わんころりん☆にゃんころりん

わんころりん☆にゃんころりん

2018年09月11日
XML
カテゴリ: シェルター問題
滝川クリステルも見限った「犬の殺処分ゼロ」NPOの虐待 
獣医師が実名告発するその実態

デイリー新潮 9/11(火) 16:59配信




〈犬と愛犬家の楽園〉〈殺処分ゼロへのチャレンジ〉〈ふるさと納税で支援!〉
――広島県神石高原町に本部を置くNPO法人のプロジェクト「ピースワンコ・ジャパン」のHPには、こんな文言が躍る。
だが、〈楽園〉とは程遠いその実態を、内部で働いた獣医師が告発する。

 ***

 ふるさと納税を通じた寄附を使い、身寄りのない犬を引き取り、保護し、里親に渡すというのが、NPO法人ピースウィンズ・ジャパンが行う「ピースワンコ」事業である。
HPには、広島の犬の殺処分ゼロが893日続いている旨が記されている(9月10日時点)。

 テレビや新聞などのメディアでもよく取り上げられるこの活動は、ロックバンド「SEKAI NO OWARI」がパートナーになるなど、著名人との関わりも少なくない。
一昨年と昨年には、東京・本郷の東京大学でサミットを開催。
小池百合子都知事も駆けつけたこの催しは、滝川クリステルが代表理事を務めるクリステル・ヴィ・アンサンブルとの共催だった。

 だが、継続して行われるはずのこの催しは、今年は開催されなかった。
そのワケは、今年2月に滝川宛てに送られた以下のメールにありそうだ。
送り主は、「ピースワンコ」の医療サポートを今年1月まで務めていた「れいこスペイクリニック」(旧れいこ動物病院)の竹中玲子獣医師である。

 メールに竹中医師が記したのは、ピースワンコの凄惨な実態だった。

〈10畳ほどに20頭以上が入る部屋もあり月に約30頭が死亡しています。多くの死亡原因は集団リンチによる外傷性ショック、失血死などです〉

〈私を含めスタッフがPTSDになり、1年足らずで退職する者も珍しくありません〉

 竹中医師が明かす。

「私が初めて行った時点(2017年6月)で900頭ほどいて、狭い空間に20頭は押し込まれていたりと、劣悪な環境で暮らしていました。犬舎の床はペンキが塗られ、ドッグランは土なので、どの犬も爪が通常の2倍くらいに伸び、爪の損傷も多いのですが、爪を切ろうとして押さえると、反撃してくるような犬ばかり。床で足を滑らせ、臀部を打撲したり足を捻挫したりという症例も多かったです」

 犬たちの世話をするのは、わずか7、8人のスタッフ――。
必然的にケアは滞り、狭い犬舎に閉じ込められている犬たちは、極限状態のストレスから、弱い犬を襲う“集団リンチ”の行動に出たという。

「咬み方は、いわゆる本咬み。彼らは本能的に、犬の急所である首や内股を狙い、傷は深さ3、4センチに達して、頸動脈に穴が空いていることもある。または、圧迫死で外傷がないこともあります。シェルター内での死亡原因はほぼ外傷です。1日2頭死ぬ日もあれば、1頭も死なない日もありましたが、平均すると1日1頭は死んでいました」

 こうした実態を、NPO法人ピースウィンズ・ジャパンは否定するが、竹中医師は他にも、シェルターを区別して収容する犬の“差別”や、不妊・去勢手術ではなく堕胎薬を用いて“対処”しようとするピースワンコの実態を告発する。
9月12日発売の週刊新潮で詳しく報じる。

「週刊新潮」2018年9月20日号 掲載

新潮社

【転載ここまで】

『そうなんです 内部で犬同士 勝手に殺し合ってるんで 数はそう増えないんですよ
仔犬なんか生まれたら食べられちゃってますからね
繁殖制限手術なんかしなくても大丈夫なんです
たまには集団で脱走もしますしね』

なんて答える訳はない

どんな状態を内部告発されようが
こうした実態をNPO法人ピースウィンズ・ジャパンは否定 するしかないだろう



管理状態はどこの支部も最悪と聞く
見える所は素晴らしく 裏に回れば不衛生極まりない環境に種々雑多の犬達が犇めく
そんな内部告発も先頃あった

完璧に 見落とし無く 犬の健康状態を管理するなら1人10頭が限度
これは『限度』であって まったく余裕がない状態である
できれば6~7頭で止めおきたい
このくらいなら余裕を持って付き合える
これは 私の経験上からの独断ではあるが・・・

この団体の様に 獣医常駐であれば 医療はその場でできるので連れて行く手間や時間はかからない
しかしながら ここの頭数が完璧に管理される数ではない事から『見落とし』によって重症化する疾病がないとは言えないだろう

勇気ある内部告発 しかも獣医師からの告発である

内部告発後に行政がどういった関わりをするのか注視したい

とにかく 犬猫達との生活を長い間続けていると 様々な経験をする
期間が長くなれば 当たり前ではあるが 人間はその年数だけ年をとる
作業が二度手間になったり 段取りが悪かったり 突発的な事が起こり作業手順が中断したりすると 突発事項を処理している間に それ以前にしていた事を失念したり・・・
毎日が『ヤレヤレ・・・』の連続になる

突然誰かが吐いている気配・・・
片付けている間に誰かが スペシャルいい香りの『ぶつ』を排出
そのままにはしておけないので素早くお片付け・・・
そんなこんなであっという間に時間が経つ・・

仕切り直して やっと出掛けられる頃には30分以上の時が流れている事などは当たりまえ・・・
仕事を持って 家庭があって 犬猫を保護し 病院通いをする・・・等という芸当はとてもではないが不器用な私には無理!
ただただ暢気に犬猫と共に時を分け合い 穏やかに暮らしていく事に邁進するしかない

ちっちぇーのがすっかり『猫』
ウルトラちっこいまだらちゃんのお世話を甲斐甲斐しくしたり 遊び相手になったり・・・
元気な仔猫が家中すっ飛び回って駆けだしているが 新加入の愛もキーも 我関せずで 行倒れたように好きな所で寝ている 
不思議とヤンチャ猫の追っかけっこ中に 犬を踏む事のない2にゃんなのである
今日も元気な14尻尾 感謝である





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年09月11日 23時05分36秒
コメント(0) | コメントを書く
[シェルター問題] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

プロフィール

ファルコン・トロン

ファルコン・トロン

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

管理人@ Re[1]:猫の意思と尊厳を守りながら介護(11/11) 茅ヶ崎 1991さま 秋は何処へ? という…
茅ヶ崎 1991@ Re:猫の意思と尊厳を守りながら介護(11/11) ファルコンさんへ 一気に寒くなりました…
管理人@ Re[1]:犬猫11頭“ペット虐待”の疑い(10/19) 茅ヶ崎 1991さまへ お散歩には絶好のコ…
茅ヶ崎 1991@ Re:犬猫11頭“ペット虐待”の疑い(10/19) ファルコンさんへ こんにちは。 朝晩は、…

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: