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お久しぶりです。
しばらく冬眠生活をしていました
突然ですが、
わたし、サイボーグになりました
先月、咳がなかなか止まらず、ちょっとめまいがするなぁと思い、
医者に行ったのですが、そこで立てなくなり、病院に転送されました。
心電図検査やCT検査などの結果・・・「完全房室ブロック」との診断を受け、入院することになりました
これまで、出産と人間ドック以外に病院とは縁のなかったわたし・・・。
驚きと不安でいっぱいでしたが、わけもわからないうちに点滴・・・車いす・・・そして病室に・・・
「完全房室ブロック」というのは、心臓を動かすために電気信号を送る線が2本あるのですが、それが両方とも切れてしまうそうです。そのせいで脈が遅くなり、血液の循環も悪くなるため、めまいやふらつきが起こったり、時には意識不明になることも・・・・
私も脈が44・・・心不全の状態でした。
咳が止まらなかったのも、心臓や肺に水がたまっていたから・・・
そんな・・・咳が心臓のせいだなんて・・・・まさかです
次の日、カテーテル検査をしました。
足の付け根と右手首の血管からカテーテルを心臓まで通して、血管造影剤を注入します。血管には異常がなく、とりあえず足の付け根に体外ペースメーカーを装着。
足を動かさないようにベッドに縛り付けられることになりました。
初めての過酷な入院生活の始まりです。
・・・・次回に続く