わんころりん☆にゃんころりん

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2024年03月11日
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カテゴリ: 雑感




聴覚障害であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークで、マークの表示については、義務となっています。
 危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。

所管先 (マークに関する問い合わせ先)
警察庁交通局交通企画課






聞こえが不自由なことを表すと同時に、聞こえない人・聞こえにくい人への配慮を表すマークです。また、窓口等に掲示されている場合は、聴覚障害者へ配慮した対応ができることを表しています。
 聴覚障害者は見た目には分からないために、誤解されたり、不利益をこうむったり、社会生活上で不安が少なくありません。
 このマークを提示された場合は、相手が「聞こえない・聞こえにくい」ことを理解し、コミュニケーションの方法等への配慮(口元を見せゆっくり、はっきり話す・筆談で対応する・呼ぶときは傍へ来て合図する・手話や身振りで表すなど)について御協力をお願いします。

所管先 (マークに関する問い合わせ先)
一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会


障害者に関係するマークの一例@内閣府



・・・と まずはご理解いただきたい


「聴導犬」合格目指す6歳のエマ 
52歳女性の耳代わり「人生を変えてくれる存在」

京都新聞  3/11(月) 16:02配信


【以下転載】

聴覚障害者に音を伝える聴導犬。3月の認定試験で合格すれば県内4匹目の聴導犬になるエマが、聴覚障害者の辻田裕子さん(52)=大津市柳川2丁目=と共に訓練に取り組んでいる。辻田さんは「エマはこれからの人生を変えてくれる存在」と期待する。

 生まれつき聴覚障害がある辻田さんは、耳の代わりを果たしてくれていた息子が大学へ進学したことをきっかけに昨年6月、聴覚障害者就労施設「びわこみみの里」に聴導犬の利用を申し込んだ。

 昨年8月から、聴導犬と介助犬を育成する一般社団法人「ドッグフォーライフジャパン」(松山市)が育てたエマと、約半年間の訓練を積んでいる。

 エマは雑種で6歳の雌。
インターホンや火災報知機、タイマー、目覚まし時計の音を聞き分け、音を聞くと、前足で辻田さんの体を触って知らせ、その場所に誘導する。

 辻田さんはこれまで、来客のある日は約束の時間にインターホンの前で待機していた。
相手が遅れて時間を過ぎても、いつインターホンが映しだされるのかが不安でトイレにも行けなかった。

 大津市の小鳩乳児院に勤務する辻田さんは、職場の困り事もエマが同伴してくれることで状況が変わりつつあるという。
例えば避難訓練では、これまでなら他の職員と一緒に避難していたが、エマがいれば自力で避難できる。
障害ゆえに周囲とのコミュニケーションに難しさを感じていたが、エマがいることで、職員や子どもとの交流が始まった。

 辻田さんは「補助犬の役割を広く知ってもらい、エマと一緒に買い出しや旅行に挑戦したい」と将来を見据える。

 聴導犬に関する相談は県障害福祉課077(528)3541。

ペットと間違われ同伴拒否されるケースも 聴導犬や盲導犬などの補助犬は今も、法律を知らないことや前例がないことを理由に、飲食店や病院で同伴を拒否されるケースが多い。

 身体障害者補助犬法は、公共施設や交通機関、ホテルやレストランといった不特定多数の人が利用する施設で、原則、受け入れ拒否を認めていない。

 ドッグフォーライフジャパンの砂田眞希代表理事は、同伴を拒否する施設があれば、耳が不自由であることを本人に代わって説明するといった周りの支援が大切とし、「『私の隣にどうぞ』と聴導犬を連れた人に誰かが声をかける社会であってほしい」と話す。

 さらに聴導犬は小型犬が多く、ペットに間違われやすいという事情もある。
盲導犬や介助犬は人を引っ張る必要があり、大半が大型犬であるのに対し、聴導犬は音源まで誘導する仕事のため、住居の都合などで小型犬が選ばれることも多いからだ。

 聴覚障害者特有の困難も。新型コロナウイルス禍でマスク着用が奨励されてからは、相手の唇の動きから話の内容を読み取る「読話」がマスクでできなくなり、意思疎通が難しくなった。
砂田さんは「聴覚障害は見た目で障害の有無が伝わらず、トラブルに遭いやすい」と指摘する。聴導犬がいれば、周りが障害に気づき、手助けをしやすくなるという。

【転載ここまで】


まさにそうなのである
チャイムは聞こえない 電話の呼び出し音は聞こえない
そんなわけで罪悪感なしに居留守が使えている訳である 
車のクラクションも聞こえないのであるが 聴覚障害は外見上では全くわからないのが難点
誰でも聞き取れるという緊急地震速報も全く聞こえる機能が働かない人間には聞き取れないわけで・・・
そんなわけでたにゅを聴導犬に仕立て上げたのであるが 残念ながら11歳の若さ(?)で急死

立ち話も噂話も『ごめん 耳が聞こえないので』と脱出できる
きっと 耳が聞こえないというのは 人間にとって案外深刻な問題なのではないかと思うが私に限っては結構気楽な生活なのである

病院の呼び出しや獣医師などの説明は 間違えないように頑張って聞き取ろうとする為 緊張するので 結構気骨が折れる
補聴器は頭痛の種なので集音器かタブレットで対応しているが 読み取り速度が間に合わなかったりする・・・
ババァ全開!!





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最終更新日  2024年03月11日 22時48分00秒
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