カツラ



でも当時、ゴンギャル全盛期。焼きたいじゃない?髪染めたいじゃない?アソビにいったらみんな髪の毛白いのに、自分だけカラスとか絶対嫌じゃない?せめてせめて夏休みだけでも…

夏休みっていっても、今だから言うけど超進学校の我が校。夏休み中も夏期講習みたいなんが、前半と後半に1週間づつぐらいあって、実質夏休みなんて2週間ぐらいしかないんですけど…涙

夏休み、学年に数人いたギャルの友達らで髪染めました。。。学校始まっても戻したくなかった、うちらのとった策。。。

そう。黒髪カツラです。。。

カツラをかぶって学校に行けば、帰りはカツラをとれば遊べる!!ナイスアイディア!!!

で、ご購入はいいんだけど、これがまた意外にナチュラルにかぶるのが難しい…安物だしトップが浮いてきたり、コメカミや襟足の毛が出てきたり…毎朝鏡の前で20分ぐらい奮闘する日々でした。

もちろんちっともナチュラルじゃないことは承知しておりましたので、先生には極力近づかない、顔を上げない。これ、基本でした。

しかし、やっちまいました。相棒、粗相です。コメカミから一本の黄色い髪が…それをめざとく風紀指導に発見されて
「あなたその髪はなに??カツラか何かなの?」
もうにげられない、そう思った、相棒は素直に自白。
カツラをとった。ネット頭になった彼女を見て先生もう失神寸前。ネット
「ま~ぁ!!!なんて頭をしてるの!?」
「そんなものかぶりなさんな!!!」
もう、ばれてしまったので、なんとも気まずい頭で一日授業を受ける羽目に…
その日中に黒染めをする約束をさせられ、放課後。。。さすがに、キンパのままでは何も知らない先生にあっちこっちでとめられてだるいだろうと思い、適当にカツラをかぶって、下校。

この適当、が運の尽き…

校門前で突風にあおられカツラぶっ飛ぶ…

寺に参拝に来ていた多くのじっちゃんばっちゃんと、学校前で資料を配付していた、駿台予備校の方々の注目の的に…

あのときのカツラ、今はどんな状況に置かれてもかぶれません…変質者に近いです…
若いって素晴らしい…

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