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pinkoyster @ Re:LET IT BEとなせば成る(07/18) あー、なんかすっごくいい感じじゃないで…
de:hide @ Re[1]:僕は僕という「何者」かになりたい。(07/07) umeさんへ とりあえずは都留にいるよ。 …
ume@ Re:僕は僕という「何者」かになりたい。(07/07) またまた新しい事に向かうんだねぇ…。どこ…
pinkoyster @ Hello Take your time and listen your heart ge…
松田@ ランキングサイトご参加のお願い 突然のコメントで失礼いたします。 携帯…
April 15, 2006
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カテゴリ: music
僕のFAVORITEバンド VELVET TEENのEPである。

内容の濃さ、音楽のまとまり方から考えて、2ndアルバムと位置づけてもいい。

もう、2年ぐらい聞き続けている。

VELVET TEENのCDで発売されているものは、フルアルバムが1枚に編集盤が何枚かである。

そのなかでも、このElysiumの世界は異質だ。

RADIOHEADがKID Aで図った音楽的転換に近いものがある。

太陽というよりも、月に向かって。

太陽が出ている間はわからないが、暗闇の中でしか感じられない月光の美しさ。

Elysiumの世界は、刹那的な美学とは違うもっとじっくり堪能できる美しさがある。



重く響くベース、情緒感漂わすストリングス、的確なドラムそして、その世界の軸となるヴォーカル。

以前SIGUR ROSについて書いたときに生音つまり、楽器が発する音の美しさについて触れたが、Elysiumもまた楽器自体の音の力によって作られた作品だ。

だから、飽きることなくずっと聞き続けられるし、味わい深くなっていく。

Elysiumのような作品を聴いていると、音楽の可能性はパソコン上にではなく演奏家の意識の方にあるのだと思う。



VELVET TEENの2NDアルバムからのシングルを聴いた。

必要以上の雑音がなっていた。

アルバムを通じてこの雑音が鳴っているならば、とても残念である。





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Last updated  April 15, 2006 02:57:24 PM
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