手術前日まで
★手術４日前（金曜日）
13～14：00の間に入院手続き。
病室へ案内される。
今回は産後部屋（４人×３部屋）がいっぱいだったため６人部屋に入った。私以外は切迫早産で安静が必要な人たちでした。
パジャマに着替える。
病室には小さい子供が入れないため（病原菌を持っていると困るから）なおなおとは、廊下でバイバイした。
尿検査、採血、赤ちゃんの心拍と胎動を確認するためのモニターを３０分。
傷テープのパッチテスト（２４時間上腕部内側に３種類のテープを貼ってかぶれないか確認する）。
入院及び手術・術後スケジュールの説明、主治医との話を聞く。
主治医によるが、翌日か翌々日まで外泊が可能。私の主治医は１泊だけOKというので初日に実家に外泊した。
★手術３日前（土曜日）
実家でなおなおとたっぷり遊ぼうと思っていたのに、すっかりじいじっ子になってしまい、午前の散歩も昼寝も午後の散歩も「じいじがいい～」。ちょっと悲しい。
16時頃傷テープのパッチテストを自分で確認。
19：30（面会終了時間）までに病院に戻る。（病院の夕食は18時なので、それ以降になる場合は家で食べてくる）
病室に行く時とパジャマに着替えてなおなおにバイバイする時、少しだけ「やだ～」と言ってくれた。でも帰りにチョコを買ってもらう約束をしたらあっさりと「ばいば～い」と言われてしまった。チョコに負けた。
枕や雰囲気が変わってなかなか眠れませんでした。
そうそう、西部病院は産後は母子同室のため、夜中にほんげーと泣く新生児をコットに乗せて病室と授乳室を往復する音が響きます。それにも慣れないと眠れません。
★手術２日前（日曜日）
朝食前と14時頃と20時頃に看護婦さんの回診（検温、血圧測定、脈拍、赤ちゃんの心音確認、トイレの回数申告等）があります。
朝食は8時です。
抗生物質の皮内テストがありました。２種類の薬を皮下に注射し副反応が無いか調べるテストです。注射はちょっと痛いです。
午前中実家に電話してみると、なおなおは昨夜「ママは～？」と大泣きし、だっこでようやく眠ったそうです。朝方にも目が覚めてしまい「ママは～？」と大泣き。完全に目が覚めた後は元気に遊んでいるようでした。
昼食は12時。
手術前日までは病院内ならどこでも移動可能です。売店、喫茶店、庭も良いのです。
午後はシャワーをあびてさっぱり。
15時ごろだんなが来たので喫茶店へ。
日曜・祝日は11：00～19：30が面会時間です。土曜日は12時から、平日は14時からとなっています。
夕食は18時。夜中にお腹がすきます。
なおなおはとても素直にねんねしたそうです。「ふとん、かける」「パパ、手つなご」（いつもはママと手をつないで寝てました）泣かずに「ママ・・・」とつぶやいていたそうです。夜中に目が覚めても泣かず「なおのまくらは？」「ふとん、かける」といって寝たそうです。頑張っているのが分かります。
★手術１日前（月曜日）
午前中、麻酔科医師による説明と問診。さらに剃毛（お腹を切るのに結構したの方まで剃られます）。
午後シャワー。手術前最後のシャワーだったので念入りに。
16：30頃だんなが来たので喫茶店へ。
夜、手術で点滴を入れる箇所にシールを貼った。（軽い麻酔シールのようなもので点滴の針の痛みが和らぐらしい）
主治医によっては下剤が出るらしいが、私は無し。
夜中の0時から禁飲食。水も飲めません。
© Rakuten Group, Inc.
