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2012年05月18日
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カテゴリ: 赤にゃん
ツシマヤマネコ子猫、6年ぶり確認…天然記念物
読売新聞 5月18日(金)16時44分配信





【以下転載】


長崎県対馬市の「ツシマヤマネコを守る会」の山村辰美会長(67)が、会が同市上県町の山林に設けている保護区内で、ヤマネコの子猫の写真を撮影した。

 山村さんが町内で子猫の姿を確認したのは6年ぶりで、「数が少なくなっているので心配していたが、ホッとした」と胸をなで下ろしている。

 会は、国天然記念物のツシマヤマネコの安住の地を確保しようと、約3年前から公益財団法人日本生態系協会(東京)とともに、多く生息しているとされる山林の購入を進め、約8ヘクタールまで広げている。

 山村さんは1993年から、保護区とは別のところに鶏ガラを置いた給餌場を設けており、毎年5月初めになると、生まれたばかりの子猫が親とともに現れていた。
2006年までに延べ45匹の子猫を確認していたが、その年が最後になっていた。

 今回撮影したのは、13日午後8時頃。観察のため保護区に行くと、1匹の子猫が姿を見せた。
昨年夏頃に生まれたとみられ、耳が太めで、先がとがっている子猫の特徴をしていた。
15日夜にも、成獣2匹と子猫1匹を確認した。

 山村さんは「近年は山でイノシシやシカが増え、ヤマネコが天敵から逃れるために隠れる下草を食べ尽くしてしまう。保護の手を緩めることはできない」と話している。



【転載ここまで】



こうやって保護してやらなければ 絶滅の危機に・・・
大切にされる天然記念物とは相反し 心無い人間に粗末に扱われた命5つ
おかぁしゃん捕獲の記事優先にしてしまった飼い主もまた然りか・・・


さて 15日は だちぇのお家の子記念日だった
画像 20436300.jpg

65g・・・
これが保護時のだちぇである

5つ子ちゃんも人間なら持て囃されるが 猫じゃ暗闇に生まれたてで遺棄される

唯一の生存猫がだちぇである

2008年5月15日夜
あの日から4年・・・

のらりんこと共に成長してきた
人間の家で生まれながら 親猫から引き離され遺棄された
仔猫が不幸なのは言うまでもないが 産んだ母猫も不幸である
授乳させることもなく捨てられてしまった我子を 捜し求める日々があったろうにと不憫に思う

のらりんこは 野良の子供
母猫はおかぁしゃん
世間の人には疎まれる存在だが 成り行きはどうあれ 取敢えず地域猫に・・と見守られた幸運


野良とは言え 母猫の愛に護られ 慈しみ育てられた方が幸せに見えた毎日であった





・・・で 付いた名前が 『だちぇ』


遺棄後 路上にばら撒かれてしまった経緯があり 全員が全身強打
頭蓋骨骨折や 腕と足の脱臼など 様々な苦難を自らの生命力で戦って来た だちぇ

5月15日が4回目のお家の子記念日となった









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最終更新日  2012年05月18日 23時51分11秒
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