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2003年の『殺人の追憶』以降、『チェイサー』(08)、『悲しき獣』(10)、『新しき世界』(13)、『バーニング 劇場版』(18)、そして『パラサイト 半地下の家族』(19)といった傑作の積み重ねにより、韓国映画業界が作るクライム・アクションやクライム・サスペンスに対する個人的な信頼は強まるばかり。これらに比べると、この類のジャンルで「衝撃作」とされる日本映画のほとんどは、湿度が無駄に高く、説明的で理屈っぽく、エンターテインメントとしての爽快感がいまひとつ。しかし片山慎三監督の『さがす』には、日本映画が韓国映画に太刀打ちできる可能性がみなぎっていた。『 【ネタバレあり】『さがす』レビュー/須永貴子さん(映画ライター) 』
『 町山智浩 映画『さがす』を語る 』
(赤江珠緒)おおーっ! 来ましたね!
(町山智浩)はい。これ、僕ね、『ドライブ・マイ・カー』よりも好きですね。ただ、ものすごく毒が多い映画なんで。ものすごい心の準備していった方がいいと思います。
(赤江珠緒)心して見るようにという。
(山里亮太)見たい!
(赤江珠緒)これは気になるな。
(町山智浩)すさまじい映画です。今、公開中です。「ぜひご覧ください」って言えないような内容ですが。心の強い方だけ、ご覧ください。
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