みお＆ゆきのツキアップ日記

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2005.11.13

私、みお研修生、有我教官に深く共感するものであります！

３５年前、三島由紀夫氏が「楯の会」のメンバーを率いて
自衛隊へ革命決起を呼びかけましたが、
いま私は３０００人委員会の有志とともにバランスのとれた
「たてとよこの会」をイメージしながら、
たて（天）とよこ（地）をつなぐグランドクロスのプラスの光を
「天上のシンフォニー」という本に込めてお伝えしていきたいと思っております。

そのために、日々、研鑚にハゲんではおりますが、まだまだ未熟者ゆえ、
伯宮教官、町田教官には「おい、みお研修生、もっとしっかり研修せい！」と

こんなに心に響く有我教官のメッセージですから、
ガイアには有我さんを１０人プレゼントしたいですね。

では、きのうに続く「天上のシンフォニー」日記リレーの３人目、
有我直宏さんの新連載の４日目です。

キーワード５　「あきらめない」

今、世界で様々な問題が続出しています。

しかし、それらは今になって新しく始まったことではなく、
人類の歴史の中で形を変えてずっと続いてきた問題です（貧困、戦争、環境問題など）。

これらは当然、私達に何が足りないかを教えてくれる面もありますが、
見ようによっては、私達に活躍の場を与えてくれるかのようでもあります。

私達の心に不快感を植えつけることが多いでしょう。

テレビや新聞はほとんどそうさせる役割を果たしています。

しかし、よく考えてみましょう。

私達がそれらの問題を解決したいと望むなら、
情報に振り回されて自分は無力だと感じ、不快な念を発するよりも良い方法はないか？

自分の意思が自分のとらえる世界を作っているのだとすれば、
おのずとあるべき自分の姿が見えてくるのではないでしょうか。

あきらめないことが大事だと思います。

「天上のシンフォニー」はそのことも教えてくれます。

最も注意しなくてはいけないのは、自分のエゴですけれどね。

自分も他人も「活きる」道をみつけることが肝要だろうと思います。

世界は一つですから。

僕は人に対してもさながら地球に対しても、共に「活きる」道を探しています。

最近は日本各地でガイアシンフォニーをご覧になる方が増えているようですね。

大変喜ばしいことだと思います。

残念ながら僕自身は映画をみたことはないのですが、
龍村仁監督の考え方に非常に共感する部分が多いんですよ。

彼の書いた本から教えられたことも数多くあります。

特に、外国へ行ったことのない自分としては、
監督が体験したことを文章で伝えてもらっただけでも新鮮な感覚がありました。

他人が得た体験を伝えられることによって、
記憶を呼び覚ますこともあるのだと思います。

龍村監督の「地球（ガイア）のささやき」を読んでから、
最近忘れかけていた自然志向が再び強まってきたような気がします。

もともと東北で生まれ育って、東北の自然な森が大好きです。

その森林は、東北に限らず世界中で、刻一刻とその命を削られてきています。

地上の人類の中で、日本人が特に世界の森林の減少に力を貸している、
という事実をいったいどれだけの日本人が知っているのでしょうか？

ここに日常生活の中で誰でも、人類全体、
いや地球全体に貢献できる鍵の一つがあります。

地球人類のアセンションに関しては日本人が大きな鍵を握っているとよくいわれます。

これは主に精神的な面や霊性に関していわれることが多いと思います。

人に対する思いやりややさしさを追求するのは当然です。

僕はそこに地球に対する思いやりややさしさをいつも加えてほしいと思います。

それは何も特別難しいことではないのです。

普段の生活の中で、いままで何気なく行ってきた、自然を汚す、
あるいは自然に負担をかける行為を見直すだけなのです。

いままでの自分の行為を一つでも改善することができれば、
地球全体に貢献したことになります。

身のまわりでできる、具体的な行動一つをとっても、
日本人が大きな役割を担っているといえると思います。

森林に関していえば、たとえば日本人が立派なマイホームを持ちたいといった
欲を捨てるだけで、世界の森林の大きな部分が救われます。

あるいはマイホームを持ちたいという望み自体はよいとしても、
その家がどのようにして建つのか、その家が建つ土地はどうなのか。

思いをめぐらすだけでも大きな違いが出るでしょう。

別にマイホームをもつことの是非をいっているのではありません。

地球のことに少しでも思いをめぐらせば、別のやり方も出てくるといいたいだけです。

いままで地球（ガイア）は人類の成長のために、多くの場所やものをただ与えてきました。

しかし人類は地球に対して何をしてきたでしょう？

多くの場合、与えられていることをいいことに
何も返してはこなかったのではないでしょうか。

それだけならまだしも、同胞である他の生物を滅亡に追い込み、
汚染物質を地球全体にばらまいてはこなかったでしょうか。

地球（ガイア）はいままで人類に対して何も要求してきませんでした。

これが、相手が人間だったら、あるいは町や国だったら、どうでしょうか。

地球（ガイア）のように耐えられるでしょうか。

自分が地球（ガイア）の立場だったらどんな気持ちでしょうか。

地球（ガイア）はものを言わないから平気、などという考えはこの場合通用しません。

地球（ガイア）はそれでも、人類に与え続けています。

今、私達にできること…

地球に感謝するだけでもいいかもしれません。それをしてこなかった人であれば…

しかし、このHPをお読みの方は一つでもいいから行動に移してほしいと願います。

木や草花を大切にすることでもいい。

水をきれいにするため、合成洗剤を使わないことでもいい。

同胞と地球を傷つける戦争に反対するのでもいい。

その人の立場でできることをしてほしいと願います。

このことに関しては言い訳はいりません。

今、できることをしてほしいと思います。

この地球上では、人間が自然の生物の生存権を握っているのです。

いまこそ人類は目を覚まさなくてはいけません。

日本人がそのリーダーシップをとるのは素晴らしいことではないでしょうか。

誰かがやる、のではなく、今、ここで、自分から始めるのです。

このHPをご覧の方の中にはすでにはじめている人も多いかと思います。

世界の現状を変えるには厳しい現実が横たわっているかもしれません。

しかし、あきらめないことです。

多くの場合、無知と無関心が問題を悪化させています。

この辺は「天上のシンフォニー」にもでてきますし、
SGTクラブでも話題になりましたね。

いまこそ、自分の鏡である「外の世界」に愛を注ぐときです。

そのために自分の中心を静かに強く保ち、心を静めて内なる声を聞くことです。

内なる声はかすか（sabtle）です。主人公も「悟」ですね。

今日は大分長くなってしまいました。ここまで読んでくださって、
ありがとうございます。

＞
町田隆彦様

毎日、おかげさまで自分の書いた原稿をHP上でながめています。
これは自分にとっては全く新しい創造だと思います。
このような機会を与えてくださってありがとうございます。

またライブのコメントを送ります。

＞
３０００人の目標達成も、いよいよ残り３００人となりましたね。

これはいままでの流れや常識で考えると、
達成しがたいものの部類に入るのではないでしょうか。

しかも１１月２８日を３０００人達成の目標とすれば、さらなる加速が必要です。

その加速を与えるエネルギーはいったい誰が持っているのでしょうか？

町田さん？

伯宮さん？

私を含め、ここにコメントしてきた人たち？

確かにそうかも知れません。

でも、それだけでしょうか？

いままで、「天上のシンフォニー制作委員会」が立ち上がってからこの短期間に、
たくさんの人にこの本が渡ってきました。たくさんの気付きが生まれたと思います。

しかし、それで終りではないのです。

これからどういう自分であるかが問われてきます。

誰かに問われるのではなく、自分自身の内面にある、
自分の本質が問いかけているのです。

この本が口コミで広がる過程でも、多くの人が自ら行動を起こし、
知人に広めていったでしょう。

でも全員がそうしたわけではありません。

なぜなら、３０００人の半数、１５００人を達成した時点で、
この本を読んだひとりひとりが新たな人一人にこの本を紹介するだけで、
すぐに３０００人は達成できたのですから。

別にこの本を人に紹介するのは、義務でもなんでもありません。

私もそれを強要するつもりはさらさらありません。

ここで言いたいのは、地球が大きな変革を迎えようとしているこの時期、
さらには人類が大きな変革を迎えようとしているこの時期に、
時は待っていてくれないということです。

少なくともこの三次元の世界にいる以上は、時間に縛られます。

もともと、この制限の中でいかに自分を表現するかが
地球に生まれてきた目的ともいえます。

つまり、時間に縛られる以上は、
自分にとってのチャンスを逃さないでほしいのです。

だから、あえていいます。

これを今読んでいる人で、「天上のシンフォニー」を人に紹介しようかどうか
ためらっている人がいたら、すぐ行動してください。

あなたの心の真っ先に浮かんだ人、
その人がこの本に出会うのを待っているのです。

いままでここに集った人の多くが、３０００人の早期実現を望んでいると思います。

力を出してください。

みんなのために。

なによりも、自分のために。

今日は、私のささやかなお願いでした。

有我直宏

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