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生まれて一度も足を運んだことがなかった天神祭。仕事帰りに並ぶ屋台と圧倒する人の多さを傍目に、疲れた体を足早に帰路の駅へと急いだことも、今では懐かしい記憶。我が家に息子を授かる前の20年以上前のことです。昨年まではテレビでしか見なかった天神祭ですが、今年も商店街のような長い屋台が並びそうだと息子に話したところ、お祭り男の我が子は「行く~・行きた~い♪」と目の色を輝かせ大興奮。しかし当日は、小さな子供と屋台を楽しめるレベルではない人混みだから、行くなら前日の宵宮でないと、難しいと判断。夏休み前からの約束で、宵宮祭の屋台行列へ、夕方から息子と足を運びました。さぞ電車も人で混み合っているのだろうと思っていたのですが、この時点では通勤の帰宅ラッシュ前と言うこともあり、普段と何ら変わりなく、空いた電車内に拍子抜け。現地の駅に着いても警戒するほどの人混みはなく、このまま気楽にと思いきや、駅を出て川沿いの屋台へ向かう道中から、やはり大勢の行き交う人で活気が上昇。人の多さと暑さは、最初から覚悟していましたが、運良く「宵宮祭水上薪能」と思われる、どんどこ船が見れました。。

宵宮祭水上薪能

とてつもなく屋台が連なっていましたので、さて、どこから行こうか?と息子と相談し、まずアスファルトの上に建つ屋台から行くことに。自宅ではアレコレと屋台めぐりの計画を立てていた我が子でしたが、想像外の露店数に、少々混乱気味らしく、ひたすら無言で歩き続ける私たち親子。息子が「あっ・これ・する~」と初めて口にしたのは、スマートボール。1回300円。しかしボールは並ぶことなく見事のハズレ。残念賞は棒キャンディ1本。近所でも安売り袋で売っている同じ飴1本だけとは思わず絶句の私。そんな私とは裏腹に「わぁ~い・オマケもらえたぁ~♪」と諸手で喜んでいる我が子。ひとまずその場を後にし、しばらく歩くと、桜のお花見の時に20年ほどリピーターになっているベビーカステラの屋台が目に留まりました。大阪菓心 柳沢さん。息子は現在8歳なので、その倍以上前からの付き合いになります。主人もここのベビーカステラが大好きで、今回も2000円分購入。持ち帰ると「えっ・(柳沢さんの)屋台が出てたんかぁ?」と大喜び。主人が言うにはもっちり食感と後味が良いとのこと。我が家では常に好評な他では食べれないベビーカステラなのです。

スマートボールをする息子大阪菓心 柳沢さん大阪菓心 柳沢さんベビーカステラ

それにしても長く続く屋台陣。次はどちら方面の屋台へ行こうか?と思うも、鉄板調理の露店が多いから、夏の猛暑に増して半端ない暑さ。次は川沿いに下りて歩くことにしました。そこでフルーツ串を食べることに。メロンは1本200円でパイナップルは1本100円。スイカと迷いましたが、親子ともパイナップルに決定。この時点まで外はまだ明るかったです。暑さにうなだれながら、しばらく川沿いで涼みパイナップルを食べていましたが、まだまだ続く屋台めぐりに出発することに。歩けど歩けど続く屋台。まるで物凄く長い商店街を歩いている気分です。やっと端まで行ったと思ったら、前方に見えるは、また続いている長い屋台。どうしようか?と息子と相談しつつ行ってみることに。ここにきて、本格的に足の疲れが出てき、歩くピッチが親子で極端に遅くなり、徐々に日も暮れてきました。持参のジュースで喉の渇きを癒そうか?と言いながら、暑さから更に冷たいものが欲しくなり、かき氷が食べたいと息子が言い、お店選びを検討しながら、綿氷(ワタコオリ)さんでイチゴ氷400円を購入。親子で1つを半分ずつい戴きましたが、ふんわり半端なく美味しかったです。。

パイナップル串パイナップルを食べる息子宵宮の屋台を歩く
綿氷いちご綿氷いちごを食べる息子器のワッフルもパリッと

屋台と屋台の境目から、たくさんの蓮が見えました。もう日がほとんど無く、肉眼では見えるものの、カメラで角度を駆使しつつシャッターを切ったところ、幸運にも白とピンクの蓮の花を撮ることが出来ました。浴衣姿の人も一段と増えてきて、行き交う人の賑やかな光景が繰り広げられる一方、川沿いでおしゃべりに花を咲かせている人など、人それぞれの楽しみ方が見れました。気持ち的には、歩いている屋台の端まで頑張って行ってみたかったのですが、体力的に限界になってきて、息子と相談し残念ながら引き返すことに。その時に見た、日が沈んだ川辺に浮かんでいる屋形船の明かりが、ひときわ印象的でした。

蓮白い蓮の花ピンクの蓮の花
日が暮れて屋台に行き交う人々日の暮れに提灯の灯り川辺の屋形船





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最終更新日  2013年07月25日 18時07分21秒
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