心に残った話1(生について)



カルチャーショックです。
小さい赤ちゃんといってもあんな大きな物体、どーしたらこんなところから出てくるのかが分からなかった。さらに「おとうさんの○○○○見た事あるでしょ?」からはじまって、目が回るような性教育。
「だから、興味本位でセックスなんてするんじゃないんだよ?」と教えられた。

おそろしい話だった。

そして、自分では子どもというものが産むのがどんなに大変かということをそう言う体感的な方向からみて思ったのでした。
あんなでっかいの産むという行為は大変なんだろうな・・・と。

自分が彼氏とセックスをするようになり、そういうのが具体化してきてて、彼氏とも「結婚前に子どもできたらだめだよね」って避妊はしっかりしていたつもりでした。

以下はそんな檻にきいた話です。
-------

一人目のお子さんがまだ小さいのにすぐに次の子どもができてしまった女性。
でも、旦那さんが自分の年齢と収入を理由に「堕胎してくれ」と言ったという。
彼女は泣きながら堕胎手術を受けたという。
でもまたすぐに体を求めてくる旦那さん「避妊を」というと避妊具を使う事をいやがったのだそうです。男の力には所詮女性がかなうわけもなくて、ほどなくしてまた妊娠。
また旦那さんが堕胎してくれといったそうです。
麻酔薬が効いてきて意識朦朧とする中で、婦人科の先生と看護婦さんのやりとりが聞こえてきたのだそうです。
そして意識が薄れて真っ暗に・・・
やがて目が覚めるとそこには術衣を着た自分が床に座っていていきなりガタンと音がなって傾斜のきつい坂になっていた。彼女はその坂を滑り台のように滑り落ちて行く、いやだこわいっと思って手でなにかにしがみつこうとするとそれは赤ちゃんの手足。
ぎょっとして見ると坂の両端には赤ちゃんがずらりと並んでいて何か口々にいっていたそうです。「のってけのってけ」か「もってけもってけ」か・・そんな声が聞こえたそうです。
赤ちゃんの泣き声と、笑い声そして変な声がずっと響いていてやがて目が覚めると
そこは病室で、彼女はお腹に居た子がもう居ないんだと自覚したそうです。

その後彼女は自分の卵管を切って避妊手術してもらったのだそうです。

その話をきいた時にとても恐ろしい思いをしました。
身近な友人の話で、いろんな話を他にも聞きました。
そんな中で私は「ぜったい子どもができたら産もう」根拠はありませんでした。
例えどんな命でも私の子どもだ・・と思いました。

そして、今の旦那とおつきあいしていた時に「子どもだけでもせめてほしい私の遺伝子残したい」そう思っていました。
そして子どもがおなかにいるかもと思った時に「もしもあいつがおろせって言ったらあなたはおかーさん一人ででも育てるから、ぜったいに死なせないから」とお腹に話かけていました。まだその時点ではいるかどうかもわからなかったし、つわりもなかったのに。

豚さん(旦那)の事はにくたらしくてどうしようもない事が多々あります。
でも子どもはかわいいです。いや、憎たらしく思う事もあります。ほんと・・・。
でも、心配して横に寄り添ってきたり泣いてしがみついてきて「お父さんがおこった・・・おかーさん・・・まもってくれ?」と言ったりするときに、この子は私がまもらなきゃ・・・と思いました。
今も大切です。ずっときっとこれからも憎たらしく思ってもかわいいし守りたいと思っていくのだと思います。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: