わんころりん☆にゃんころりん

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2009年05月27日
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カテゴリ: シェルター問題
さて何かと話題の多い滋賀県方面
近々お犬様の団体が到着なさるような按配である

某ブログによると 市役所の環境担当窓口の話(引用させて頂きます)



犬の多数入る予定はあると聞いているとのこと。

それは、県動管からの連絡で、

いつ、何頭、どこから連れてくるのかは聞いてはいないが、

連れてくるときは、県動管立会のうえ・・・なんだそーで、

県動管は「 保管業者 」としての一時預かりと扱う模様、

とのことだった。




いつ、何頭、どこから連れてくるのかは聞いてはいない

地元の方にとったら この部分が一番気がかりな部分なのではないかと思うのであるが お役所仕事は・・・と言いたくなるような対応は如何なものかと思いつつ どうやら犬の搬入は確定している事の様に思われる


幸せを待つ子達  魚拓 「新型インフルエンザで」の下の記事の中で

シェルター運営は多大な費用が発生し
有り余るほどのスタッフが居るわけでもなく・・との記載と共に
この活動日誌の中ではフードや医療費の支援要請も連日繰り返し記載されている


ならば何故 我手で己の首を絞めるようなレスキューに着手するのであろうか?

ますます手が足りなくなる
当然フードも不足する

向こう3年位は何の支援を仰がなくても充分立ち行く・・と滋賀に乗り込んで来た筈である
生き物を扱っていれば 予定通りに行かないのは誰もが理解する所ではあるが レスキューという名の下に連れて来るのはただの通過点に過ぎない

丁寧な健康診断とそれに基づくケアがなされ 家族の一員として幸せに暮せるような躾をして 然るべき終の棲家へ送り出す事が出来て 初めて完了する
本来ならば譲渡後も充分なケアがなされて然るべきではあるが ドッグぱーくからの一連の状況から推察するに そこまで望むのは無理な様である


まず手元にいる犬達の幸せを積極的に考えてやって欲しいと思うのは私だけではないだろう

抱え込まざるを得ない個体があるのは百も承知でのレスキューであろう
であるからこそ 健康になった犬達を1日も早くその場から送り出してやる事に力を入れて欲しいのである

罹らなくてもいい病気を背負い込ませない様 最大限の配慮も必要になる
自分達がしなければ助からない・・・


まず守るべきは 手元にいる多くの犬達の命とその未来である

手を差し伸べようと思う人間を求めながら その手を引っ込めさせてしまうのも 残念ながらまた愛護団体であることも事実である



愛護団体など存在しなくなる世の中である事が一番のなのだが まだまだそんな日は来ないだろう
人間一人一人の命に対する認識が大きく異なる今の社会にあっては 良きにつけ悪しきにつけその存在を認めざるを得ないのかもしれない

何時になったら 飼い主待ちの犬猫がいなくなり 犬猫待ちの飼い主希望者が溢れる時代になるのだろうか?






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最終更新日  2009年05月27日 23時28分51秒
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