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ソミュラ
日記やドラマＣＤの感想などをメインに、 いろいろ書いています。
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2008年02月14日
テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(548917)
カテゴリ： 声優さん
石田彰（詩吟）／朗読CD 詩人 立原道造(CD)
アニメアンテナ委員会さんは、以前に「対決ＮＥＯ！」で石田さんと中井さんのＣＤを買った時にも郵便局での払い込み料金から、手数料を差し引いた金額の請求をされていたので。
（青の払い込み用紙の場合、払込料金は消費者負担になってしまいますものね）
ほんの何十円の事じゃないか？って大手の方などは思うかもしれませんが、その７０円が嬉しくて。このメーカーさんは、えぇ所や！！と言う印象が強く。かなり感激したものですが。
今回も、その払い込み料金をメーカーさんが負担してくれただけではなく！
なんと利用明細と言いますか。ご注文の発送連絡の用紙に、手書きで私の名前と、「大変長らくお待たせ致しました。ぜひお聴き頂けると幸いです。」と書かれてありまして。
感動が倍増してしまいました。
そして。ＣＤの内容も、また感激でしたねぇ・・。
一応（大笑）文学少女でしたので、立原道造の詩集も読んだ事があるはずですが。
こんな詩を書いた人でしたっけ？あれ？覚えてない・・
まぁ・・詩集の全部を覚えているはずもないですが。ここまで覚えていないか？自分・・
また、石田さんの朗読と言うのは・・本当に筆舌に尽くしがたい状態なんです。
なんだろう？この涙が出てきてしまうようなじわっとした感動は・・。
心の隙間にしみいるような・・あぁ・・日本語って良いな・・と思ってしまう素朴な優しさと愛は・・。
詩の世界がもたらす物と、耳から聞こえる音のもたらす快感と・・。
いろいろな物がない交ぜになって、単に、詩を読んでいるだけ・・じゃないんです。
詩の向こうに情景が見える。
昭和１０年くらい、古き良き日本の言葉がとりもなおさず沢山残っていた時代。
そして、現代に生きる私たちが知らない世界もあるはずなのに、失われてしまった情緒や言葉などもあるはずなのに、詩の朗読の向こうに世界が見える。
以前の雨月物語の時にも思ったのですが、石田彰と言う声優は、確かな日本語を操ることが出来る俳優ではないだろうか？
正確に 相手に伝える事が出来る希有な存在ではないだろうか？と。
読んでいるのだから、言葉の意図する物。つまりは意味や言葉自体を相手に伝える事は、誰にでも出来るだろう？と言われるかもしれませんが、そうじゃないと思います。
でなければ、十二星座の朗読ＣＤを聞いた時の落差はないはずですもの。
確かな日本語・・こう書くと、じゃあ確かじゃない日本語ってあるのかって反論を受けそうですが。
少なくとも、妙なアルファベットで略してしまって、隠語のつもりなのか何なのか？
そういう流行から発信されて、本来の意味とは違う言葉が浸透してしまい。元々の言葉が変わってしまう事もあります。ですから、流行語の全てを否定して拒否するつもりはありませんが。
少なくとも、日本語が持っていた優しさや美しさ・・それらは失われつつあるのかもしれないな・・と思います。
でも、石田さんが読んだ今回の詩の世界。
あぁ・・この満たされる優しさは、詩人が紡ぎ出そうとした優しい世界であり美しい言葉なのでしょう。
そう・・石田さんが読む事で、それらが正確に届けられての感動なのかもしれません。
話は逸れますが、モモグレで朗読ＣＤの第二弾の告知がありました。
「泣いた赤おに」を中井和哉さんが。「むく鳥のゆめ」を保志さんが。「りゅうの目のなみだ」を中村悠一さんが読まれるようです。
泣いた赤おには、お話自体も好きですし。聞いてみたいのですが。
他がね・・お話がどういうのでしたっけ？もありますが・・・。
ちょっと個人的な好き嫌いの話なので。反転させていただきますm(_ _)m。
保志さんですか・・・
保志さんファンには、非常に申し訳ないと言いますか、ごめんなさいとなりますが。
羊を数えるＣＤの時に、嫌だったのよ。カップリングが石田さんだったでしょ？だから、余計に邪魔でね・・あの後半が・・。
ファイブのドラマＣＤの時に、もの凄くハラハラして聞いた台詞もあったし。実際に、噛んだらしいし・・ＯＫテイクの分でさえトチっているように聞こえたから。
勢いでわーっと喋る（叫ぶ）ならまだしも、朗読でしょ？
舌っ足らずなところも、可愛いキャラならともかく。朗読ＣＤをハラハラしながら聞きたくはない。
タクミくんシリーズで、モノローグやナレーションを読んでいらっしゃる時に、ハラハラはしていませんが。でも、モノローグやナレーションと朗読は別。
中村さんは、まだあまり自分の中にどう・・・と言うのはないので、分かりません。
中井さんは、アッコにおまかせ！でのナレーションがあるから・・まぁ・・うん・・お話の好きさも手伝って、きっと泣けると思うのですが。
保志さんの名前を見た瞬間に、正直すうっと退いてしまったんですよね・・購買意欲が。
そりゃ、メーカーさんも人気声優さんを使って、いろんな声優さんファンを取り込みたいと言う気持ちは分かりますが・・朗読ねぇ・・。
石田さんなら安心したんだろうけどさ・・(゜゜)＼バキッ☆連続で、同じ方は無理だものね・・ 。
多分、４月の他のＣＤによっては買わないかな・・・。
あ。話が立原道造の詩集朗読から逸れてしまいましたm(_ _)m。
朗読ＣＤだから。詩集だから・・・と、もし躊躇されている方がいらっしゃるとすれば。
それはかなり勿体ない話だと、ここに断言します。
美しき日本語と、石田さんの声の織りなすハーモニーの美しさと豊かな情緒の世界を楽しめる一枚だと思います！
アニメアンテナ委員会さんは、以前に「対決ＮＥＯ！」で石田さんと中井さんのＣＤを買った時にも郵便局での払い込み料金から、手数料を差し引いた金額の請求をされていたので。
（青の払い込み用紙の場合、払込料金は消費者負担になってしまいますものね）
ほんの何十円の事じゃないか？って大手の方などは思うかもしれませんが、その７０円が嬉しくて。このメーカーさんは、えぇ所や！！と言う印象が強く。かなり感激したものですが。
今回も、その払い込み料金をメーカーさんが負担してくれただけではなく！
なんと利用明細と言いますか。ご注文の発送連絡の用紙に、手書きで私の名前と、「大変長らくお待たせ致しました。ぜひお聴き頂けると幸いです。」と書かれてありまして。
感動が倍増してしまいました。
そして。ＣＤの内容も、また感激でしたねぇ・・。
一応（大笑）文学少女でしたので、立原道造の詩集も読んだ事があるはずですが。
こんな詩を書いた人でしたっけ？あれ？覚えてない・・
まぁ・・詩集の全部を覚えているはずもないですが。ここまで覚えていないか？自分・・
また、石田さんの朗読と言うのは・・本当に筆舌に尽くしがたい状態なんです。
なんだろう？この涙が出てきてしまうようなじわっとした感動は・・。
心の隙間にしみいるような・・あぁ・・日本語って良いな・・と思ってしまう素朴な優しさと愛は・・。
詩の世界がもたらす物と、耳から聞こえる音のもたらす快感と・・。
いろいろな物がない交ぜになって、単に、詩を読んでいるだけ・・じゃないんです。
詩の向こうに情景が見える。
昭和１０年くらい、古き良き日本の言葉がとりもなおさず沢山残っていた時代。
そして、現代に生きる私たちが知らない世界もあるはずなのに、失われてしまった情緒や言葉などもあるはずなのに、詩の朗読の向こうに世界が見える。
以前の雨月物語の時にも思ったのですが、石田彰と言う声優は、確かな日本語を操ることが出来る俳優ではないだろうか？
正確に 相手に伝える事が出来る希有な存在ではないだろうか？と。
読んでいるのだから、言葉の意図する物。つまりは意味や言葉自体を相手に伝える事は、誰にでも出来るだろう？と言われるかもしれませんが、そうじゃないと思います。
でなければ、十二星座の朗読ＣＤを聞いた時の落差はないはずですもの。
確かな日本語・・こう書くと、じゃあ確かじゃない日本語ってあるのかって反論を受けそうですが。
少なくとも、妙なアルファベットで略してしまって、隠語のつもりなのか何なのか？
そういう流行から発信されて、本来の意味とは違う言葉が浸透してしまい。元々の言葉が変わってしまう事もあります。ですから、流行語の全てを否定して拒否するつもりはありませんが。
少なくとも、日本語が持っていた優しさや美しさ・・それらは失われつつあるのかもしれないな・・と思います。
でも、石田さんが読んだ今回の詩の世界。
あぁ・・この満たされる優しさは、詩人が紡ぎ出そうとした優しい世界であり美しい言葉なのでしょう。
そう・・石田さんが読む事で、それらが正確に届けられての感動なのかもしれません。
話は逸れますが、モモグレで朗読ＣＤの第二弾の告知がありました。
「泣いた赤おに」を中井和哉さんが。「むく鳥のゆめ」を保志さんが。「りゅうの目のなみだ」を中村悠一さんが読まれるようです。
泣いた赤おには、お話自体も好きですし。聞いてみたいのですが。
他がね・・お話がどういうのでしたっけ？もありますが・・・。
ちょっと個人的な好き嫌いの話なので。反転させていただきますm(_ _)m。
保志さんですか・・・
保志さんファンには、非常に申し訳ないと言いますか、ごめんなさいとなりますが。
羊を数えるＣＤの時に、嫌だったのよ。カップリングが石田さんだったでしょ？だから、余計に邪魔でね・・あの後半が・・。
ファイブのドラマＣＤの時に、もの凄くハラハラして聞いた台詞もあったし。実際に、噛んだらしいし・・ＯＫテイクの分でさえトチっているように聞こえたから。
勢いでわーっと喋る（叫ぶ）ならまだしも、朗読でしょ？
舌っ足らずなところも、可愛いキャラならともかく。朗読ＣＤをハラハラしながら聞きたくはない。
タクミくんシリーズで、モノローグやナレーションを読んでいらっしゃる時に、ハラハラはしていませんが。でも、モノローグやナレーションと朗読は別。
中村さんは、まだあまり自分の中にどう・・・と言うのはないので、分かりません。
中井さんは、アッコにおまかせ！でのナレーションがあるから・・まぁ・・うん・・お話の好きさも手伝って、きっと泣けると思うのですが。
保志さんの名前を見た瞬間に、正直すうっと退いてしまったんですよね・・購買意欲が。
そりゃ、メーカーさんも人気声優さんを使って、いろんな声優さんファンを取り込みたいと言う気持ちは分かりますが・・朗読ねぇ・・。
石田さんなら安心したんだろうけどさ・・(゜゜)＼バキッ☆連続で、同じ方は無理だものね・・ 。
多分、４月の他のＣＤによっては買わないかな・・・。
あ。話が立原道造の詩集朗読から逸れてしまいましたm(_ _)m。
朗読ＣＤだから。詩集だから・・・と、もし躊躇されている方がいらっしゃるとすれば。
それはかなり勿体ない話だと、ここに断言します。
美しき日本語と、石田さんの声の織りなすハーモニーの美しさと豊かな情緒の世界を楽しめる一枚だと思います！
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最終更新日
2008年02月14日 22時34分00秒
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