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2018.09.12
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カテゴリ: 物語、童話、詩
ゆずきは塾で勉強を教えてもらっていた。

その中でもゆずきは物理を教える田中先生の事が好きだった

なんだか憧れるものがあった。僕もこんな先生になりたいと思っていた。

いつもA4用紙に手書きで10枚くらいのプリントを渡してくれて

問題を解いたり問題解説をしてくれたりして、めきめきと実力がついていった。

その10枚のプリントは先生が長い予習の末、作られたものだということが

直ぐにわかった。

そしてゆずきは第一志望の大学を受けた。

先生に原理を教えてもらったり、どういう考え方をすればと言うことを教わって



でもゆずきは、途中でマークシートの答えが1つずれていることに気づいた。

ゆずきは焦った。このままでは僕の夢だけでなく

田中先生や家族の夢まで奪ってしまう。

ゆずきは残り時間とにかく1つ1つ答えをずらしていく事を必死だった。

試験は終わった。その時ゆずきは夢は全部なくなってしまったと思った。

田中先生になんて言っていいかわからなかった。

そして合格発表の日合格者の掲示板を見に行った。

ゆずきは合格発表の結果を田中先生に伝えるためにてくてく塾へ歩いて行った。

そしてゆずきは

「先生やったよ。合格だよ全部先生のお陰だよ」

「ゆずきは俺そんな大した大学じゃないけどここの塾講師できるかなあ?」



ゆずきならできるよ」

と言った。

3か月が過ぎ、今ゆずきはその塾で物理を教えている。

「田中先生転勤になったけど先生から教えてもらったこと全力でおしえるよ。

先生ありがとう」

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最終更新日  2019.02.24 14:52:15
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