5日前~前日までの準備

5日前~

家財整理や荷物の梱包を進めつつ、当日の段取りなどを考えましょう。
効率良い梱包方法と、引越会社との綿密な打ち合わせが
トラブルのない引越しのカギとなります。
届出先引越し料金は家財の数によって変わります。
この際、思いきって「必要な家財」「不必要な家財」を分けましょう。

家財の処分
事項    :売る
必要な物事 :身分証明になるもの
どこへ?  :リサイクルショップ

事項    :捨てる(粗大ゴミ)
必要な物事 :届出後、指定日時に廃棄
どこへ?  :市区町村の清掃担当

事項    :引取ってもらう
必要な物事 :契約引越会社に相談
どこへ?  :引越会社

事項    :ダンボール・梱包材の入手
必要な物事 :引越会社に依頼(有料・無料)
どこへ?  :引越会社


3日前~

いよいよ本腰をいれて荷造り・梱包を行います。箱は中身が分かるように!

物     :ストーブ
やる事   :灯油は抜いておく

物     :ポリタンク類
やる事   :輸送中こぼれないようにポリ袋を掛けておく
                   (二重がベスト)

物     :冷蔵庫
やる事   :あとしばらく使用するので前日にスイッチを切り、
                  霜をとって乾かしておく。
物     :洗濯機
やる事   :完全に排水

物     :書籍
やる事   :詰め込むとかなり重くなるので、
            小~中位の箱にいれる。

物     :食器
やる事   :1個づつ包んで小さめの箱にいれる。
         隙間は新聞紙や緩衝材で埋める。

物     :人形
やる事   :布で包み、詰物と一緒にケースにいれ、紐をかける。

物     :パソコン・オーディオ等
やる事   :配線を抜き、なるべく購入時の箱か厚手のダンボール(ダブルと呼ばれるタイプ)
        に衝緩材に包んでしっかり詰める。なければ緩衝材・毛布・バスタオル等で3重ほど巻く。
        心配なら宅配業者の専用パックで送る方法もある。

物     :炊飯器・ポット
やる事   :小さめの家電はダンボールにいれる。

物     :布団
やる事   :布団ケース、風呂敷、古シーツなどで包む。

物     :組立家具
やる事   :バラしてパーツごとにしっかりヒモを掛け、まとめておく。
        洋服 クローゼットの中身は、引越会社が専用のクロークケースを用意してくれることもある。
         タンス・整理ケースの中身はそのままでもよい(要業者確認)

物     :靴
やる事   :紙や緩衝材に包んで購入時の箱に詰め、ダンボールにまとめる。

物     :机や小物タンス
やる事   :搬送の際に業者が養生してくれる場合が多い。
              中身は抜いて各々箱詰めする。


前日

日用品や当日使うもの以外の荷造りを済ませたら、明日の段取りをチェックしましょう。
ご近所への最後の挨拶も忘れずに。

事項    :手荷物
必要な物事 :貴金属、現金、印鑑、大切なものは自分で管理。

事項    :ダンボールの数
必要な物事 :大、中、小が各々いくつ…等、紙に控えておく

事項    :家具と荷物の配置図を作成
必要な物事 :引越し先の見取図を元に配置図をつくる。荷物にも配置図に対応した番号を割振る。


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