わんころりん☆にゃんころりん

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2012年07月12日
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カテゴリ: こころ
「禁止犬種」に指定の飼い犬、市が取り上げ殺処分 各国愛犬家から批判
CNN.co.jp 7月12日(木)15時3分配信




【以下転載】



北アイルランド・ベルファスト(CNN) 北アイルランドの中心都市ベルファストの市議会は11日、各国の愛犬家から寄せられた助命嘆願を振り切る形で、禁止規定に違反して飼育されていた飼い犬を殺処分したと発表した。

処分されたのは、「危険な違法犬種ピットブルテリアの一種」と市議会が判断した7歳の「レノックス」。
飼い主のキャロライン・バーンズさんによると、家族に可愛がられ、躾も行き届いていたという。
しかし北アイルランドではピットブルテリアの飼育が禁止されており、市議会に見とがめられて2年前に野犬捕獲員に連れて行かれた。

これに対して各国の愛犬家から批判が巻き起こり、「レノックスを助けて」と訴えたバーンズさんの呼びかけに応えて有名人や政治家などを含む20万人がインターネットの助命嘆願に署名。
動物愛護団体の活動は海を越えて広がり、米ニューヨークの英国領事館とアイルランド領事館前でも助命嘆願集会が開かれた。

裁判にも持ち込まれたが、北アイルランドの最高裁は6月、レノックスの殺処分を命じた下級審の判断を支持。
これを受けて市議会が処分実行に踏み切った。
市議会ではピットブルテリアについて「極めて予測不可能で危険な犬」だとする専門家の意見を添え、公衆の安全を優先する必要があったと強調している。

北アイルランドのロビンソン第1首相は短文投稿サイトのツイッターに「愛犬家としてこのような結末は非常に残念だ」「引越しさせる選択肢を検討すべきだった。代替措置があるのになぜ命令を実行したのか」と書き込んだ。

バーンズさんは「市のやり方には強い憤りを感じる。レノックスにお別れを言うことさえできなかった」と肩を落としている。



【転載ここまで】



極めて個人的な意見ではあるが 本当に犬を守りたいと思ったのなら 飼養可能地域への転居が望ましいのではないだろうか

仕事や個人的な都合が優先されるのが世の常ではあるが 何故この犬との生活を選択したのか また 飼養後転居により違反となってしまったのかは 読み取ることができないが 人間のエゴの犠牲としか思えない

躾が行き届いていようが 家族のアイドル的存在であろうが いけないと決まっているものを なぜ 飼養してしまうのだろうか

震災直後から福島で活動していた団体の一つは この種の犬の繁殖を手掛けている
それによって保護されたピットブルも何頭かはいたようであるが 野放しのまま 目の前に突然現れたら 殆んどの人間は怯んでしまうだろうと思う


ポメラニアンであろうが ヨーキーであろうが マルチーズであろうが 嫌いな人にとっては どんなに小さくても犬は犬なのである

世の中 犬好きばかりが暮しているわけではない






パンダの赤ちゃんが死んだという報に対し 即座に献花台が設けられる
人の命すら粗末に扱われ それに対して無関心でいられる人間も存在する


何がどう違ってこれだけの差が生じるのだろうか・・・
子育て 人育て 決して疎かには出来ない 現代の課題である








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最終更新日  2012年07月13日 00時42分51秒
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