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CAMEL『月夜の幻想曲(ファンタジア)』
PINK FLOYD『狂気』
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P.F.M.『(伊盤初期2作)』
PULSAR『Halloween』
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KLAATU『Klaatu 謎の宇宙船』
美狂乱『Anthology vol.1』
平山照継『ノイの城』
LUSHEL『奇蹟の城』
KENSO『天鳶絨症綺譚』
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WAPPA GAPPA『我破(GAPPA)』
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2004年11月09日
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カテゴリ: おすすめアルバム
ギターの リック・ニールセン を中心とし、1977年アメリカから突如出現したハードロックバンド 『チープトリック』
(というのが当時の定説だったが、実際は結構キャリアの長いベテランだった。)

実際デビュー当時はメンバーのプロフィールも「どこまでが本当なの?」といった謎多きバンドだった。 ジャケットも色男2人に色物男(?)2人が並んだモノクロ写真…一体どんなサウンドを鳴らすのか皆目見当がつかなかった。
しかしその音を聴いた瞬間「うわっ、本物!」と思った。
ただね、当時の日本におけるロックの捉え方ってのは本物志向ではなかったのよ。例えば ベイシティーローラーズ だとか クイーン だとかに代表される「女の子がキャーキャー叫ぶ」ロックにスポットを当て アイドル的な売り方
チープトリックも運良く(?)色男が2人もいたからそんな仲間のひとつになろうとしていた。 ボクは「勿体ナイ!」と思ったのだが、実際に2ndや3rdがリリースされると実はそう望んでいたのはご本人達だった、みたいな流れになってしまった…そう、明るくポップなロックバンドになってしまったのだ。
あ、いや、この文章を読むとものすごく残念がっているみたいに読み取れるけど、当時のボクはそれなりにポップなチープトリックも大好きだったりした(苦笑)。
その後、アメリカで彼等の ライブアルバム『at武道館』 がバカ売れ! 世界的に彼等の人気を決定的にした。 しかし、このライブ盤、最初レコードに針を落とした時ビックリした! 

(;´Д`)<あれ?  45回転

当時はCDなんてもんは無く(当たり前)ターンテーブルにアナログレコードを乗せてレコード針で…こんくらいは知ってるか (^^ゞ んで、LP用の33回転とシングル盤(別名ドーナツ盤)用の45回転という2通りの回転数が用意されていた。 45回転の方が回転が速く(45rpm=1分間に45回転するってこと)、33回転はそれより遅い。

さて、ボクがなぜビックリしたか?
ライブ盤冒頭は観客の歓声から始まるんだが その歓声が恐ろしく高く、まるでテープを早回ししているよう なのだ。 ボクは今この日記を書くためにその感覚を取り戻そうと改めて聴いてみたのだが、やっぱり「45回転!?」と思ったくらいだ。
いかにその武道館に集まったファンに女性(黄色い歓声)が多かったかを物語る証拠である。


昨日の日記「SOPHIA」が相当プログレヲタ話になってしまったため、今日はもう少しみんなにもわかるようなバンドを紹介しようとしたんだけど、またまた結構コアな話になってしまった。



さて、ここから本題です。(´。`;)
チープトリックの デビューアルバム『CHEAP TRICK』 は冒頭で書いたとおり、本物のロックバンドの登場を感じさせた。
その要因はたぶん プロデューサーの「ジャック・ダグラス」 エアロスミスの『ROCKS』 (1976年)を作り上げた敏腕プロデューサーである。 ロックという音楽には欠かせない“ライブ感”を出しながらも他方では緻密な音作り(バランスやエフェクト処理など)をするという職人技は、チープトリックのそのアルバムにも充分すぎるほど発揮されている。

1曲目の 「Hot Love」 はスピーディーなハードロックンロール・チューン。たった2:30という短いナンバーなのにもうお腹いっぱいになる感じ。 途中ロビン(Vo.)がウィスパリングヴォイス(囁き声)でメロディーを奏でるとそれに合わせてリック(G.)がギターをユニゾンで歌わせる。 カッコいい!!
2曲目の 「SPEAK NOW ~(略)」 もイントロからリックのギターがまるで話をするように音を操る。 元祖スティーブヴァイである!(言い過ぎ?)
そして、ここからボクの個人的に最も好きな楽曲が並ぶ。
3曲目 「HE'S A WHORE」 はノリのいいロックナンバーなんだが、このトム・ピーターソンの 8弦ベース が素晴らしい音を出しているのだ。 とても存在感のあるベースサウンド。 超気持ちいいっ!!by北じ…ry
4曲目はスローなロマンティックナンバー 「MANDOCELLO」 。ホント、ロビンの声は聴いてて飽きない魅力がある。シャウトした声もカッコいいがこういう優しい声もとことん優しいのだ。 そりゃ~、キャーキャー言われるわな(悔)。 おっと、ここで聴かれるリックのギターソロの美しいこと! でも、彼はキャーキャー言われない…(^^;....
5曲目 「THE BALLAD ~(略…長いんだもん)」 はポップさとハードさを上手く掛け合わせたチープトリックらしい曲。後半のギターソロは実はものすごいことをやっているんだけど、そんな風には聴こえないところが凄い。
B面に裏返して(^^ゞ 「ELO KIDDIES」 はやっぱリックのオクターブ奏法が気持ちいいナンバー。
次の 「DADDY SHOULD~(略…ホント長いんだよ)」 もイントロのギターの音がハードロックしているんだけど、どこか大人の余裕を感じさせるんだよなぁ…、不思議。 ちなみにこの曲のサビメロをボクはいまだに知らず知らずのうちに口ずさんでいることがある♪
「TAXMAN,MR.THIEF」 は明らかにビートルズを意識した曲。実際、歌詞にも「BEATLES」って出てくるもん。 しかし、正直に白状するとこの曲と次の 「CRY,CRY」 はいつも飛ばしてた…(^^ゞへへ、ごめんよ。
最後の 「OH,CANDY」 は次の2ndアルバムに通じる黄金のポップソング。コーラスの付け方とかね、キャッチーなんですよ。ま、消化されていないと言えばそうなんだけどさ。っていうか、ジャック・ダグラスには無理だろ、って話ですよ。
当時、この敏腕プロデューサーは エアロスミスの『ドロー・ザ・ライン』 に付きっきりでチープトリックの2ndアルバムに費やす時間がなかったなどという噂も出たんだが、実際 トム・ワーマン という人に代わってチープトリックは変貌を遂げた。 その新プロデューサーとチープトリックとの相性が良かったのか、その後ポップロックバンドに変身した彼等は次々にヒットを飛ばしていった。まぁ、ボクはこの1stアルバムが断然好きだけどね!

そんなわけで長々と書いてきたがまた今回も自己満足なレビューとなりましたね。はい。
あ、いやね、こんなに書くのには理由があるわけですよ、実は。
それはまた 明日の続編 をお楽しみに…ということで♪

Cheap Trick




メンバー写真

左からリック(G.) バン(Dr.) トム(B.) ロビン(Vo.)





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最終更新日  2004年11月10日 06時25分23秒
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ミリオン さん
こんばんは。
アメリカは素敵ですね。行くのが大好きです。頑張って下さい。今日の朝は、「カーネーション」の再放送の第144回を見ました。 (2025年03月14日 22時08分13秒)

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