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2018.09.25
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カテゴリ: 物語、童話、詩
今日は朝から雨でどしゃぶりだった。

町子が、学校に行く前に家で自分の傘を探していた。

しかし、見つからない。

町子のお母さんが

「その薄い紫の傘を持って行きなさい」

と言った。

町子は

「この傘、お母さんの大事な傘なんじゃないの?」

「いいから持って行きなさい」



そして、町子はその薄い紫色の傘をさして行った。

町子は何とか学校に間に合い、

傘置き場に傘を置いて授業を受けた。

町子は、その薄い紫色の傘が元々お父さんのものだったことも知っている。

お母さんは、

「この傘がなかったら、お父さんと結婚してなかったかもしれないわ」

と言っていた。

お母さんが、雨で傘のない日にお父さんがその傘の中に入れてくれたらしい。

つづく

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最終更新日  2019.02.24 14:45:25
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