SOMETHING TO TALK ABOUT

'04.5.15."Makoto Saito"Chicken George

斎藤誠ツアー“アコースティック”
神戸チキンジョージ
ゲスト  増田俊郎 ・・・誠さんは彼にMartinのギターを借りたのです。

雨。
西村珈琲本店で軽食。デリカテッセンのソーセージのサンドウィッチで美味しかった。
もちろん、コーヒーもね。京都の○○○よりずっと好き。
整理番号遅かったのに、気付いたら前の方にいた。。。
一人で行くLIVEって好きだなぁと再認識した日でした。
同テーブルになった主婦3人組は姦しかった。。。
802の話で盛り上がってるし~、ヒロさんのオススメだからってことで来られたようでした。
その中のお一方はファンのようでした。(耳をダンボにしてたわけじゃないけど聞こえちゃう状態)
ヒロさんの「燻し銀の歌声とギター」のコピーが効いてたようデス。
折角の開始前のBGMが小さめで余計に聞き取り辛かったのが残念。
"Knockin'~"は、10分くらいのセッションで楽しかった。


■セットリスト■

1 The STANDARD(奥田民生)
2 Possession Obsession(Hall&Oates)
3 Still Crazy After All These Years(Paul Simon)
4 Baby I'm-A Want You(Bread)
5 May Love(Paul MaCartney)
6 別れ話は最後に(サザン・オールスターズ)

カースケさんが、めがねをかけて登場。
the bondの進行役ということになっている。。。関西にも進出したいそうですよ!(拍手)
次の曲は、今日は奥田民生くんが来てないので代わりに、注目のオトコがやります。。。
ここで、めがねをあげてこっそりアピールするカースケさん。
曲の最後のフェイドアウトのあと、突然ロックで終わった。

7 ノー・ノー・ボーイ(ザ・スパイダース)

カースケは昔初めて会った頃はアフロだった。
そこで、"ソフトカーリー"と反論するカースケさん
East Westで、カースケさんのバンドは、グランプリ。
「サイトーのバンドは『スーパーセーラー服』で予選でおっこっちゃったんだよな。」
喋るな。おまえ。今日はほんとに。。。
昔、渋谷の屋根裏っていうLive Houseにカースケさんのバンドを
見に行ったとき、そこのドラムの場所の天井がちょうど斜めになっていて
カースケさんが乗ってくると立つから、首を曲げて叩いていて、そしてアフロなわけ。。。
スーパーセーラー服は、僕が白衣を着ていて
キーボードの女の子がセーラー服を着ているという(当時23だった)
気持ちの悪いバンドでしたね~。
East Westの決勝が中野サンプラザであって、
当時デビュー前のスーパースランプっていっていたサン○ラザ○野さんのバンドがいて、
「あれは、色物だね~」なんて言ってた。
こっちも、白衣着てんのに。。。
昔の話をしたついでに、思いっきり昔の懐かしい曲をやりましょう。

8 リアル ミー
9 I Sing My Song For You
10 Pretty Baby,Kiss Me Baby
11 行き場がない

次の曲は、始まったら3人くらい帰っちゃいそうな、
昔、「もう一度添い寝」とこの2曲で煽ってた。
キャンディホールや、バーボンハウスなどで。。。客席から、拍手が起こる。
なんで、みんな後ろの方なんですか?控えめになってるんですか?
「アーユーレディ!」

12 いつの間にやら

13 He is A Demo.Tape Songwriter
14 Time
15 音楽友達 

「Time」は「Change It」というアルバムに入っているんですけど
最近あんまり売ってないんです。
なんとかして、買えるようにして下さいっていうメールが来て
うちに5枚くらいはあるんですけど。
あっという間につぎにいってしまうという流れが、なんとかならないのかと思います。
「Dinner」というアルバムもね。
時間をかけて、手塩にかけて作った歌を
きかせたくてもなかなか手に入らないことが悔しい。
そういうことに気づいたのはだいぶ前なんで
いつか、ギター1本でもどんなパターンでも編成でも
回って歌ってやろうと思った。

今回、やっとアコースティックツアーで回れて買えない歌もたくさん歌うかも。
昔の曲を口ずさんでくれるみなさんがいてくれることを
こんなこと言って良いのかわからないけど、
他のアーティストより幸せだと思っています。ほんとに、ありがとう。
この信頼関係を無くさないようにするためにもずっと書きたいなと思います。

16 Waltz In Blue

*encore1*

1 Melissa
2 名もない橋

今回はエコツアーで2、3本のギターを自分たちで持って回っているのですが、
どうしても、チューニングが違う曲をやりたくなって、
802のヒロさんとかに訊いたりしてたんですけど、
関西の重鎮増田俊郎さんに借りてしまいました。
ありがとうございました。
「Dinner」を出す前、リリースができなかった頃に
どうやったら、自分がもう一度表にでてこれるかとばかり考えていて、
その気持ちを歌った曲です。

3 Your Time

*encore2*

増田さんを、引っ張ってきました。
以前にバナナホールでご一緒しましたよね。
未だに、「まっすん」と呼べないんです。
メールも送信する前にやっぱり、「まっすんさん」ってなおしちゃって。
「そんなに年違わないですよね。同じ昭和じゃないですか。」
今日は胸をかりますよ!
「貧乳ですけど」
僕のイメージでは、増田さんってダンディーな感じで、
関東のにおいがしますよね。なんかこうAORな風。。。
「大好きなんですよ。最近また、ギャラガー&ライルとか。
まこっちゃんも、そういう影があったりするじゃない。
Stephen Bishopだとか。。。」
○クッてる。。。いやいや、常にありますよ!
「一緒にやる曲最初、Zeppelinの曲だと思ってたんですよ。
どうやってやるんだろう?って。でも、"天国"だけ同じでぜんぜん違うんですよね。」
"天国の階段"を弾く誠さん。
これ、二人でやったらスゴイでしょうねぇ。
あの、"アァ~~"っていうとこはどっちがやるんでしょうね。。。?
「どうすんのかなぁ?って思ってたんですけど、違うほうでよかった!」
じゃあ、"ぼぶ・だいらん"(笑)の方を。。。

4 Knockin' On Heaven's Door(Bob Dylan) with増田俊郎
5 To My Old Friends

全21曲

Makoto Saito(G.Vo.)
Fumio Yanagisawa(G)
Syunsuke Tsunoda(B)
Tomoyasu Kawamura(D)


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