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告白《内容紹介》我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。選考委員全員を唸らせた新人離れした圧倒的な筆力と、伏線が鏤められた緻密な構成力は、デビュー作とは思えぬ完成度である。評価…(5段階評価)久々に「読み出したら止まらない」という感覚を味わえました。これがデビュー作だなんて、末恐ろしい作家さんです。母親に勧められて読んだのですが、そうでなければ自分からこの本を手にとることはなかったと思います。本屋で見かけたことはあったんですけど、あらすじがほとんど書いてなかったので読もうという気にならなかったんですよね。ハードカバーってそういう本がままありますけども。しょっぱなから年端も行かない女の子が死んでいて、しかもその犯人は女教師が受け持つクラスの生徒なので、正直話の内容は暗いです。間違っても明るいとはいえない。でも読み出したら止まらない。ほとんどモノローグ形式で進んでいくのですが、それでも読者に退屈だと思わせない筆力には感嘆します。これは本当にすごい。お話の内容については賛否分かれるところでしょうが、私は特になんとも思いませんでした。主人公(?)の女教師が取った選択肢としては、まあこれもありかな、という程度。ただ、帯でコメントを寄せている書店員の一人が「読中感も読後感も最悪」と書いているように(その後肯定的なコメントを書いてますよ、もちろん)、人によっては「何だこの話は」となる可能性はあります。読者を選ぶ本かもしれませんが、私はあえて満点つけました。次回作がとても愉しみです(*^-^*)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年09月09日
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2009年4月発売文庫伯爵と妖精 魔都に誘われた新婚旅行《あらすじ》やっとの思いで結婚式を挙げたリディアとエドガーは、ブルターニュにある薔薇色海岸へ新婚旅行に発っていた。貴族や富豪が集まるこの高級リゾート地では、女性が次々に失踪する事件が起きていたのだが、どうやらそれには美しい海底の都の妖精が絡んでいるようで!?「あなた、ご主人とは合わないように見えるわ」とリディアに囁きかける謎の女性も現れて……新婚二人の愛が試される!?評価…(5段階評価)シリーズが長く続いてくれるのは嬉しいことですが、ここへ来てまた更に謎が増えてしまいました(´▽`;)まだまだ終わらなさそうです、「伯爵と妖精」。何だか今回はラブシーンがちょっと濃くて、コバルト的に大丈夫なんだろうかとちょっと心配になりました(笑)ベッドで夜着を脱ぐ、脱がないでもめたりとか・・・( ̄∇ ̄;)何かそんな感じ全然しないけど、この二人もう肉体関係あるんだよねぇ。私的にはケリーのイラストがあってかなり嬉しかったvvやっぱり可愛い女の子ではないですか!ケリーに限らず、リディアと仲良くしてくれる女の子は大好きです。レイヴンには年増くさいとか言われちゃってますが、めげるなケリー!!今回ユリシスは出てきませんが、代わりにリディアたちの敵(?)として立ちふさがる人は何だかとても気に入ってしまいました。敵方の人間ですらそんな感じでしたから、あんまり暗い感じがなく、するっと楽しめる作品になってます。それにしても、続編出るのがやけに早い気がするのですが、気のせい??人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年05月30日
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花咲ける青少年(1)《あらすじ》バーンズワース財閥総帥、ハリー・バーンズワースの一人娘、花鹿(かじか)は、父から自らの「夫候補」となる三人の男を探し出すよう命じられる。そして、彼女の兄代わりであり倣(ファン)グループの若き総帥・立人(リーレン)に、花鹿が誰を選ぶのか見届けるよう頼む。しかし、幼い頃から彼女に恋心を抱いていた立人の内心は複雑だった。そして花鹿の「夫探し」は、思わぬ方向へ波及してゆく―――。評価…(5段階評価)めっちゃくちゃおもしろかった~~!!p(((≧∀≦)))q樹なつみさんの本は「獣王星」「OZ」「デーモン聖典」と読んできましたが、どれも私にとってはいまひとつで(´▽`;)最初の盛り上がりは凄いのですが、ラストが・・・でもこの「花咲ける青少年」はめちゃくちゃよかった。90年代の作品なので結構古いのですが、全くそうは感じないですね。今春アニメ化されるようなのですが、その価値はありますね。今から凄く楽しみです(*^-^*)公式サイトはコチラ。キャストは花鹿…遠藤綾立人…森川智之ユージィン…小野大輔ルマティ…浪川大輔カール…福山潤私的にはいい感じだと思います。ただ、絵が・・・お願いですからあの美しい絵を崩さないでくださいね、ぴえろさん。あらすじだけを読むと、よくあるセレブもの、逆ハーレムもののように思えますが、話の中身は結構シリアスです。王国の政変なんかも絡んでくるので、その辺は少女マンガとは思えないくらい話が作りこまれています。そして登場人物がめちゃくちゃ魅力的!!(≧▽≦)ゞ私は断然立人派ですが、その他の人物も愛おしくて仕方ないのです。花鹿もこざっぱりした性格で嫌味がないし。早く彼らをテレビで見てみたい!気合入れてくださいよ、NHK!!人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年03月22日
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神の雫(1)《あらすじ》世界的なワイン評論家・神咲豊多香を父に持つ、神咲雫。父に反発してビール会社に就職し、ワインとは無縁の生活を送ってきた雫だったが、父の死によってそんな状況が一変する。父の死の直前に養子縁組された遠峰一青という男性が現れ、豊多香が人生を賭して選んだ十二本のワイン―――「十二使徒」を当てることのできた者に全財産を譲る、という遺言が残されていたことが明らかに。父の思いを受け継ぎ、勝負に挑むことを決意した雫。果たして彼は遠峰に勝てるのか?そして神咲豊多香が残した珠玉のワイン―――「神の雫」とは?評価…(5段階評価)ドラマにもなってるんで読んで見ました。それほど夢中になるってほどのめり込む漫画でもないんですけど、淡々としてるようなんだけど刺激的な展開は癖になりそう。コミックレンタルで一気に読んでしまったからあまり味わって読むことができなかったんですけど、読めば読むほど味わいの出る、スルメみたいな漫画かもしれませんね。ただ、正直1巻は読んでてキツかった( ̄∇ ̄;)聞き慣れないワイン用語がこれでもか、これでもかと出てきて、読んでて頭が混乱してきました。字も多いし・・・2巻以降は人間ドラマに軸が移ったので、だいぶ楽になりましたが。この漫画の持ち味は、ワインを通じた人間ドラマ。正直、私は「使徒」を巡る戦いよりも、合い間合い間に入る雫と人々との出会いが好きです。美島社長の話とか、韓国料理とワインのマリアージュとか、その他にもいろいろ。もちろん遠峰さんも好きですよ。ワインのために砂漠にまで行っちゃう彼は素敵です(笑)しかし、19巻まで出ているのにまだ「使途」は半分くらいしか明らかになっていない(´▽`;)ということは、この漫画、40巻くらいまで続くということ・・・?ちょっとげんなりしますね^_^;遠峰との因縁を雫が自覚するのも一体いつになるやら。ぼちぼち進んでいきそうですね。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年03月14日
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2009年1月発売文庫伯爵と妖精 すてきな結婚式のための魔法《あらすじ》数々の障害を乗り越えて、やっと結婚式を迎えることとなった妖精博士のリディアと妖精国伯爵エドガー。歴代の青騎士伯爵の結婚式に必ず招待しなければならないという5人の妖精から祝福を受けたが、実は6人目の妖精がいて、「結婚式など台無しにしてやる!」と宣言されて!?昔、エドガーと何かあったらしい少女も現れて、雲ゆきはどんどん怪しくなり…。二人の結婚式、何かが起こる!?評価…(5段階評価)やっとリディアとエドガーが結婚です。長かったね~、ここまで・・・(´▽`;)エドガー、お疲れさんです。しかしここでも案の定二人は喧嘩・・・このお話では特に深刻な事件も起こらなかったからなのかもしれませんが、同じことの繰り返しで少々飽き飽き。以前から「伯爵と妖精」にはそういう傾向がありましたが、二人が喧嘩する場合、リディアが事情を説明すれば全て解決するのでは?と思ってしまうところが結構ある。まあ、いいんですけど・・・しかし、今回もエドガーはエドガーでした(笑)まさか昼間とは・・・(´▽`)別にいいけどもさ。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年02月15日
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Kiss PLUS (キスプラス) 2009年 03月号 [雑誌]「回転銀河」も今月を入れてあと2話で終わってしまうんですね・・・悲しい(T-T)次回は卒業式らしいから、もう続編とかもなさそうだよね・・・あったとしても、もうここに出てくるキャラは高校生じゃなくなってるんだね・・・さて、「回転銀河」本編ですが。前々回の「逆回転」はイマイチわからなかった和倉ちゃんの発言ですが、今回の話を見る限り、彼女が「わかった」とのたまう天野・兄の気持ちとはやはり「天野・兄は和倉ちゃんのことが好きである(もしくは気を引きたい)」というものであるようです。「逆回転」を読んだときは、「自分でそう言うってちょっと図々しくね?」と思った私ですが、今月号を読む限り、和倉ちゃんにそのことを誇る気持ちは微塵もないのであり、相手に執着する度合いはやはり天野・兄のほうが強いのだとわかったので、何か怒りが霧散しました(^_^;)ていうかね、今月号の和倉ちゃん可愛すぎ!そして何より天野・兄が最高にかわいらしい!!゚.+:。 ヾ(≧ω≦)ノ゚.+:。 彬子さんにメロメロになった弟はともかく、兄に対してこんな感情を抱くことになろうとは(笑)振り回されてる。兄、振り回されてるよ。正に「逆回転」。しかし頑なに自らの恋心を否定(^^ゞ逆鱗に触れた和倉を殺さなかった兄はどうなるのでしょうか・・・自分の中の気持ちを抑えることになるわけだから、当然苦しいよねー。しかも、一番の支えになる弟は春から京都に行っちゃうわけですし。これは卒業式での行動が本当に大事になってきますね。天野・兄はこのままだと意地張って本当に和倉ちゃんとおさらばしちゃいそうですけど・・・( ̄∇ ̄;)和倉ちゃんは和倉ちゃんで「じゃーねー!」とか言ってお別れしそうな気もするし(笑)次回も目が離せません!!人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年02月08日
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黒薔薇アリス(1)《あらすじ》1908年、ウィーン。歌手のディミトリは、友人のテオドールの婚約者・アニエスカに密かな恋心を抱いていた。だが、ロマの血を引く自分と、貴族の娘であるアニエスカとの間には越えられない壁があり、二人は惹かれあうものの、互いの気持ちを打ち明けることはなかった。ある日ディミトリは、暴れだした馬に蹴られる。即死だと思われた彼は、なぜか無傷で病院のベッドに横たわっていた。しかしその日から、彼の周辺でおぞましい事件が起こるようになり―――!?評価…(5段階評価)愛と繁殖のヴァンパイア・ロマネスクと銘打ってあるこの作品ですが、まさにその通り。「繁殖」の部分はまだ1巻ではうっすらとしか出てきませんけどね。しかしこれは泣けた・・・!!前半のディミトリとテオ・アニエスカの別れがもう・・・!(>_
2009年02月07日
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イルゲネス(1)《あらすじ》イルゲネス。ある遺伝子工学研究施設の進出をきっかけに、国際的にも名を馳せた国。しかしその裏の顔は、量産クローンの温床であり、闇市場(ブラック・マーケット)による非合法人造体の人身売買が日常化していた。闇市場に恨みを持つフォンは、イルゲネス国立軍学校に入学し、権力の頂点に上り詰め、闇市場を潰すことを決意している。孤高を貫く彼は他人を寄せ付けない雰囲気を纏っていたが、ルームメイトのジェイクの明るさに触れるうち、彼にも変化が・・・?評価…(5段階評価)まず言っておかなければならないと思うのですが、この漫画はBLではありません。いや、表紙を見る限りかなり怪しい感じしません?(^_^;)でも違います。フォンとそのルームメイト・ジェイクはあくまで友人という間柄。黒髪がフォン、金髪がジェイクなのですが、絵が死ぬほど綺麗!!p(((≧∀≦)))q表紙を見て、頭ガツンと殴られたくらいの衝撃を受けました。絵にこれほど惹きつけられるって、あまりないんですけどね。・・・とは言っても、上の画像じゃ美麗さが良くわからないですね。というわけで拡大↓ぶはぁ!!(鼻血)軍服、良すぎ!!゚.+:。 ヾ(≧ω≦)ノ゚.+:。 ただ、絵があまりにも綺麗だったので、ちょっと期待しすぎたのかもしれません。お話のほうは、普通?^_^;つまらないことはないですが、特に面白い!と感動することもなかったというか。これからのストーリー展開によって評価も変わってくると思いますが、2巻までを読んだ段階では、星3つです。この漫画、もともとは小説版があったみたいですね。イルゲネス(上巻)漫画は、この小説の13年前という設定になっています。(ってことは小説版では、フォン30歳、ジェイク35歳!?( ̄□ ̄;))小説のあらすじを読んでみると、「あ~、フォンとジェイクは将来こうなるのか・・・」ということがわかって、かなり面白いですよ(*^-^*)その分楽しみは減りますけどね(^^ゞ小説も読んでみようかと思ったのですが、漫画にいまひとつハマれなかったのと、お値段が一冊900円とお高めだったので、ひとまず様子見(´▽`;)現在漫画は2巻まで刊行されております。2巻の表紙はコレ↓なのですが、イルゲネス(2)う~~ん、やはり誤解を伴う表紙だ( ̄∇ ̄;)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年01月29日
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(コミック)Piece(01)/芦原妃名子 【2008年12月24日発売予定】《あらすじ》高校を卒業して数年、水帆に突然かかってきた電話……それは高校の同級生・折口はるかの訃報。地味で目立たないはるかだったが、水帆は、高校時代はるかが妊娠していた事実を知らされる。しかも、はるかの母親に「その子の父親を捜してほしい」と頼まれてしまう。しかし、水帆は恐れていた。高校時代、キスを交わした「成海皓」に再び関わってしまうことを………評価…芦原さんの漫画をまともに読んだのは初めてなのですが、これはなかなか。ラブ・サスペンスって感じで好きです。適度にミステリー要素もありますし。はるかが堕胎した子供の父親は、どう考えても成海以外考えられないと私は思うのですが・・・( ̄∇ ̄;)水帆との関係上、その展開は避けてほしいなぁ。Pieceに出てくるキャラは、どの子も一癖あっていい感じです。私にしては珍しく、主人公の水帆が一番好き。成海との恋(?)がどうなっていくのか、楽しみです(*^-^*)話を追うごとに登場人物の過去が明らかになっていく、芦原さんの表現手法も好きですね。ミステリー要素のあるお話って、伏線を回収できずに終わると非常にいたたまれないので、ぜひとも最後まで描き切ってほしいです(; ̄ー ̄A人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年01月17日
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(コミック)LOVELESS(01)/高河ゆん《あらすじ》青柳立夏は、二年より前の記憶がない。10歳のとき、原因は不明だが人格交代が生じ、過去の「立夏」とは全くの別人になってしまった。そのため、今の立夏を受け入れられない母親に精神的・肉体的な虐待を受けている。兄の清明だけが彼を受け入れ、守ってくれていたが、彼はある日突然、残虐な方法で殺された。そんな中、立夏の前に清明の友人と名乗る青年・我妻草灯が現れる。彼は清明の「戦闘機」で、清明に頼まれ立夏の元へやってきたというが―――。評価…(5段階評価)これ、ずっと前に古本屋でざっと読んだことがあったんですが、「何で主人公に猫耳がついてんだ??(;-ω-A」という疑問がいきなり湧き出し、結局放り出したままになってました。つまり、第一印象はあまり良くなかった(^_^;)でも、今回きちんと読んだら猫耳の意味、ちゃんと書いてありましたね(^^ゞやっぱ漫画読むときは腰を入れて読まないとダメですね。すいません、高河先生・・・内容ですが、草灯が予想以上にマゾっぽくてびっくりした( ̄∇ ̄;)こんな人だったんですね・・・何か意外。最初のほうはむしろSっぽかったのにね。まあ、キング・オブ・Sは清明ですけどね。草灯は清明が絡むとMっぽくなるのかもしれない。完全服従です。清明は誰に対しても同じ態度で接するのでしょうけどね。ああしかし、やっぱり清明はいい性格だ(*´∇`*)もっともっと暴走していただきたいものです。しかし、8巻まで出てるというのに、謎が全く明らかになる気配がない。「ななつの月」は一体どういう組織なのか?サクリファイスと戦闘機は何のために戦っているのか?こういう基本的なところが未だに明らかにならないから、何か読んでてイマイチ落ち着きが悪い。清明の目的とか、LOVELESSの戦闘機は誰なのかとか、そういうのは今後明らかになるのを楽しみに待てばいい謎なんでしょうけど、上の二つはそろそろ読者に伝えるべき情報ではないかと思うんですよね。まぁ、9巻で明らかになるのかもしれないけど。なので、星は3つです。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2009年01月01日
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「伯爵と妖精」、全巻読破いたしました!!゚.+:。 ヾ(≧ω≦)ノ゚.+:。とはいえ今もまだ完結していないので、読んだのは発売している分のみということになりますが。でも、コバルト文庫にこんなにハマったのは「なんて素敵にジャパネスク」以来かもしれない(^^ゞ読むほどにレイヴンが愛おしくなってきて、もう、どうしてくれよう!!(>_
2008年12月30日
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ヴァンパイア騎士(1)《あらすじ》名門黒主学園の美形エリート集団・夜間部。実は彼らの正体は―――「吸血鬼」!!普通科の優姫と零は、その秘密を守る学園守護係。吸血鬼を激しく憎む零の過去に隠された真実とは!?評価…(5段階評価)これまではあんまり興味なかったんですが、8巻で優姫と枢の秘密が明らかになったあたりから「お、これは私好みの展開かも!?」と思い始め、ここはひとつ1巻から読み直してみようと思った次第なのです。苦しい過去を持つ零と、純血種の吸血鬼・枢のダブルヒーローものです。逆ハーレムよりこっちの方がいいですね、私は。みんながみんなヒロインのことを好きになると、「ありえねーだろ」と思ってしまうことが多いので。(でも桜蘭高校ホスト部は平気だな・・・何でだろ(^^ゞ)ちなみに私は零派です。今のところ、だいぶ枢にリードされてる感がありますが、最終的に優姫は彼を選ぶ・・・と信じてます!(笑)とはいえそうなると確実に枢がロンリーな感じになるわけで、それはそれでかなり気の毒だと思うのも事実。この漫画はヒーロー二人とも不幸体質ですからね・・・( ̄∇ ̄;)この漫画で一番好きなのは、零が優姫の血を吸うところ。別にラブシーンでも何でもないのに、妙にエロティックで好きです(* ̄∇ ̄*)枢だと絶対こうはならないんだよね。タブレット飲めるからね。タブレットを身体が受け付けない零だからこそ、こういう切羽詰った感じの吸血になるわけですね。そこがエロティックに見える原因だと思う。うん。もう少ししたら第2部が始まるそうですが、どうなっていくんでしょう。そして零はどこへ行くんだ・・・樋野先生、もう彼をいじめないでください・・・(笑)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年12月21日
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Kiss PLUS (キスプラス) 2009年 01月号 [雑誌]待ってました、回転銀河最新話。でも江梨奈の話なんだよねぇ・・・(´▽`;)天野・兄と和倉ちゃんの話はまた2ヶ月先か・・・間に何か挟むのやめて欲しいよ(^_^;)それともこの「ごしきひわ」は今後何かのキーになるのだろうか・・・内容ですが、まぁまぁかな。って感じです。つまらなくもなかったけど、天野・兄と和倉ちゃんの話を中断させてまでやる話でもなかったかな、と。まぁ双子サイドの話だったら絶対気付かないであろう江梨奈の魅力が新たにわかったのは良かったですかね。もっと嫌な女の子かと思ってましたけど、いい子じゃないですか。それだけに初めての彼氏があの腹黒双子だっていうのはいささか哀れですが・・・( ̄∇ ̄;)だって、優はもう江梨奈と別れる気満々だぜ?あの林とかいう人、絶対優が送り込んだ「別れさせ要員」ですよ!別れたいと思ったら、彼女に見た目のいい優しい男を紹介し、その男にわかるように彼女に冷たくする。そのうち思惑通りどちらかが惹かれ始める。・・・今更だけど、ホントに悪魔だね、あの双子。(ていうか兄のほうか。)そして見事だ・・・だって思惑通り林は明らかに江梨奈に惚れたもの。しかし江梨奈のほうはそう簡単にいくでしょうか。男性恐怖症の気がありますからねぇ。そんなホイホイと相手を変えられるものだろうか。江梨奈ってこうしてみるとけっこう薄幸少女かも・・・彼氏は和倉ちゃんを落とすのに夢中だし、しかも知らないうちに別れようとされてるし、ピアノの先生にはいじめられてるし・・・あの先生、ナチュラルに嫌な人だな(笑)あんな人とよく2年も付き合ってられるよ・・・江梨奈ってえらい。こんな状態でいきなり告白されてもヒクよね。まぁピアノの先生本人は江梨奈のことが心底嫌いみたいだけど。理想のタイプとま逆の人間を好きになってしまって、そんな自分を嫌悪するというのは結構ありそうな話ですね。・・・まぁ、この先生の話は江梨奈の話以上にどうでもいいけどね(爆)次はやっと天野・兄と和倉ちゃんの話ですか。前回キレた兄がどんな行動に出るのか、楽しみです(*^-^*)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年12月11日
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伯爵と妖精(あいつは優雅な大悪党)《あらすじ》リディアは、妖精が見えて、彼らと話ができる女の子。父に会うためロンドン行きの船に乗った彼女は、突然現れた若い男に誘拐されてしまう。エドガーと名乗るその男は、自分は伯爵だと言い、彼の身分を明かすための宝剣探しをリディアに依頼する。胡散臭いと思いながらも、彼と契約してしまうリディア。一方ちまたでは凶悪な強盗事件が噂になっていた。犯人の特徴はエドガーに似ていて・・・!?評価…(5段階評価)ちまたで流行り(?)の「伯爵と妖精」です。いやでもこれ、シリーズ刊行するなら順番とか書いてほしいですよね(^_^;)チェックするのを忘れた私も悪いんですが、「涙の秘密を教えて」から読んでしまいましたよ。だって本屋にこれがシリーズ最初の作品みたいな感じで陳列されてたから・・・まぁそれはともあれ。アニメ化するだけあって結構面白かった。キャラがとても魅力的です。エドガーの歯の浮くようなセリフは評判どおりだし(笑)しかし私はレイヴン派なのでした(≧▽≦)ゞ私は主従関係の「従」にあたる人が好きでして。(「ふしぎ遊戯 玄武開伝」のソルエンしかり。)肌が褐色というのもポイント高し。そして何といっても、声が杉田さんだし!声が杉田さんだし!!゚.+:。 ヾ(≧ω≦)ノ゚.+:。 ・・・すみません。取り乱しました。レイヴン役が杉田さんだと判明したので、アニメも見てみようかと思います。しかし1クールしかないんだね(´▽`;)終わる前に気付いてよかった・・・人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年12月07日
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ピュアメイプルパンケーキ(3)ピュアメイプルパンケーキ(4)《あらすじ》失踪した姉の子・椋(むく)を引き取った楓は、ずっとお隣の孝太のことを思っている。しかし孝太は、病身の妻・優美子にかかりきりで、楓のことを顧みてはくれない。そんな中、優美子の体は徐々に病に蝕まれていき・・・「ピュアメイプルパンケーキ」は、3巻からが本番かなぁって感じがします。3巻から四方堂遥が出てきて一気に楽しくなるし、彼から4巻で出てくる椋の父親へ繋がっていきますしね。遥はホントとんでもない馬鹿王子ですけど、根はいい人でよかった(^^ゞ岡田さんとのコンビもいいです。4巻からは怒涛の展開。楓の宿敵である姉の遠野椿が帰ってきますし。いやほんと、清々しいくらい昔と変わらない人だ(^_^;)でも私、彼女のことそんなに嫌いじゃない。楓が憎い、憎いと言っていても二人の喧嘩はどこかほほえましいし(笑)私はこういうタイプの女はもちろん好きじゃないですけど、彼女の行動原理が理解できないわけでもないです。ただ、彼女の行動はもちろん椋の望まないものであって。椋はちゃんと楓の養子になれるんでしょーかねー?(多分なれるんだろうけど)これ以上延びるといい感じにスレてきた椋が犯罪者になりそうで怖いです( ̄∇ ̄;)しかし、この漫画の終わりはどこなんだろう。椿の問題が片付いて椋が楓の養子になれたとしても、翔太の楓への想いや、楓の孝太への想いはそのまま残るわけで。どっちも一筋縄ではいかなさそう・・・あんまりもたついてると椋はあっという間に成人して、楓は40歳になってしまいますが(;-ω-A成人女性向けの漫画でも、40歳こえる主人公は見たことがないのですが、このままいってしまうんでしょうか。そして椋が大きくなると、岡田や遥と区別がつかなくなるのではないかという危惧があるのですが、大丈夫でしょうか(爆)・・・まぁ、表情とかでわかるか。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年12月06日
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ピュアメイプルパンケーキ(1)ピュアメイプルパンケーキ(2)《あらすじ》身寄りのない遠野楓は、家出した奔放な姉、椿にことごとくボーイフレンドを寝取られた経験から、男性不信に陥っていた。椿のようにはなるまいと、一流大学に合格し、一流企業に就職して、仕事に励む日々。ところがある日、椿に置き去りにされた甥・椋(むく)を引き取ることになり・・・!?「YOU」に連載中の漫画です。「YOU」とか「Kiss」の漫画をいつの間にか普通に面白いと思えるようになった自分。成長したというか、老けたというか(笑)まぁ、面白いもんは面白いんです。ハイ。この「ピュアメイプルパンケーキ」も、椋が母親に置き去りにされ、それを楓が引き取る以外は取り立てて大事件が起こるわけでもないんですが、だんだん家族らしくなっていく椋と楓がとってもほほえましい(*^-^*)最初は「椿の子なんて絶対いや!」と椋を引き取るのを嫌がっていたのに、結局情が湧いてかいがいしく世話してしまう楓が好きです。楓は幼くして両親を亡くし、厳しい祖父と奔放すぎる姉に囲まれてあまり恵まれない青春時代を過ごしていたのですが、やはり根は情の厚い女性だといえると思います。そんな彼女の周りにはやっぱり情の厚い人が集まる。お隣の孝兄ちゃんと翔太です。彼らもいい味出してて好きですvvそして何といっても椋!椋が可愛いです♪゚+.(´∀`*).+゚.でも2巻までだと椋はまだ子供で、本領発揮してないなって感じです(笑)椋らしさが出てくるのは3、4巻から。次はその感想を書きますね。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年12月04日
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不機嫌な名探偵divisionー0不機嫌な名探偵divisionー0(2)《あらすじ》老舗の質屋・藍原質店の跡取り、藍原椋介は態度は尊大で、しかも潔癖症。しかし頭は恐ろしくキレる名探偵。今日も友人の河野英二、そして近所の中学生・相良有紀とともに事件を解決する。評価…(5段階評価)アマゾンでの評価がよかったので買ってみましたが、私には合いませんでした^_^;主人公の椋介と、その友人の英二のキャラは結構よかった。まあ、ありがちっちゃありがちな組み合わせでしたけど。問題は有紀ですよ・・・こいつ、死ぬほどウゼェ。こういう、わめきまくりで頭悪いキャラって好きになれないです(^_^;)つーか、設定では中学生になってるけど、小学生だよこれじゃ・・・いや、下手すると幼稚園児・・・そして、このキャラの存在意義がよく分からん。椋介のパシリとしては役に立ってるのはわかりますが、それならそれでもっと愛すべきキャラクターにして欲しいです。2巻の「KISS AND CRY」のラストで椋介に食って掛かるとこなんか、ホントイラっときましたからね。評価の面で、星が二つ減ったのはこのキャラのせいです(爆)一人のキャラがウザく感じて漫画全体が面白くなくなるなんて、私にしては珍しい( ̄∇ ̄;)残りの星ひとつが減ったわけは、やはりストーリー運びでしょうか。1巻の「逆襲のロジック」で、警官のくせに権力者気取りの奴がいましたが、どうも私にはぴんと来なくて。今時こんな奴いるかな?みたいな。外界の目が届かない田舎が舞台だからなのかもしれませんが、ああいう田舎だとろくでなしは逆に白眼視されると思います。にもかかわらず、村人はその警官を特に嫌うことなく、それどころか彼の悪事に加担してる奴さえいる。これはどう考えても変です。その警官は地蔵守の子孫で、逆らえば呪われる、みたいな設定になってましたが、それだけで村人を動かせるだろうか。その警官が地主で、逆らえば村人は職や財産を失う、とかいう設定のほうがよっぽど説得力があると思うのですが。(なかったですよね? そういう設定は)大事な1巻の最初のエピソードでこういう疑問を抱いてしまったので、その後ずーっと物語に入り込めませんでした。結局この漫画、定価で買ったのに通しで1回しか読んでません(死)また有紀のせいでイライラするのが嫌なので・・・あー、それにしてももったいねー。漫画はキャラが命だな、とつくづく思い知った今日この頃でした。有紀を上回る魅力が椋介にあればよかったのですが、彼に有紀のウザさを相殺することはできませんでしたね・・・人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年11月02日
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ガリレオの苦悩《あらすじ》「悪魔の手」と名乗る者から、警察と湯川に挑戦状が届く。事故に見せかけて殺人を犯しているという彼に、天才科学者・湯川が立ち向かう 。 「科学を殺人の道具に使う人間は許さない。―――絶対に。」「ガリレオ」論理の短篇。評価…(5段階評価)「ガリレオの苦悩」には5つの短編が収録されています。私的には「聖女の救済」よりもこちらのほうが好みでした゚+.(´∀`*).+゚.多少あっさりしたお話のほうが私には合ってるのかも。「落下る(おちる)」「操縦る(あやつる)」はこの間の「ガリレオ」2時間スペシャルでドラマ化されましたね。「落下る」で内海薫が初めて登場します。時系列的には「聖女の救済」よりこちらのほうが先なんですね。「操縦る」もよかった!ドラマとはちょっと設定が変わってて、友永さんと湯川は恩師と教え子という設定になってましたが、それにより何とも言えず物語が面白くなっています。はっきり言って、ドラマより原作のほうが面白いです。あのドラマは2時間の枠を埋めるためにこの二つの話を継ぎはぎしたような印象で、あまり創意工夫を感じなかった(;´Д`)ノ湯川の教え子で長澤まさみとか使うし・・・私、彼女の舌ったらずなしゃべり方がどうも苦手で(^_^;)今回は一皮剥けたか!?と思ってたんですが、見事に今までどおりだった。まぁそういう点でも、原作のほうが優れてます。「密室る(とじる)」もよかった!!p(((≧∀≦)))qこの短編では登場人物は湯川を含めて実質4人なのですが、何ともいえず味のあるお話。このお話では、これよりも登場人物を増やしたり減らしたりすると、雰囲気が台無しになってしまうと思います。なので、安易にドラマ化はして欲しくないなぁ(;-ω-Aドラマ化すると必要のないキャラとか入ってきそうだし・・・そういえば、このお話で湯川は藤村という友人に「そういうおまえだって、もっと若いのを狙ってるんじゃないのか」と言われる箇所があるのですが、これってもしかして・・・薫のこと??考えすぎ?「指標す(しめす)」はダウジングの絡むお話なのですが、あんまり物理とは関係ないです^_^;純粋な推理小説といった感じ。そして最後の「攪乱す(みだす)」が、あらすじにある「悪魔の手」のお話です。私はこれが一番好きですね。話もトリックも派手で(笑)これはもうドラマ化してくれと言わんばかりのお話ですね・・・私もこれは実写で見てみたい。犯人も実にリアルでいいじゃないですか。ホント、リアルに生息してそうだ、こういう人間・・・ガリレオシリーズの短編は「探偵ガリレオ」「予知夢」ともに読みましたが、どちらも内容が重厚とはいいがたくて、あーこれが短編の宿命なのかな、と達観してたんですが、この本を読んで、「やればできるじゃない!!!」と認識を改めました。まるで別人が書いた作品のようでしたよ。短編を買ってここまで面白い!と断言できたのはこれが初めてです(*^-^*)お勧めの一冊ですよ♪人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年11月01日
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聖女の救済《あらすじ》「これは完全犯罪だ」 男が自宅で毒殺されたとき、離婚を切り出されていた妻には鉄壁のアリバイがあった。草薙刑事は美貌の妻に魅かれ、毒物混入方法は不明のまま。湯川が推理した真相は…虚数解。「ガリレオ」情念の長篇。評価…(5段階評価)星は四つとしましたが、一回目に読んだときは星三つくらいだった(^_^;)相変わらずテンポいいです。読者を飽きさせない展開で、次どうなるんだろうとワクワクしながら読んでました。今回の事件のテーマは「虚数解」。理論的にはありえても、現実的にはありえない。そんなトリックとは―――?というお話。でも、そのトリックが明らかになったとき、私は「そんなんありか?(´▽`;)」と思ってしまいました。別に、東野さんの話の練り方が甘かったとかそういうんじゃないんですよ。ただ、私好みのトリックじゃなかったな、というだけで。あと、犯人は既に冒頭で明らかになってる(ていうか被害者の妻)なんですが、最初読んだとき、「この人はこんなことするくらいなら何で被害者と結婚したんだろう??」と思ってしまって、何だか得心が行きませんでした。被害者がヤな奴だとわかってても、一応愛情があるから結婚したってことなんでしょうか。被害者を支配したかったのかもしれないけど、何かそこが納得いかないんですよね。情念の長編、と銘打ってますが、私はそういう情念とは無縁のようです・・・^_^;星4つにしたのは、ドラマの影響もあってか何となく福山湯川に似てきた湯川学と、ドラマよりも幾分か知的な内海薫、容疑者に恋してしまう草薙が光ってたからかも。草薙が珍しく女にのぼせてて、薫の考えにいちいち感情的になる様子は読んでてウゼェって思ったこともありましたが、彼の恋も物語の中では欠かせないものになっててよかった。薫と草薙がいたからこそこの事件の全容がつかめたんですよね。トリックと動機の点を除けば、それなりに満足のいく一冊でした。でも私は同時発売の「ガリレオの苦悩」のほうがよかったと思います。次はそちらの感想を書きますね(*^-^*)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*´∇`*)↓
2008年10月29日
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コミックス未収録の「回転銀河」の内容が書かれてます。ネタバレ注意!!待ちに待った回転銀河の続き~~♪な、長かった・・・隔月の雑誌だから、最後に読んだの4ヶ月前!?( ̄□ ̄;)よく耐えられたな私・・・海野先生が日記で天野・兄と和倉ちゃんの関係が動き出します!見たいなことを書かれてたから、気になって気になって。で、読んでみたんですが・・・どうしよう!!あまり意味がわからない・・・!!あれって、和倉ちゃんは一体何を悟ったんだ??天野・兄の気持ちがわかった、と言う前に、卒業してしまうことに一抹の寂しさを感じてるような描写がありましたが、天野・兄がいきなり迫ってくるようになったのは寂しかったからだと思ってるのか??でも、最後「秘密の恋っていいよね」みたいなことを言ってたのは何なんだろう・・・和倉ちゃんの中では、他人には秘密にするけど天野・兄と両思いになってる設定なのか?( ̄∇ ̄;)だとしたら何だか図々しいような・・・それから、天野・兄が怒ったのは、和倉ちゃんに自分を好きにならせようとしたのに、何か自分が和倉ちゃんのことを好きみたいな感じになってたから・・・なのか?(´・ω・`)次の話を読めばわかるんでしょうか・・・でも次って玲香の話じゃん^_^;とても繋がってるようには思えない・・・和倉ちゃんが何を了解したのかはっきり言ってくれないから、こっちもモヤモヤして気持ち悪いです(;-ω-A誰かわかったら教えてください・・・天野・兄と和倉ちゃんの関係は確かに動きましたけど、わかりにくいよ動き方が!!でもこれで、次回以降は天野・兄が和倉ちゃんに振り回される展開になるんでしょうかね。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年10月07日
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ふしぎ遊戯 玄武開伝(9)《あらすじ》神獣を召喚した巫女は、その生け贄となる―――。運命を知った女宿は「元の世界へ帰れ」と多喜子に別れを告げた…。衝心のまま日本に戻った多喜子はすべてを忘れるため及川医師の求婚を受ける。しかし突然、母と同じ肺病を発症し、死を覚悟して…!?ひたすら及川医師が気の毒な巻です。多喜子が肺病を発症したとか、テムダンが予想以上にいい男だったとか、いろいろ驚くポイントはあったのですが、及川さんのあの扱いはヒデェ。完全に噛ませ犬じゃないですか。ポッとでのキャラだというのに、激しく同情してしまったよ( ̄∇ ̄;)しかし、多喜子が肺病になるとは。母親の病気がここできいてくるとはね~。けどこれで、テムダンとも対等に話ができそうですね。彼を叱り飛ばせるのは多喜子だけでしょう。しかし、あんなとこで終わるか~~!?しかも続きが読めるのは来年の3月・・・コミックスがでるのはもっと先(;´Д`)ノまぁ、新連載が始まりますから仕方ないのでしょうが・・・まさか掲載雑誌がサンデーとは思わなかった(;-ω-A週刊連載って本気ですか。週刊連載って30過ぎると途端にきつくなるって言いますけど・・・でもま、試しに立ち読みしてみるか・・・人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪↓
2008年09月26日
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学園アリス(第1巻)《あらすじ》佐倉蜜柑は、明るく元気な女の子。ある日突然、東京の「アリス学園」へ転校していった親友・今井蛍を追って、蜜柑も学園へ向かう。「無効化のアリス」を有することが明らかになり、蜜柑は無事学園への入学を許されるが、そこには「炎のアリス」の使い手である超問題児・日向棗とその友人・乃木流架を始め、曲者の生徒ばかりで・・・!?お・・・おもしろいっす!!゚+.(´∀`*).+゚.これを今まで知らずにきたことが信じられないよー。何てもったいないことを(>_
2008年09月16日
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NGライフ(第1巻)《あらすじ》冴木敬大の前世は、1900年前のポンペイで傭兵として活躍していた青年・シリクス。前世の記憶がある敬大の周囲は、前世で関わりあった人たちばかり。父親は前世のライバル、母親は前世の妹、前世で親友だったロレイウスは芹沢美依という女の子に転生していた。ある日、敬大は前世の妻だったセレナの生まれ変わりにめぐり合う。しかし、セレナは佑城裕真という男の子に転生していて・・・!?この作品、以前から花ゆめで連載されているのは知ってましたが、どうも前世がからんでるというので(なぜか)拒否反応を起こしてしまい、今までずっと読まずにきたのです。でも今号の花ゆめで初めてまともに「NGライフ」を読んで思った。ごめんなさいめっちゃくちゃ面白いです。食わず嫌いはいけませんね。思わず1~5巻まで一気読みしちゃったい。コメディ部分とシリアス部分がメリハリ利いてて読みやすいです。キャラも好感持てますし。私が好きなのは凌かな(*^-^*)敬大早く芹沢さんとくっつけ~~♪人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年09月13日
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デーモン聖典(第1巻)《あらすじ》近未来の世界。そこではある日突然人間が消滅する「リターン・シンドローム」が流行していた。「りな」と「もな」は14歳の双子の女の子だが、りなはリターン・シンドロームにより9歳の子供の姿に若返ってしまっている。彼女らの親戚で親代わりの忍は、リターン・シンドロームの原因は「霊的存在(インテリジェンス)」と呼ばれる未確認生命体と突き止めていた。そんな時、突然ミカと名乗る青年が現れる。彼は自分がインテリジェンスであると名乗り・・・!?これもですねー・・・最初は謎が謎を呼ぶ感じでかなり面白い!と思ったんですけども、最後の辺りになってくると半分ネタがバレてて、消化試合のようになってしまったのが残念でした(^_^;)これLaLaに連載されてたんだよねー。かなり異色な漫画だよな^_^;樹なつみさんの漫画は「OZ」「獣王星」と読んできましたが、いつも最後で尻すぼみになってしまう感じがするので、好きになりきれないんですよね( ̄∇ ̄;)最初は面白いだけに、とても残念。それにですね、これは話の筋とは関係ないのですが、キャラが着てる服がダサい。いつも無国籍なSFを描かれることが多いせいかもしれませんが、本作は近未来とはいえ一応日本が舞台になってるんだから、もうちょっとリサーチしたらいいのに・・・私服より軍服とかの方がよほど上手かった(笑)編集部も資料くらい渡してあげればいいのに(^^ゞという感じなので、デーモン聖典は5段階中星3つという感じでしょうか。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年09月09日
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世界一初恋《あらすじ》「吉川千春」というペンネームで、少女マンガを描く超売れっ子漫画家・吉野千秋の友人は、幼なじみで担当編集の羽鳥芳雪と、中学からのくされ縁でアシスタントチーフの柳瀬優。ところがある日、吉野は羽鳥と柳瀬のキスシーンを目撃してしまう。ギクシャクしはじめた三人の関係に戸惑う吉野だが、羽鳥の本当の気持ちを思い知らされて・・・?BL小説です。まさか自分がBL小説にまで手を出すとは思いもしなかった^_^;まともにBL小説読んだの、これが初めて。自分がどんどん堕ちていくのが分かる・・・(爆)初心者なもんでこれがお話としてどれほどいいのかよく分かりませんが、私的には結構楽しめました。吉野千秋の鈍さを除けば・・・あまりにも鈍すぎるとわざとらしくなるのは仕方ないですね。まぁ主人公が聡いと先の展開が限られてくるのでしょうが。プロットは中村春菊さんが書かれたようですね。話の展開まで考えてもらえるのか・・・すごい楽だな。相手役の羽鳥がすごい好きだった。名前の音も良いし(フルバのはとりを思い出す)、千秋を大事に思いすぎてる感じもいいです。それにおまけ漫画が26Pも!!前から思っていたのですが、中村春菊さんはサービス精神がかなり旺盛でいらっしゃる。コミックスのカバー裏に漫画を描かれたり、書き下ろしが山ほどあったり(*^-^*)ファンとしてはこれほどうれしいことはないです♪11月には2巻も出るみたいですね。買うかも(笑)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年08月23日
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(コミック)秘密-トップ・シークレット-(05)/清水玲子《あらすじ》余命いくばくもない男が、60年前に子供を誘拐して殺したと自供。男の供述どおりの場所から、死蝋化した遺体が発見される。しかし、その遺体は成人男性のものであった。その遺体には下半身に刺し傷が集中していたことから、三好雪子は異常者により犯行だと主張してMRI捜査の実施を求める。だが、室長の薪はそれを断る。青木は彼に逆らう形でMRI捜査を開始するが、それにより信じられない「秘密」が明らかに・・・この5巻は今までで一番重苦しいかも・・・今までは、「解決してよかったねぇ~」という喜びの中に少しの切なさがあるという感じでしたが、5巻は何だか救いがない・・・(;-ω-A青木も薪さんも可哀想だし(T-T)何であんな女が好きなんだ、青木よ・・・ていうか、雪子が薪さんを好きなんて予兆、今まであったっけ??葵の言葉でいきなりフラグが立ったから、何かついてけませんでした。まあ、好きなら好きで仕方ないんだけど・・・薪さん、マジで青木のこと好きなの・・・!?( ̄∇ ̄;)部下として大事、とかでなく?何か・・・そういう方向に持っていかないで欲しかった。4巻の最後を読んで予感はしてましたけども。まぁいいか・・・青木は雪子さんしか見えてないし、薪さんの性格からいって青木に気持ちを伝えることなんて考えられないし。そういえば、薪さんたちの年齢がやっと明らかになりましたね。薪、雪子が35で、青木が23か。まあ薪さんはかなり若いけど、雪子も結構若いからあんまり違和感がない。5巻は本編よりも、書き下ろしの岡部さん主役の番外編がよかったです(*^-^*)彼はいいキャラだ・・・人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年08月18日
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回転銀河(5)《あらすじ》容赦なく他人の恋の蕾を握りつぶす美貌の天野兄弟。そんな彼らに魅入られた、いたって平凡な少女・和倉や、逆に、彼らにどうしようもなく惹かれたがゆえに痛い目を見てしまった少年・松崎…。日々変化してゆく少年少女の成長と様々な愛情の形を描いたオムニバスシリーズ第5弾。表紙が天野・兄(たぶん)と池上くんだとは思わなかった(^^ゞ収録されてる話から言って和倉ちゃんと天野兄弟かな、と思ってたので。でもカバー開けば、彼ら二人のツーショットってわけでもないんですけどね。★わたしの一日★手芸部の部長のお話です。これをKiss本誌で見て、「回転銀河」買い集めたんだよなぁ。なつかし~~。このお話で初めて部長の名前が判明(笑)何か、某政治ジャーナリストと同じ名前で笑ったんですけど(´▽`)★悪魔に魅入られし娘★和倉ちゃん&天野兄弟のお話。・・・というより、天野・弟メインのお話かな?言うまでもなく、このお話が一番好きです!!(* ̄∇ ̄*)Kiss+を買ってまで読んだしね!表紙のカラーもすごく素敵で、うっとりした覚えがあります。でも何といっても最大の見所はこのセリフだ!!「……ああ、そっか。あいつが俺を好きになればいいんだ」天野・兄のセリフです。憤死しそうになりました、読んだとき。6巻は兄と和倉ちゃんメインのお話になるそうですから、すごい楽しみ♪★クロニクル★貴大&ミチルのお話。・・・なんですけど、誰だよ貴大とミチルって!?と思ってしまった。「デイジーラック」のキャラっぽいですけど・・・読んだことないのでなんとも(^_^;)★最後の日★海野先生、最後にやってくれました。3巻で姿を消した(笑)少年、松崎くんのお話です。まさか彼の話が出てくるとは夢にも・・・( ̄∇ ̄;)しかし松崎はしっかり嫌な奴だった(笑)嫌われるのも無理ないよ・・・だってあの天野兄弟に対しても上から目線なんだもん(;-ω-Aけど、誰かにあこがれる気持ちはかなりよく分かる。天野兄弟の持ち物を「いいな」と思って真似るとき、それは、「いい」とか「悪い」とか以前にああ 俺そーゆーの好きだ―――という発見というモノローグが入るのですが、この心理は経験があるのですごい良くわかるのですよ・・・まぁ松崎のようにホントに真似したりはしなかったけど・・・けど、天野・兄と池上くんに接点があるなんて全然知らなかった。二人が会話してるのを見て、何だかうれしくなっちゃいましたよ(*´∇`*)シリーズ同士でリンクしてるのを発見するのはうれしいものです。まぁ、松崎は双子の寵愛を得られませんでしたけども、ドンマイってことで。しかしこいつは一生こんな性格のような気がするな。女の私から見てもものすごく嫌な奴なんだけど・・・^_^;同情半分、ザマミロ半分ですね(笑)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年08月12日
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ハリー・ポッターと死の秘宝《あらすじ》7月31日、17歳の誕生日に、母親の血の護りが消える。「不死鳥の騎士団」に護衛されてプリベット通りを飛び立ったハリーに、どこまでもついていくロンとハーマイオニー。一方、あれほど信頼していたダンブルドアには、思いがけない過去が。分霊箱探しのあてどない旅に、手掛かりはダンブルドアの遺品だけ。ネタバレありです。6巻でのあの悲惨な終わり方から、一体どうまとめるのかと思ってましたが、今までで一番面白かったかもしれません。でも読み終わった今、私の頭の中はハリーではなくスネイプでいっぱいです。っていうか、奴が主役みたいな勢い?(笑)6巻を読み終わったときは実在しない人物と分かっていても殺したくて仕方なかったのに・・・(^^ゞ泣いちゃった、思わず・・・も~~、あたしこういう展開に弱いんだって!スネイプの人格は真相が明らかとなった今でもやっぱり歪んでいると言わざるを得ませんが、リリーに対する愛情は本物だったわけですね・・・だって守護霊まで同じなんだもんなぁ。スネイプがリリーを愛していたという事実が判明した後、彼の最期の言葉を読み返すと涙を誘いますね。「僕を見てくれ」ハリーの、リリーそっくりの緑の目を見ての言葉・・・ちょっ、マジあんたかっこよすぎじゃね?スネイプの想いは叶わず、リリーは天敵のジェームズと結局は結婚してしまうわけですが・・・最期に彼は、ハリーの中に愛する人の面影を見出せたのでしょうか。7巻でのスネイプは明言残しすぎですね。ダンブルドアがハリーを生かしていた本当の目的を知って、スネイプがダンブルドアを非難するような言葉を言うのに対し、ダンブルドアが「ハリーに情が移ったのか」と問い返す。スネイプは「笑わせるな」とばかりに牝鹿の守護霊を出す。(これはリリーの守護霊と同じなわけですが、私はそのことを全く忘れていたので、何のことかさっぱりわかりませんでした^_^;グリフィンドールの剣に導いたのはスネイプだった、ということがわかったくらいで)スネイプのリリーに対する不変の愛情を目の当たりにして、ダンブルドアは涙を溜めて言う。「これほどの年月が、経ってもか?」「永遠に」これは反則でしょうー。マジで背筋がゾクゾクきましたよ。リリーの古い手紙持って泣くしさぁー。まぁ、リリーの写真だけ破って、ジェームズとハリーの部分は捨てるっていうのが彼らしいが(笑)スネイプのセリフの部分、原文で読みたくなってきた。これは英語に触れたいなぁ~。今度本屋で立ち読みしてみよう。スネイプは最初っから怪しさ満点のキャラでしたけど、ダンブルドアは何があってもスネイプが裏切らないことを知っていたんですね・・・彼がリリーを愛する限り、ダンブルドア側にいると。だから、ハリーを始め他の誰がスネイプを疑っても、彼だけは信じ続けたのですね。愛だ・・・愛ってすばらしいね!人が結構いっぱい死んだし、その部分を読んだ時は結構打ちのめされたはずなんだけど、スネイプのくだりを読んでからは何か取るに足りないことのように思えた(笑)今もスネイプが出てくるくだりばっかり読んでます(^_^;)あ~~、でもハッピーエンドでよかったですよ。まぁ、終章はお決まりの展開でしたけど、今までの悲惨さが和らぐから、ああいうのもアリかね。ルーピンとトンクスの子供のその後が書かれていたのはよかった。何はともあれ、大団円ですね。ローリングさんお疲れ様でした(* ̄∇ ̄*)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*´∇`*)↓
2008年08月11日
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Honey hunt(3)《あらすじ》ゆらは、母親を敵視する大物女優を前にして緊張してしまい、役に入り込めなくなってしまう。しかし、溝呂木社長の言葉で台本読みを無事切り抜ける。それもつかの間、ゆらへの恋心を自覚したハルカは、少しでも自分の方へゆらの心を向けようと、Q太の情報を提供することと引き換えに自分のライブにゆらを来させるのだが・・・!?う~~~ん、何だか・・・ホットギミックを彷彿とさせる展開だ・・・一人の女の子に複数の男が惚れる・・・この手の展開は一回見るともう飽きちゃうぞ(笑)この3巻の続きは今月号のCheese!で読めるのですが、ああ、やっぱホットギミックだわ・・・と思うとともに、何かゆらにムカッとしてしまった(^_^;)ゆらもなんだか初に似てるんだよね。初にムカついたことはなかったんだが・・・ま、ゆらのどこにムカついたかは4巻が発売されたら言います(^^ゞでも、ハルカはかっこよかった(*^-^*)ゆらには正直もったいないと思うのだが・・・でも彼は振られるんだよなあ~~(断定かよ)溝呂木さんが好きだから一応読んでますが、藤堂真木が絡むあたりはご都合主義な展開で、う~~むという感じでした、正直。ここいらでパンチの効いた展開が待ってると助かるんですが。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年06月27日
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研修医なな子(1)《あらすじ》研修医になったばかりの杉坂なな子は、第2外科の緒方先生の下で日々患者さんと奮闘中。個性あふれる研修医、看護師、医師、教授の面々が織り成す、ほのぼのコメディ。最近のイチオシ漫画家は森本梢子先生です♪ご存知「ごくせん」といい、今連載中の「デカワンコ」といい、これだけコンスタントに面白い漫画を描き続けられる人も珍しい。もっともこの「研修医なな子」は先に挙げた二つの漫画よりはギャグは少なめです。感じとしては、「動物のお医者さん」みたいな感じですね。TSUTAYAのコミックレンタルで借りて読んだのですが、昔の漫画みたいなので本屋では見つからないかもです(^^ゞでも面白いので、絶対見る価値ありですよ(*^-^*)しかし最後は驚いた(^_^;)そんな予兆なかったじゃ~~ん、みたいな(笑)何のことかは作品を見ればわかります。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年06月01日
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ごくせん(1)《あらすじ》新米数学教師・山口久美子が赴任してきたのは、不良の吹き溜まり、白金学院高校。男性教師でさえ恐れをなすガラの悪い生徒ばかりだが、久美子にとっては何のその。彼女の実家は泣く子も黙る極道・黒田一家。そこで鍛えられた久美子のケンカの強さはハンパではなかった。もちろん生徒や職場には隠しているが、久美子の並外れた強さから、受け持ち生徒の沢田慎は不審を抱き始め・・・!?ドラマの第3弾が放送されようとしておりますが、ドラマはもちろん原作も読んだことのなかったこの「ごくせん」。一度チャレンジしてみようと思ったことはあるのですが、絵が苦手でずっと敬遠していたのです(^_^;)が!!私は何て愚かだったんだ!!めちゃくちゃ面白いじゃないかぁ~~!!゚.+:。 ヾ(≧ω≦)ノ゚.+:。 最初から最後まで本当に笑えた!ギャグのセンス抜群だ!一気に好きになりましたよ~♪(*^-^*)キャラが本当にいいです。久美子や慎といったメインのキャラはもちろん、黒田一家の面々や白金学院の先生・生徒も、それぞれ個性があって愛すべきキャラになってます(*^▽^*)そして一番愛すべきは慎ちゃんだ!慎ちゃんカッコええ~~!゚+.(´∀`*).+゚.ドラマではパート2とパート3には慎ちゃん出てこないんですよね・・・何てもったいない。ドラマではヤンクミと慎ちゃんの恋愛はあまり前面に押し出されてなかったみたいですから、当然なのかもしれませんが。私が好きなのはやっぱり最終巻ですかね。表紙もいいし、何より慎ちゃんがvvハンディ版も出てますが、私としては↑のA5版をおすすめしたいところ。ハンディ版は表紙がCGなので、森本先生の絵が楽しめないんですよね(^^ゞごくせん(1)ハンディ版↑こんな感じなもんで。あまりにハマったので、公式ガイドブックも買うことにしました(爆)たぶんならないだろうけど、アニメ化希望。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年04月19日
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猫mix幻奇譚とらじ(1)《あらすじ》人間とねずみが戦を繰り広げる世界。7勇者の一人パイ・ヤンは久々に故郷に置いてきた妻子の元へ帰還するが、妻はほとんど帰ってこない夫を見限り家出をした後。一人息子のリオは、魔法のねずみによって連れ去られていた。パイ・ヤンはリオを取り戻すため、リオが拾ってきた子猫で魔法のねずみによって猫mix(半人半猫)にされた「とらじ」と共に旅を続ける。とらじがハンパなく可愛いっす!!田村由美さんの漫画は「BASARA」を少しだけ読んだ程度であまりよく知らなかったのですが、これは当たりです。ギャグあり、感動あり、切なさあり。この作品では、全部の原稿をパソコンで処理されているそうですが、その甲斐あって猫の絵がリアルです。毛の生え具合とか。ほんとにフカフカに見える(*^▽^*)フラワーコミックスから出てますが、男性にも普通に読めると思いますよ♪人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年04月01日
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《あらすじ》犯罪被害者の脳に残された「記憶」から生前の記憶映像を再現する技術を駆使し、難事件解決に挑む科学警察研究所、法医第九研究室、通称「第九」。その第九の室長、薪と、新人・青木の物語。人は誰でも心の中に秘密を持っている。その秘密を心ならずも知らなければならない捜査員たちの苦悩を描いた異色作。なんか1巻の画像がなかったので3巻の映像です。表紙の栗色の髪の方は、何を隠そう、男性です!!!絶対女だと思ってた・・・^_^;知った時の衝撃といったら。ちなみに彼が主人公の薪さんです。年齢も不詳。清水玲子さんの漫画を読んだのは初めてなのですが、絵キレ~~vvvそしてグロい。えっと、薪さんや彼の部下の青木君は被害者だけでなく犯人(それも異常な殺人犯)の脳に刻まれた記憶も見るので、自然に残酷な画を見ることになるんですよね。(それで精神を病んだりする捜査官もいる)読者もその描写を自然と見ることになるわけで。いや~~そのキモさといったら。あの綺麗な絵でそんなグロいのを描くのか~~って感じです(^_^;)「人体のふしぎ展」を平気で見られる方なら大丈夫かもしれませんが。グロいのが苦手な方は避けたほうがいいかもしれません。この漫画、アニメ化されるみたいですけどこんなにグロくて大丈夫かな~~?(;-ω-A公式サイトはこちら。キャストは、薪 剛(まき つよし)…関智一青木 一行…浪川大輔他。例によって、関西では放送されません(爆)前番組の「脳噛ネウロ」がまだ三分の一ぐらいしか終わってないもんなぁ( ̄∇ ̄;)関西ではたぶん3ヶ月遅れくらいで放送されると思います・・・おもしろいといいなぁ。人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年03月27日
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【古本】サイコメトラーEIJI 1/朝基まさしなぜ今こんな昔の漫画を・・・という感じですが、私にもわかりません。発作的に読みたくなってしまいました(^^ゞだいぶ前にドラマにもなりましたよね。あらすじとしては、人や物の「記憶」を読み取る、いわゆるサイコメトリ能力を持つ明日真映児が、警視庁刑事の志摩亮子とともに難事件を解決していくというもの。好きなキャラはアップル。本名を言うとネタバレになるので一応コードネーム(?)で。なので好きなエピソードも「時計じかけのリンゴ」。それだけにあの最後の終わり方は許せなかった(-_-;)あんな終わり方でいいのか・・・しかも「第一部 完」って、絶対第二部始まらんし!!そしてこの漫画、閑話が多すぎません?さすがにネタ切れになってきたんだろうか・・・まぁ異常者ばっかり出てくるから、大変なんだろうな(笑)久しぶりにドラマも見たくなってきちゃった。今見たら松岡君も大塚寧々もめっちゃ若いんだろうなぁ・・・人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年03月19日
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回転銀河(1)《あらすじ》わたしたちは、秘密の恋をしている。病気療養で、しばらく家族と離れて暮らしていた衿子。2年ぶりのわが家で彼女が出会ったのは、見違えるほど成長した弟の晴明だった……。姉と弟の危うい恋愛を描いた「イノセント・インセスト」ほか、3編を収録。高校生たちの恋愛模様を繊細なタッチで描く、珠玉のオムニバスシリーズ第1弾!!おもしろ~~い!海野さんてこんな漫画も描いてたんだ~って感じです。この「回転銀河」は特定の主人公がいないオムニバスものですが、そこも珍しくていいです(*^-^*)1巻は衿子(えりこ)と晴明という実の姉弟の恋物語で、そういうのが嫌いな方は注意が必要ですが、衿子も晴明もすごくピュアで、1巻の中では一番好きなお話です。「回転銀河」は現在4巻まで出ておりまして、最近続編が描かれ始めたんですよね♪最新話が載ってる「Kiss PLUS」を「回転銀河」のためだけに買っちゃって(≧▽≦)ゞ今年は最新刊5巻も出ますし、続きが楽しみです。私が一番好きなキャラクターは美形双子・天野兄弟!!容姿は抜群にいいけど、性格が悪魔のように冷酷ってとこがまたツボvv彼らの初登場は2巻ですが、本格的に出てくるのは3巻です。天野兄弟の非道っぷりを見るだけでも面白いかも?人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年03月15日
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《あらすじ》高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で、奇しくも初恋の女の夫となっていた。刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果すとき、余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。 何か・・・ああぁ~~~・・・( ̄∇ ̄;)って感じでした。もーこの人の作品は、ガリレオシリーズくらいしか受け付けないわ^_^;今後は買わないでおこう。何ていうか、主人公の勇作が真相に迫っていく様が、どうにもこじつけっぽくて全くストーリーに入り込めなかった。それ、ただの思い込みじゃないの?っていうツッコミを何回もしたくなりました。だって裏づけが何もないんだもん。それと、サナエ事件の背後にあった事情もねー・・・(-_-;)同じく東野さん作の「変身」とおんなじような展開になってきて、「変身」も同じく大嫌いだった私はついてけなくなってしまった。(それもそのはず、「変身」は「宿命」の後に書かれたものらしいですね・・・)ファンの方、けなしてごめんよ。でもこれが私の本音さ(^_^;)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年03月11日
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ブラックペアン1988《あらすじ》世良雅志は、東城大学医学部付属病院の外科研修医1年生。世はバブル絶頂期の1988年。外科の頂点に君臨する佐伯教授。助教授の黒崎。ヒラだが十年目のベテラン、渡海。そして帝華大学から招聘された講師・高階。「チーム・バチスタの栄光」から20年ほど前の時代を描く。あらすじがうまくまとめられなかった^_^;なんというか、番外編的位置づけなんですよね、この作品。主人公は世良という研修医なんですけど、私は高階さんばっかり注目しちゃいましたよ(笑)やっぱり20年前も名前のことで茶化されてんだね(^^ゞあと、田口・島津・速水の学生時代も見れます!こういうの、ファンにはたまりませんよ~~p(((≧∀≦)))q三人とも、学生時代から変わってない(笑)それから、藤原・猫田・花房といったおなじみの看護師たちの若かりし頃が描かれているのも魅力的(*^▽^*)猫田さんは相変わらず(´▽`)看護師さんの中では、彼女が一番好きです。こんな感じで、「チーム・バチスタの栄光」などのキャラが続々と出てくるので、田口・白鳥シリーズのうち、「ジェネラル・ルージュの凱旋」までは読んでおいた方が百倍楽しめますね!もちろん単体としても楽しめますけども。けど、この本で佐伯教授が任期満了前に退官された理由もわかると思ったんですが、結局わからずじまいでしたね。まぁこの点に関してはこれから明らかになるのかな。早く新作出ておくれ~~(*´∇`*)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年03月08日
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ジェネラル・ルージュの凱旋《あらすじ》桜宮市にある東城大学医学部付属病院に、伝説の歌姫が大量吐血で緊急入院した頃、不定愁訴外来の万年講師・田口公平の元には、一枚の怪文書が届いていた。それは救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と癒着しているという、匿名の内部告発文書だった。病院長・高階から依頼を受けた田口は事実の調査に乗り出すが、倫理問題審査会(エシックス・コミティ)委員長・沼田による嫌味な介入や、ドジな新人看護婦・姫宮と厚生労働省の“火喰い鳥”白鳥の登場で、さらに複雑な事態に突入していく。将軍(ジェネラル・ルージュ)の異名を取る速水の悲願、桜宮市へのドクター・ヘリ導入を目前にして速水は病院を追われてしまうのか・・・。そして、更なる大惨事が桜宮市と病院を直撃する。おもしろいッ!!!いや~よかった。「ナイチンゲールの沈黙」でバンカーになったところを、「ジェネラル・ルージュの凱旋」で奇跡的にリカバリーした感じですね。まあ「ナイチンゲールの沈黙」はこの作品を食すための前菜だと思えば・・・(^^ゞ「ナイチンゲールの沈黙」の裏でこういう事件が起こってたとはね。道理で意味が通じないところがあったはずだ。何より、速水のキャラクターが最高!!p(((≧∀≦)))qこの作品の主役は間違いなく彼です。今作も田口・白鳥(特に白鳥)が食われてしまっている(笑)速水さんみたいな医者がいたら心強いだろうなあ。かっこいいし(笑)前作の不出来具合は何だったんだろう、ってぐらいの出来映えです。かなりお勧めですよ♪人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年03月04日
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ナイチンゲールの沈黙《あらすじ》東城大学医学部付属病院・小児科病棟に勤務する浜田小夜。担当は、眼球に発生する癌―――網膜芽腫(レティノブラストーマ)の子供たち。眼球を摘出されてしまう彼らの運命に心を痛めた小夜は、子供たちのメンタルサポートを不定愁訴外来・田口公平に依頼する。その渦中に、患児の父親が殺され、警察庁から派遣された加納警視正は院内捜査を開始する。小児科病棟や救急センターのスタッフ、大量吐血で緊急入院した伝説の歌姫、そこに厚生労働省の変人・白鳥圭輔も加わり、事件は思いもかけない展開を見せていく・・・。前作、「チーム・バチスタの栄光」がすばらしかっただけに、シリーズ続編となるこの作品にも結構期待していたのですが・・・ぶっちゃけ、期待はずれ!(爆)何ていうか、登場人物が多い割に一人ひとりのキャラの掘り下げが甘い。小夜のキャラが最後までよくわからなかった。この物語は一応、田口・白鳥シリーズの続編ということになってるけど、彼らの出番より小夜の出番のほうが多いように思えるので、彼女のキャラがしっかりしてないと物語自体がフニャフニャになっちゃいますよ。そんで、最大のズッコケどころはトリック(?)の種明かし。そんなんでいいんですか?って感じでした。そんなことありえるの??みたいな。読んだ方は何となくわかると思いますけど。そういうこともあるのかもしれないけど、一度も経験したことないから、リアリティがあまりに希薄なんですよね(^_^;)ただ、この物語を読んでないとシリーズ第3弾「ジェネラル・ルージュの凱旋」でちょっと「??」となることがあるかもしれないので、それを避けるという意味では読む価値があるかも。もうこの作品は、「ジェネラル・ルージュの凱旋」に続く前座みたいなものとして読んだほうがいいですね。てなわけで次は、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の感想を書きたいと思います(*^-^*)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*´∇`*)↓
2008年03月03日
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チーム・バチスタの栄光《あらすじ》東城大学医学部付属病院では、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門チーム「チーム・バチスタ」を作り、次々に成功を収めていた。ところが今、三例続けて術中死が発生している。しかも次は、海外からのゲリラ少年兵士が患者ということもあり、マスコミの注目を集めている。そこで内部調査の役目を押し付けられたのが、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口と、厚生労働省の変人役人・白鳥だった……。来た―――!!久々のヒットォ!!ヽ(*´∀`)ノ言わずもがな、今現在まさに映画が公開されている「チーム・バチスタの栄光」です。映画では主人公・田口役が女性になってますが、やはり原作どおり男性のほうがいいような気がしますね。(映画も見ないでこういうこと言うのも何なんですが^_^;)この本では男同士の友情というか、腐れ縁というか、つかず離れずでドライな感じの関係がうまく描かれてて、そういう雰囲気が私はとても好きだと思ったんです。なので、田口を女にしちゃうと、そこらへんの良さがなくなっちゃうような気がしまして(^_^;)田口を演じる竹内さんが美人だから、余計にね。やっぱり田口はダサダサでさえない感じでいてほしいと思うのですよ。犯人当てのほうは、その気になれば誰でもわかる感じなのかな。私は物語を読んでる途中で犯人の予測がついてしまうと、それ以降読む気が失せてしまうので、あんまり犯人が誰かは真剣に考えないようにしてますが(笑)ただ、大学病院という独特の閉鎖的空間内の様子とかはとても興味深かったです。「白い巨塔」とはまた違って、権力欲の塊のような人ばかりでなく、ちゃんと人格者も適度に混ぜてある辺りが救いがあるかな。そしてキャラがいい!!主人公田口、厚労省役人の白鳥はもちろんですが、高階病院長、藤原看護師、兵頭医局長など、とにかくキャラクターが魅力的!これがデビュー作とは思えません。しかも作者が現役勤務医だっていうんだから凄すぎるw(*゜ο゜*)wしかし映画は見に行きません(爆)なぜかというと、犯人役のキャストが納得いかないから(-_-;)この田口・白鳥シリーズは続編も出ていて、もう読んじゃいました。その感想も近いうちに書きますね(*^-^*)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪↓
2008年03月02日
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また画像がねぇ!!新装版も出てるのに画像なしとは・・・困ったことです。《あらすじ》街子は、東大生の姉と有名校に通う弟にはさまれたごく普通の高校生。ある日、両親が海外へ行くことになり、責任を持って家の中を取り仕切ろうとする街子だが、姉が妻子ある男性の子供を妊娠したことが発覚。さらに、弟が今通っている学校を辞め、家に帰ってきて・・・!?絵から判断するに、かなり初期の作品だと思われますが、結構好きです(*^-^*)街子が弟と恋仲になったりもするんですが(もちろん実の姉弟ですよ)、実にライトに近○相姦を扱っていらっしゃいます(^^ゞ(そのまま打つと公序良俗に反するということではじかれてしまうので、伏せ字(笑))そのせいか、読んでるこっちもそれほど深刻にならない(笑)まぁこういうのもありか~?みたいに引きずられます。新装版は表紙の絵柄が新しいですから、中身とのギャップに驚かれる読者さんもいらっしゃるかもですね(^_^;)買われる際は要注意・・・人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*´∇`*)↓
2008年02月29日
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画像がなかった(´▽`;)もうこの漫画は「古本」扱いなんだなぁ~~・・・「ホットギミック」買い始めた頃はまだフツーに本屋にあったのに・・・ええと、あらすじはですね、何事にもやる気がもてない女子高生・亜子。ところがひょんなことからバスケ部顧問の教師・片寄(かたよせ)に恋をする。彼を振り向かせるため、バスケ部のマネージャーになった亜子だが、彼女に思いを寄せる後輩・タイジの心中は複雑で・・・?みたいな感じ?この漫画好きなんですけど、最近は古本屋にも並んでないものだから、亜子が片寄先生に恋するきっかけとか忘れてしまったよ(^_^;)私のイチオシキャラはタイジですね!開き直った後のタイジが好き(笑)彼は過去にグレてたので、キレると記憶がなくなるというツッコミどころ満載の設定です。それ、解離性同一性障害ってやつでは^_^;次回はどーんと昔の作品、「親にはナイショ」をご紹介します。これも画像がなさそう(汗)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年02月26日
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相原祭り第2弾です。1巻の画像がなかったので、最終巻を(^_^;)ホットギミック(12)《あらすじ》成田初(はつみ)は、両親、兄・凌(しのぐ)、妹・茜、弟・輝と社宅住まい。そこでは部長を夫に持つ橘夫人が絶対的な権力を振るっていた。橘家の一人息子・亮輝(りょうき)とは、小さい頃階段から突き落とされて以来、天敵だった。しかし、ある日初はその亮輝に弱みを握られ、彼の奴隷にされてしまい・・・!?私の好みからいえばメガネキャラの亮輝のファンになりそうな感じなのですが、いかんせん性格が好みじゃなかった(^_^;)私のイチオシは凌です。結局亮輝とくっついたけど、初は絶対凌のほうが合ってると思う。梓も言ってたけど。しかし凌、何も○○しなくてもいいのにね・・・普通しないよ、失恋したからって(^^ゞ(ネタバレなので一応伏せ字に)さて、第3弾は「青天大晴」です♪これも結構好きです(*^-^*)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年02月24日
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突如思い立って、これからしばらく相原実貴祭りをすることに(笑)第一弾はこちら。先生のお気に入り!《あらすじ》日名木みすずは、恋人・西堂和希が校長を務める高校で、念願の教師になれることに。しかし、彼の異母弟で教え子の真宏に・・・!?まぁ、紹介しといて何なんですけど・・・ハンパなくエロいので、ストーリー重視な方は読まれないほうがいいかもですね。あらすじ書くのも恥ずかしいので自主規制です(笑)この作品は相原さんの作品の中ではかなり異色の部類に入ると思います。私もあまり好きなほうじゃない(笑)和希のビジュアル(中身はちょっと(^_^;))は好きだけど。でもこの作品に出会ったから相原さんの存在を知り、「ホットギミック」にも出会えたので、思い出深い作品です。というわけで、明日は相原祭り第2弾として「ホットギミック」をご紹介したいと思います(*^-^*)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪(*^▽^*)↓
2008年02月23日
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Honey hunt(2)《あらすじ》あがり症で地味~な女の子・ゆらは大人気アーティスト・南谷Q太のアドバイスでオーディションを勝ち抜き、なんと!ドラマの主役に抜擢される。ところが仕事でゆらを待ち受けていたのはピンチの連続!地味でだめっ娘のはずのゆらが、そのピンチに・・・!?プロダクション社長の溝呂木、アイドルのハルカ、そして天才アーティストのQ太に囲まれて、ゆらの才能が開花し始める!?いや~、立ち読みしてもう内容を知ってるので買うことはあるまいと思っていましたが、衝動買いの虫がうずきだしてしまいました(笑)けどまだあってよかったです(*^_^*)もう発売から二ヶ月近くたってるから、本屋から撤去されてるかと。(新刊って一定期間たつと一時期本屋から消えません?)割と面白かった。この人の作品はあんまり当たりはずれがない(私にとって)ので安心して読めます。私は溝呂木さん激ラブなので、2巻も彼の出番が多くて大喜びです。眼鏡にスーツはなしですよ、ええ。Q太もかっこいいんだが、私はいまだに彼の名前になじめないので(笑)あれって芸名すか?(^^ゞハルカは言わずもがな・・・片思い要員確定ですね。彼とゆらのすれ違いっぷりはもはやお笑いの域だ。ガンダムOOでいうとパトリック・コーラサワーの立ち位置だと思う(爆)ゆらって誰とくっつくのかな~~。たぶんQ太だろうけど、登場人物紹介で彼が溝呂木さんの後に来てるのが気になる(細かいな)でも溝呂木さんとゆらって15も年離れてるし、この二人がくっつくことはないか、少女誌的に(笑)人気ブログランキングに参加しました。よろしければクリックお願いします♪↓
2008年02月01日
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男女逆転大奥、第3巻です。この巻で家光編は一区切りを迎えますが、これからどうなっていくのかな~。家光に有功以外の側室ができて、有功との火花バチバチの展開になるかと思いきや・・・まさかあのような展開になろうとは^_^;よしなが先生の考えはホント読めません。捨蔵カワイソ・・・(PД`q。)次は4巻ですか。ここでまた吉宗編に戻るのかな~。家光が死ぬまで家光編が続くっていうのも何だかなあという気がするし。次が出るまで気長に待つか(^^ゞ人気ブログランキングに参加しました。よろしければぽちっと押してくださいな♪(*^▽^*)ノ↓
2008年01月14日
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よしながふみさん最新作です。あえてジャンル分けすると料理漫画ってことになるのかな?主人公の筧史朗(シロさん)はケンジという美容師と同棲しているゲイなのですが、彼が作中で作る料理がことごとくおいしそうなんですよ!!Θ(≧△≦)Θ読んでると自炊したくなってくる、珍しいマンガ(笑)日常を淡々と描いていて、特に事件らしい事件も起こらないのに何でこんなに面白いのか。やっぱりこの人はすごい漫画家だ!ゲイとか出てきますけど、どぎつい濡れ場とかは一切ないので男性にも女性にも受け入れられやすい漫画だと思います。ゲイ特有の悩み(家族との人間関係とか)も描かれてますけど、あまり深刻な感じにならないように抑えているので、作品の雰囲気としては全体的に明るめですし。早く2巻出ないかな(*^∇^*)人気ブログランキングに参加しました。よろしければぽちっと押してくださいな♪(*^▽^*)ノ↓
2008年01月05日
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臨場《あらすじ》臨場―――警察組織では、事件現場に臨み、初動捜査に当たることをいう。捜査一課調査官・倉石義男は死者からのメッセージを的確に掴み取る。誰もが自殺や病死と疑わない案件を殺人と見破り、また、殺人の見立てを「事件性なし」と覆してきた。人呼んで『終身検視官』―――。組織に与せず、己の道を貫く男の生き様を、ストイックに描いた傑作警察小説集。横山秀夫さんといえば「半落ち」で有名ですが、彼の小説を読んだのはこれが初めてです。発売されて間もなかったからでしょうか、本屋で山積みにされていたので買ってみました。主人公は倉石義男というおじさまです。何となく真面目で実直な人を想像してたのですが、全然違った^_^;喋り方がやくざな感じ。上司にも平気で噛み付き、自らの信念を貫く、これはこれで魅力的なお方でした。8つのお話が収録されており、どれも4、50ページの短編なのですが、結構密度が濃い。登場人物のキャラクターがしっかり書き込まれている気がします。オススメは「餞(はなむけ)」です。これも「ガリレオ」のようにドラマ化できると思うのですが、実現して欲しいですねぇ~。でも作品数が足りないか(^^ゞ組織に与しない孤高な生き方のそこはかとない悲哀を感じることのできる作品です。人気ブログランキングに参加しました。よろしければぽちっと押してくださいな♪(*^▽^*)ノ↓
2007年10月19日
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《あらすじ》ハーガスと敵兵に囲まれた多喜子とソルエン。二人はテムダン王のいる首都・特烏蘭へと連行される二人だが、途中の「哭きの谷」でソルエンは、「女宿を呼び寄せなければ巫女を殺す」と脅されてしまう。周囲には千人の兵士たちが。四面楚歌の大ピンチに陥ったソルエンは、ある策を講じる。泣けた(T_T)これは・・・すごいです。今までで一番読み応えがあるかもしれません。この巻の主役はソルエンです。彼しかいませんとも~~!Θ(≧△≦)Θ作者が主従大好き、ソルエン大好きと言っていただけあって、その最期も細やかに、そして壮絶に描かれていました。電車の中で読んでたんですが、マジ泣きしそうでしたよ(^^ゞリムドが可哀想で可哀想で・・・もうもらい泣き必至です(´Д⊂グスン リムドにとってのソルエンの存在の大きさは、言葉では言い表せないですね・・・同時発売のパーフェクトワールドふしぎ遊戯も買いましたよ。続きが気になって仕方なかったので。そうそう。しんみりした後こういうことを書くのも何なんですが・・・テグ初登場!Θ(≧▽≦)Θハーガスと双子だって言うから、どういう外見上の違いをもうけるのかと思ってましたが、ずっと子供のまんまの姿とは・・・痛々しい(;´Д`)ノずっと弟のハーガスを待っているのですね・・・こっちも悲しいなぁ(PД`q。)二人はいつ会えるのでしょう・・・作者は12巻ぐらいを目処にまとめたいと言ってましたが、そうなると先はまだ長いですねー^_^;双子が再会しないと玄武も呼び出せないっぽいし、前途多難ですね。8巻はたぶん半年後か・・・次の表紙は誰かな~(*^∇^*)人気ブログランキングに参加しました。よろしければぽちっと押してくださいな♪ヾ(*・∀・*)ノ"↓
2007年09月28日
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この連休は、家族で弟の下宿先に遊びに行きました(*^-^*)けど弟のアパートがえらい惨状に(-_-;)臭いと思ったら、ゴミ出してねーよコイツ。(たまたま忘れたと言ってましたが、どうだか・・・)こりゃ彼女いねぇなと確信しました。ほっときゃいーのに、母親が弟の部屋の掃除を一生懸命してる間、ヒマなので漫画を読んでました。(手伝えよって感じですが、はっきり言って自分以外の部屋を掃除する必要性が見出せなかったもので(爆))《あらすじ》歌舞伎町のスカウトほどサイテーで最高な商売はない!!お水のシゴト紹介します。日本最大の繁華街の雑踏に立ち、覗き込んだ裏社会のリアル。命があるだけマシかもしれない……。東京新宿歌舞伎町…。スカウト会社バーストの見習い社員となった白鳥タツヒコ、19歳。街角でギャルに声かけて、お水のシゴトを斡旋し、紹介料でメシを食う。そんな歌舞伎町ディープビジネスの世界に飛び込んだ主人公を待っていたのは何よりもカネがモノをいう弱肉強食の掟だった…!! (紹介文引用)ヤンマガの作品らしいので、大人向け・・・っていうか男性向け?舞台が新宿歌舞伎町なので、その不健全さは推して知るべしです。主人公の仕事がスカウトマンってトコもすごい。スカウトと言ってもアイドルをスカウトするわけじゃありません。AV・風俗・キャバ嬢。この仕事についてくれる女の子をスカウトするわけですね。で、まあもれなくケツ持ちとしてヤクザさんも絡んでくるわけで。すんごい世界です^_^;絶対関わりたくないけど、グループ同士の抗争とか、やることめちゃくちゃなのに一定のルールに則ってるところが非常に面白い。はっきり言って出てくる女の子は半分以上が不幸なので、スカウトマンもろくな仕事じゃないのは明白なんですが、それでも女の子が不幸な目にあってるところを見過ごせない主人公もなかなかよし。10巻ではヘタレですが(^^ゞ今の時点では10巻まで出てるみたいです。すごい内容だけど、支持はされてるのかな。でも一番すごいのは、私がマンガ10冊読み終わるほど長時間弟の部屋の掃除をし続けた母ですね!お疲れ様でした・・・いくら母親だからって、そこまでしなくていいと思うよ?人気ブログランキングに参加しました。よろしければぽちっと押してくださいな♪ヾ(*・∀・*)ノ"↓
2007年09月24日
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