OFF ZONE 別館

OFF ZONE 別館

PR

プロフィール

ソミュラ

ソミュラ

カレンダー

コメント新着

ソミュラ @ Re[1]:今年もありがとうございましたm (__)m(12/31) こんばんは、らっぷちゃんさん >こち…
らっぷちゃん @ Re:今年もありがとうございましたm (__)m(12/31) こんばんは~♪ こちらこそ、色々、あり…
ソミュラ @ Re:こちらこそ!!(12/31) こんばんは、氷翼さん >やっぱり色々走…
ソミュラ @ Re[1]:今年もありがとうございましたm (__)m(12/31) こんばんは、きららさん >いろいろ勉強…
ソミュラ @ Re:お疲れ様です!(12/30) こんばんは、氷翼さん >もーホントギリ…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2006年12月05日
XML
カテゴリ: CDた行




今回は、薬丸のアニキがやってくれましたねぇ(大笑)。しかも、9回裏ツーアウト満塁の場面で、ふりかぶって投げてくれました。パスボールでも一点取られたら負け。優勝がかかった一戦、しかもその一球に皆が固唾を飲んで注目していると言う大事なシーンで、思いっきり振りかぶってくれました(大笑)。あと1シーン、「振りかぶって投げました」と中継されるシーンがありますが。そちらは、これを読んで「聴いてみようかな?」と思われた方が実際に探してみて下さい。うふふ。そういう聴き方もあるのよねぇ(って、かなり邪道な聴き方であるのは承知の上ですが)。

さて。やっと!長い長い放物線の彼方も大団円を迎えました。石田さんの言葉ではありませんが、雨降って地固まる。本当に収まる所に収まって。犬崎以外は皆ハッピーになったように思います。

塔馬も父親の影から脱出して、恋人を取り戻したし。千堂も塔馬と晴れて同棲?出来るようになりましたし、堀田と秋吉さんはハワイでそれなりに(彼らなりに)進展していましたし。風祭くんも、優勝チームのオーナーにしてもらったし(後日談ですが、この交際?をきっかけに彼はお嫁さんもゲットしますものね(^-^))。
ただ、犬崎くんだけがちょっと可哀相でした。賞品の千堂には、「ホームラン王が取れなくても、塔馬さんの方が好きだ!」と宣告されるわ(^^;、チームは優勝出来ないわ、ホームラン王のタイトルも土壇場で塔馬に取られてしまうし(^^;。
でも、きっと彼は塔馬には敵わないと思いつつ刃向かっていったと思うんですよ。彼に残ったものと言えば、言葉では説明が出来ない驚異の天才・塔馬に立ち向かっていった意地と努力、そしてプライド。その努力や気持ちは、まるで無駄になったと思いたくはありませんが。あの塔馬に本気を出させた相手として、彼は「ダブルコール」の世界で燦然と輝く存在になるのかもしれません。

今回、可哀相だったから犬崎をプッシュするわけではありませんが。犬崎に関しては、追加になった(原作にはない)シーンがあるんですよね。悪夢を見てうなされるシーンを筆頭に、追加シーンの犬崎はどれも素晴らしい(苦笑)。人間的な弱さを含めて、千堂が塔馬よりも先に彼に出会っていたらなぁ…と思わずにはいられませんでした。きっと、真剣に千堂だけを愛してくれていただろうし。野球選手としても、良い選手じゃないですか。バッティングの面では、二年連続でホームラン王争いに参戦するほどの能力を持っているし。守備では、センターから中継なしにバックホームをするほどの強肩。まるで、イ○ロー選手みたいじゃない!!しかも、自分がホームラン王争いで勝つためなら何でも良いと言うわけではなく、あくまでも正々堂々。敬遠なんてして欲しくないと抗議に行くほどのスポーツマン。
天才!と言うよりも、努力によって才能を開花させた(漫画では、堀田の投球に合わせて並大抵ではない練習をしていた!と言うシーンの時に、彼の手には血豆などが出来ており。しかも破れて出血している絵が描かれていて「おぉ!」と思ったものですが、音の世界ではそれは流石に再現出来なかったみたいで。塔馬や千堂のモノローグで「並々ならぬ練習をしたはずだ」と言われている程度です)彼の方が、人間味あふれていますもの。
千堂と河原で会話をするシーンも「良い人」を見せてくれますが。悪夢でうなされるほど、塔馬に脅威を感じていながら。それでも尚頑張ろうとする彼。その彼が、(チームの優勝に、笑顔を見せている千堂を見て)「そんな笑顔も出来るんだ。まぶしいぜ」と去って行くシーンは、もう本当に「千堂?今からでも遅くないから、乗り換えていいのよ!」などと思ってしまうほど(゜゜)\バキッ☆。塔馬フリークの千堂は、今更乗り換えはしないでしょうけどね。


しかし。この優勝をかけて争った2チームの監督ってどうなっているんでしょう(大笑)。普通、監督が指示を出して敬遠したりしますよね。で、選手は監督の采配に従うものでしょう?なのに、犬崎は敬遠しようとする薬丸にダッシュして抗議に行くし。敬遠のボールを打たれた薬丸も「塔馬相手に敬遠はしない」などと宣言してしまうんですもの。
これが、塔馬や千堂のオリオールズになると。監督は不在か?と思ってしまうほどです(でも、優勝万歳のコールを取ったのは、ちゃんと監督さんですしねぇ。不在だったわけではないみたいですが)。先ずは、メッツとの試合で守護神・石田(これ、ドラマCDを聴いていて初めて石田と言う選手だったのね(大笑)と気が付きました。漫画でもちゃんと石田選手になっていたのに。音声で気が付くなんて)を乱すために、千堂が単独スチールをかけるシーン。しかも、千堂ってばスチールの時に転んで頬をけがしているし(゜゜)\バキッ☆。ましてや、優勝のかかった一戦では。千堂が堀田に指示を出していたりするんですよねぇ(^^;。「もう一仕事してもらいますよ」なんて。
選手の自主性あふれるチームだったんですかねぇ。
2枚目には、優勝試合の後日談。ハワイでの塔馬×千堂カップルと秋吉・堀田カップルのお話も入っています。こちらの、秋吉・堀田カップルのお話は久しぶりにちょっとコメディ要素の強いダブルコールになりましたね(^-^)。
へとへとにならないと勃たない!と言う秋吉の設定からして、笑えますが。そのため?に自主トレの後に泳ぐ事になった堀田と秋吉。それが功を奏したものの。やり方が分からない(大笑)から気合いでなんとかしよう!と叫ぶシーンは、この二人は当分このままキス止まりね(^^;と思わせてくれました。

このダブルコールの最初のドラマCDの頃は、野球ドラマなのに試合をしていないから、試合をしたい!と出演者の皆さんはおっしゃっていましたが。この放物線の彼方になってからは、ずーっと試合ガヤが大変だったみたいで。ダブコ名物?ガヤで、へとへとになっていたみたいです。中井さんは、声変わっていますよねぇ。オリオールズの万歳!にも参加していらしたみたいですね>中井さんも。
同じ野次やガヤはない!と森川さんもおっしゃっていらっしゃいますので。今度じっくり聞き込む時には、「振りかぶって投げました」ではなく。ガヤや試合の野次や声援をメインに聴いてみたいと思っています。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年12月05日 20時56分49秒
[CDた行] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: