わんころりん☆にゃんころりん

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2010年02月28日
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カテゴリ: いのち
保護活動をされている あるお方のブログに  虐待された猫 として記事があげられ 傷付いた猫の画像が何枚か掲載されている

初めてご覧になる方には目を蔽いたくなるような画像であると思い 敢えてリンクは避けさせていただきたいと考えた


保護関係者は傷付いた猫を見ると何もかも虐待と思い込んでしまい 冷静な判断を失う事もないとは言えない

どうであろうが傷付いた犬猫がそのままの状態で放置されていれば ある意味虐待であるとも言えよう
しかしこの画像から事故という事は考えられなかったのだろうか?
獣医師の元で大掛かりな手術が行われ 一命は取り止めたものの 今後の生活は介護無しではおくれないと思われる


以前知人が保護した猫のケースに酷似しているのであるが 車のエンジンルームやシャフトなどに巻き込まれた場合 このような症状になる事もある

瞬間的に多ヶ所にわたる大怪我をする



エンジンをかける前の必ず車の下を覗き込む癖が昔からあった私は 運転免許を取得しに行った時に 教官から 『良い事なんだけど 何でそんなにしつこく覗き込む?』と言われて 『猫が潜り込んでるといけないので・・・』と言って失笑を買った

免許を取りに行っていたのは 春だった・・・



話がそれてしまったが こんなになるまで虐待されて猫が大人しくされるがままにはしていないだろうというのが1点と 様々な場所に出来た傷の状態から判断して(何度もこの画像を見に ブログを訪れてしまったのであるが・・)単に一つの可能性でしかないが そういった事故も考えられると思うのである



獣医師が手術をして後 そういった見解を 今のところ述べてはいないようである
と言うよりは 寧ろ否定的 総合的に判断し虐待 と公表されている
また 警察・保健所も同様な見解であるとの事







私の素人見解であるので間違いであることは大いに有り得るが 何でもかんでも虐待としてしまう前に あらゆる可能性を考えられる心のゆとりを持って保護に当らないと 切羽詰った思いでは 真実が見えてこない

また一命を取り止めた後の事後対策にも手違いが出る恐れもある
命を預かる者はどんな場合においても冷静に対処していかなければならない
思い込むことの怖さ 悲劇に浸ってしまい現実を見失う怖さ・・・



誤解のないように申し添えるが このお方を指していっている訳ではない
あくまで一般論である



他所の保護猫に余計なお世話であることは重々承知
保護・愛護の難しさ・・・
私は冷たい人間だし 犬猫も好きではない 



身の丈保護・・・
出来る時に出来る事を・・
それが信条である










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最終更新日  2010年02月28日 20時54分19秒コメント(0) | コメントを書く
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