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はざや(葉明)さんShopping List
購読している二紙とも一面に教育関係の記事が載っていた。
日経新聞の「ニッポンの教育」では世界における日本の大学の相対的な凋落と
子供たちの学習意欲の低下を憂い、
その原因を日本の教育が方向性を失ったからだとする。
一方で読売新聞では近く発表される中教審の答申で
「ゆとり教育」の反省が列挙されるという。
この2つは密接に結びついているのだと思う。
東洋経済10月20日号ではインドと中国の特集をしていた。
インドでの高等教育はいまや底辺が広がり、
超難関のインド工科大学(IIT)では、入学後も絶え間なく勉強し、
試験は記述式、議論も奨励されいかに論理的な説明で相手を納得させるか、
また創造力も鍛えられているという。
中国でも北京大学や清華大学の優秀な卒業生に海外の企業も注目している。
この2つの国はいままさに成長している国なので、
とりわけ学習意欲も高いのだとは思うけれど、
翻って日本は「ゆとり教育」で基礎学力が低下。
「ゆとり」という一見口当たりの良い言葉で、
教えるほうも生徒もするべきことをしなくなった。
国の基本は教育にあるはずなのに、目標やモデルを失ったこの状態では何年か先の日本の社会はどうなるんだろう。
おりしも世界の優秀な頭脳獲得に乗り遅れまいと
東大大学院も 博士課程について授業料の支援
を打ち出した。
大丈夫か、ニッポン?


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