何はさておき「ザック」、これがないと始まらない。長期旅行やトレッキングをする方は、登山用ザックが良い。ザックを背負って歩くことがあまりない場合は、3wayタイプが物の出し入れがし易く便利。私の場合、最初に買ったザック(60L)は、ついこの間まで使えました(約20年弱）

deuter(ドイター) ACTライト 40+10L ･50Lの中型ザック
･使い易い2気室

ミレー マウント シャスタ 65+10L ･75Lの大型ザック
･フロントの大型ポケットから直接本体にアクセスができて便利。
･人間工学に基づいた調整可能なショルダーストラップ

モンベル・ザックカバー
･雨天時にザックを雨から守る。
*移動時の防犯・汚れ対策として使用しない方が良い。破れても海外では入手困難。

シャツ・パンツなどはアウトドア用の物が軽く丈夫。速乾性の化学繊維素材は洗濯後の乾きが早い。
荷物の軽量化には、下の部分を取り外せショートパンツにもなるコンバーチブルタイプが有効。大き目のポケットやポケットの数が多いパンツは便利。
雨具は必需品。ゴアテックス素材がオススメ。
私の場合、長袖シャツ・Ｔシャツ・パンツの何れもアウトドア用の物を使用。特にトレッキングや国立公園内を歩いたり、バードウォチングに有効だった。
寒冷地に行く場合は、フリースの他にアンダータイツやアンダーシャツを身につければ、効果的で荷物も少なくて済む。

ノースフェイス・スーパーハイクコンバーチブルパンツ ･ジッパーで着脱することで、ロングパンツにもショートパンツにもなる
女性用はこちら

ノースフェイス クライムベリーライトジャケット ･雨具としてはもちろん肌寒いときにも使える。
･ゴアテックスの新しい裏地構造、C-KNITバッカーを採用
･透湿性能は従来比15％以上向上

ノースフェイス・L/Sウォームクルー ･高い保温性を持ったアンダーウエア
･コットンに近い優しい肌触りや快適なストレッチ性
*ネパールのトレッキングでは必需品かも。 タイツはこちら

シューズはサンダルが一つあると便利。日本人はビーチサンダルを履いている人も多いが、右のような踵が固定されるサンダルは履きやすさが全く違う。ある意味、旅とは歩くもの。歩き易いものが望ましい。

Ｔｅｖａ（テバ）CROSS-TERRA ･サンダル感覚で歩きやすい。
*私も愛用。２年間の旅に耐えました。

Ｔｅｖａ（テバ）CROSS-TERRA ･女性用です

旅では何が起こるかわからない。自分の身は自分で守ることが基本。貴重品は分散し隠し持つ。宿では外出の際、必ず荷物をザックの中に収納する。窓から手の届く範囲に物を置かない等の注意が必要。

パックセーフ85
･1.5mmステンレスワイヤーの網がバッグ全体を覆い、3mmドローワイヤーの使用により柱や手すりなどにザックを固定、施錠できます。
*ザック容量55-85Lに対応。

ワイヤーロック ダイヤル式 ･ワイヤーは73cmまで伸ばして使用可。
･ダイヤル式ロック

リーベックス(REVEX) 離れるとアラーム ･置き忘れ・所持品の盗難防止
･3m～12m離れて電波が途切れるとアラームが鳴り、バイブが作動

ドイター セキュリティーホルスター
･パスポート、紙幣、カードなどが収納できる。
･シャツの下に肩から掛けてウエストで固定。

ジャックウルフスキン シークレットベルト ワイド ･ベルトの内側に隠しポケット付き。
･ポリエステル製。

旅に双眼鏡を持っていくの？と思われるかもしれない。しかし、ジャングルウォークやトレッキングでは、動物や鳥を見るのには必需品。勿論アフリカのサファリでもだ。その他、少数民族の人々や現地の子供達とのコミュニケーションでも大いに力を発揮する。町中では、イベント等を見るのに役立つ。まあ、私にとって双眼鏡なしの旅などありえない。

オリンパス 8×25 WP II
･重さ260g、小旅行からバードウォッチングまでをカバー。
･窒素ガスを充填した防水設計。
*8倍双眼鏡

旅行の記録にICレコーダーを活用する。移動時のバスの中でもメモ代わりに使える。現地の言葉をマスターする時は、言葉を言ってもらい、録音する。それを時間がある時に聞けばよい。

ソニー　ICレコーダー ICD-UX565FSC
･。
･非圧縮「リニアPCM録音形式」対応、マイクロSDスロット、内臓メモリー８㎇、内蔵リチウムイオン充電式電池、本体重量約52g。
･ミュージックプレーヤー機能搭載。･ *FMラジオ機能あり。

現地の子供達の写真を撮って、その画像を彼らに見せてあげる時など、レンズに指紋がべったりなどということがよくある。そんな時レンズクリーナーが欲しくなる。そんな時、これがあると非常に便利。荷物にもならない。

HAKUBA（ハクバ） レンズペン3 ･デジカメに最適なレンズクリーナー
･クリーニング液不要、ブラシ付
･携帯に便利なペン型
*スマートフォンのレンズにも。

アジアでは国立公園以外では使うことが殆どなかったクッキングストーブも、アフリカでは多いに役立った。ガスカートリッジタイプは海外ではカートリッジの入手が困難。燃料は入手しやすい灯油を使用するものが良い。ガソリンが使用できればベスト。私も、右のMSRストーブを使用。

ＭＳＲ ウィスパーライトインターナショナルストーブ(燃料ボトル別売)
･ホワイトガソリン・灯油・ガソリンが使用可
･総重量309ｇと軽量
*弱火の調節がしずらいのが難点

ＭＳＲ燃料ボトル20oz ･ＭＳＲストーブ専用ボトル