阪神、18年ぶり優勝



 プロ野球セ・リーグは15日、阪神が18年ぶり4度目のリーグ優勝を決めた。
 優勝へのマジックナンバーを「2」としていた阪神はこの日、甲子園球場で広島に3-2でサヨナラ勝ち。ヤクルトも横浜に敗れ、優勝の可能性を残していたヤクルト、広島両チームが残り試合に全勝しても、勝率で阪神を上回れなくなった。
 長く低迷が続いた阪神は、星野仙一監督(56)が強力なリーダーシップを発揮し、就任2年目でリーグの頂点に導いた。リーグ史上最も早い7月8日(76試合目)にマジックナンバー「49」を点灯させてから、69日目で胴上げとなった。
 阪神は1985年以来2度目の日本一を懸け、10月18日に開幕する日本シリーズでパ・リーグ優勝チームと対戦する。 (時事通信)


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