私より2つ上と書いたけど、
それだと年齢が合わない。
3つ上だったみたい。
訂正します。
さて彼女のお兄さんのお話。
「うちの兄、波乱万丈の人生なんですよ~」
と彼女。
今は超大手企業に勤めているのだが、
高校中退らしい。
でも頭はめっちゃよかったらしい。
何でも、
自分より頭の良い奴はいない!
と思っていたそうだ。
この手の話は、
割といろんな人が言うので、
ふ~んと軽く聞いていた私。
でも次の言葉でびっくりした。
「兄は五体不満足なんですよ~」
かる~く言う彼女に絶句。
お兄さんの手は短く、
乙武くんみたいだそう。
「妊娠中に腕が短いことはわかってたらしいんです」と彼女。
「あ、超音波でわかるんだね」と私。
「お医者さんから産むかどうか聞かれて、
産むに決まってます!って母は答えたらしいんですよ~
アハハ~。母は強いんですよね~」
と明るく言う彼女。
お母さんは何の迷いもなかったそう。
出産前からわかっていたので、
生まれてきてからも驚くことはなかったらしい。
「うちの兄、
テレビの取材も何度か受けたことあるらしいんですよ~」
と笑う彼女。
「腕が短いことが不思議に思ったりしなかったの?」と私。
「私が生まれた時から兄は居たんで~。
それが普通で~、
なーんにも思わなかったです~」
「お箸とか鉛筆とか、
器用に使うな~って思ってましたけど~」と彼女。
「母は兄を養護学校に入れずに、
普通の小学校に入れたかったから、
市に対してずいぶん戦ったらしいです~」
この時うちの息子の通う幼稚園に居た、
息子より2つ上の男の子のことを思い出した。
彼は足に障害があって、
義足をつけていた。
彼のママは、
私も大好きな方だったんだけど、
養護学校に入れるように市からは言われていたらしいけど、
何度も教育委員会に足を運んで、
普通の公立小学校に入れたのだ。
彼は後に、
住んでいた地区でトップ高校に進学した。
話を戻すが、
彼女のお兄さんも知能にはまったく問題なく、
というより知能的に非常に高かったらしい。
お兄さんがなぜ高校を中退したのかは忘れたけど、
たぶん、
高校に通うということが馬鹿らしくなったみたいなことを、
言ってたんじゃないかな。
「兄は一回聞いたらすぐに覚えるんです~。
私は兄と比べてバカだって言われてました~」
と彼女。
お兄さんは高校中退後、
しばらく何かしてから(この辺は忘れた)
司法試験を受けようと、
弁護士事務所に入ったらしい。
そこで初めて、
自分より頭の良い人がいるんだと気づいたらしい。
残念ながら司法試験はパスできず、
今はエンジニア関係で、
超大手企業に勤めているらしいのだ。
話を聞いていて、
乙武くんと似てると思った。
乙武くんも確か、
東京の超難関公立高校から、
早稲田だったよなぁ。
「兄は母に似ていて、
私は父に似てるんです~」と彼女。
頭脳はお兄さんほどではないけど、
運動神経は超越してるんだけどね。
彼女は将来留学したいと考えていて、
すでに海外に友達がいてる。
その友達と彼女のお母さんは、
スマホのテレビ電話で話す仲なのだそう。
ものすごくポジティブで、
バイタリティーあふれる50代らしい。
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今日のご飯。


おなかいっぱい~
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