Eru's cafe

新登場　道産ワインコーナー posted by (C)eru


「もしかしたら関空までたどり着かないかもしれないから

さまざまな方向から

たどり着く方法考えながらいくよ。」


半日勤務を少し早めに切り上げて

だーりんと2人緊張が走ります。


関東はかなりの大打撃を受けたよう。

関西も交通マヒしてる機関もあるようで。


道民が見ても

どこの地域の映像かわからない画面で

驚いたし

目を疑った。



雪質が北海道民でも滅入るような

雪かきに負担が重そうな感じだったし

次の日まで残りそうな予報だったから

危険だろうと案じずにはいられなかった。


2週続けてそれもピーカンの札幌から

本州の事を心配するなんて考えてもみない。


自分の出発日に重なるとも・・・。



雨女もこんなとこ律儀に発揮しなくてもいいのにね。


「eruがせっかく知らない国に行くのに。」

だーりんがトホホな顔で

つぶやく。



少し早めに千歳に向かい

リニューアルして初めて入るANAラウンジへ。


道産ワインのコーナーが新設されていました。


午後の便に乗るなんて何年ぶりだったので

早朝には見られない混雑。。。


遅延なんかもあったからか

新しく広くなったはずなのに

圧迫感・・・。



それもそうだけど

頼むから伊丹に降りてよ・・・。

初伊丹なのに。心配が先にたつ・・・。


関空や伊丹からのバス会社に問い合わせても

数時間あとの事、検討つくはずもなく。


それでも、雨に変わる予報を信じて


少々遅延しつつ



無事、伊丹着。




関西でこんなに寒いの初めての体験だけど

雪は見当たらない。


関空までの1時間半の道すがら

雨は降ってきたけれど

雪が降るなら

空気でわかるもん。




「これはこのあと、降りませんね。」


雨の水分の中に
雪のにおいはしません。


関空まで通行止めなどなく

たどり着けば


あとは

飛んじゃえばこっちのもんだ。


おかげさまで


一番心配していた関空までの橋も、

通行止めになることもなく


無事、関空着。


だーりん、ほっとしたと思います。



着てきた冬用のコートを

3年出番を待ったスーツケースに収め

乗ったことない航空会社のカウンターへ。




出発まで


sakuraラウンジへ。




続きます。



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