お気楽主婦のお買い物

お気楽主婦のお買い物

2011.03.12
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心配してくれてるお友達もいるので

昨日の地震、盛岡は震度6弱。
当然のことながら、こんなに大きな地震は初めてで、
揺れてからしばらく、「どうしよう><」ってオロオロ。
ガラスが割れるとか、棚が倒れるってことはなかったけど、
なんと、洗面台の上の部分(鏡が付いてたり、棚が付いてるとこ)が壁から剥がれ落ちました。
鏡が割れなかったのは幸い。
揺れてる間に停電になったので、

後から冷静に考えてみれば、電池式のラジオがあったんだけど、
車のラジオを思い出し、外へ。
たまたまお隣りに住んでいるお兄さんも外に出ていたので、
お兄さんの車のラジオを聞かせてもらうことに。
そこで初めて、マグニチュード7.9(その後8.8へ)ってことを知ってびっくり!
部屋に戻って、震災時用のラジオがあるのを思い出し、チャンネルを合わせていたら、旦那様が仕事を切り上げて帰ってきてくれて♪(16時前)
その後の余震に旦那様がビビりまくり、
「避難しよう」って。
避難って、津波とか水も出ないとか、そういう人がするものだと思っていたので反対したんですが
(ピノコのところは停電だけで、水とガスは使える)一人でも行きそうな雰囲気だったので、一緒に公民館に避難。
自家発電があるのか、所々電気がついていました。

まだほとんど人がいなく、小さい子供連れのお母さんとか。
ちょっと恥ずかしかったけど、夜になるにつれ人も増えて。
大学が近いからか、大学生がどーっと。
で、なんと旦那様、23時過ぎに、
「落ち着かないから家に帰る」って。

仙台の旦那様の両親と連絡がつかなくて。
もしかして家に電話があるかもって。
その頃、仙台の海岸に遺体がたくさんあがった…って情報を耳にしたので、
旦那様は「もうだめかも」って悪い方、悪い方に考えちゃって。
ピノコは明るいところにいたかったし、せっかく来たのに…って大大大反対だったけど、
旦那様の不安そうな顔をみたらわがまま言ってられないと思って、
夜中にトコトコとアパートへ。
旦那様の両親だけど、直接は連絡とれてないんだけど、無事らしいです。
旦那様の弟くん、某大手商社に勤めていて、今、インドに赴任中なんです。
だからなのか、会社の方から何度か安否確認のメールがあって。
昨日は会社の方でも義父母と連絡がとれてなかったんだけど、
今日、担当の方から「無事が確認できた」との連絡が。
どこにいて、どんな様子なのかわからないけど、
生きてるだけでイイ!
今も停電と余震は続いてます。
昨日は自宅の布団で落ち着けたけど、余震のせいで眠れていません。
停電は市内で解消されてるところもあるようですが、家はまだ。
家はストーブで暖をとれるから大丈夫だけど、オール電化のお宅やストーブがないお宅は大変だろうな。
山形の実家、オール電化なので、カイロ4つと猫で耐えてるそうです。
今心配なのは、食材。
今日、コンビニ、スーパー、ドラッグストアて゛買い出ししたけど、
かなりの品薄。
カップラとか温泉パンとかあるけど通常の生活に戻るのはいつになるんだろ!?

とにかく今思うのは、「自分はまだまだ恵まれてる」。


停電も余震も怖いけど、頑張らなきゃ。





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最終更新日  2011.03.12 17:09:48
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