2007.01.01
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カテゴリ: マイエッセイ


そう、最初に腰を痛めたのはかれこれ17,8年くらい前のことだったと思う。

その当時、仕事の関係でたまたま栃木に住んでいた。
そして、これはたまたまではないが休日になるとよくパチンコ屋に出入りしていた。
職種が技術とサービス業を合わせたような仕事だったものでいろいろと神経を使うことも多く
ストレス解消にはもってこいで、いつでも気軽に楽しめるというのも便利がいい。
さらに勝てばそれなりに懐も暖まるという一石二鳥のレジャーでもあった。

当時のパチ屋には一発台(本当は「普通機」や「権利モノ」を店が釘を曲げて強引に改造したもの)
というものがあり、自分は「ジャスティ」(西陣)という台が大のお気に入りだった。

今日のデジパチのように入賞した玉が乱数カウンターの抽選をして大当たり乱数数値なら当り
ハズレ乱数値ならハズレを、というまどろっこしいものではなかった。
ちなみに現在の法規制ではこのジャンルは禁止されていて、もうどこのパチ屋にも存在していない。
それほど射幸性が高く、いわばバブル経済の申し子のようなものだったと言える。

では「ジャスティ」のどこがいいのかというと、自分としては玉の動きがたまらなく好きだった。
打ち出された玉が天の蒲鉾型した役モノに乗り上げ、中央穴に吸い込まれる瞬間がたまらない。
乗り上げるまでの動きが実にスムースで、そこから先は静止するくらいゆっくりと中央溝に
乗った瞬間中央穴にスポッと入り盤面裏側へ。
そして一気にスピードが加速され、回転体手前のレールに流れ込んできて、勢いがつき過ぎればアウト!に。 もう奈落の底に突き落とされたような境地である。

仮に、回転体に進入したとしても玉の収まる穴は3つあり、そのうちのたった1つが大当たり穴と
いくつかの振り分けをクリアして初めてそこで出玉をいただけるということになる。

それなりのおカネが入ってくるという実にスリリングなゲーム性を持っている機種でもあった。



さて、もう年末も近い冬のことだった。
栃木県U市の国道沿いにあるパチンコ屋での出来事。
仕事を終えて、ちょっと気分転換に打ってみようかと寄ってみた…。

<つづく>


パチンコブログランキング

尚、過去に自分の書いた「マイエッセイ」もよろしかったらご覧ください…。
「小さな足跡」他全12本





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最終更新日  2007.01.03 08:15:40


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