わんころりん☆にゃんころりん

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2013年10月17日

災難は忘れたころに・・・

(2)

カテゴリ：ひとりごと・・呟いちゃう

詳細が判明するにつれ　土砂災害の被害の大きさと捜索の困難さが浮き彫りになる伊豆大島

誰もが一刻も早い発見・救出を願いながらも　活火山の三原山特有の土石流が広範囲で発生
大量の土砂やなぎ倒された樹木が道路を寸断　
重機が入れないので手作業での救出を余儀なくされている

『避難勧告』が出なかった件に関しても　大雨の中　無理な避難行動をとるのが果たして正解だったかどうかも難しい所ではある

ライフラインの復旧が望まれる

自分の身に置き換えて考えても　果たしてこの雨の中避難しただろうかと思う
犬猫を置き去りにして我が身だけで避難はきっとしないと思う

そう　規模は小さいが『まさか！』が我が身に起きた
台風一過の快晴
爽やかに犬との散歩を終え　ホームセンターに・・・
塩ビ継ぎ手とアース線設置極付コンセントの変換アダプタ―と中間スイッチを買いに行ったのだが・・・

程よく湿った土を横目に自転車を走らせながら　ふと思いついた
『今日なら植え替え作業が楽にできるのでは・・・』

取り敢えず　大きな植木鉢を眺め　店内に入り　アダプターと中間スイッチを籠に入れ　塩ビ継ぎ手はサイズが微妙で再確認してから・・と購入中止

・・・で植木鉢　ここでカートを引っ張り出して
よせばいいのに４個
通りすがりにトイレットペーパーが安くなっていたのでカートへ

レジで会計を済ませ・・・

欲と二人連れは強い

難なく前かごに詰め込んで　『あら　前が見えない』
なんとかなら～ね　と漕ぎ出し　無事帰宅

台風の後片付けも込みで　何とかすっきりしたマイ・ガーデン

清々しさも調子に乗ると踏み外すらしい

犬猫は食べ終わって私は漸くありつけた！　と　食べ始めて間もなく　２階の猫スペースから大きな音が！

このぐらい大きな音なら　なんとなく聞こえる！
健常な耳なら相当の音だったと思う

で　何かあったら大変！　と階段を駆け上ろうとした瞬間
１段目にぬるっとした感覚があったのと　私の顎辺りから大量出血があったのは　殆ど同時だった

あたりは血飛沫！
何が起きたか分ってはいたが　こんな状態である事を想像したくはなかった

反射的に手はついたが　急いでいた勢いで大きく頭が降られたのだと思う
感覚がなくなるほど　歯を打ち付けていた
年も年だし　根元から歯が何本か折れたか？
否　歯は全くの無傷
強すぎたが為に　階段に打ち付けたはずみで　唇の下を貫通！

あらら・・
腹ペコなのにご飯が食べられない！
と真っ先に思った所が我ながら可笑しい

大きな音の原因究明
解決してから　我が身のケア
痛さをこらえて口を漱ぎ　アイスノンで冷却止血

病院へ行ったら縫われてしまうだろうから　自然治癒を選択
血が止まった頃には傷口も塞がり始め　ただただすきっ腹に痛みが響く
食事どころか水も飲めない

激痛！

３～４時間経過
ますます腹ペコ
ちょうど娘がネギトロ巻きを買って帰って来た
渡りに船

美味しく頂き！
ごちそうさま

って　痛みの緩和より　空腹が満たされる方が大事だったらしい

階段１段ずつの角に全身を打ち付けている
足の親指から弁慶の泣き所　腰骨　あばら骨　あごの骨に至るまで　強烈打撲！
とっさに着いた手と腕の筋肉　奇形の首に一番こたえている
昼間の植木鉢の大量移動でこき使った腕と腰

『ババァ　使えねぇ～』とわが身を罵る夜であった！

犬は洗い損ねた！　　残念！

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