WILLY-NILLY SILLY DAYS

April 22, 2007
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花が大好きなうちの娘はすごく喜んで、「おはな きれいー」と言いながら、子供用のイスを外に持っていって観賞していた。

母は「この姿見てるだけでこっちが癒されちゃうね」と言っていた。

だけど、怠け者の私は水をあげるだけで、あまり花のお手入れは上手じゃない。

母が帰ってから、花たちはどんどん野生化している感じだ。

芝刈りはダンナの仕事なので、私は一切触れない。

雑草もボーボー生えてきたけど、アブラムシがついている時点で、触りたくない。

見て見ぬフリ。

だけど、雑草はどんどん大きくなって太い茎になり、大きな葉をつけ、最後には花を咲かせた。

醜い庭。

だけど、母が植えた花だけは枯らせないように一日に一回は庭に出て水をあげていた。

私が花に水をあげるのを見て、エナがやりたいと言い始めた。

子供用の小さな如雨露で水をあげることがエナの日課になった。

「おはなー みじゅ(水)ねー」とお昼寝から起きると言う。

不思議なことに最近、ちょっと元気がなかった花たちだけど、エナが水をあげるようになったら生き生きと咲き始めて、花の色も鮮やかになった。

ますます目障りで醜い雑草たち。

そして端の方で枯れてしまった花もある。

エナは如雨露を持って、雑草にも枯れた花にも、色鮮やかに咲く花にも水をやる。

雑草があまりに醜いので、

「エナちゃん。その雑草には水あげなくていいよ。汚いし。それにその鉢植えの花も枯れてるから水あげなくてもいいよ。」と言ってから、

ハッとした。

エナはどんな花にも分け隔てなく水をあげていた。

キラキラした目で「みじゅー みじゅー」と言いながら。

見た目は関係ない。

どんな汚らしく見える雑草も強く生き抜くことを教えてくれるし、

美しく咲く花はどんな人の心も癒してくれる。

枯れた花だってまた種が飛んで新たに美しい花を咲かせるかもしれないという希望を与えてくれる。

エナの姿を見ていて、そんなことに気付かされた。

エナの目にはどんな花も花。

平等に愛を与えるこどもはまるで天使。

醜いのは自分の方だった。

こどもは色んなことを教えてくれる。

いつまでも偏見のない目と優しい心を持っていてほしいな。







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Last updated  April 22, 2007 08:59:31 PM
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