何も無い 福井県のブログ

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2021年09月24日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
毎度 訪問とコメントを頂き難う御座います。

理由は二月に亡くなった女房の遺骨はまだ骨治めをしていない。
仏壇の鉾に鎮座している。

女房が亡くなる前は娘たちは墓参りや、仏壇に手を合せに来たものだ。(先祖の為か?)
我が家の今回の喪主は未婚の長女だった。
50を過ぎても好きなように生きている。近くに別居して一人暮らしだ。
職業が県の保健師で、コロナで奮戦しているようだ。
あれはこれやで遺骨の墓へ納めるべきだが放置している。

寺も諦めているのか何も連絡が無い。
墓は裏山の墓地に有る。

近年では結婚しても30%は離婚しているようだが、デコちゃん家も似たようなものだ。
違うのは離婚でなく死別だ。

夫婦と言うのは子育て中は仲が良い様だが、子育てが終わった母親は気持ちが卒業してしまうのか?
「お互いに好きにしましょう」と言われると、愛情何て何処へやらに成る。

女房は趣味に走って複数の塾に熱中していた。
塾を維持するには勉強や準備が有るから忙しく家庭のことは後回しに成る。
何とか炊事洗濯はしていたが、もともと料理が不向きの女房は、家庭の楽しみは無かった。
二人で居るのは夜だけで夫婦に二台ある車はそれぞれ違う方向に走っていた。
この二月に「脳腫瘍」で先に逝ってしまったが、テレビで見るような思い出が残らない夫婦だった。

生徒が多く、娘(喪主)が県職員と言う事で賑やかな葬儀に成った。喜んだのは娘だけか?

お彼岸に接し、表題の何時までも仲良き夫婦は一体どれくらいいるか(仏に聞いても)解らないだろうな~。





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最終更新日  2021年09月24日 11時54分04秒
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