EP82スターレット・サーキット走行最高! 警察は?( ^ ^ ;

EP82スターレット・サーキット走行最高! 警察は?( ^ ^ ;

ボディ・エアロパーツ


 ロールケージ クロモリ製7点式ロールケージ
 ボンネット j-blood FRPボンネット&エア抜き穴付
 リアハッチ j-blood FRPハッチバック&アクリルウィンドウ
 リアサイドウインドウ アクリルウィンドウ
 フロントタワーバー 純正
 リアタワーバー アルミ製(メーカーは忘れました)
 フロントフェンダー つめ折&たたき出し&外だし
 リアフェンダー つめ折&たたき出し

室内 前室内 後ろへ左フロントフェンダー
     フェンダーとドアの間に段差があるのはフェンダーを外にずらしてあるからです。↑


 現4代目スターレットに乗り換えたとき、かなり早い段階でロールケージを入れました。その理由は転倒時の乗員保護のためです(っていうか自分の保護じゃんか!)。3代目は某H根という神奈川県と静岡県の境の峠(バレバレ!?^_^;)を走っているときにひっくり返って廃車にしてしまいました。その車は中古で買ったのですが、たまたま4点式のロールケージをつけてあったので私は無事でした。その時の教訓は、やっぱロールケージ要るわな。4代目になってサーキット走行を始めようと思っていましたし、サーキットで車がひっくり返ることもあると聞きましたので、迷わず装着しました。
 軽量にすることを考えて材質はクロモリ製です。リアにも人が乗れるようにと6点式を希望していましたが、ショップの人と話しをすると7点の方がボディー剛性が高いとのことでした。剛性が高いという言葉に反応してしまった私は気合じゃーっ!とばかりにリアシートをとることを決意(とれば軽量化になりますからねー)、取り付けとなりました。
 FRPのボンネットやリアハッチ、アクリルウィンドウは軽量化に非常に役立ってますね。とにかく軽いです。現在EPの車重は844KGです!これはガソリンやオイルや何やらをすべて載せての重量ですから相当軽いですねー。走ってても身の軽さみたいなものを感じますし、この軽さとタイヤの太さのおかげでブレーキの制動距離はダントツ!改修前の富士スピードウェイでは、はるか後方から来たFDにあっさり抜かれてしまいましたが、なんと1コーナー前のブレーキング競争であっさりと抜き返し~!( ̄▽ ̄)V これはすごい快感でした!!またコーナー区間ではNSXにも負けずについていけたし、まさにコーナリングマシーンと化しています。
 ボディ剛性を上げるための対策はロールケージと前後のタワーバーくらいなので、本当はもっと上げておきたいところです。純正タイヤが175ですが、そこに235のSタイヤをはめていたらさすがに良くないかと・・・。
 発砲ウレタンが少し前にはやっていましたがショップの人曰く、軽くて剛性上がるのはいいけどクラックが入ったら終わりだから薦められないな~、でした。確かに中で割れてもわからないし、修復不可能なのでしょうね。これはあきらめました。
 続いてフェンダーについてです。17インチを入れる前は225・50R15を履いていましたが、これを入れる段階でつめ折とたたき出しをやってもらいました。195サイズでも扁平率55以上だと、リアがフェンダーにあたってしまうそうです。扁平率55だとラテラルロッドでタイヤの出っ張りを調整してもギリギリだという話も聞いたことがあります。まぁ、そんな状態なのに225サイズを入れるのは到底無理ですからね~。
 現在は更に17インチの235サイズということで、フロントフェンダー外側ずらしをしてあります。リアは17インチをすんなり入れることができましたが、フロントはなかなか加工が難しかったようです。というのも17インチの4穴でPCD100のホイールの幅設定とオフセット設定がほとんどなかったためです。17インチにした場合ホイールが相当重くなってしまいますので、代わりに相当軽いホイールを履かせようとしました。そこでCE28の登場です。このホイールはあの有名なTE37より軽いということで、かなり期待して購入しました。ただし幅は7,5JJしかなくオフセットも+33と+44だけでした。フロントタイヤはなるべく外に出したかったので+33にしました。このとき10mmのスペーサーをフロントに入れてましたが、このオフセットでは車高調に接触してしまいます。さらに5mmのスペーサーを入れて当たらないようにしてあるのです。オフ+33から15mmということはオフ+18か?そんなものまでメーカーは作れないだろうな~。17インチの4穴を買う消費者も私くらいでしょう!(^_^)これもコーナリングスピードアップに役立っています。
 そうそう、ターボ車なのにボンネットのインタークーラー用の穴が塞がれているのも珍しいかもしれません。インタークーラーは前置きにしてあるので穴は不要です。そこで塞ぐのと同時にエンジン内の熱気を出す穴にもしてあります。またボンネットのリア側の端はすべてエア抜きようの穴が大きく開いています。これもかなり冷却には役立っているようです。
 今後はサイドドアのFRP化・アクリルウィンドウ化、フロントフェンダーのFRP化を目指します。ショップの話ではサイドドアのFRP化・アクリルウィンドウ化は窓のはめ殺しになってしまうとのことです。さすがに両方の窓が開かないのはきついです。すでにリアの窓ははめ殺しで開かなくなってますし。だれかこの問題をクリアできるアドバイスをいただけませんか。どうかお願いします!!



エアロパーツ
リアスポイラー サードGTウイング
フロントカナード ジャムカナード

GTウイングGTウイング リアタワーバー左フロントカナード左フロントカナード 2
                          ↑ライトの右下に隙間が空いているのはフェンダーを外にずらしたからです。


 私がつけているエアロパーツはカナードとGTウィングだけです。本当はフロントリップ・サイドスカート・リアアンダーとかつけたいです。車高が低く見えて格好よくなりますからね~。でもお金がかかる割りには速くなりません。そう、格好よいより速い方が私はいいのです。次につけたいエアロといえばグランドエフェクターですね。4輪すべてのグリップアップに効くということで期待してます。
 フロントのカナードはつけてみて効果を実感したことはありません。でも時速80キロくらいで走っている車の窓から手を出すと結構抵抗を感じますよね。ということはダウンフォースに役立っていることは間違いありません。筑波でコンマ1秒くらいはこれのおかげで縮められているのではないでしょうか!??
 やはりすごく役立っているのはGTウイングですね。これは効果絶大です。フロントヘビーのスターレット、しかもフロント15mm出し&3、5度キャンバーです。ウイングがなかったらフロントを軸にしてスピンしまくりです。そんな状態だとアクセルもブレーキも踏めませんね。GTウイング装着前は結構まわってて困ってましたが、それがすぐに収まりました。いや~、これいいですよ、ホントに。高速からのブレーキングもリアが安定しているので踏めること踏めること踏めること!
 ということで私のEPは基本的にアンダー車になっています。もっとうまくなって、リアが流れてもコントロールできるようになりたいです。そんな状態になったらウィングを少し寝かせて高速コーナーでは安定するリア、タイトなコーナーでは車速がおちてダウンフォースが効かない分リアが流れて回頭性アップ、とそんな車に仕上げたいですね。

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