わんころりん☆にゃんころりん

わんころりん☆にゃんころりん

2006年03月03日
XML
カテゴリ: 雑感
今日はひな祭り・・・

こんな日も小さな命のために走り回っている人が大勢いるのだろう
祝日であろうが 何であろうが 命は生まれ 捨てられ 虐待され 救済されている
救われる命は救われる事の無かった命の何パーセントかなのであろう
ほんの一握りなのだ

どんなに可愛がっていてもちょっと目を離した隙にさらわれたり 迷子になったり 事故が起きたり 最悪死亡する事も多々ある

こんな悲しい思いは誰だって想定していない
あの時こうしてれば・・・  目を離しさえしなければ・・・  後でどんなに悔やんでもその一瞬を巻き戻すことはできない やり直す事はできない
現実はかくも過酷で辛く厳しいものなのだ


長い間慎重の上にも慎重を期して我が子となってくれた犬猫とともに暮してきた
病気に対しても常に健康に気を配り 年一回の健康診断 ワクチン 各種の予防措置 完全室内飼い 犬の散歩はリードが頼り 怪我も病気も早期発見早期治療で事なきを得てきた

一昔前は犬を飼っている方々からアドヴァイスを求められることも多く 経験上から色々お話ができた
ほんのちょっとしたことで助かる命とそうでない分岐点になってしまうことがある

例えば
家族になったばかりの犬には 首輪とリードを2本する
名前と連絡先を書き込んだ首輪が1本
リードを2本つけた首輪(又はハーネス)が1本

『?』と思われるむきもあるだろう
2本のリードがいっぺんに手から離れたり切れたりする確率はそう高く無いと思う
そして最悪の場合 首輪(ハーネス)が外れて逃亡された場合に残った首輪には連絡先があり リードを引きずって歩くことによって起きる事故から身を守れると言う利点がある

幸逃走された事もリードが切れたことも経験が無かったのでソレでいいと思っていた
しかしある時リードが木に引っかかり首吊り状態になった犬や 走行車輌にリードを踏まれ 対向車に跳ねられた犬に遭遇した

考え方は様々だし異論もあろうかと思う
こうして長きに亘り試行錯誤を繰り返しながら過ごしてきた

それぞれにかけがえの無いパートナー







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年03月03日 00時55分01秒
コメントを書く
[雑感] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

プロフィール

ファルコン・トロン

ファルコン・トロン

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

管理人@ Re[1]:猫の意思と尊厳を守りながら介護(11/11) 茅ヶ崎 1991さま 秋は何処へ? という…
茅ヶ崎 1991@ Re:猫の意思と尊厳を守りながら介護(11/11) ファルコンさんへ 一気に寒くなりました…
管理人@ Re[1]:犬猫11頭“ペット虐待”の疑い(10/19) 茅ヶ崎 1991さまへ お散歩には絶好のコ…
茅ヶ崎 1991@ Re:犬猫11頭“ペット虐待”の疑い(10/19) ファルコンさんへ こんにちは。 朝晩は、…

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: