わんころりん☆にゃんころりん

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2009年07月04日

矛盾・・・

カテゴリ：シェルター問題

ANGWLSに変わって初めての「パネル展＆バザー」を開催　　魚拓

新名称「angels」グッズ作成用デザイン募集

と　御多忙の様子で　そこここに使用禁止とされた名称を残しての活動
一方で支援の要請をし　一方では日々５万円と言う金額の支払いが発生している矛盾

５万円あったら・・・・
せこい多頭飼いの我家はこんな時だけ算盤をはじくのが早くなる
今の時代ならせめて電卓に格上げしなければならないかも・・・

原告の会でもエトセトラに様々な資料が提供されている

angelsブログを読んだ人間と　原告の会の資料を読んだ人間と　その両方共を読んだ人間はこれまでの経緯を含めどんな感想をお持ちになるのだろう
こんなに頑張っている団体を何でここまで　寄って集って・・・ と感じてしまうのではないかという危惧を充分感じさせる

人の心に訴えかけるには　言い方は悪いが不遇な動物は持って来いのアイテムである
こんな状態で保護しました
ここまで回復しました
今は元気になって飛びまわっています

自分では何もできないが　せめて寄付をすることなら・・・と思う人が　一昔前に比べてとても多くなったのではないかと感じる
自分が飼っている犬と同じ種類には殊に目が行くのではないだろうか？

昨日の長電話でそんな話も顔を出していた
我家のパフィーは知る人ぞ知る・・・また保護時の状態を見ていたのはかなりの人数だった為　可哀想なくらいその悲惨な状態が人々の心に影を落とし　目に焼きついていた
ドッグぱーくの犬何するものぞの状態であった

一命を取り止めた後も　ガリガリヨボヨボ状態は暫くの間続いていた

今のように可愛いスリングなんか無かった時代である　
程よいお道具バッグに入れて連れ歩いていた

復活していく様を関わった誰でもが　散歩の時間に公園まで見に来てくれた
表向きには　ある事情から死んだことになった犬
その為に　保護宅をわざわざ別の家と公表したのである

そうそう公にはできないのだが　そこはそれ　我家は廃棄犬の吹き溜まり
どんな犬がいようが誰も不思議とは思っていない

・・・・が
我が家にいると　全てが笑い話になってしまって　悲惨さの陰もなくなってしまうところがおかしい
１年後に　ファルコンを救うために柴犬の口めがけて飛び込み　噛み砕かれて瀕死の大怪我をした時も　『まったく何処まで馬鹿なんだか！』と笑われた
勿論　誰の心の中にも悪意なんかミジンも無い
ファルコン命のパフィーを讃えた言葉なのだが　思いっきりの愛を込めて敢えて馬鹿だと言う

捨て子再生ハウスの手にかかれば　みんな元気になる
世間ではそんな伝説が・・・
幸せなことに保護した犬が全て素敵なパートナーを得て　寿命を全うするまで元気に過ごさせて貰う事が出来た

保護冥利に尽きる

『犬には罪が無い・・・』
人が起こした間違いを　人が誠意を持って償っているだけの事

しかし　だからこそ　そこに大きな盲点も隠されている
多くは語るまい
事の真偽は　心の目をしっかりと啓くことによって自ずと明らかになるであろうから・・・

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