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Jan 10, 2011

いや、Blackberryを持ってる段階で、天の邪鬼だってばれてるけどね。

電子書籍に余り興味はなかったが、洋書を持って歩くのが疎ましくて、ね。

つか、なんで奴らは版がああも違うんだ！！！

大きさを統一しようという考えは、ないらしい。

日本の文庫のように、製本良くして統一しよう！！！
（最近は、そうでもないが…）

…っていう私の心の叫びを解消してくれたのが、Kindleさんです。

３GとWi-Fiが付いてるのにしました。

でもって、通信料とかタダです。

電子ペーパーってのを採用なさっているとかで、目に負担が掛かる率は某○Padさんと比べると可成り低いです。

映り込みはほぼなしていうか、全くなし。

ページめくりも、あの意味の解らんペラってページをめくる変な（日本人的な）のはありません。

つか、アレは無駄だと思う。ペラってしたいなら、紙の書籍を買おう。

で、ページの先送りもスムース。

軽いし充電の保ちも可成り良い。

リンゴさんより、めちゃ長持ち。

ソニーのReaderと悩んだんですが、Readerはなんか見た目が安っぽく感じたのと、洋書のラインナップが少ない。

それに、日本語の本のラインナップも売れ筋に偏ってる。

本屋で平積みされる系の本が好きな人にはいいが、それには手を出さないタイプの読者には不向きだと思われます。

所謂、ベスセラー作家好きに向いている。

で、Kindleさんったら３ｒｄになってはじめて、日本語などの言葉に対応なさったんですが、日本語の書籍のラインナップはまだまだです。

よって、英語で洋書を読みたい方は問題なし。

ブラウザは勿論白黒ですが、日本語ページもちゃんとカバーしてくれます。

但し、動きは鈍いです。

速度を求めてはいけません。

それでも、ただで繋がるんならええかって感じ。

で、比較的安価でUSの密林からフリーダウンロード出来るのは、とてもナイスですね。

そんなに時間はかかりません。

感覚的には、あっという間。

結構、夢中で読めます。

ただ、やはり世間様の流行からははみ出てますんで、カバーとかアクセサリ関係は一般のお店では買えません。

スキン関係が、ちょっと我慢すればdocomoのレグザかギャラクシー（どっちか忘れた…）のパッドのんが使えます。

Kindleさんの方が薄いんですよ、彼らより。

それさえ我慢すれば、使えます。

ああ、ソフトスキンに限りますが。

で、私は作りました。

リーガルパッド（黄色いレポート用紙です）のカバーを利用して、布でカバーを作りそれに据え付けちゃいました。

こんな感じです。

初めはちょっとなって思ってた電子書籍ですが、普段PC使ってるし、そこで記事とか読むしなって思ったら、意外に抵抗はなくなりましたね。

でも、日本語の書籍は紙がいいです。

製本がいいもんね。

Kindleさん、メジャーになれるかな？

無理やろね。

P.S.
日本語は、森博嗣が出たらそれで良いんで、待ってます。

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