『人間の祖先』


2006年2月10日、2006年9月8日、2007年03月10日、2010年05月8日に書きました 『人間の祖先』 です。

https://www.dailymotion.com/video/x5dmg99


『人間の祖先』(フルバージョン)

https://www.dailymotion.com/video/x6ofbnq


2006年2月10日分
英五さんには、英五さんが亡くなられてから
ファンになったという方が多くいます。
また、そのような英五さんのファンの方は、
ヒット曲を気に入ったからではなく、
いろいろな英五さんの歌詞を気に入られています。
そのひとつに
『人間の祖先』 があります。

「金色の稲が たわわに実った
豊作を祝う 祭りの夜に
我等が人間の祖先たちは
哀しくも首をかしげた
みんながみんな同じように
幸せなので、物足りない
喜びを独り占めしようとして
囲いを作ることを覚えた」


昔の豊作を祝う祭りは農村みんなで、
喜びを分かち合ったのでしょう。
しかし、ある時、人間に“欲”というものが
芽生えたのでしょう。
そして、いつしか地主ができ、
お金がある人は、権力を持つようになった。
多くの人が自由主義を望み、
今の世界、社会ができたのだから、
それはそれで、全面的に間違いではないのですが、
なんか、人間のあるべき姿からずれ始めたような気がしています。
英五さんは、ライブのトークで、
家族内や社会や国間の争いを嘆いていました。

『価値観の多様化だ』といえば、そうなんですが、
なんでも自由というわけではないでしょう。
この唄も本来は長く、いい唄です。

2006年9月8日分
稲刈りの季節になると
『人間の祖先』
を思い出します。
河島英五さん的「人間の反省」
だと思います。
この『人間の祖先』の完結版は長い唄になっており、
約12分間あります。
最後に
「子供たちよ 翼広げて 7つの海をかけめぐれ
愚かさを乗り越えろ ひとつの唄 歌えよ
愚かさを乗り越えろ ひとつの唄 歌えよ」


と締めくくっています。
この「歌えよ」を私は「伝えよ」と聞き間違えていました。
でも、「伝えよ」が英五さんの願いでもあるように思います。
「7つの海をかけめぐれ」というのは、
世界中に伝えて欲しい
という意味だと思います。


2007年03月10日分
【人間の祖先】フルバージョンです。
「金色の稲が たわわに実った
豊作を祝う 祭りの夜に
我等が人間の祖先たちは
哀しくも首をかしげた。
みんながみんな同じように
幸せなので、もの足りない。
喜びを一人占めしようとして

囲いを作ることを覚えた。

いくつもいくつも 囲いができた
話す言葉や愛も違ってきた
信じる神やしぐさの違いが
やがて憎しみに 変わっていった
与え合うことよりも 奪い合うことのほうが
血がさわぐ ただそれだけで
血を流す日がきた

戦いすんだ戦場に
赤い夕日が 静かに落ちた
鎖につながれ 群れなす者たち
いやしめられた女や泣き叫ぶ子供たち
家を焼かれ 土地を奪われ
逃れてきた者たちは
終わりのないさすらいに
旅路へと向かった

嵐の夜を いくつも旅した
我等が人間の祖先たちは
飢えや病に妻や子らを
亡くすたびに 酒を酌み交わした
体寄せ合い 愛を知った
ぬくもりが 子供となった
悲しみを分かち合おうとして
ひとつの唄 歌った。

金色の稲が たわわに実った
戦のあとの荒れ果てた大地に
嵐の後の穏やかな空を
流れいくしら雲 かけてゆく子供たち
子供たちよ 翼をひろげて
ななつの海を かけめぐれ

おろかさを 乗り越えろ
ひとつの唄をうたえよ
おろかさを 乗り越えろ
ひとつの唄をうたえよ

おろかさを 乗り越えろ
ひとつの唄をうたえよ」


素晴らしい。

2010年05月8日分
日本や世界の社会がおかしいと何十年の思い続け、
どうすればいいのか?
私は何をすべきか?
と考え続けています。
先日、ある人が『昔が良かっただけで、もう、戻ることはできません』と私に言った。妙に納得した。そして、河島英五さんの『人間の祖先』を思い出した。

「金色の稲が たわわに実った
豊作を祝う 祭りの夜に
我等が人間の祖先たちは
哀しくも首をかしげた
みんながみんな同じように
幸せなので、物足りない
喜びを独り占めしようとして
囲いを作ることを覚えた」


「首をかしげた」ことが始まりであり、
もう、その前の時代の状況には戻れない。

英五さんは最後に
「子供たちよ 翼広げて 7つの海をかけめぐれ
愚かさを乗り越えろ ひとつの唄 歌えよ
愚かさを乗り越えろ ひとつの唄 歌えよ」


と唄っているが、乗り越えられない。
それでも、『あきらめ顔は早すぎる』と唄うべきか

秒に納得しているようでは、まだ、河島英五さんの唄を聴き足りないのだ。
『十二月の風に吹かれて』、『水瓶の唄』、『伝達(メッセージ)』・・・・



2007年4月28日
2007年1月30日、BBSにrirakumaさんが、
「tarepandasanakusyu-akusyu-mainitiyondemaasu」
と書いて下さった。
日本人でない方かなと想像をしています。
朝青龍さんが「」英五さんの歌はとても温かい」、
また、ラモスさんが「心に染みる」とコメントされている。

みなみ こうさんがブログで、
『酒と泪と男と女』 の韓国語訳を書かれています。
http://blogs.yahoo.co.jp/hongnh001/32040214.html

『人間の祖先』
「子供たちよ 翼広げて
7つの海をかけめぐれ
愚かさを乗り越えろ ひとつの唄 歌えよ
愚かさを乗り越えろ ひとつの唄 歌えよ」

英五さんの歌が世界に広まればいいなと思う。



2015年8月15日分
敗戦の日、第一次世界大戦、第二次世界大戦が70年前に終わったことを考えますと70年前よりは世界もよくなったと思います。ただ、まだ、戦争、テロがあると河島英五さんの 『人間の祖先』、『水瓶の唄』、『てんびんばかり』 を思い出します。
河島英五さん的「人間の反省」
だと思います。

『人間の祖先』の完結版は長い唄になっており、約12分間あります。
フルバージョンは素晴らしい。
最後に
「子供たちよ 翼広げて 7つの海をかけめぐれ
愚かさを乗り越えろ ひとつの唄 歌えよ
愚かさを乗り越えろ ひとつの唄 歌えよ」

と締めくくっています。
この「歌えよ」を私は「伝えよ」と聞き間違えていました。
でも、「伝えよ」が英五さんの願いでもあるように思います。
「7つの海をかけめぐれ」というのは、
世界中に伝えて欲しい
という意味だと思います。


2015年9月17日分
よしもとクリエイティブ・エージェンシー企画「オフ・オフ・ブロードウェイ」は毎月お芝居を公演しています。
https://twitter.com/LONGOFFOFF
今月は『レイン』というタイトルで、内容は平和を祈る女性の話です。主人公の女性が平和を祈っているけれども、他の人、日本人、外国人は「平和になって欲しい」とは言うが本気で自分から平和にしようとしていないと訴えます。確かに、私も『平和になって欲しい』と想いながらも私自身は積極的に行動をしていません。その公演を観て、河島英五さんの 『人間の祖先』 を思い出しました。
『人間の祖先』の完結版は長い唄になっており、約12分間あります。
最後に
「子供たちよ 翼広げて 7つの海をかけめぐれ
愚かさを乗り越えろ ひとつの唄 歌えよ
愚かさを乗り越えろ ひとつの唄 歌えよ」

と締めくくっています。
この「歌えよ」を私は「伝えよ」と聞き間違えていました。
でも、「伝えよ」が英五さんの願いでもあるように思います。
「7つの海をかけめぐれ」というのは、
世界中に伝えて欲しい
という意味だと思います。
やはり、私も行動したいと思います。
9月18日は  『河島英五の集い』 があり、英五さんの歌を歌い合います。子供も参加します。次世代に伝えられたらと思います。
集い開催日 2016年9月18日(日)
詳細はWeb『河島英五の集い』サイト
http://eigocall.sakura.ne.jp/tsudoi/cgi/board/s_bbs.cgi
場所:RJ & BME'S
住所:西宮市甲風園 1-6-2 セントラルビル 3F
TEL:0798-63-8018
RJ&BME'SのHP
http://home.att.ne.jp/iota/RJ-BME/
時間:16時~深夜ぐらい

また、Facebookでは
「Fans of Kawashima Eigo」
海外の河島英五さんのファンの会

https://www.facebook.com/FansOfKawashimaEigoOfficial/?fref=nf
があります。世界の人々に伝わればと思います。

『人間の祖先』フルバージョンは素晴らしい。



2017年5月23日分
河島英五さんの 『人間の祖先』
http://www.dailymotion.com/video/x5ckvok_human-ancestry-by-kawashima-eigo_music

「子供たちよ 翼をひろげて
ななつの海を かけめぐれ

おろかさを 乗り越えろ
ひとつの唄をうたえよ
おろかさを 乗り越えろ
ひとつの唄をうたえよ

おろかさを 乗り越えろ
ひとつの唄をうたえよ♪」 

この歌詞を聴くたびに、英五さんは自分の唄が世界に広がって、おろかな世界が変わって欲しいと思ていたのかなと想像していました。英五新聞を読んでいたら、英五さんの唄だけでなく、日本の唄が南米まで届いていないことを嘆いていました。

今、「Fans of Kawashima Eigo」 海外の河島英五さんのファンの会
https://www.facebook.com/FansOfKawashimaEigoOfficial/?fref=nf
(ネット環境によっては見られない場合があります。すみません)
で、南米まで英五さんの唄が広がっていることを英五さんが知ったら、喜ぶでしょう。



頂いたコメント
笹倉博さんおコメント
これ大好き🎵
今の混沌とした社会情勢には嫌気がさしている今、僕には強烈に響きます

Re:『人間の祖先』(02/10) おけいさん
そうです、私もこの「人間の祖先」を始めて聴いた時、うわー思わず胸に熱いものがこみ上げたのを覚えています。“みんながみんな同じように 幸せなので もの足りない~”この詩のこの部分、この部分に英五さんの言いたい事が・・・(なぜそれでいけないの?と)そんな気持ちになり英五さんに夢中になっていった歌です。その後「水瓶のうた」「てんびんばかり」と、素晴らしい詩に出会っていきました。(2006年02月12日 16時56分44秒)

Re[1]:『人間の祖先』(02/10) @たれぱんだ@さん
おけいさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

>英五さんの言いたい事が・・・
今日、1977年のLP「ライブてんびんばかり」、1979年の「LIVEてんびんばかり 名古屋市公会堂ライブ」を聴き直しました。唄「旅立つお前に」の前後の話で、英五さんは日本社会問題についてコメントされています。もう30年も前、英五さんが「日本がおかしい」と訴え始めています。
(2006年02月12日 20時07分30秒)

わがままな遺伝子 いとー1125さん
昨日、利己的遺伝子について書きました。

http://blog.livedoor.jp/kyoseidb/archives/50587936.html

人間のみが自己を維持し複製することのみを目的にして、本質的に利己的な遺伝子に対抗することができます。

すべての生物で人間のみに与えられた利己的でない生き方、「おろかさを乗り越える」生き方、これを見つけていきたいと思います。
(2007年03月10日 20時56分40秒)

Re:わがままな遺伝子(03/10) @たれぱんだ@さん
いとーさん、こんにちは
『利己的遺伝子』はいいかえれば生物の『本能』でしょうか。

「与え合うことよりも 奪い合うことのほうが
血がさわぐ」
のは、人間の本能でしょうか。
「血がさわがない」人間がどのぐらいいて、
どのぐらいの人間が他に伝えられるか。
(2007年03月11日 08時28分13秒)

Re:『人間の祖先』(組曲版)(03/10) トラさん
大好きな唄です。
年中酔ってるので深くは思わず。
英五らしく。
さて俺はどうするべ。
社会が矛盾にみちてるぐらいはワシも知っちょるが。(2007年03月11日 21時56分17秒)

すばらしい 長七7614さん
英五さんは、すごいひとでしたね
アフガンとか、海外にいかれて
いろんなことを学んで

なんで、そんなに早く、いったんですかね
(2007年03月15日 22時22分39秒)

ご訪問ありがとうございます マーフィーさん
私が『人間の祖先』をブログに紹介したのは、
あまりにも、奪い合う社会が目につくからです。
農業をしている友達が言った言葉に、「人間が争いを始めた原因のひとつに、農耕して米を蓄えるようになったことがある」と言ってました。
つまり、所有すること、独占すること・・・です。
人間は、分かち合うことのすばらしさも知っているのにね!
(2007年03月22日 22時06分08秒)

今でも生きている「人間の祖先」 轟 拳一狼さん
たびたびすいません。轟です。
少し前の記事へのコメントで、恐縮です。

英五さんが「人間の祖先」の中で描いた生活を今でも送っている人々が、この地球上にまだいました。

http://blogs.yahoo.co.jp/zolotvolkov/60663734.html

彼ら「ヤノマミ」の暮らしに、私は人間の本当の原風景を見ました。
ヤノマミの暮らしを見ながら、私は考えました。人は、「みんなが同じように幸せなので物足りない」から、囲みを作るんじゃないです。「みんなが同じように幸せな状態を守りたい」から、囲みを作るんです。
考えてみれば、今の世に起こる戦争も、みんなそうです。みんな自分の暮らしを守りたいから、戦うんです。殺しあうんです。太平洋戦争も、ベトナム戦争も、イラク戦争も、すべて大義は「自衛の戦争」でした。政治もマスコミも、恐怖を煽り立て、戦争に駆り立てています。
みんな怖いんです。

ヤノマミには「幸せ」という観念自体が欠如しているのかもしれません。彼らはただ生きているだけです。「生きているかぎり、歩き続ける」だけです。


英五さんは「てんびんばかり」の中で、「母親が赤ん坊を殺しても、しかたのなかった時代は悲しいね」と歌っています。でもヤノマミの人たちは、赤ん坊を殺すことを「悲しい」とは考えていないようです。最初の子を死産した母親は、数日泣いてばかりだったそうですが、健康に生まれた第二子を殺したときは、まったく無表情でした。
「赤ん坊を殺してもしかたのない時代は悲しい」とは、所詮われわれ文明にまみれて自分が自然の一部であることを見失った人間たちのおごりなのかもしれないと、私は感じました。

「命」というもの、「人間」というもの、そのあるべき姿について、考えさせられました。(2010年06月14日 14時22分41秒)


Re:『人間の祖先』(02/10) ニコラス さん

たれぱんださん、こんにちは。
長文のコメントですみません。

私の祖父母は、明治・大正期の生まれです。
当時はまだ農家は、【地主と小作】という
封建的で理不尽な制度の時代でしたね。
NHKの朝ドラマ【おしん】の子供時代です。
まだ【奉公】という名の過酷な労働も
合法的だった時代です。
まるで人権無視で、思想の自由も無い、
本当に、不遇な時代でした。

時は流れ、時代は昭和。
敗戦国の日本は、
GHQによる農地改革により
地主小作制度は廃止され
元小作も自分の田畑で自由に
農作物を作れる様になります。
思想の自由等、人権も尊重され、
民主的な方向へ動き始めます。
いわゆる戦後復興期~高度成長期、
東京オリンピックや新幹線開業、
日本は飛躍的に進歩成長しました。
勿論、環境破壊やイデオロギー対立
学園紛争等の影の部分もありました。
良い事ばかりではなかったでしょう。

しかし、
この頃からのバブル期の頃までが
多くの日本人が一番幸福感を得られた
時代ではなかったでしょうか?
勿論、高学歴化、落ちこぼれ、
ツッパリ、ヤンキー、暴走族、校内暴力、
といった影の部分もクローズアップされて
ていたのも事実です。

そして平成、21世紀の現在、
バブル崩壊、少子高齢化、
いじめ、不登校、ブラック企業、
凶悪な少年犯罪、振り込め詐欺、
ニート、リストラ、非正規雇用、格差社会、
国際競争力、グローバル化、多発するテロ・・・・
何だか影の部分ばかりが目立つ昨今。。

21世紀に入ってからの日本
いや、世界は、複雑化し過ぎてる様で
本当に何だかわからない。
正直、まだ東西冷戦時代、イデオロギー対立
の時代の方が、まだマシだった様に感じる事も
あります。

♪ブーツに履き替えて♪じゃないですが、
スーツを投げつけ、
バカヤロー!って叫びたいですね!!

冗長ですみません。m(_ _)m (2016年05月08日 17時40分17秒)

Re[1]:『人間の祖先』(02/10) @たれぱんだ@ さん

ニコラスさん、こんにちは。
長文のコメント、大歓迎です。
ありがとうございます。
このブログは文字制限までは文字数自由です。

>この頃からのバブル期の頃までが
>多くの日本人が一番幸福感を得られた
>時代ではなかったでしょうか?

『でしょうか?』と書かれているように
一般論の基準ではそうかもしれません。
そして、今も日本の経済立て直し政策が
支持されているということは
『多くの日本人が一番幸福感を得られた』
からでしょう。

>21世紀に入ってからの日本
>いや、世界は、複雑化し過ぎてる様で
>本当に何だかわからない。

 「仁醒」の歌詞にもありますね。

 ・・・・・・・・・・・・・
 此処でこうして座っていると
 生きるとは働くことなんだと 
 解らなくなってしまっていた
 誰のために働いているのか
 余りに世の中が複雑になってしまったから

英五さんのこういう歌詞が好きなところです。
(2016年05月08日 19時29分36秒)

Re:『人間の祖先』(組曲版)(03/10) ニコラス さん

たれぱんださん、こんにちは。

この曲のオリジナルバージョンは、
アルバム【信望】に収録でしたよね。

この歌のロングバージョン【組曲版】は、
いよいよ明日、
あるコネクションよりの
提供の記録媒体により、
初めて聴く事となる私です!

この歌の歌詞は、
実に、哲学的というか、宗教的というか、
人間はこうあるべき的というか、
考えさせられるものがあります。

見当違いなコメントで、すみませんが、
河島英五さんは、
決して、人間が悪いなんて事は
歌っていませんよね。。

私は、【人間の祖先】のように、
偉大な表現は出来ません。

よく私の周辺では、
人間が一番悪い、なんて言う人がいます。
果たして、本当にそうでしょうか?
私は違うと思います。

同じような事を、
何度も何度も、上り下りの
進歩の無いように見える
人間界(?)かもしれませんが、
紀元前のローマやギリシャなんかと
比べれば、多少はマシな世の中に
なったのでは?

本当に、
ごくごく少しずつですが、
人類一寸は、
良い方向に向かっていると
私は、信じて生きています。

まさか、
数万年の原始人のままで
進歩せずに留まる事なんて、
出来ないですよね!?

私が何を言っても、
説得力ありませんが・・・。

何はともあれ、
明日、この歌の組曲版が、
聴ける事が、とても楽しみな私です。 (2016年05月23日 17時17分33秒)


Re[1]:『人間の祖先』(組曲版)(03/10) @たれぱんだ@ さん

ニコラスさん、こんにちは。

私も本当な人間はいい方向に進化していると思いたいです。

>本当に、
>ごくごく少しずつですが、
>人類一寸は、
>良い方向に向かっていると
>私は、信じて生きています。

>まさか、
>数万年の原始人のままで
>進歩せずに留まる事なんて、
>出来ないですよね!?

英五さんは『原始人になりたい』と
唄っています。
私も『人間の祖先』『原始人になりたい』に賛同します。
やはり、
「喜びを一人占めしようとして
囲いを作ることを覚えた。」
ことなど、人間の欲が違う方向に進みだしたきっかけなのではと
思います。
(2016年05月23日 21時09分26秒)


Re:『人間の祖先』Vol.9(07/28) 蒋介石と毛沢東 さん

この歌も、
河島英五さんが常に訴えている
争いごとは、もうやめて欲しい、
愚かな歴史はもうウンザリだ、
頼むからもう繰り返さないでくれ!
といった気持ちが、
私には痛い程伝わってきます。

この歌の過去のコメント投稿メッセージが、
いろいろと興味深いです。
きっと、河島英五さん独特の抽象的表現が、
コメントを投稿した皆様には難解で
分かりづらい一面もあるのでしょう。

コメント投稿されたの皆様も、
この歌の歌詞の節々を、
あまりにもリアルに捉え過ぎに思えます。

私が思うにこの歌は、
人類が歩んできた歴史を
振り返り見ているようなイメージです。

歴史は繰り返す等とも言われていますが、
戦争や、紛争や、人種間・宗教の対立、テロ等、
もう繰り返さないで欲しいと言う思いは、
河島英五さんだけで無く、
きっと多くの方々の願いでしょう。

きっとコメントを投稿した皆様も、
概ね河島英五さんの訴えたい事は
理解している事と思います。 (2016年09月02日 19時40分48秒)

Re[1]:『人間の祖先』Vol.9(07/28) @たれぱんだ@ さん

蒋介石と毛沢東さん
>きっとコメントを投稿した皆様も、
>概ね河島英五さんの訴えたい事は
>理解している事と思います。

私もそう思います。 (2016年09月03日 18時01分16秒)


Re:『てんびんばかり』Vol.15(11/20) アンチ政治・宗教・経済 さん

たれぱんださんが望む平和とはどのような世の中でしょうか?過去にこの世界でもそのような平和な時代は存在したのでしょうか? (2016年09月28日 00時58分34秒)


Re[1]:『てんびんばかり』Vol.15(11/20) たれぱんだ さん
アンチ政治・宗教・経済さん
>たれぱんださんが望む平和とはどのような世の中でしょうか?

単純に、争い、戦争がない状態です。それは家庭、会社、学校、地域、日本、世界全てです。

>過去にこの世界でもそのような平和な時代は存在したのでしょうか?
私は戦争がない時代を知りません。歴史を調べれば、平和な時代があったかもしれません。最低でも私の家庭では平和があります。
(2016年09月28日 14時50分35秒)


Re[1]:『てんびんばかり』Vol.15(11/20) たれぱんだ さん
アンチ政治・宗教・経済さん
>過去にこの世界でもそのような平和な時代は存在したのでしょうか?

『人間の祖先』のフルバージョンを聴きますと祖先が囲いを作る前は『平和』だったように感じます。 (2016年09月28日 15時06分40秒)


Re:『原始人になりたい』Vol.6(10/01) 原始人研究新人型と旧人型 さん

新人型ホモサピエンス・クロマニヨン人と
旧人型ネアンデルタール人の共存と争い。

地球上で先に存在した人類が
旧人型のネアンデルタール人で、
圧倒的に多数派であった。

ネアンデルタール人よりも
後に生まれて来たのが、
新人型のホモサピエンスク・ロマニヨン人
であり、少数派の人類であった。

旧人型で多数派のネアンデルタール人と
新人型で少数派のホモサピエンス・クロマニヨン人は
同じ時代に共存しており、

ネアンデルタール人も、
ホモサピエンス・クロマニヨン人も、
知能的には、ほぼ同等であったが、

環境の変化等への適応能力と、
言葉(発声)によるコミュニケーション能力は
圧倒的にホモサピエンス・クロマニヨン人の方が
優れており、

有史以前文化文明以前の殺戮兵器が無い時代に
本格的な戦争や殺戮虐殺は分からないが

狩猟の為の道具や、
農耕機具等は存在していた事は確かで

旧人型のネアンデルタール人と、
新人型のホモサピエンス・クロマニヨン人
との間で対立や争いがあった事は
ほぼ間違いないようで、

対立や争い以外の要因も含めて、
結局、
多数派だった旧人型ネアンデルタール人は
少数派だった新人型ホモサピエンス・クロマニヨン人
との競い合いに負けて、
多数派と少数派が逆転して、

最終的に、
新人型ホモサピエンス・クロマニヨンが
生き残り、
旧人型のネアンデルタール人が絶滅したのが
約3万年~2万数千年前の出来事だったと、
原始人の研究者による定説です。

尚、
旧人型のネアンデルタール人と
新人型のホモサピエンスとの結合種(混血型)
もあったと考えられるが、

ネアンデルタール人の衰退により、
自然的にホモサピエンスの血統が濃くなり、
ネアンデルタール人の絶滅後は、
ホモサピエンスに統合されるような結果と
なったらしい。

又、
ホモサピエンスとクロマニヨンは、
共に同じ系統の新人型の人種で
クロマニヨン人もホモサピエンスの一種であり

ホモサピエンスとクロマニヨンの違いは
ホモサピエンスよりもクロマニヨンの方が
体格が大きめで生息地がヨーロッパ方面で
あったらしい。

原始人の時代にも
争いや厳しい生存競争はあり
人類外の動物同様に
絶滅してしまった多数派の種も
あった事は事実ですよね。

くどいようですが、
人間の祖先が囲いを作る以前から
争いや生存競争があった事は事実であり、

河島英五さんの歌う囲いとは
河島英五さんによる抽象的表現であり、
いわゆる河島英五さんによる
虚構性の高い作話フィクションの世界ですね。
正直事実とはかけ離れており、
囲い以前は平和だったとは言いかねます。

有史以前、文明以前の原始人の時代でも
生きてゆく事はシンドイ事だった訳ですね。

河島英五さんが平和を歌って
40年経っても平和が来ない
などと言う表現は
全くを持ってナンセンスですね。

いつの時代も生きてゆく事は
甘くないという厳しい事実ですよ!

それに、
平和を訴え歌っている歌手は
河島英五さん以外にも
大勢いるのですよ!
河島英五さんのデビュー前にも
河島英五さんの他界後も!! (2016年10月02日 20時54分41秒)


Re:『人間の祖先』Vol.10(09/17) 人類の永久的普遍的なテーマ さん

河島英五の歌曲の人気の理由の
大きなウェイトを占めているのが
河島英五は人類の永久的な普遍的なテーマ
即ち、愛や平和を声高らかに歌っている事と
私は感じている。

即ち、河島英五の歌曲は決して
流行歌等では無い部分が大きい。

だからこそ、河島英五の歌曲は
ダサい昭和の懐メロ等では無いと思う。

しかし、愛や平和とは、
いつの時代にも、どの場所でも
求め続けられている
我々人類の永久的な普遍的な
壮大なテーマなのである。

従って、
このテーマが完結する事など
恐らくは無いであろう。

厳しい現実世界に
夢や希望は必要だ。

河島英五の歌曲は夢や希望を
与えてくれる。
生きる勇気も与えてくれる。

しかし、この厳しい世界を乗り越えて
生きてゆくのは我々自身だ。

非常に厳しい言い方だが
言うまでもなく、
河島英五や他の歌手が
いくら愛や平和を歌ったところで
この世界から災いは無くならない。

何故なら、
それが人類の永久的普遍的なテーマ
であるからだろう。

藤子不二雄原作のドラえもん
やなせたかしのアンパンマン
夢や希望が溢れる素晴らしいマンガアニメだ。

生きてゆく為にも夢や希望は
不可欠であろう事は誰もが知っている。

そして一番大切なのが
ドラえもんやアンパンマンが
我々人類を災いから救ってくれる日など
決してやっては来ないと言う現実だろう。

河島英五や他の歌手が
幾ら愛や平和を歌っても
平和が来ないのと同じ事だろう。

河島英五の歌曲は素晴らしい。
だが、河島英五の歌曲をネタに
現実逃避など卑怯な生き方は
したくないと強く感じている。 (2016年10月04日 18時02分47秒)

Re:『人間の祖先』Vol.13(06/27) たかあき さん
やはり、素晴らしい唄です。

でも、今じっくりと聞いてみると、
”金色の稲”の種を蒔き、
育てた人の気持ちは、・・・?。

時間がたち歳をとると、
以前と違う立場から、聞いてしまいます。 (2019年06月27日 21時25分36秒)


Re[1]:『人間の祖先』Vol.13(06/27) @たれぱんだ@ さん
たかあきさんへ

>でも、今じっくりと聞いてみると、
>”金色の稲”の種を蒔き、
>育てた人の気持ちは、・・・?。

この歌は人間の祖先がある時代から、奪いあうようになったと歌っているので、育てた人の気持ちは考えてもらえなかったということかな。 (2019年07月01日 20時35分45秒)

Re:『人間の祖先』(フルバージョン)(07/28) たかあき さん
ロシア語に訳してみました。

«Золотой рис вырос в изобилии
Празднование хорошего урожая в ночь фестиваля
наши человеческие предки
Я печально кивнул.
все одинаковы
Я счастлив, так что этого недостаточно.
пытаюсь сохранить радость в себе
Я не забыл сделать забор.
Было построено много, много корпусов
Слова, которые я говорю, и моя любовь изменились
Разница между богами, в которых я верю, и жестами
Вскоре это превратилось в ненависть
Лучше конкурировать, чем уступать
Моя кровь кипит, вот и все
Настал день пролить кровь
На поле боя, где мы сражались
Красный закат тихо падал
Те, кто скован цепями и собираются вместе
Исцеленные женщины и плачущие дети
Сожгли дом, ограбили землю
те, кто бежал
В бесконечном блуждании
отправился в путешествие
Я путешествовал много бурных ночей
наши человеческие предки
Голод и болезни оставляют жен и детей
Каждый раз, когда мы умирали, мы пили саке
Сжимание тела, я научился любить
Тепло стало ребенком
пытаюсь разделить мою печаль
Я спел одну песню.
золотой рис созрел обильно
В пустынной земле после войны
спокойное небо после грозы
Сколько текут облака, а дети бегут
Дети, расправьте крылья
Путешествие по семи морям
Преодолейте глупость
петь песню
Преодолейте глупость
петь песню
Преодолейте глупость
Спой мне песню

どんな形でもいいから
プーチンに届いて欲しい
英五さんも天から願っている
と、おもいます。

(2023年07月30日 15時13分28秒)




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