「小口の収入の道」を出来るだけ1つでも多く見つける事がポイントです。という事で、スタジオ経営をして会員数が500人くらいだったらこういった問題は見えてこなかったのですが、1000人超えたくらいからボチボチ目立ち始めました。ならば・・・レンタルしようかという流れになったのです。レンタル料金は1回たった200円ですが、こういうニッチマーケットも決して見逃さないスタンスが大事で、会員数も1000人を超えなければこういったマーケットがある事すら分からず仕舞いだったのです。要はステージによって見えてくるシーンが違ってくるので、できるだけキャリアを長くしてスタジオ会員数も多ければ多いほど経営が安定してくるのです。トランクルーム(18年前)も音楽スタジオ(8年前)も起業したての1年目では、無我夢中で何も見えなかった・・・という事です(汗)。2,30代の若者の創業者のスタートアップ企業なんか1,2年で結果を出す場合が多いですが、もう天才としか思えませんし、私のような68歳のジイサンには到底不可能な芸当なので、ジイサンはジイサンなりに地道に一歩一歩ユックリ歩くしかないですねェ・・・それがまだ通用する限り・・・(汗)。まぁ結局リーズナブルな利用料金で広範囲からスタジオ会員数をできるだけ増やす事が、商売を長く続けるポイントかも知れません。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.22
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普段から片足に1㎏(両足で2㎏)のアンクルウエイトを取り付けて、自然と下半身強化ができるように生活していますが、2代目が鉄粉(錘)が漏れて使えなくなりました。やはりモノには寿命があるのです。2023年3月に初めてアンクルウエイトを取り付け、1年半で今回の三代目 J SOUL BROTHERS ならぬ3代目アンクルウエイトです。もう3代目なので、ズレ(フィット感)や見栄えの問題とか解決済みで、快適に装着できています。これまでズボンの裾が膨らんでカッコ悪かったり、ズレて歩行に支障きたしたりしていましたが。やはりナンデモ経験です。ただ夏の短パンの時は丸見えなので、この時だけは勇気が要りますねェ・・・(汗)。透明のアンクルウエイトなんてできれば、即買いますが。68歳の老体をアンクルウエイトだけで20歳若返って40代になるなんてあり得ませんが、心身にとって考えられるイロンナ事を実践しています。100歳まで元気に生きるために・・・毎朝の15分ストレッチ、週一のボランティア空手、左手使う(箸、マウス)、1日2食(朝食抜きのプチ断食)、ウインドサーフィン(夏だけ)、車を控え極力クロスバイクに乗る、アンクルウエイト、目覚まし時計をしない(ストレス低減)、好きな曲をバックに両手両足の適度な運動のドラム(ストレス発散)、ダイエット(お菓子とアイスクリームを食べない)、6人の孫と遊ぶ・・・老後は適度な運動が、バランスの良い食事と共に寿命を左右します。家内が亡くなって洗濯や食事や掃除を一人でやっていますが、17年もの闘病生活が長かったので、その間に入退院を繰り返していましたのでもう慣れたものです。運動もしないで好きなモノばかり外食していたら寿命が短くなりますので、運動はイイとして食事に関してまだまだこれからの課題です。もうこれからは仕事よりも自分の健康に気を使う事が、周り回っていつまでも仕事ができる身体をキープでき気力も湧くのです。そう・・・モノゴトはバランスなのです。まぁしかしアンクルウエイトを外すと羽が生えたように足が軽くなり、ブルースリーのように華麗なキックができるような錯覚に陥りますが、この落差が何とも気持ちイイのです・・・(笑)。今思えばアンクルウエイトの原点は大学時代の空手修業時代に遡り、大学での空手稽古以外に何か鍛えられないか・・・?と、中学生の時に「柔道一直線」というテレビで主役が鉄下駄を履いていたのを思い出し、最初鉄下駄を履いていたのですが、これではどうも電車に乗れないという事で、靴底に1㎏の錘が入った運動靴を買って足腰を鍛えていたのです。その頃から空手を大学の道場だけの武道ではなく生涯武道として考え、道場だけでは強くならないと普段から自然に鍛えようと、今の若い子のようにタイパ(タイムパフォーマンス)を重視していたのです。まぁ4,50年前と同じ事をヤッテいる自分に苦笑い・・・です(笑)。という事で、100歳まで生きるのが目標ですが、決して単に長く生きる事だけが目標ではなく、問題は中身なのは言うまでもありません。その中身を充実させるために、こういったアンクルウエイトも1つなのです。昨年末からスーパーで買うお菓子やアイスクリームを止めただけ(お土産のスイーツは食べて100%制限しない)で8㎏も痩せましたが、身体が軽くなりこのダイエットをこれからも継続していくつもりですが、このように自分で考えた計画を1つ1つ実際に積み重ねていって・・・その先に健康を掴み取ろうとしているのですが、今回のアンクルウエイトで下半身を強化して人生最後の最後まで自分の足で歩けるようにしたいです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.21
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LINE友達がついに昨日2500人を突破しました。プライベートの友達や娘や孫ともLINEをやっていますがメインはやはり仕事で、特に「スタジオ0724」会員数の伸びが著しく、もう直ぐ2800人に達しようとしています。8年半前の1室からスタジオオープン時には「せいぜい200人集まれば・・・」とあまり期待もしていなかったのですが(現在泉州最大級の4室に増設)、そんな期待をはるかに裏切るほど泉州在住の大勢のミュージシャンがスタジオ0724を利用してくれている事に感謝しかないです・・・(涙)。織物時代の後半は数社の取引先である繊維商社との「B to B」でしたが、今はエンドユーザー直の5つのビジネス(トランクルーム171室、音楽スタジオ4室、事業用の不動産仲介業(貝塚市限定)、レンタル自習室9室、卓球場3室)で「B to C」なので、連絡ツールとしてのLINE友達の数がここまで増えたのです。ビジネススタイルが変われば、それに伴って連絡手段も電話からLINEに180度変わったのです。まぁ4/24に2400人ですから、100人増えるのに6ヶ月掛かっていません。仕事では新規顧客だけ電話での対応ですが、一度お客さんになればやり取りは全てLINEですから。と言っても、バンド予約はバンドメンバーすべてとLINE交換するわけではなくバンドマスター(代表者)とだけ交換して、私からのLINE情報をバンマスからメンバー全員に共有してもらっています。そうしないと、こちらの仕事量が増えて他の仕事ができなくなりますから。リアルタイムでしか対応できない電話は、私みたいに業者を排除した自社運営のエンドユーザー直の5つのビジネスを娘とたった2人で回している零細企業経営者にとってできません。非同期通信のLINEでないと、もう5つのビジネスを回せません。LINE友達2500人と言っても24時間ひっきりなしに連絡が来る訳ではありませんし、こちらの都合の良い時間に返信すればイイので、それほど忙しくないのです。ここが大事なポイントで、如何に織物時代のリアルタイムの電話対応は時間の無駄が多かったのかと。まぁそんな非同期通信が出来る時代になって感謝しかありません。知らぬ間にLINE友達が2500人になったのも驚きますが、LINEグループも16もあっただなんて驚きます。公私含めた人生のリスク分散という意味で、色んなグループに首を突っ込む・・・というのもアリです。もうリアルタイムで電話していた昭和のサラリーマン時代や平成の織物時代が懐かしく、そんな悠長な時代があったのだなぁ・・・と。電話の致命的な欠点は「聞き間違い」がある事で、これによって言った言わないのトラブルになる可能性がある事で、もうそんな次元の低い争いをやっている暇な時代ではないのです。15年前に不動産業界に入って直ぐに、電話1本のミスで何千万円の損害賠償をされたという先輩の失敗談を聞いて恐ろしくなりましたが、IT化の遅れた業界では金額の大小は別にして往々にしてあり得る事なのです。まぁ令和になってインターネットによるビジネスが加速化していますが、それに上手く乗っかる感じで仕事を進めないと生き残れません。私みたいな零細企業経営者でも、起業しても10年で95%が廃業倒産すると言われる日本の厳しいビジネスシーンでも生き残る事ができたのです(トランクルーム18年、不動産仲介業15年、音楽スタジオ8年)。まぁ1日24時間しかありませんし、仕事ばかりやっている訳でななくプライベートも楽しんでいますから。そりゃそうです。人生をより楽しむためには、ビジネスを楽しみながら効率よく回す・・・のがポイントです。もう20代の夜討ち朝駆けのサラリーマン時代の、早朝の6時台から満員電車に揺られて疲れ果てて出社して、疲れ果てて夜10時や11時に帰ってくるなんて・・・思い出しただけでも卒倒します(笑)。しかし、それも家族5人を養うために必死だったのです。20代だったから、そんな体力と気力があったのですねェ・・・60歳定年やリタイヤ後は2000万円貯金が必要だ(65歳以降は働かないのを前提にしている)なんてマスコミが勝手に吹聴しているだけの事で、それに洗脳されないように60代からの働き方は、低下していく体力や気力に応じて、これまでの経験や知恵を活かす事に尽きます。まぁしかし決してLINE友達の数を自慢している訳ではなく、友達の数が増えれば増えるほど毎日ほど投稿している私のVOOM(タイムライン)が案外見られている事に注目しています。とにかく情報量がハンパない時代なので、自分で事業している限り何も発信しなければ存在しないのと同じですから、LINEひとつとっても地味に発信する事で集客に繋がるのです。経営者の仕事は消化試合的な仕事ではなく、こういった集客を念頭に置いた「日々の種まき」に尽きます。私のデジタル戦略はブログを中心に、それをフェイスブック(10アカウント)、X(7アカウント)、インスタグラム、tikTok、そしてLINEといったSNSにリンクさせて発信したりYOUTUBEもやっていますが、LINEだけは知っている人とだけ繋がっているという「隠された強み」があり、これがLINE友達が多いほど良いという理由だったのです。という事で、18年前まで営んでいた織物業時代は電話中心のビジネスでしたが、多品種小ロット生産で年355日24時間エンドレス稼働でパートも含めたった10人で月産20万mも織っていたなぁ・・・と感心すると共に、遥か彼方の思い出になってしまいました。一人で現場も営業も経理も受け渡し(糸と織物)をやっていましたので、当時からDOSVのパソコンソフトを導入して何百種類もある糸や織物を管理していた事が非常に役立ち、それが今の5つのビジネスでもITに大きく依存する理由だったのです。まぁ時代が18年で完全に変わってしまった・・・と思う今日この頃です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.20
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昨日は大阪キタのビルボードライブ大阪に、青春時代に山下達郎やユーミンやスターダスト・レビューや高中正義やサザンオールスターズと共によく聴いた「角松敏生」のライブに行ってきました。私の青春の1ページの好きなアーティストです。洋楽ロックを中心にソウル、R&B、ブラックミュージックもよく聴きましたが、70年代後半のJポップもよく聴いたのです。いや~ヨカッタですねェ・・・角松敏生の12月にリリースされるニューアルバムの曲を前面に押し出したギタリスト色が濃いライブで、元T-SQUAREメンバーだったアルトサックスの本田雅人の演奏も光っていたライブでもありました。私の期待していた「Girl in the Box」はついに演奏されませんでしたが・・・(涙)。もちろん10代や20代の頃と違って、感動は100分の1かも知れませんが、68歳になっても未だ感動できるなんて幸せです。早い目に水間線に乗って出かけ、久しぶりに高島屋や大丸の紳士服売り場をのぞきましたが、コレだというファッションもなく、心斎橋筋をウロウロしました。金曜日だと言うのに「今日はだんじり祭でっか?」というくらいミナミは人でごった返していました。90%は外国人観光客でしょうか。日本人を探すのに苦労するくらいでしたわ。歩き疲れて昔よく行った心斎橋のエクセルシオール・カフェでビールを飲んでいると、「ここはハワイでっか?」というくらい私以外は全員外国人というくらい混んでいました。ミナミで暫らくウロウロしてから、ライブのあるキタの地下街を歩いているとミナミの正反対の外国人が10%くらいしかいませんでした。ミナミとキタの違いを肌で感じる事ができました。ネットやテレビや書籍で情報収集も大事ですが、こういった自分の五感でモノゴトを見るのも大事なのです。いつもの事ですが、ライブが始まる1時間前に会場に入って、たまたま偶然に同じテーブルに座った人たちと世間話をするのですが、話題はもちろん当日のアーティストの話で盛り上がりました。角松敏生の話題で知らぬ者同士が盛り上がるなんて・・・何年前の元シカゴメンバーのバンド「CTA」のライブでも同様でした。そしてライブが終わってから「一杯行きましょか?」と、近くのイタリアンバーでビールで乾杯。この流れがナントもオモシロい・・・のです(笑)。単に一人で行って誰とも喋らず、そのままスッと帰るのもイイですが、私はライブの感動をたまたま共にした人たちと仲良くしたいのです。同じテーブルというのも何かの縁ですから。という事で、昨日は結構ビールも飲み、ミナミからキタまで1万6000歩も歩きましたが、感動の方が上回って素晴らしい日を送れたと感謝する次第です。まぁ角松敏生も60代半ばで、まだまだ現役で頑張っている姿に元気を貰えました。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.19
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先日の沖縄旅行の最中に、かんさい情報ネットtenの浅越ゴエさんの「アナタの味方!お役に立ちます!」のコーナーで、一般男性のドラムチャレンジが弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」で行なわれました。と同時に、同じ男性が隣接する弊社「貝塚卓球センター」で、テーブルクロス引きにもチャレンジもされました。放映が終わると同時に、私の携帯に2,3日に渡ってバンバン電話が掛かってきました(事務所の固定電話から私の携帯に自動転送なので)。ゴールデンタイムで私もたまに見るほど人気番組なので、やはりテレビの反響はスゴイですねェ・・・(驚)。バカンス中でも仕事をするのは零細企業経営者の宿命です。公私混同・・・大いに結構、別に大した仕事もしていませんので、これくらいの事は何でもありません。バカンス中でも新規オファーは転送電話で受け、既存のお客さんとはLINEで予約を受け付けています。それどころか、いきなりトランクルーム(音楽スタジオ、卓球場)に来られてWEBドアホンを押す新規客や宅急便もスマホに連絡が入って会話もしています。そう・・・チャンスは絶対逃さないというスタンスが、スマホ(LINE)、小型PC、防犯WEBカメラ18台、WEBドアホン2台設置に現れています。まぁ浅越ゴエさんは知る人ぞ知る、私と同じ「宅建士(不動産業界の独占業務の国家資格)」の保有者で、収録前の雑談で盛り上がりました。初めての人との雑談って大事です。老若男女・・・どんな人とも喋れる能力が、私のように5つ(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)のエンドユーザー直の店舗ビジネスを展開している零細企業経営者には必須です。自分の器の大きさに懸かっていますし、初めての人と雑談できるには、自分に引き出しが沢山ないとダメですから。仕事だけで趣味もなく経験も浅ければ、仕事関係の人と家族だけしか会話できず、初めての人との雑談って出来ません。更に日本語しかできなければ、人生の可能性が狭くなります。逆に仕事だけでなく趣味があり、更に英語でもできれば一気に可能性が広がるのです。だから英会話学校が常に流行っているのです。当たり前の話ですが。B to Bの織物時代の営業でも雑談力が必要でしたが、それは20代のサラリーマン時代に新規開拓で年間1000人と名刺交換して培われた営業力で乗り切りましたが、40年経った今の5つのビジネスにもその経験が役立っています。逆にそのベースとなる20代のサラリーマン経験がなければ、織物時代で挫折してトランクルームに転業どころではなかったでしょう・・・(汗)。やはり人生って、結局は過去からずっと繋がってるのです。よく学び直しとかリスキリングとか話題になりますが、過去のベースがなければ、結局また戻って学び直す(経験し直す)しかないのです。現実的にはソコまで真摯に人生を考える人は少ないと思いますが。という事で、今回のテレビ取材はディレクターから弊社スタジオのWEBサイトと私のブログを見て電話がありましたが、そもそもWEBサイトがなくてブログもやっていなければ放映も何も無かった訳で、やはりインターネットの力はスゴイなぁ・・・と。ブログって地味ですが、コツコツと書いていると、いつか誰かが見てくれて仕事に繋がる・・・のです。いつか必ず・・・なので、殆どの人はブログを継続するのを断念したり諦めるのです。インターネット時代になってネット情報が良悪含めて溢れかえっているからこそ、テレビや新聞の信用性が高まっている部分もあり、テレビディレクターや新聞記者は「実名入りの個人ブログ」に情報を求めているのです。遊びでブログを書いている人は匿名なのでスルーされるだけで、私のように仕事で書いているブログは「責任を持った実名」というのがポイントです。私はもう織物業からトランクルームに転業してから18年間も書き続けていますが、その誰も出来ない地味な作業が生き残りのポイントなのです。ブログって誰でも出来そうで、結局殆どの人は継続デキないのです。もちろん、継続するための細かなノウハウがいくつかありますが。正に、継続は力なり・・・です。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.18
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2週間の沖縄旅行は風が吹けば朝から昼は瀬長島でウインドサーフィン、夜はブラブラと国際通りのいくつかのジャズのライブハウスに通っていました。朝から晩まで、文字通り好きなコトをして過ごしていたのです。7月に家内が亡くなって悲しみのどん底に未だいますので、悲しみを紛らわす意味でこれくらいの自由は許されるでしょう・・・まぁ昼間のウインドサーフィンで疲れた身体をプロのジャズミュージシャンの演奏に酔いしれ、そこでたまたま飛び入りセッションのドラム演奏のチャンスが巡ってきました。私はロック出身のドラマーですので、最初は8ビートしか叩けませんよと断っていたのですが、その場の雰囲気や上手そうなセッションメンバーが私を招いてくださり、「それじゃ叩かせてもらいましょか」という流れになりました。ここで恥ずかしがっている場合ではないと、単なる遊びだからという軽いノリでサッとステージに向かったのです。ちょうどコロナ前のハワイロングステイで、ワイキキのライブハウスで飛び入りでドラムを叩いた時と同じノリです。ノリ・・・その場の雰囲気に合わせたノリが大事です。誰も採点なんかしませんし、下手でもノリで楽しむのが勝ちです。そんな朝から夜までウインドサーフィンとジャズのライブハウスで遊び倒していたかのように見えますが、実はキッチリとスマホと小型パソコンと電話で仕事も熟していたのです。コロナ前の毎年ハワイで1ヵ月のロングステイをしていましたが、もちろん沖縄と同じように仕事をしていましたが、時差が19時間もあるのでコッチの方が大変でした・・・(汗)。まぁ人間って、そんなに遊んでばかりではいられませんから。仕事もしたいのです。なので、遊びも仕事もできるワーケーションとして私的には沖縄がピッタリだったのです。ワーケーションというのは文字通り「ワーク+バケーション」の造語です。これからは風の吹くシーズンに年2回は沖縄でワーケーションをして、人生をより楽しもう・・・と。ワーケーションなんて2,30年前の織物時代は全くあり得ませんでしたが、工夫次第で出社しなくても(私がいなくても)稼げるシステムを構築できる世の中になったというのはスゴイ事です。この私の考えたシステムの大きなメリットは、サラリーマンのような定年に関係ない事で、高年収の医者や弁護士は定年がないとはいえ仕事を引退したら収入ゼロになりますが・・・全くそんな事が関係なく「少しの努力で死ぬまで稼げる」ことです。こうなると一般的に言われる学歴や定年なんて関係なく、猛烈サラリーマンには難しいとされるライフワークバランスを上手くプライベートも充実させて、仕事との両立で人生を謳歌できるのです。まぁ業者に丸投げの賃貸マンション経営はハシゴを外されればどうしようもありませんが、自分で事業をすれば何も関係ないのです。スペイン旅行で強く感じましたが、自分は一体何のために生まれてきたのか?・・・というのを真摯に考えると、苦しむために生まれてきたのではない・・・たまたま日本という恵まれた国に生まれてラッキーだったのです。このラッキーさを活かすために、もっともっと人生を楽しまなければ・・・と。という事で、これからの余生は沖縄旅行でのウインドサーフィンとジャズのライブハウスというのをセットにして人生をエンジョイできそうです。更にもっと沖縄を楽しむために、セッションでジャズドラムを少しでも叩けるように、自分のスタジオ0724で講師について習おうかな・・・と今まさに計画しているところですし、マーブルビーチや二色浜でのウインドサーフィン強化を祭に同じ村のウインドサーファーN君と話していたところです。名越には私を含め20代からウインドサーフィンをやっていた現役と元ウインドサーファーが5人もいますので(いずれも今は60代)、2,30年前にもやろうと言っていた「名越ウインドボーイズ」を結成しようか・・・と(笑)。一般的にはあまり知られていませんが、今は泉州のどこのだんじり祭も半分は自町ではなく他所から流入して「本来の地元の村祭り」とは言えませんが、こういう名越ネイティブからの視点や発想が本質的に地元を盛り上げるのです。まぁ具体的な目標(ウインドサーフィン&ドラム)を持つというのは強く、これが私の生き甲斐になっているのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.17
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2週間の沖縄旅行から帰って来て地元貝塚のだんじり祭も終わって、さぁジムでも行こうかと思いプログラムをネットで確認すると、ジョイフィット岸和田が来年2月に閉店するというニューズが目に飛び込んできました・・・(驚)。沖縄旅行に行っている時の発表なので正に寝耳に水ですが、8年ぶりに再開した時のジムの雰囲気から察すると「あ~やっぱりか」と納得です。8年前の退会した時はまだ流行っていてイケイケドンドンの賑わっている雰囲気でしたが、それから8年後の今は「これほど変わるのか」と心配するほど寂れていました。コロナを挟んだスポーツジム業界も過当競争に拍車を掛け、ますます経営が厳しくなっているのでしょう。まぁ仕方のない事です。ジョイフィット岸和田は通算で16,7年くらい営業していたと思いますが、フランチャイズの1店舗だったので、業界の再編の波に呑まれて無くなっても同業他社やジョイフィット24とか別の業態もあるので業界自体は何の影響もないでしょう。どんなビジネスでも言える事ですが、存在価値がなくなったら消えても仕方がない・・・という事です。だからみんな自社(自分)の存在価値を求めて、アレコレ努力するのです。ジョイフィット岸和田は元々コンビニのようなフランチャイズなので独自のノウハウはなく、立地条件に左右され強力な競合他社が現れれば客がそちらに流れてしまうという運命にあったのです。その点幸いにも、弊社主力のトランクルームと音楽スタジオは業界的にも大手FCが独占という訳ではなく大中小入り乱れた群雄割拠の状態で 、中小でも独自色が出せるというメリットが生き残りの秘訣です。弊社の事業用の不動産仲介業でも大手コンビニからの出店オファーがたまにありますが、相当緻密な計画に基づいて出店しても、採算が合わなければ1年以内に撤退という非常に厳しいパターンが多々ありますから。事業用不動産の仲介のオモシロいところは正にここで、自分も事業(トランクルーム、音楽スタジオ、レンタル自習室、卓球場)をしながら、他人の物件の仲介でイロイロ勉強をさせてもらっているのです。不動産仲介業の経験値を積み重ねる事によって、本業のトランクルームや副業1位の音楽スタジオの経営にフィードバックできるのです。まぁ平たく言えば「無くなっては困る・・・」と多くの客に言われる商売でないとダメですねェ・・・今回のジョイフィット岸和田の閉店で、そう強く思いました。生き残るのは難しいという事です。16,7年前のオープン時は「コナミの半額以下」という猛烈なアピールで、私も含め噂ではコナミ東岸和田から500人もジョイフィットに移ったと言われていました。しかしこれも理に適った戦略で、コナミのように「スタジオ」「マシンジム」「プール」の3つが揃っても3つともされる会員さんは10%もいないと思いますし、ここにフォーカスを当て「プールなしで半額」がヒットしたのです。私もコナミに10年くらい通いましたが、プールを利用したのはたった2,3回ですから。最近何かと話題が多いチョコザップも「マシンジム」に特化した無人管理の低価格戦略で、恐ろしい勢いで店舗数を伸ばしているのも納得の理由です。コロナで委縮したジムマーケットをライザップは上手に拾っているところが絶妙で・・・流石だなぁと感心します。まぁしかしそれが結局、会費がジワジワ上がり・・・同業他社が沢山増え、プールがあるコナミとそう変わらなくなった・・・というのが正直なユーザーの声でしょう。ビジネス・・・商売って難しいです。まぁ張り切っていた矢先の事で、出鼻をくじかれた感じですが、私は一向にめげませんよ・・・(笑)。せっかく再開して喜んでいたボディコンバットと筋トレマシンを止めるのは辛いですが、早速先手を打って昨日ジムに退会届を出してきました。というのは、今回の2週間の沖縄旅行で「もうジムは必要ないなぁ」と悟ったからです。今年68歳ですが、これから迎えようとする70代を見据え、ウインドサーフィンとドラムを更に追求しようかと思っているからです。これから春から秋にかけて、近場のマーブルビーチや二色浜で頻繁にウインドサーフィンをする事によって鍛えよう・・・と。沖縄での朝から昼はウインドサーフィン、夜はジャズのライブハウスでドラム演奏・・・このパターンは絶対オモロイと、私的にはドストライクだったからです。人生で「これだ!」と思う事は少ないですが、今回のウインドとジャズドラムにハマったのです。もう68歳ではなく、まだ68歳なのです。バカにしないでくださいよ・・・(笑)。これから年2回は、このパターンで沖縄のバカンスを楽しみたいと思います。その為には、これからは時間と金をこの2つに集中する必要があります。なので、ジョイフィットを早速退会したのです。まぁ何かトラブルがあった時に、直ぐに判断してサッと行動するというのは、仕事やプライベートでも大事です。グズグズやっていると、足元をすくわれ更に状況が悪化しますから。即断と行動ができたのはジムに通う事が目的ではなくウインドサーフィンをするための手段だったからで、ジムに通う事が生き甲斐(目的)の人にとって相当なショックだったでしょう。「これ一筋!」というのは確かに立派で尊敬に値しますが、現実問題として「それ」が無くなれば自分の存在自体が危ぶまれますので、そういった意味で「いくつもの目的や手段」をもってリスクを分散する事が生きる上での知恵です。だから私は今「五毛作経営(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場)」をしてますが、更なるリスク分散を追求する意味で「新たな六毛作目」を2年前から着々と準備中で・・・近々公開できるかも知れません(笑)。まぁ実質1時間半ほどのジムワークに、往復の時間を含めると3時間も取られ、月額料金も9000円近く発生しますから、相当な時間と金のロスです。それなら毎朝の15分ストレッチで拳立て伏せを30回、スクワットを50回に増やせばイイのです。時間にして2,3分増えただけです。それに片足1㎏のアンクルウエイトも極力するように。それと両手両足の適度な運動であるドラム練習を毎日やる。スタジオのドラムレッスンを受講するのです。それと私が主宰している週1回のスタジオ0724でのボランティア空手を更に充実させ、糸東流空手の基本と型だけでなく、サンドバッグによるキックとパンチでストレス発散・・・を。今一緒に練習している空手仲間は元祖フルコンタクト空手の極真会出身なので、刺激になってちょうどイイのです。まぁ伝統派空手(寸止め)のウイークポイントである「実際に当てる感覚」をサンドバッグで少しでも補おう・・・と。全く違うスタイルの糸東流と極真会が一緒に練習しているなんて一昔まで空手業界的に考えられなかった事ですが・・・そこは旧習やタブーをブチ破った私のボランティア空手の成せる業です。旧習やタブーに縛られると何もできないというのは、私のこれまで68年間生きてきたストーリーが物語っています・・・(笑)。まぁ11月~2月は日本は寒くてウインドをやる気力が湧きませんので、将来的には関空から直行便が再開したら、その時期に乾季でトレードウインドがよく吹く新婚旅行でも行った妻との思い出のサイパンでウインドサーフィンをやりたいのですが。更にそれと、このジョイフィットにオープン当初からフラダンスで16,7年通っている小学校のクラスメートのYちゃんに「仲間と一緒に先生呼んでスタジオ0724使ったら安つくんちゃうん?」とオファーしているところです。転んでも?タダでは起きまヘンで・・・(笑)。という事で、老後はタイムリミットがありますので時間も金も浪費はNGで、効率よく残された人生を生きなければ充実感を得られません。人生の最後の最後まで楽しみ尽くし・・・「俺の人生はヨカッタ!」と心の中で叫んで死にたいのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.15
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妻が亡くなって49日が過ぎたので、そろそろ自分の好きなコトも出来るかなぁ・・・という事で、昨日まで2週間沖縄に昼はウインドサーフィン、夜はジャズライブを堪能してきました。ちょうど小学校のクラス会の翌日に出発し、だんじり祭りの前日に帰ってきたのです。どちらも外せません・・・から。まぁこんな事を娘や孫らに言うと、一様に「エ?ホンマかいな?」「危ないんちゃう?」「止めといたら」「ジイジ心配や」・・・です。まぁ天涯孤独だと誰も心配してくれませんが、誰かが気にかけて心配してくれるなんて幸せです。68歳のジイサンが一人で沖縄までウインドサーフィンをしに行くなんて、「オカシイでしょう?」「気でも狂ったんちゃう?」と思っているのしょうが。やっぱり年寄り扱いしているのでしょう。確かに。しかし、そんなコト関係おまへん。心配無用・・・楽しんできました。ウインドサーフィンだけでなく、夜はジャズのライブハウスです。国際通りには私の好きなR&Bやソウルがかかっているクラブもあったのですが、私でも行くのはチョッと躊躇しました。やはり年相応というか、ウインドで疲れた身体にズージャがちょうどエエのです。ココです・・・ポイントは。今回のゲレンデの沖縄空港近くの瀬長島という遠浅のテトラに囲まれた海でしたので、安全面では全く問題はありませんでした。ただ潮の満ち引きや風向きの問題でウインドサーフィンが出来ない日もあり、100%満足という訳にはいきませんでした。ホテルは沖縄で1番の繁華街の国際通りでしたので、暇つぶしにはサイコーでした・・・(笑)。ビーチまではモノレールもありますが、東京バス1本で20分くらいですので案外ラクチンです。これが海の近くのホテル以外に何もないところだったら、風がなければ暇で暇でシャーナイでしょう。朝から昼はウインドサーフィン、夜は疲れた身体をジャズのライブハウスで癒しセッションタイムでドラムを叩かせてもらったり・・・と昼と夜の時間を有効に過ごし、それなりに両立ができた最高のバカンスでした。ウインドサーファー的に言うと、昼も夜も1日中フルプレーニング・・・という事です(笑)。68歳のじいさんでも趣味さえあれば、「純粋な喜びや楽しみ」が脳をマヒさせるのか?体力以上に1日中遊び倒せるのです・・・(笑)。まぁこれが妻と一緒だったら・・・と思っただけでも涙がでますが。ある意味、今回の沖縄旅行は傷心旅行だったのです。旅行前日は小学校のクラス会で、帰った翌日からだんじり祭り・・・と自分で忙しい計画を練って極力悲しみを忘れたい・・・と。とにかく年末までの2か月半は自分的には公私含めた大きなプランが4つあり、かなり多忙を極めそうですが、正月にはユックリ出来そうです。まぁしかし、学生時代からウインドサーファー艇というロングボードを乗りすぎたせいで後傾ジャイブが身に染みてしまい、今のショートボードの前傾ジャイブが恐怖心が先立って出来ないという悩みを30年間も抱いていました。3人の子育ての忙しかった2,30代は海には行ってましたが、子供の水遊びが中心だったので風の吹かない遠浅のビーチでジャイブ(風下方向転換)どころではなかったのです。家内が17年前に乳がんになってからは、風が吹いてビーチに行こうとすると「行かんといて」と懇願するケースも多かったので、なかなか思うように行けなかったのです。今は42年ぶりに独身時代のように、思う存分ウインドに行けるチャンスが巡ってきた・・・という事です。物事はタイミングがポイントで、このチャンスを逃がす手はないと、今回のウインド特訓を成功させるべく先月からパワーとスタミナをつけるために、8年ぶりにジョイフィット(スポーツジム)での運動を再開したのです。より楽しく遊ぶためは、やはり身体のコンディションを整え体力も要りますから。ただ私のウイークポイントである4年前に脊柱管狭窄症の手術の後遺症が未だ残っていますので、強風でせいぜい2,3時間も乗ったら足が痺れてきますので、その時点で練習終了という時間制限があったのです・・・(汗)。ある意味、老体を労わりながらもギリギリまで鍛え・・・遊び倒すという難題?に挑戦しているのです(笑)。まぁ今回のウインドサーフィンですが、瀬長島に「BLAHAV151」というウインドサーフィンのレンタル&スクールの店を構える沖縄初のプロウインドサーファーである島袋プロ(息子さんもプロ)に道具のチョイスやテクニックのアドバイスで大変お世話になり、来年もまたウインドとジャズの組み合わせで沖縄に来たいと思います。やっぱりプロのアドバイスは違いますねェ・・・3年ぶりのウインドでしたが、ビーチスタートもコツを掴め、ジャイブもコツを教えてもらって恐怖心も無くなりましたが後半がまったくダメでした。これまでホームポイントのマーブルビーチで沖までフルプレーニングで行くと、そのスピードに恐ろしくなってタックをするかセイルをパタンと海に放り投げていましたが(急ブレーキ)、ジャイブ(=減速)という理屈が身体で理解できましたので、これからは恐ろしくなったら躊躇なく沖でジャイブにチャレンジできそうです・・・(汗)。しかし今回の沖縄は半歩前進でしたが、これからの大阪でのウインドと次回の沖縄旅行で更に半歩進めて、これからの自分のウインドライフを楽しみたい・・・と。ウインドサーフィンって基本は遊び(レジャー)なので、どちらかというとキッチリした練習体系というモノがなく、細かいテクニックの勉強なんてYOUTUBEを見るくらいしかなかったので、今回のように実際に教えてもらう事の方が遥かに勉強になったのです。この辺がドラムと全く一緒です。そしてこのクラブで魚釣りや三線とかで何かと他愛もない話で盛り上がっていた地元在住の大将が、なんとオールドファンならご存知かと思いますが、3,40年前の日本のウエイブライダー(波乗り)シーンを牽引し草分け的存在のひとりだった清田(セイタ)さんだったとは驚きです。当時ハイウインド(ウインドサーフィン専門誌)のウエイブ記事でしか彼の存在を知りませんでしたが、その彼が目の前の親し気なオッちゃんだったとは・・・(驚)。またエストニアから民族楽器のコンサートに来ているという方もおられたりと、ずいぶん国際的なビーチだなと感心しました。また60代になってからウインドサーフィンを始めたという東京のご夫婦は、奥さんが先に沖縄に移住して毎日ウインドサーフィンをやっている・・・と聞いてビックリ仰天。その他にも私と同じくらいの年齢の方で、1970年代のウインドサーファー艇の「木製ブーム」から始め(今はアルミかカーボン製)、大阪出身なのにウインドサーフィンの魅力に取りつかれ沖縄に移住してもう40年経った・・・なんていう方もおられ、このビーチに集まる人達をみていると人生のドラマを見ているようでした(笑)。人生って長く生きていると、不思議な場面に多々出くわすモノです。これがスティーブ・ジョブズの言う「未来に先回りして、点と点をつなぐことはできない」という事なのか。まぁ沖縄はリゾートとしてハワイに比べて治安が良いし物価も安く、何より日本の医療体制もシッカリしてアメリカより格段に安く信用できますので・・・魅力があるのでしょう。コロナ前にサイパンのマイクロビーチでウインドサーフィンをしたのですが、現地で2か月から6か月もロングステイされてウインドサーフィンを楽しんでいる60代から70代の団体(通称サイパン少年隊?)の何人か仰っていましたが、将来的には医療の問題でサイパン(アメリカ)から沖縄に変えようかというのも納得の理由です。国内旅行だけでなく、海外旅行に行くと、多くの自由に生きている人に出会い「もっと自由に生きよう」と気づかされますし、ホンと人生イロイロ・・・なんだなぁとつくづく思います。という事で、人生に悔いを残さない・・・ヤリタイことは元気なうちにやっておくために、今回のウインドサーフィンだけでなく、年末にかけてイロンナ企画が目白押しだったのです・・・(笑)。しかし今回の2週間のリフレッシュでモチベーションが更に上がり、それらすべて案件を年内にクリアしてやるぞ・・・と意気込むのでした(笑)。人間って、やっぱり休憩(遊び)が必要なのです。学生時代の文武両道ではないですが、大人になっても仕事と遊びの両立をしないと。まぁ考えてみれば2週間も一人で旅行できるなんて確かに遊び上手だと思いますし、仕事しかやってこなかった人にとって2週間のバカンスなんてどうやって過ごしたらイイか戸惑うでしょうねェ・・・(笑)コロナ前は毎年妻と1か月のハワイロングステイを楽しんでいましたが、洗濯機と乾燥機で毎日洗濯して持っていく荷物を少なくしたり、スーパーで食材を買ってコンドで料理して食費を節約したり、日本から米を持参したり、現地のスーパーで買う大量の水を運ぶカートを持参したり、スマホや小型パソコンを持参して部屋で仕事をしたり、コロナでクレジットカードによるマイルが貯まっていたので今回の沖縄旅行の20数万円のホテル代は無料だった・・・といったロングステイのノウハウを今回の旅行で活かしました。まぁハワイのロングステイでもカナダやアメリカのチョッと上の70代の友達はみんな仕事もするけど遊び上手でしたが・・・それが人生を楽しむコツだったのです。日本のマスコミは定年というキーワードを多用して「65歳以降は働かない」を前提にして定年後は2000万円必要だとか勝手に言っていますが(ある意味、子供の頃から受験受験~と50年間洗脳している?)、ジョブ型主体の外国には定年という概念があまりなく、働けるうちは働いて遊べるうちは遊ぼうというライフスタイルの違いに驚きますが、私のライフスタイルは誰に教わった訳でもありませんが完全に外国スタイルですねェ・・・(笑)。日本人は根が真面目で優秀な1億人超えの中央集権の自由主義国家で世界唯一の単一民族国家ですから(移民も昨今増えていますが)、そりゃマスコミや国も国民をコントロールし易かったでしょうが、今はインターネットで海外からバンバン情報が個人にダイレクトに入って個人が発信もできる時代なので、中国やロシアや北朝鮮のような社会主義の独裁国家と違って日本人はもう誰からもコントロールされる時代ではなくなっています。今回の2週間の旅行でブログにも載せきれていない人も含め沢山の人との新しい出会いがありましたが、ウインドサーフィンと音楽という「共通語」があったから直ぐに仲良くなれたので、それが「人生まだまだ楽しめるどォ」と思わせる要因だったのです。ある意味、人生は・・・旅と出会いです。亡くなった家内に17年前に乳がんになってから「何をしたい?」と聞くと、即座に旅行がしたい言われ、手術の翌年に来たのがこの沖縄でした。それからコロナ前まで毎年2,3回国内外の旅行に行っていたのも彼女のためでしたが、私自身も楽しかったのは言うまでもありません。今回の「沖縄で2週間のウインドサーフィンとジャズライブハウス三昧」は私のライフスタイルにこれから毎年組み込もうと思いますが、来年の沖縄ステイを更に充実させるために、地元のマーブルビーチを中心に二色の浜、浜の宮、白浜臨海浜でジャイブの練習に励み、スタジオでもう一度ドラムレッスンを学びなおしてライブハウスのセッションでもっと上手に叩けるようになれば・・・と思いますが、そのベースとなるのがジョイフィット(ジム)でのパワーとスタミナ要請を考えた筋トレマシンとボディコンバットと週1回のスタジオ0724でのボランティア空手だと。やっぱり趣味・・・イロイロ趣味があると、世界がパッと広がり人生楽しい。一口に趣味と言っても、キャリア年数が多いほど深みも増しますので若い頃からスタートした方が断然良く、定年になってからでは気力的にも時すでに遅し・・・かも知れません。そして趣味を充実させるために資金が必要なので仕事をする必要があり、それらすべてのベースになるのが健康というのは言うまでもありません。今回の沖縄旅行で人生観が変わったとまではいきませんが、ウインドサーフィンとライブハウス(ドラム)を旅行に絡めて楽しんでいこう・・・という方向性が決定づけられ、あとは一緒に楽しむガールフレンドを見つけるだけか?(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 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2024.10.12
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私は株に関してアレコレ考えるのが面倒くさく、長期保有だけで一切売買はしませんし興味もありません。しかし私の人生に於いて、最大の株の売買みたいな勝負に勝ちました。安く買って、高く売り抜いたのです。それは株ではなく、織物業時代の織物工場の1台1000万円のエアージェット織機20台とそれに付随する設備一式機械です。エアージェット織機の性能を100%活かすために新工場(現在のトランクルーム貝塚「本館」)まで建設しましたので、その建設資金までもバブル期に比べて30%ほど安くできて万々歳・・・という事になりますが、当時プラザ合意後の円高不況の真っ最中でその先の景気の動向は全く分からないという状況だったのです(汗)。それでもサラリーマンを辞めて2年目で、小さな子供2人抱えて今更サラリーマンに戻る訳にもいかず「行こう!」と決断したのです。確かにイチかバチか・・・という決断でしたが、当時繊維業界で1セット30万円以上もする高級羽毛布団ブームの兆しが見え始め、弊社がエアージェット織機を導入したらそのシャットル織機では織れない高密度織物の側地生産(後にダウンプルーフ加工)を伊藤忠から大量に注文が来るのが分かっていました。しかし、まさかエアージェット織機導入の翌年から空前の好景気に沸くバブル期に突入するなんて、夢にも思いませんでした。ウインドサーフィンで順風に乗っていたのが後ろから波が来て、それにも乗ってスピードに恐ろしく加速度がついた・・・という感じです。バブル前年の1987年にシェアが10%しかなかったトヨタのエアージェット織機を安く買い叩き、北京オリンピックの2年前(2006年)の好景気に沸いていた中国に20年間355日24時間エンドレス稼働で使い倒したボロボロのエアージェット織機を高値で転売したのです。北京オリンピックとリーマンショックは2008年の同じ年です。運が良かった・・・と言えばそれまでの話ですが、新品の最新鋭エアージェット織機と新工場建設で3割安く買って(建て)、20年間使い倒した中古織機を高値で売却となると〇〇〇〇万円も得した計算になり、単なる株の売買差益と金額が何桁も違い、個人保証もして自分の首や家族の生活も懸かっていましたので、絶対に「この勝負」に負ける訳にはいかなかったのです(汗)。多くの同業他社のようにバブル突入の1988年以降にエアージェット織機を導入したらイニシャルコストが30%上がり、あと2年無理して頑張っていたらリーマンショックの渦に飲み込まれて中古のエアージェット織機なんて売れなかったでしょう・・・(汗)。たった半年か1年早かっただけで命拾いしたのです・・・(汗)。不景気に他社ができない設備投資をして、翌年のバブル期には順調な織物生産体制に入っていましたので、他社より2歩も3歩も先に進んでいましたので機械の償却も早く、20年後には借金ゼロという状況だったのです。人より早く動く・・・というのがポイントで、陸上競技のようにビジネスにはフライイングというのはありませんし、早すぎて失敗するケースもあり難しいところですが、早い者勝ち的なケースが多々あります。学校教育のように横並び志向が染みついてしまい横の人が動いたから動くという半歩遅れでは、何をヤッテも成功しません。まぁ何か経営者の勘みたいなモノが働いたのだろう・・・と自分では思っているのです。運や勘は学校では学ばないところが現実のビジネスの難しいところでもありますが、私のような二流大学しか出ていない人間にとってチャンスなのです・・・(笑)。試験のように学校で習った事で世間を渡れるなら誰も苦労しませんしノイローゼになる人も激減するでしょう。考えてみれば1979年夏に始めたウインドサーフィンもそうで、翌年からくらいからボチボチ流行り出し2年後には世界的に大流行しましたが、これも早く始めたからこそ大学に学連加盟のウインドサーフィン同好会を創部でき、関西学連の創設メンバーになり、全日本選手権にも出場できて、創部者として学内外との交渉やレース運営のスポンサーとの交渉など創部者でしかできない貴重な経験がその後の私の人生に大いにプラスになりました。大学ウインドサーフィン同好会の創部の経験は今思うと「起業の予行演習」みたいなもので、それが20数年後のトランクルーム(不動産仲介業、音楽スタジオ、レンタル自習室、卓球場)起業に役立ったのは言うまでもありません。まぁこれが1年遅れていたら、同好会も誰かが先に作ったでしょうし、全日本選手権も関西予選を勝ち抜くことすら困難だったでしょう。そんなラッキー以外何物でもない何億円も掛かったエアージェット織機の購入と売却が上手くいき、銀行に借金も全額返済して身軽になったからこそ、その後トランクルームにスムーズに転業出来て・・・今があるのです。すべて連なっていて、1つでもこけていたら、歴史はひっくり返っていたか下方修正を迫られていたでしょう・・・(汗)。という事で、ちょうど1985年のプラザ合意による円高不況の時にサラリーマンから帰ってきて直ぐに親戚のエアージェット工場の現場で半年間タダ働きをして、「エアージェット織機まだまだだなぁ~(開発途上)」と感じ、浜松の廃業した織屋の中古のユニフル付自動織機(SOHC)30台導入してから織機の神様と言われていた清児の中野織布の工場長と森の鉄工所でたまたま偶然にも知り合って仲良くなり、教えてもらった改造ノウハウを1日1台づつ鉄工所に持っていって改造しましたが、結局「しょせん中古」という結論に達し、結局その2年後に最新鋭エアージェット織機の導入を決断したのです。やっぱり中古織機というのは長年のクセがついており、それを直すのは不可能と判断したのです。まるで人間と同じです・・・(笑)。まぁしかしエアージェット織機導入当初に末端価格が30万円以上の羽毛布団の側地生産を他社に先駆けて織っていましたが、そのうち屋内の同業者も参入しだし、更に中国からの輸入品も激増した結果、末端価格が1万円になってしまったので織工賃が全くでない状況になって国内生産がゼロになった経験を通じて、やはりエンドユーザー価格が高い商品(他社が参入できないモノ)を狙わないとダメというのを痛感しました。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.10
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今は店舗ビジネスでセルフ方式や無人店舗が増えてきました。コロナで大打撃を受けた音楽スタジオ業界でも無人化が進んでいます。景気に左右されないように、最新テクノロジーを使って最大のコストである人件費を減らそうという動きです。なんたって、1人雇うだけでも人件費だけでなくその他にも経費が掛かり、雇用条件などで様々な法的制約にも縛られ経営の足を引っ張ってしまいます。零細企業経営において、簡単に人を雇うより経営者自らの能力を上げてイロンナ仕事を兼業する(マルチプレイヤー)事の方が100倍重要なのです。弊社も5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)を娘と2人だけで営んでいますが、そのベースとなっているのは20年間の織物時代の現場と営業と経理などを全てやっていた仕事術です。弊社「トランクルーム貝塚」の建物の入口の扉の鍵(キー)は、18年前のオープン当初は普通のカギでした。当然お客さんがトランクルームを利用される時は、私が扉をキーで開ける必要があります。不動産仲介業にも力を入れていた頃でもあったので、物件調査や案内で外出していてもトランクルーム客があれば戻らなければなりません。「いちいち扉を開けにトランクルームに戻るのも非効率で邪魔くさいなぁ・・・」とずっと思っていたのですが、ある時「4桁のダイヤルキーだったらお客さんが勝手に開けてくれるだろう」パッと閃いたのです。これで、いちいちトランクルームに戻る必要はないだろう・・・と。客の動きと経営者である私の動きが同時である必要はなく、これからのインターネット時代にそんな消化試合的な仕事をしている場合ではないと当時考えました。まぁアナログの4桁のダイヤルキーなんて昔からあるもので、正にコロンブスの卵だったのです。その毎日変える4桁のキーナンバー(暗証番号)はいちいち電話で伝えるのは会員数が増えると物理的に多忙を極め難しいので、第一間違いが起こる可能性が高くなりますので、前日までのショートメールやLINEによる予約にして利用当日にキーナンバーを伝えるというスタイルに徹底したのがポイントです。これで大幅に時間的余裕が出来、より時間を有効に使う事が出来るようになり、私の生産性が飛躍的にアップしました。日本のサービス産業の生産性の悪さが世界的に際立っていますが、競争に勝とうと思えば業種によって「いちいち客の顔見て世間話でも・・・」なんていう古い発想を捨てなければ。いくら個人的にお客さんと親しくなって長話するようになっても、解約するときは情なんて関係なしにパッとされますから。私は毎日出社して事務所やトランクルーム内のどこかにいますが、荷物の出し入れは勝手にやってもらう事で、余った時間をトランクルーム以外の他の4つの仕事(音楽スタジオ、不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場)に振り向けられるのです。要はタイムイズマネー・・・です。管理人が駐在する有人管理ですが、出し入れはセルフ方式・・・というありそうでなかった画期的な経営スタイルだったのです。これが結果的に5つのビジネスにトータルでプラスに働くのです。そして3年前から4桁のダイヤル式のアナログから今のオートロックのデジタルに変え、予約は電話では聞き間違いもありLINEのみとしました。毎日4桁のキーナンバー(暗証番号)を変えているのですが、設定ミスで番号を間違えるとアナログキーを壊さないといけないというリスクがあり、そんなリスクのないデジタルの日本製オートロックを上手に後付けできる設置業者を見つけたのが幸いしました。中国製は沢山ありますがどうも信用できませんし、後付けというのと信用できる日本製という2つがポイントです。まぁ、何でもステップバイステップです。一足飛びには出来ません。オートロックによるセルフ方式の1番のメリットは人件費が掛からない事です。8年ぶりに再開したジョイフィット(スポーツジム)も殆どスタッフがいません。スポーツジム業界もコロナで大打撃を受け、チョコザップを代表として無人化がコロナを機に相当進んできた証拠です。艱難汝を玉にす・・・と言われるように、スタジオ経営においてコロナという禍を国の補助金に全く頼ることなく乗り越えた自信は大きいです。「貰えるもんなら貰っとこう」と補助金という一時的なカンフル剤に甘える事で何も自ら変ようとしなかった会社や個人事業主が多すぎますが、彼らより不景気に対する耐性は自らの創意と工夫と努力でコロナを乗り越えた我々の方が遥かに強いでしょう。不幸中の幸い・・・とは正にこの事で、コロナで転んでもタダでは起きなかったのです。音楽スタジオ業界もコロナを通じて、発表の場であるライブハウスの閉店が相次ぎライブの本数が激減したのと比例して、スタジオ店舗数が多い都会では閉店が相次ぐとともに、無人化のスタジオが増えてきました。この辺がスペース貸しの音楽スタジオとレッスン主体のダンススタジオとの大きな違いで、似て非なるモノです。もちろん防音と防振対策費用に大きなコストが掛かる音楽スタジオですから、そう簡単に新規参入はできません。まぁデジタル式のオートロックのアイデアが浮かんだのは、5つのビジネスを娘と2人だけのファミリービジネスだったからで、如何に人手を掛けずに仕事を回していこうか?・・・というのが原点だったのです(汗)。まぁしかし、単にオートロックにしただけでなく、防犯WEBカメラも18台に増設し、2台のドアホンもWEBドアホンにして、私が事務所に居なくても海外旅行中でも対応できるようにしているのです。という事で、音楽スタジオも対面のスタッフと仲良く喋って・・・てな従来のやり方では採算が合わない世知辛い世の中となりましたが、これはマーケット全般に言える事で、これまでのやり方では通用しないというインターネット時代の新しいビジネスシーンという事です。時代に合わせる、時代の波に乗る・・・とは、こういう小さな事の積み重ねでしょう。まぁ人間臭さで勝負という時代ではなくなった事ですが、なんだか寂しいですねェ・・・しかし現役でビジネスをやっている限り、これはこれで割り切る必要があり、いつまでも昔の残像を引き摺っていれば、娘からそのうちに「お父さんのやっている(考えている)ことは古いから、もうユックリしたらどうや?」と退場宣言を食らいそうです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.08
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人生って、知らぬ間に○○になっている場合が多いモノです。一般的には知らぬ間に経営が傾いた、借金が増えた、太った、お爺さんになった、お婆さんになった・・・なんていうネガティブな事が多いです。努力もしていないのに知らぬ間に希望の大学に合格した、健康になった、彼女から告白された、売上が増えた・・・なんて事は100%あり得ません。努力をしても、なかなかそんな夢というのは叶わないモノです。まぁネガティブになるのは「何もしていない(努力していない、変えようとしていない)」からです。集客に何の努力もしていない、遊び呆ける、借金を減らそうとない、身分不相応な高級車を乗り回したり、運動と食事に全く気を付けなかったり・・・と、そりゃそうなります。弊社は本業がトランクルームで、副業が4つありますが筆頭は音楽スタジオです。つまり音楽スタジオでメシを食っている・・・とも言えるのです。副業の2番目以下の不動産仲介業、レンタル自習室、卓球場は、とてもメシを食っているなんて言えません。堂々とメシを食っているなんて言えるのは、上位2つだけです。強いて言えば、音楽スタジオでメシを食っている・・・広義の意味で「音楽業界」でメシを食っていると言えるのです。音楽業界の日本の中心の東京でそんなことを言っても納得いきますが、大阪の片田舎の貝塚山手の名越の古民家集落の中でそんな事が言えるなんて・・・チョッと恥ずかしいですが(笑)。東京23区のタワマンのIT経営者から見たら、「こんなド田舎で、ナウい?リハーサル音楽スタジオをやっているなんて!」と腰を抜かすでしょう・・・(笑)。しかし8年半前に1室からスタートして今は泉州では最大級の4室まで増設し、会員数も2800人に迫る勢いです。8年半前は文字通り売上が全くゼロでしたし、音楽業界とは縁もゆかりも全くありませんでした。当たり前です。それをそんな事が言えるまでスタジオが育ち、知らぬ間に音楽業界でメシを食っていたのです。いや、まだまだスタジオ会員数が増えているので、成長し続けているのです。人生って、ホンと不思議ですねェ・・・これからは単にスタジオを貸すだけでなく、発表の場であるライブハウスとの関係強化を更に密にして、泉州の才能のあるミュージシャンをドンドン発掘してSNSなどでもドンドン発信していきたいと思います。それが泉州の軽音楽(バンド)文化の発展と底上げの一助になれば・・・と。あくまでもスタジオのインフラ事業者として黒子に徹するのです。まぁ単にスタジオを貸すだけでは能がなさすぎ、「+アルファ」という付加価値を生みださないと、強力なライバルが現れればそちらに客が流れてしまい私の存在価値がありません。私の高校時代のオーケストラ部はクラシックのコピーでオリジナルというのは今も昔もないのですが、軽音楽(バンド)というのはコピーだけでなく高校生でも自作自演のオリジナル曲というのも結構多く、私はコレに期待を賭けているのです。オリジナル・・・これはビジネスにも通じる発想で、単に学校で習ったとか受験勉強で覚えたという次元をはるかに超えたクリエイティブなワーク(脳ミソの訓練)なのです。まぁしかし、このゼロから一人で立ち上げ、8年半でここまで実績を残した自信はメチャメチャ大きく、何物にも代えがたいモノがあります・・・(涙)。自信なんて1億積んでも買えないモノで、コレが私の無形の財産なのですが娘に相続できないところが如何にも残念です。父親も持病(心臓病)を持っていた割に自信家だったのですが、私はそれを相続できませんでしたが、子供の頃から妹と比べて自由放任、好き放題にしてくれ・・・頑張れるステージを用意してくれたり、浪人や留年の経済的負担もしてくれたという意味で父親に感謝しています。私も娘にあまりアレコレ言わずに、親父のように自分の一生懸命働いている背中を娘に見せるだけです。まぁブログでは公表できない誰にも知られずに努力をしてきた・・・と言えばカッコいいですが、実際その通りだったのです(笑)。運とかもありますが、基本的に本人次第でビジネスなんて儲けたり自己破産したり・・・努力してもしなくても色んなパターンがあるのです。本人は一生懸命努力しても方向がズレていては苦労も水の泡になりますし、努力しなくてもたまたま時流に乗って上手くいった・・・と。ウインドサーフィンは風さえあれば海でも川でも湖でも屋外プールでも出来るのですが、沖で風に乗ってウインドサーフィンをしていると波やウネリに乗る事があるのですが、その時は加速度的にスピードが増し、異次元のスピード感に襲われます。自分が正しいと思っていた事が時流に乗るとそういう感覚に襲われるというのは、正しく流行する前にウインドサーフィンを始めて大学に学連加盟のウインドサーフィン同好会を創部した時や、織物時代にシャットル織機に変わる最新鋭のエアージェット織機を他社に先駆けて導入した感覚と似ています。ココです・・・ポイントは。流行る前にヤル事に意義があり、流行ってからではみんなと同じスタートなので、時すでに遅しです。キャロルキングのIt's too lateです。自分の感覚を頼りに新しいモノを見つけ、後にそれが世間で流行り出したら、自分は100m走で20m先からスタートするのと同じですから絶対有利です。大学でウインドサーフィン同好会の海での試乗会なんてしようもなら、女子学生がビーチにワンサカ押し寄せモテモテでした・・・(笑)。最新スポーツを先頭に立って旗を振る気持ちよさ・・・というのはこの事です。その沢山の中に女優の東ちづるさんが混じっていたような気がするほど、恐らく人生で最高のモテ期でした・・・(笑)。まぁしかし本業のトランクルームは別にして、音楽スタジオは8年半前にオープンし、コロナ期間中は臨時休業(補償金なし)で6か月も休み非常に苦労しましたがその甲斐があって、最近ライブの復活もあってようやく持ち直してきました。苦節8年半・・・とはこの事ですが、国に甘えない補償金なしのコロナで鍛えられ、京セラの稲盛会長が言われる筋肉質経営になったような気がします。まぁ18年前に家業の織物業からトランクルーム業界に飛び込んだのはイイですが最初から集客につまずき、翌年に宅建士の受験勉強をして合格してから業者の免許も取り不動産業界に未経験ながら飛び込みました。次に8年前に音楽(リハーサル)スタジオを始めて音楽業界に飛び、これで今同時に3つの業界と関わっている事になるのです。何も水泳の飛び込みをやっていた訳ではないですが・・・(笑)。という事で、日本の次の総理が私の応援する高市氏ではなく石破氏になりガックリしていますが、例え誰がなろうと中小企業の経営は誰も助けてくれません。自分しかないのです。もういつでも後継者の娘に交代できる体制を整えていますが、まだまだ元気なうちは前面に出ないでバックで支えようと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.06
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今年68歳ですが、まぁ年の割に元気だと思います。未だに趣味としてそれなりにウインドサーフィンや空手やドラムやだんじり鳴物(和太鼓)を楽しんでいますし、仕事は現役バリバリですから。高2の時にブルースリーの映画「燃えよドラゴン」に感動して大学で空手を始めましたが、今は週1回自分のスタジオでボランティア空手を主宰して、サンドバッグ相手に暴漢を想定して回し蹴りやローキックや後ろ回し蹴りの練習もしていますよ・・・(笑)。極めつけは、沖縄で2週間ウインドサーフィン三昧で、夜は国際通りのジャズのライブハウスのハシゴで夜のプレーニングをしようなんて・・・いう元気なジイサンは日本でも珍しいでしょう(笑)。元気があれば、何でもデキる・・・という訳ではありませんが、自分の好きなコトがそれなりできる事に幸せを感じます。仕事オンリーで遊びもせずに金を貯めても、年取ってから遊ぼうと思っても身体の自由が利かなければシャレになりません。そう、金と時間があっても、健康でなければ遊べないのです。健康とヤル気がセットなって、それがベースとなるのです。学生時代の勉強と部活の両立のように、若いうちから仕事を一生懸命しながらも家庭生活を守り寸分を惜しんで趣味も楽しんだりするのです。よく学び、よく遊び・・・が年齢に関係なく人生を充実したモノにしてくれるのです。人間、やっぱりバランスが最重要事項です。まぁしかし元気、ヤル気、気力、モチベーション・・・と言葉では何とでも言えますが、実際にそんなモノがどこから湧いてくるのか・・・?一体何故・・・と考えても、そんな簡単に分かるほど人生は単純ではありません。まぁ考えると、元々中学から陸上競技、空手、ウインドサーフィンなどの身体を動かすスポーツをイロイロやって来ましたが、私が41歳の時に泉州の地場産業だった家業の織物工場の経営者だった父親が持病の心臓病で急死してから長男である自分にあらゆるプレッシャーが全てのしかかり(急遽社長に就任)、子供の頃から重い糸や反物を運んできたせいでウイークポイントである腰痛が悪化したのをキッカケにジム通いを始め、織物工場は年355日24時間エンドレス稼働でしたが、葬式の日だけ従業員全員が参列しましたので1日だけ止めただけで、「何があっても絶対に工場を止めない!」というのが私の頭に信念として常にありましたので、翌日からもちろん24時間フル稼働で、人生で1番頼りにしていた父親の急死というショックを乗り越えて会社を順調に引き継げたのは、日頃から織物工場の要だった現場と営業を100%やっていたというベースがあったからだと思います。やはり何でもベース・・・地に足をついた基本が大事なので、その基本を日々の生活でキッチリ抑えている事がモチベーションに繋がり、49歳で転業した今のトランクルームや音楽スタジオ経営では借金もありませんので、この先少々の事が起こってもあまり心配はないでしょう・・・なにより無借金経営というのがポイントで、中小企業の倒産や個人の自己破産の原因はほぼ100%借金過多ですから。多くの不動産業者も営んでいる競争が激しい賃貸マンション業界も、よくある話ですが単に土地を持っているだけの素人の地主が業者の尻に火がついている100%歩合制の営業マンに「大家さん」とか「相続税対策」とか上手に持ち上げられ何もわからず業者に丸投げして業者にパッとハシゴを外されたら自分では何もできませんし、住宅ローンを抱えたサラリーマンなら「お前クビや」と言われたり、会社が倒産してしまったら、明日から家族が路頭に迷う事になります。ビジネスとしての賃貸マンション経営を考えるなら素人の地主でも宅建士くらいとって勉強し、サラリーマンでも社外でも通用するジョブ型を志向して、いつでも独立できるような気概を持てば大丈夫です。まぁ弊社は昔から事務員を雇ったことがなく、経理は経営者である父親がやっていましたが、私は現場と営業だけしかやっていなかったものですから、会社経営で1番大事な経理を1から始めたのが相当堪えたのです・・・(汗)。単純にこれまでの仕事の上に経理が上乗せされ、仕事量が大幅に増えたのです。早朝から夕方まで肉体労働を中心に働きながら、経理で脳ミソを使うという新たなルーティンはいくら40代前半でもシンドカッタのです。しかしそれも限界が来て、ついにベッドから起きると腰に激痛が走るようになり、寝たままの状態で小切手を切った事で「これじゃマズい!」と覚醒したのです。それから足掛け27年間イロイロとジム通いをしてきた事になります。最初はジャスコ「スペース」、熊取ひまわりドーム、コナミスポーツ、ジョイフィット・・・と試行錯誤しながら自分なりの運動を模索していきました。元々20代前半の空手やウインドサーフィンをしていた時期に、補強運動として和泉大宮にあったプロレスラーが作った本格的なボディビルジムに通っていました。いくら寸止めの空手といっても練習中に身体に突きや蹴りが当たっても耐えられるように筋肉をつけ、当時の体重別のウインドサーフィンのレースでは軽くて力があるのが有利だったからです。当時世界のボディビルダー界ではアーノルド・シュワルツェネッガーとかフランコ・コロンブとかが全盛期で、このジムで初めて高重量低回数のトレーニングとかの理論を実践で身をもって経験しましたし、50年近く前の話ですからプロテインもまだ日本製の明治が発売されていなかったので、通信販売で不味いアメリカ製を牛乳に混ぜて飲んでいました。今考えると、時代の最先端の事をヤッテいたのか・・・と(笑)。たまたまジムの会長が春木の親戚の叔父さんの会社の従業員だった時に叔父さんに非常に世話になったとかで、私に非常によくしてくれました。私は何もしていませんが、やはり日頃から人間関係を良好に保つことが、回りまわって自分の人生に幸運をもたらすのです。という事で、過去の自分の運動歴を中学の陸上部から今の68歳までを振り返ると、何も極めずにイロイロと中途半端にやって来てヨカッタ・・・というのが実感ですし、これが私のスタイルです。もちろんどの競技も一生懸命やって来ましたが、大した記録も実績も残せず途中で「こりゃダメだ」と諦め、ならば「ボチボチやろか」となって、未だに空手、ウインドサーフィン、ストレッチ、筋トレマシン、ドラム、だんじり鳴物・・・と長年ダラダラと続けているのです。まぁ多芸は身を助く・・・とでも言うのでしょうか(笑)。空手も最初はフルコンタクト空手の極真会をしようと思い浪人中に東京池袋の本部道場まで行きましたが(当時大阪支部がなかったので)、諸事情の理由で結局は関西外大体育会古武道部で林派糸東流空手を始め、その後地元貝塚の沖縄本部流盛道館に転向し、その後30年ほどブランクがあって50代になってから止揚会(沖縄空手)に転向しました。林派糸東流とたまたま出会ったのがポイントで、当時林派は全空連(寸止め)の全日本や世界大会で優勝などで最強軍団と恐れられ、週1回の出稽古で寝屋川道場の激しかった稽古に参加した思い出が今でもハッキリ覚えています。寸止めと言っても、実際には皮下脂肪2㎝くらいなら当たってもOK(黙認)というライトコンタクトでしたから。まぁ毎回死ぬ思いで気合を入れて道場の門をくぐり、後にも先にもこんな恐ろしい目は初めてです・・・(汗)。ウインドサーフィンも古武道部を辞めてから同好会として創部しましたが、レース志向で全日本学生連盟に加盟し、関西学連がなかったので他の5つの大学と一緒に結成したほど熱を上げて全日本選手権にも出場しましたし、当時最先端スポーツという物珍しさも手伝って同好会の説明会や海での試乗会に女子学生がワンサカ押し寄せて来た1番のモテ期でしたねェ・・・(笑)。この時「時代の波って、こういう事なのか?」と身をもって感じ、それから20数年後に織物業からトランクルームに転業した時と「同じニオイ」を感じたものです。この学校では決して学ばない「嗅覚」がビジネスにおいて大事なのです。まぁ結婚前の20代前半に硬派の空手と軟派のウインドサーフィンの両方を「同時に経験」していた事が、ある意味人間としてのレンジを広げたのかも知れませんねェ・・・(笑)。だいたいどちらか片方だけで精一杯で、両方やる人なんかいないですから。まぁしかし、もし才能があれば1つの事を追求して極めていったと思いますが、そうするとプロ野球選手によくあるように身体を壊したり「これしかヤッテこなかった(応用が利かない)」とメンタルをやられてしまったと思います。過ぎたるは猶及ばざるが如し・・・と言われるように、人生をトータルで考えるとヤリ過ぎはダメで、仕事や普段の日常生活でも偏らずバランス良く生きる事が大事だと思います。イロイロやって来たからこそ、常に逃げ道があり、その間に「次の戦略」が練れたのかも知れません。2か月前に家内が乳癌で亡くなり、今私は42年間連れ添った妻を失ったという人生最大の悲しみに陥っていますが、3人の娘ファミリー(孫6人)やこれまで積み上げてきた仕事と趣味という「逃げ道」で次の戦略を練っています。もう毎日妻の事を思い出したり車を運転していて妻が好きだったR&Bバラード曲が掛かったりするだけで涙が出てしまいますが、如何にこの悲しみから脱出してこれからの自分の「新しい道」を見つけるか・・・を(汗)。ひょっとして、新しい仕事を見つけるより難しいかもしれません。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.10.03
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