わんころりん☆にゃんころりん

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2016年10月17日
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カテゴリ: こころ
暁星高校で切り付け、逮捕の生徒は人間関係の悩みで学校に相談
TBS系(JNN) 10月17日(月)19時46分配信


17日正午過ぎ、千代田区の暁星高校で高校1年生の男子生徒(16)が、同級生2人(16)と教諭(49)をナイフで刺すなどしてけがをさせたとして警視庁に逮捕された

そんなニュースが流れたのが昼過ぎ
サウナでのんびりしていたが 思わず目を凝らしてしまった
名門進学校の校内でこんな事件が起きるとは・・・
人間関係の悩みの深さ故の犯行の様である
止めに入った教師や生徒も救急搬送された
子供の深い悩みを受け止めきれない大人達にも しっかりと考えて頂きたい問題であろうと思う



増える“孫育て” 増える“孫バテ”
日本テレビ系(NNN) 10月17日(月)18時26分配信


【以下転載】




■祖父母向けの“孫育てグッズ・取り組み”

 通常よりも目盛りが大きくなっている「ほほほ ほ乳瓶」。パッケージに「孫育てに」と書かれていて、祖父母が使うことを想定している。また、不慣れなおじいちゃんでも赤ちゃんを抱きやすいよう補助してくれる「抱っこふとん」という商品もある。

 他にも育児休暇ならぬ「イクまご休暇」を取り入れる企業(東邦銀行)や、母子手帳ならぬ「祖父母手帳」を配る自治体(さいたま市)など、育児する祖父母を支える取り組みも増えてきている。


■祖父母の“複雑な本音”

 祖父母も孫と触れあうのはうれしいと思いきや、本音は少し複雑なようだ。

 50代以上のシニア向け旅行関連会社「ゆこゆこ」が行った調査によると、孫の面倒を見る祖父母の83.9%が「孫は来てくれるとうれしいけれども、帰ってもうれしい」と感じているという。

 調査では“孫バテ”している祖父母の姿も見えた。

 「一緒にいるとかわいいが、体力的についていけない」(70代女性)
 「楽しいけれど、5日以上だと疲れがたまる」(60代男性)
 「親に渡すとホッとする」(50代男性)

 おむつを替えたり、ミルクをあげたり、遊び相手をしたり、どれも気力・体力を使う。そこへ来て出産の高齢化に伴い、祖父母も高齢というケースが増えているから、心身ともに疲れてしまう人も多い。


■“孫バテ”の要因は他にも

 また、大手おもちゃメーカー「バンダイ」が去年、子育て世帯に行った調査によると、教育関連費で祖父母による援助は年間で平均約13万円。他にも帰省中の食費、3世代旅行の費用負担など“孫バテ”の要因は金銭面にもありそうだ。

 政府も、女性が働きやすい社会を目指す中で2世帯住宅にするためのリフォーム費用を補助するなど、祖父母との同居や近くに住むことを推進し、“孫育て”に期待しているが、そう簡単ではないのが現実だ。


■“子どもに不満”6割超

 孫と同居する祖父母に行った調査によると、「孫の親、つまり子どもに不満をもったことはあるか?」との質問に、64.6%の祖父母が「ある」と回答。離れて住むケースでも3割以上が「ある」と答えている。

 その理由の1位は「親に感謝の気持ちが感じられない」だった。子どもとしては、感謝しているつもりでも、ついつい甘えすぎてしまっていることもあるのかもしれない。

 祖父母からは「実家にいるとき、何もしてくれない」など不満もあるようだ。孫育てを支援するNPO法人「孫育て・ニッポン」の棒田明子理事長は「祖父母に対して“疲れたでしょう”の一声や、時には肩たたき、マッサージなどでねぎらうと良い。また、お金を出してもらったら、お返しなどでバランスをとることも大切」と話している。


■多くの人の手を借りて

 親にしても祖父母にしても、双方の言い分は理解できる。なので、子どもたちやみんなが笑顔でいられるためには家族だけでなく、地域の人や多くの人の手を借りて子育てする、そんな世の中にしていくことが大切だ。


【転載ここまで】

来て嬉しい 帰って嬉しい・・・これは昔からよく言われている事である


物心ついたころに 母が長期入院
祖母が何くれとなく面倒を看てくれていた
その祖母が 『三文安くないようにしなくちゃね』とよく言っていた

今 娘が指導している マスターズスイマー達
孫の面倒を看る為に講座を休まざるを得ない事がある
お役御免になって復帰すると開口一番
『やっと帰ったのぉ~  心身ともにくったくたよ』
これが孫育ての本音であると思う
家族であっても気持ちが伝えきれないという一面を見る

娘に言わせれば『いやだって言えばいいじゃない』という事になる
『コーチも 子供を持てば今にわかるわよ 絶対親に預けなきゃやって行かれなくなるから!』


地域で育てる・・・簡単に言うが 人間関係が構築されていない中で地域の手助けは期待できない
子供が生まれる前からの付き合いが長かった私は 必然的に地域とのかかわりの中で生活してきていた
町内会の多くのメンバーと顔見知りであるし 友人関係が出来上がっていた事が幸いした子育て環境だった

友人達は子供好きが多く もう自分で産む事は無いけど 丁度良い赤ん坊を発見して 面倒見の良さを発揮してくれた
その時に関わってくれた友人達も孫を持つ世代になった


私の持論としては 育てる事ができる環境が持てたら子供を産め みたいなところがある
それが親にとっても 子にとっても 心身ともにゆとりを持った時間が過ごせると思うからである
今の時代では理想論というより 『何を寝ぼけた事を・・・』と思われるかもしれない
仕事に追われ 時間に追われ 自由にならない子供の感情に左右され・・・親の疲労は大きい
夫婦で子育ての方針が違っていればまたそれはそれで大変だろうし 任されっ放しというのも負担が大きい

ある程度大きくなって お話をするようになった時『今忙しいから あとでね』と言ったままになっていないだろうか?
子供の話をゆっくりじっくり聞いてあげる時間は幼児と言えども必要である
否 幼児であるからこそ大切なのである
この頃から親になんでも話をするという習慣があれば 一人で悩みを抱え込む思春期にはならないのではないかと思う

子育ては孫が成人した時に成功だったか失敗だったかがわかると思っている
自分の育てた子供が 今度はどんな子育てをするか・・・
あたたかく また厳しい目で見守るのが『婆』の仕事だと思っている私なのである








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最終更新日  2016年10月17日 23時24分49秒
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