わんころりん☆にゃんころりん

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2015年11月09日
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カテゴリ: こころ
頭部ないハト発見相次ぐ=首切断か、死骸に吸い殻―警視庁
時事通信 11月9日(月)20時15分配信


【以下転載】


東京都江東区で、頭部のないハトが2羽見つかっていたことが9日、警視庁城東署への取材で分かった。
 同署は何者かが死骸を置いた可能性もあるとみて、鳥獣保護法違反容疑で捜査している。
 城東署によると、江東区北砂の車道で9日午後1時40分ごろ、通行人が頭部のないハトを見つけ、110番。
同署員が確認したところ、死骸の上にはたばこの吸い殻があったという。 


【転載ここまで】


ドラマの見過ぎ的発想
DNA鑑定で犯人特定できない?
偶然の産物かもしれないが 証拠を残すという事は 寂しくなった?

等と暢気な事は言っていられないが 何においても命を奪う行為は よろしくない


そしてこの記事は・・・


【「動物介在教育」が子供たちに与えるもの】~立教女学院小学校の取組み~
Japan In-depth 11月9日(月)19時0分配信


【以下転載】



Animal Assisted Education (アニマル・アシステッド・エデュケーション)と言う言葉を聞いたことがあるだろうか。

「動物介在教育」と訳される。
一言で言えば動物を介在させた教育全般を言う。
自分が生きていくためには他者の力が必要であることに気づいてもらい、他者と共存しながら生きてゆくことができる子どもを育てることを目的としている。

この「動物介在教育」をもう13年も実践している学校がある。
東京にある立教女学院小学校がそれである。
その普及に尽力してきた吉田太郎教頭は語る。

「13年前、自分の居場所が見つけられず、不登校となり引きこもりとなった児童がいました。その子は犬との触れ合いを通して励まされ、彼女が少しずつ癒される過程を目の当たりにしました。」これが「動物介在教育」が始まるきっかけとなったのだ。

最初、バディ一という名前の犬1頭で始まった学校犬は、2009年にバディの子供のリンクが、2012年からは東日本大震災後、福島県の動物シェルターから引き取った2頭、ウィルとブレスが加わった。
「ウィルという名前に福島のことを忘れない」というメッセージを込めたという。
その後2015年にバディが息を引き取り、現在は3頭となっている。

学校犬の世話をするのは、「バディウォーカー」と呼ばれる小学校6年生。
朝8時に登校した彼女らは6~7人1グループとなり、まずは水や餌やり。
午前中の休み時間に散歩。
放課後に2回目の散歩と部屋の掃除を行う、と結構忙しいが、6年生の3分の2の子供たちが手を上げるという。

犬と散歩をしている生徒たちに話を聞くと、子供たちは「(生き物の命は)自分たちと同じ命なんだと気づかされた!」
「いやなことあっても癒されて元気になる!」
「今後自分たちも(被災犬のような)可哀想な境遇の動物たちを助けたい」と口々に語った。


9日、同小学校は、殺処分ゼロと絶滅危惧種の保護に関する啓発活動を行っている一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルの滝川クリステル代表理事を招き講演会を開催、父兄ら400人超が集まった。

滝川氏は「動物介在教育は以前から教育現場で取り入れたらいいのではないかと思っていたが、今回こちらで実践していることを知り、大変興味を持った。動物との“共生”の大切さは、小さいころから肌で感じることが一番だ。生き物の体温や感情や行動を普段から知ることで、虐待などは防げるのではないか。」と述べた。

また滝川氏は、最近、学校内で、生き物を飼うことが少なくなっていることを上げ、「『動物介在教育』のような取り組みもほとんど広まっていない。命の大切さ、生き物と共生する大切さを、もっと多くの教育者や保護者の皆さんに知ってもらうことが必要だ。」と述べた。



【転載ここまで】



学校に動物園があった
新宿の真ん中あたりの小学校である

おサルの電車の運転手だったニホンザルをはじめ 狸 アナグマ ウサギ モルモット・・・
大きな鳥小屋にはウズラや鶏と言ったよく目にするものや キンケイ鳥いう珍しい鳥やクジャクもいた
池には雷魚やアヒル オシドリもいたと思う

まだまだ 沢山いたという記憶はあるが 種類は定かではない

中でも おサルは大人気で わざわざ給食のパンを残して届けに行く子供も多かった
上げる時にちゃんと握手をしてくれるのであるから 子供の人気が高かったのも頷ける
時々意地悪な子が居て パンをあげると見せかけて自分で食べてしまう
そうするとおサルは起こって柵にしがみついて凶暴なまでに揺する

それもまた子供の楽しみの一つではあったが 先生がそこで諭す

おサルさんだって 君達を信じて危害を加えずに優しく握手をしてるんだからね
約束したことはちゃんと守ってあげなくちゃ・・・』

子供は この頃はまだまだ素直だった
『おサルさん ごめんなさい もう意地悪しません 仲良くしてください』
そんなことを言いながら再び握手をして パンを渡した


なんだか全てがのんびりしていた
心がギスギスしていなかった

今のように物が溢れ 贅沢に馴れて 足る事を見失う事も無かった
何しろ物が十分に行き渡る事が少なかった時代 

みんなで持ち寄ったり 助け合ったりすることが当たり前だった頃の話である
生活は貧しかったかもしれないが 心は豊かだった気がする


そんな時代を遠い目で眺めている自分がいる
きっと言うのだろうな・・・
『昔は よかった!』と・・・・







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最終更新日  2015年11月09日 22時44分19秒
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