わんころりん☆にゃんころりん

わんころりん☆にゃんころりん

2011年04月21日
XML
194_120.jpg

【以下転載】


被災地で動物保護を行っていらっしゃる方へ



いち早く現地に駆けつけ動物保護にあたられた方、物資や義援金を集められた方、また物資の輸送や配布などの飼育サポートにあたられた方、保護動物の一時預かりをされた方など、それぞれのポジションで活動を展開されていることと存じます。
つきましては、緊急災害時動物救援本部に寄せられた情報を基に、以下のご提案させていただきますので参考にしてください。


1.福島県原子力発電所30km圏内にいた動物を保護されている方へ

動物を県外に移動させる場合は、最寄りの保健所などでスクリーニング検査を行ってから、必ず除染(シャンプー)してください。スクリーニング検査の結果は必ず控えておくようにしてください。検査の結果が基準値以上である場合には、専門家の指導を仰いでください。

<参考情報> 日本獣医師会HP
「福島第一原子力発電所の事故による原子力災害に伴う放射性物質による汚染が動物の身体に及ぼす影響と汚染への対応法について(緊急的暫定措置)」


2.放浪動物の保護収容をされている方へ

「避難所に同行できなかったので、自宅に動物を残し給餌に通っていたが、行方不明になってしまった」という飼い主からの問い合わせが、現在、自治体に多数寄せられているとのことです。
保護されている動物と飼い主をつなぐためにも、以下の事項を行ってくださいますよう、お願いいたします。

(1) 動物を保護する際には、必ず保護カードを置いてくる


 ○動物保護カードサンプル


(2) 保護した場所の行政と警察に必ず届出を行う

飼い主が探している可能性がありますので、被災地行政と警察に必ず届出を行っていただきますようお願いいたします。届け出の際には、「保護した日時」、「場所」、「保護した動物の特徴(首輪の仕様、名札の有無など)」、「保護責任者の連絡先」など、飼い主が特定できるような些細な情報も含めていただければと思います。

(3) 飼い主探しを行う

避難先では、「インターネット環境がない」または「情報入手が困難」という可能性もありますので、ウェブ上の告知だけでなく、各避難所へのポスター掲示や、地域コミュニティ誌・紙への投稿、ラジオ・テレビの活用など、あらゆる手段を講じて飼い主特定に結びつくよう、ご対応をお願いいたします。


3.保護期間を経て譲渡を検討される場合

一定の保護期間を経ても飼い主が特定できない場合、通常であれば新しい飼い主探しを検討されるかと思います。しかし、この度の災害においては、特に福島県の放射能被害の特異性から、行方不明の飼育動物を探す間もなく県外避難されている飼い主も多く、飼育動物を探し始めるまでに時間がかかっています。
譲渡後、時間が経過してから、飼い主の特定に結びつくこともあるため、譲渡に際しては、「本来の飼い主が見つかった場合には返却する」ことを、新しい飼い主に予め了承を得た上で行っていただくよう、お願いいたします。


4.トラブル防止

動物の保護については、災害救援活動の一環として無償で行うのが原則です。
しかし、飼い主からの依頼により一時的に動物を預かる場合は、飼育にかかる費用、預かり期間中の病気治療にかかる費用、連絡がとれなくなった場合の措置などを、予め両者で話し合った上、確認のためにその内容を書面で取り交わすことをご提案いたします。
同様に、動物を預かる側のボランティアに対しても、ご負担いただく内容・注意事項などの事前説明が必要です。預ける側にも、保護条件を事前にしっかりと確認してもらうようにしましょう。



【転載ここまで】



福島第一20km圏内、22日から立ち入り禁止
読売新聞 4月21日(木)11時1分配信



東京電力福島第一原子力発電所から20キロ・メートル圏内について

立ち入り禁止命令を出せる「警戒区域」を設定

との事である


枝野官房長官会見(1)
警戒区域設定「防犯上の懸念にも応える」(21日午前11時)
産経新聞 4月21日(木)12時11分配信



枝野長官会見(2)
警戒区域「警察の警備などできるだけ体制強化」(21日午前11時)

産経新聞 4月21日(木)12時32分配信






優先されるべきは人命
そして財産

私にとっては11の尻尾は何よりも大切な財産なのだろうと思う



この災害で 改めて 命を預かる責任の重さを痛感した
なぜなら・・・
自分が後悔したくないと言う自分勝手な理由ではあるが 犬猫だけを置いたまま家を空けることはしていない
それは意識してしているのではなく 無意識でそうなっている


こいつ等を何処まで守りきれるかは全くわからない
しかし こいつ等を守れるのは 家族・・・
できる限り力を尽くしてやりたい・・・


それは被災された皆さんも同じだと思う
動物はその家の飼い方で生涯が決まるが 他人が思うほど嫌だとは思って居ないのかも・・・
その証拠に 家の前で待っている犬達が多々居たそうである

待っているのはレスキューでなく やはり飼い主だったのである・・・



であるから ヘッポコ飼い主の私 
ただただ生きてることに感謝しながら こいつ等の為に頑張ろう・・・












お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年04月21日 13時45分43秒
コメント(0) | コメントを書く
[東日本大震災 緊急災害時動物救援本部情報] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

プロフィール

ファルコン・トロン

ファルコン・トロン

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

管理人@ Re[1]:猫の意思と尊厳を守りながら介護(11/11) 茅ヶ崎 1991さま 秋は何処へ? という…
茅ヶ崎 1991@ Re:猫の意思と尊厳を守りながら介護(11/11) ファルコンさんへ 一気に寒くなりました…
管理人@ Re[1]:犬猫11頭“ペット虐待”の疑い(10/19) 茅ヶ崎 1991さまへ お散歩には絶好のコ…
茅ヶ崎 1991@ Re:犬猫11頭“ペット虐待”の疑い(10/19) ファルコンさんへ こんにちは。 朝晩は、…

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: