わんころりん☆にゃんころりん

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2022年11月04日
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カテゴリ: アンディ
犬の胆嚢粘液嚢腫の治療@立川中央どうぶつ病院

恐ろしいことに、胆嚢粘液嚢腫による胆嚢破裂や、総胆嚢閉塞は、ほとんどの場合に突然発症します。
嘔吐や下痢、食欲不振だけでなく黄疸が出てぐったりした状態で見つかることがあり、命に関わる病気です。



犬の胆嚢粘液嚢腫@あいむ動物病院西船橋

解り易い診断をリンクしてみた

覚書
マルチーズのアンディが11月1日 ワンワンの日まで走り回っていたが
2日朝 お腹が若干緩かった 午後は平常
3日朝 大量の胃液嘔吐があり 顎の下がぐちょぐちょ
本犬も 汚れが気持ちが悪いらしく シャンプー予定だったので決行
シャンプー後 ご褒美のおやつをもらいたくて飛び回っていた
3ワンシャンプー後お待ちかねのご褒美!
頗る元気な3ワン

・・で用心の為 獣医師を予約 本日検査を・・・
結果から言うと胆嚢の状態が悪く肝臓に影響が出ている
エコーからも胆嚢の状態の悪さが分かり早速治療開始で1日入院

胆嚢からくる肝炎の疑い濃厚
血液検査&エコーで精密検査結果
症状緩和のため夕方まで入院して静脈点滴
18時お迎え

検査結果や治療経過などを聞く
入院させておいても自宅に戻っても生命危険度合いは変わらないので
病院で寂しく過ごすより家の方が落ち着くだろうと 連れ帰った
かなり黄疸があって徐々に改善は望めるが 胆嚢が悪化してるので回復度合いが遅いと思われる

胆嚢破裂を引き起こす危険性ありだが 手術も今の状態&年齢的にも危険を伴う
かなりの量と種類の薬剤が点滴と皮下注射で注入されているので
吐き気などは治まっている感じ 落ち着いた状態ではある
まずは体力と病状回復後 治療方法を再検討
明日午前中ラスト予約 外来 入院どちらも対応可能





さて 代わってブラッキー
こちらはデスメ膜瘤
点眼をガンガン続けているのは言うまでもないが 回復力が素晴らしい
まるで手術を施したような状態を自分で作っている
傷の周りに血管が集中 自然治癒力の素晴らしさである
ブリーダーで病気をほったらかしにされっ放しで強く生き抜いてきた功績か?
なんにせよ全快まであとひと踏ん張りの所までこぎ着けている
生命力の素晴らしさを改めて見せてくれたブラッキーにアンディもあやかれるといいのだが!



とにかくハイシニア軍団の我が家
いつ 何が起きても不思議ではない
即刻対応できるのは飼い主が暇なお婆であることが幸いしている
耳は聞こえないが何とか病状理解はできている模様





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最終更新日  2022年11月04日 23時28分34秒
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