わんころりん☆にゃんころりん

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2011年02月12日

バーチャル派？　現実派？

カテゴリ：雑感

ファミコンの頃は　夢中になってロードランナーをシリーズで　攻略し続けるほど頑張っていたが　世に言う裏技などは全く知らず　友人の子供の持っていた裏技集の雑誌を見て　そんな楽しみ方もあることを知った

ゲーム機の変遷と共に　買い換えたり楽しんだりしてきたがゲームボーイ止まり　
小型化され　グラフィック表示能力が向上した現在は　年と共に画面が見辛くなり　反射が鈍くなり　ゲームからは遠ざかってしまった

先日来　サウナの中でよく見かけたＣＭ　

メガネがいらない3DのDS ニンテンドー3DS と言う商品のゲームソフト
nintendogs＋cats 柴＆Newフレンズ

ニンテンドー3DSではじまる、子犬や子猫との新しい暮らし。
と言った謳い文句で2011年02月26日に発売されるそうである

あなただけの子犬・子猫に出会える3つのパッケージ
はじめに飼う子犬はパッケージの異なる9種類の中から選びます。
全部で27犬種が登場。（子猫の種類は、どのパッケージでも同じです。）
同じ種類でも、毛の色や体格が少しずつ違うので、自分のお気に入りの子犬や子猫を探すことが出来ます。

と書いてある

これなら　ペット不可の住宅でも飼育可能である
人間の都合で不幸な道を辿る事もない

飼い方が悪ければ　Ｇのように咬み付きアルファーシンドロームになったり　たにゅのように分離不安症にもなるのだろうか
ワクチンの必要性や　躾のレクチャー　病気の前兆や異変など見分け方等　飼い方の指針になるようなものが組み込まれていたら犬猫との暮らしの煩わしい面も理解されるのではないかと　勝手に期待もしているのであるが・・・

機械の中で飼い切れなければ　リアルではまず難しいと思って頂きたい

機械の中だけでなら　簡単に飼い直せるだろうが　現実ではそうはいかない・・・筈なのであるが　現実にも簡単に飼って簡単に捨てる人は後を立たない

これからは仔犬・仔猫がセンターを賑わせる
毎年　毎年　繰り返されるのが現実である
飼うことができない命の繁殖を防ぐ為には　１個体一度だけ繁殖制限手術をすれば済むのである
それだけでもセンター持ち込み数はグッと減少するのである

病気でもないのに手術するのは可哀想・・・
そういった思いを持つ人が　殺される為にだけ生まれてきた命を可哀想とは思わないのだろうか？といった疑問を常に持つ

シャトの収容されていたセンターにも　Ｇの収容されていたセンターにも　現在仔犬がワンサカ入ってきている

生まれたばかりで授乳も満足にされないままに収容された仔犬は生きていく術がない

稀には妊娠中の犬や　親子纏めての収容もある
人間の身勝手さの証明のような光景が　そこにある

センターでもできる限り　感染症の防止や殺処分にならないよう配慮して　生きられる道を広げて下さっている

にも拘らず　命を落としていく犬猫は存在するのである

我家のシャトもＧも　手続きが簡素化されており　飼養の為の心得などの確認程度で譲渡が受けられた
仔犬仔猫は　譲渡会などもあるようなので　問い合わせをして頂き　詳細をお聞きになる事も可能である

収容犬（猫）の中から　１頭を選択する　
その責任の重さがあればこそ　共に暮らし続ける第一歩になり　終生飼養の責任を果たしていただけるのでは・・・と期待している私である

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