みお＆ゆきのツキアップ日記

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デトックスの宿

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2024.05.05

★５月５日（Gate♯25）

【エネルギーが湧きあがる日】

宇宙から降りそそぐ光をあびて、充電完了！

エネルギーが湧きあがる日・・・

溌剌と純粋な輝きに満ちあふれ、
まわりの人々にも自分の元気をあげることができるだろう。

（以上転載）

『家で死のう！その８』からの続きです。

　 2023年３月下旬から本格スタートした、子が親を実家で看取るための

　母と娘の３ヶ月間の共同生活、その貴重な体験を、ゆきのレポートで

　９回に渡ってお届けする連載シリーズの最終回です。

　・・・・・・・・

　第９回【最後の日を迎えて】

　あと１週間と宣告された週末もなんとか乗り越えてからは、

　私、弟夫婦、初孫の４人で交代しながら看ていくことになりました。

　夜中５分おきに「お腹や手足が痛い」と「お水ください」を訴える母を看て

　一睡もできなかったという弟の奥さんと初孫くんにはとても助けられました。

　お腹がすごく膨れて痛がるのは、がんが腹膜に飛び散って腸が

　くっついてしまっているせいだということでした。

　深夜、お腹が痛いと訴えたので座薬を入れた後、お昼近くまで眠っていました。

　その後、水を欲することもなく静かでした。

　午後３時におむつ交換をしている間も虚空を見つめたままでした。

　午後４時半から呼吸が荒くなり始めました。

　そして私と弟が看取る中、15分後に息をひきとりました。

　看護ステーションに連絡すると看護士が来て、

　来てくれた家族と一緒に体を清めました。

　初孫くんは泣きながら手伝っていました。

　あれだけ膨らんでいたお腹もぺしゃんこになっていました。

　「亡くなるとすべて出るんですよ」と看護士さん。

　大量の排泄物がペットシーツを通り越して布団まで染みていました。

　でも、その薄い敷き布団をすぐお風呂場で洗い流して洗濯機にかけたら、

　染みにならずきれいになりました。

　（完）　

　・・・・・・・・

　生きているときはデトックスが、人生の最後も排泄が大切なんですね！

『突然、看護師が「遺体の肛門」に指を突っ込んで…人が「死んだあと」に起こる「意外なやりとり」』

　義母が亡くなった日にドーム・パラダイスにお泊りいただいた霊感体質の

　お客様からは、後日、義母がその日、ドーム・パラダイスを訪れていた

　ような感じがしたとの嬉しいコメントもいただきました。

　『 ★マダム様からのメッセージ★ 』

　

家で死のう! 緩和ケア医による「死に方」の教科書／萬田緑平【1000円以上送料無料】

　エピローグ【どうやって死を受け入れるか？】より

　中見出しをご紹介します。

　・死を受け入れるのは人生最後の難問

　・最後の最後まで死を認めなかった家族

　・長生きを目標にする人生の末路

　・「やり残したこと」は死ぬまでやらない

　・死ぬときの状態は家族が願った姿

　・最後の最後でも「家で死ぬ」ことはできる　

　・・・・・・・・

　上記の中見出しからもわかるように、人の最後は家族の重い思いに

　左右されがちだということです。

　そんな中、自分と家族の思いが一致して、家族に見守られながら

　自宅で最後を迎えることができたなら最高の最後に違いありません。

　しかも、「がん」で家で死ねたらそれは理想の死に方ともいえそうです。

　というのも、望ましい死に方として思い浮かぶ「老衰死」も、実際は

　死ぬまでに大変なことが多く、そういう現場を熟知している医師たちが

　自分が死ぬ際に希望する死に方ランキングの１位がなんと「がん」でした。

『じつは「老衰死」は悲惨…医師たちが「死ぬなら、がん」と口を揃えて言う「意外なワケ」』

　ということですので、「がん」と知って「ガ～ン！」となるのは昔の話で、

　今は、「がん」という病を上手にガンガン活用して、人生の最後を自分の

　思い通りに演出するのがよさそうです。

　　　　　　☆今月のテーマ『家で死のう！その９』のツボ☆

　　　　　　　　　　・家で死ねないなら、ガ～ン！

　　　　　　　　　　・家で死ぬなら、がん！

心からの感謝とダジャレをこめて・・・・みお＼（＠＾Ｏ＾＠）／

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♪おんな～ごころを～癒す～でしょう
♪あなた～ポチっして～来た～の宿（笑）