英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2006/09/21
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  1. Aurora (Smith)
  2. Judas & Mary (Carter)
  3. McGuire’s Favourite
  4. The Crowd (Smith)
  5. Shipwreck (Hardy/Sharpe)
  6. Grace Darling (Smith)
  7. Uncivilized Man (Hardy/Sharpe)
  8. White Swans (Smith)
  9. Wedding Day (Tulloch)
  10. Cedar Tree (Hardy/Sharpe)
  11. Grimaldo (Tulloch)
  12. The Horseman’s Word (Hardy/Sharpe)
  13. Mr Darwin (Tulloch)


Mike Smith
g, vo
Lucy Sharpe
g, whistle, spoons, mandolin, vo
Bill Lynn
b, string-b
Terry Newbury
ds
Chris Tulloch
key, mandolin, vo
Dave Hardy
accordion, whistle, psaltery, kazoo, tambourine, vo

 某通販サイトにて1512円で買いました。
フロッグモートン は前々から聴いてみたかったから買えて嬉しい♪

「アット・ラスト」 ってアルバム名は スティーライ・スパン っぽくて、スティーライみたく有終の美アルバムなのかと思ったら違いました。
 こんなタイトルだけどファーストだってさ…騙されたよ見事に!

 1は5月の草原を駆けているような曲調で、うわー爽やかだなあと思ってたら2では一転、かなり切なげ。

 イモ声男性ボーカル(×2)と細くてかわいい高音気味女性ボーカルを擁しています。
 熱唱タイプの人はいないけど皆さんそれなりに歌唱力はありそうで、 マイク・スミス かな、彼は声域広そう。コミカルにもシリアスにも歌える人です。

 シンガー3人、使用楽器は全員分合わせれば10種類以上あって結構作り込んでいる感じです。
 奥行きがあるっていうのかあ…表面的には軽やかなんだけど浅くはないのだ。

 ほとんどを自作曲が占める中、3は唯一のトラッド。
 蛇腹を中心にスプーンやマンドリンが軽快です。
 ッチャ♪ッチャ♪と楽しい~。

 5は自作だけどまるでトラッドだなあ。
 無伴奏アカペラでね、 ヤング・トラディション からエグみを除いたような親しみやすい重厚さがあるんですよ。

 郷愁そそる曲とピクニックな曲とがフロッグモートンの2大勢力みたい。
 うららかにほんわかしてると思ったら、次の曲では一気に寂しん坊に変身していたりとね。

 7はおまけトラック。
 こんなど真ん中に!?と思ったけど違和感なく溶け込んでます。

 前半はスミスさんの作品が並んでるけど、後半になると クリス・タロック の作品が出てきます。
 彼もホロリな曲や野外音楽劇な曲など様々なタイプの作品を作ってますね。
 13は笑い声やカズーが登場しまくり、軽快なピアノとコーラスも手伝ってかなり陽気。

 残る デイヴ・ハーディ ルーシー・シャープ のチームが作る曲はどこか民謡くさい。
 10はアイルランド民謡の “キング・オブ・ザ・フェアリーズ” みたいな雰囲気です。

 2の作者は シドニー・カーター カーター・ファミリー か悩んだけど、どうやら前者みたいだ。

 トータルタイムは43分半。
 内容はまったく知らず、名前買いの状態だったけど予想以上に好作品で嬉しい悲鳴を上げてます。
 愛聴盤決定!




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Last updated  2006/10/08 06:56:45 PM
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